

この日、飲んだのは、ヘリオス酒造の「銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール(Galaxy Express 999 Conductor's Porter」。結構前、秋くらいに飲んだビールです。
グラスに注ぐと、色は黒っぽい焦げ茶色。真っ黒というほどではありませんが、しっかり焦げ茶色です。アロマは軽い香ばしさが少し感じられますが、飲み口は少しまったりしてるような気がします。ただ、ボディはライトで、実際には飲み口自体は軽いように思います。
香ばしいフレーバーは感じられはしますが、こちらもかなり軽めです。
モルトの甘味を軽く感じ、苦味も少し感じられます。濃色モルトの苦味というよりも、ホップの苦味なのかな?
以前飲んだこのシリーズは、確かメーテルのイラストでヴァイツェンだった気がします。今回は車掌さんのイラストでポーター。商品名的には車掌さんの黒ビールと書いてありますが、まあ、日本では色が黒ければ何でも黒ビールと書ける決まりだったような気がするので、ビールに詳しくない一般消費者にとっては黒ビールという言葉の中に複数のビールのスタイルが含まれることになります。ビアオタからしたら、分かりにくいんじゃない?と思ったりするのですが、まあ、一般消費者はそこまで考えないか…。大手メーカーがやりやすいように作られた公正競争規約の表示ルールですからね。
「銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール」
○原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:ヘリオス酒造株式会社(岩手県)
(https://www.helios-syuzo.co.jp/)
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