

この日は、仕事で出かけた帰りに、少しだけ飲んだのですが、気になってたものがあったので、それを飲んで帰りました。飲んだのは、アメリカ・ALLTECH'S LEXINGTON BREWINGの「KENTUCKY BOURBON BARREL ALE」。オーク(樫)製のバーボン樽で熟成させたビールです。
店内の照明の関係もあり、正確な色はよく分かりませんが、グラスに注ぐと、濁りがある褐色な感じ。アロマは、モルトの甘味を予感させる香りと、少しだけアルコール香もあるかな。
飲むと、口当たりはまろやかで、ボディはフルボディに近い印象。でも、飲んでいると、意外に、飲み口はあっさりしてるような気も。
バーボン樽に限らず、ウイスキー樽で熟成させたビール自体は、最近ではそこまでレアではなくなってきた感もありますが、個人的には、ウイスキー樽熟成のビールというと、アルコール分が10%越えのバーレイワインみたいなのが多いイメージがあります。このKENTUCKY BOURBON BARREL ALEは8%なので、ウイスキー樽熟成ビールの割には、それほど強くはないというか、優しい印象ですね。
とはいえ、8%といえば、そこそこのアルコール分ですから、当然、飲み応えは十分。バレルエイジドの熟成感と、ほどほどの飲みやすさを両立したビールとも言えるように思います。
「KENTUCKY BOURBON BARREL ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:8.0%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:ユーラシア・トレーディング株式会社
(http://www.eurasiatrading.co.jp/)
○製造者:ALLTECH'S LEXINGTON BREWING CO.
(http://www.kentuckyale.com)
スポンサーサイト

| ホーム |