

この日、飲んだのは、ベルギー・Huyghe醸造所の「Abdij AVERBODE」。元々は、1134年に創立されたAVERBODE修道院で作られていたビールということのようですが、長らく製造されていなかったところ、デリリウムなどで知られるHuyghe醸造所の手によって復活したということらしいです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、坂道AKB「国境のない時代」。
グラスに注ぐと、色は、結構濁りのある、暗めの黄土色っぽい色。アロマは、酵母感もありつつ、独特のスパイシーな、でもフルーティで清涼な印象の香りを感じます。
飲むと、炭酸刺激が細やかで、口当たりは意外にシャープな印象。酵母感のあるフレーバーとともに、7.5%という、やや高めのアルコール感、そして、爽やかで、スパイシーさもあるフレーバーを感じます。
甘味は、それほど強くはなく、苦味は無いわけでありませんが、特段強いというわけでもないように感じます。
アルコール分はやや高めだし、個性を持った香りもあるので、これはこれで、飲みやすいし、美味しいのかなと思います。
でも、アルコール分は7.5%なので、グイグイと飲み過ぎには注意ですけどね。
「Abdij AVERBODE」
◯原材料:麦芽、オート麦、小麦、ホップ、酵母
◯アルコール分:7.5%
◯内容量:330ml
◯原産国:ベルギー
◯輸入者:株式会社 廣島
(http://www.worldbeer.co.jp/)
◯製造者:Brouwerij Huyghe
(https://www.averbodebeer.be/)
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