

この日、飲んだのは、山梨県・富士桜高原麦酒の「ラオホ」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、ZOC「A INNOCENCE」。
グラスに注ぐと、色は暗い焦げ茶色。でも真っ暗ほどではなく、あくまでも焦げ茶色といった色です。アロマはまさにスモーキーな、スモーク用のチップから出た香りと煙そのものの匂いというか、スモークチーズやスモークハムといったものをつい連想して一緒に食べたくなるような香りです。
飲み口はまったりとして、ボディは軽めのミドルレベルぐらい。やはり「これ!」と唸らせてくれる、このスモーキーなフレーバーとモルトの甘味、コクが美味いです。苦味は後口にわずかに口に残るかなというくらいで、それほど苦くはありません。
アルコール分は5.5%と、特別高いというわけでありませんが、スモーキーなフレーバーと、しっかりとしたモルト感とのバランスもあって、飲み応えはかなり感じられます。
このビールを飲むのは久しぶりですが、やはりいつ飲んでも美味いです。定番ですよね。時々、コンスタントに飲みたくなるビールですが、最近はクラフトビールのイベントに参戦できてなかったし、コロナウイルス禍が収まるまではイベントも開催されないだろうし、そもそもクラフトビアパブもあまり営業できてない状態だし……。早く美味いクラフトビールのドラフトが飲める 状況に戻って欲しいものです。
「富士桜高原麦酒 ラオホ」
◯原材料:麦芽(ドイツ産)、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:330ml
◯製造者:富士観光開発株式会社(山梨県)
(http://www.fuji-net.co.jp/)
スポンサーサイト

| ホーム |