

この日、飲んだのは、香港・Gweilo Breweryが、ベトナムのブルワリーHeart of Darkness Breweryとコラボして製造した「PASSIONABLY LATE」。 原材料には小麦やパッションフルーツも使われているようです。
グラスに注ぐと、色はかなり白濁のある、少しくすんだレモン色のような色です。アロマはとても軽快、軽やかで、爽やかなホップの香り、そしてパッションフルーツ的な香りも軽く感じます。
飲むと、飲み口はマイルドでボディはライト。甘味はそれほど感じられず、ホップの苦味と独特の酸味を感じます。酸味が去って行くと、結構しっかりと強い苦味が後口に残ります。結構苦いな。
パッションフルーツのような香りは確かに感じられます。独特の酸味は、パッションフルーツの果汁によるものなのでしょうか。なんだろう。独特な飲み心地です。
アロマはかなり軽快だったのですが、飲むとかなり尖ってる印象。苦味が結構きつく感じられます。IBU50なので、ホップの苦み成分がそれなりに多いのは確かなのですが、やはりモルト感の弱さが総体的、体感的に苦味の強さとなって感じられるような気がします。やっぱ苦い。
後口には、苦味の余韻と独特のシャープなフィニッシュがあります。缶には、「ベトナム産のパッションフルーツがシャープなフィニッシュに導く」みたいなことが書いてありました。やはりパッションフルーツなのか。
「PASSIONABLY LATE」
◯原材料:麦芽、ホップ、果汁
◯アルコール分:5.8%
◯IBU:50
◯原産国:香港
◯輸入者:株式会社波々伯部商店
(http://maruho-sake.com/)
◯内容量:330ml
◯製造者:Gweilo Brewery Limted.
(https://gweilobeer.com/)
◯コラボ:Heart of Darkness Brewery,
(https://heartofdarknessbrewery.com/en/)
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