

この日飲んだのは、オランダ・de Molenの「Rooie Dop Ot The Explorer」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、鈴華ゆう子「永世のクレイドル」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、暗い褐色。結構な澱がありますね。泡立ちもしっかりです。
アロマは、濃厚な、柑橘や南国の果実などの混じりあったような、ホップの香り。濃厚な香りです。
飲むと、口当たりはまったりとして柔らかく、ボディはやや軽めのフルレベル。しっかりとした、ガツンとくる、ホップのフレーバー。そして、これまたしっかりと強い苦味を感じます。なかなか苦い。その一方では、モルトの味わい、というかボリューム感がしっかりで、8.7%の高いアルコール感がなかなかスゴいです。後口には、強い苦味の余韻、アルコール感の余韻が結構いつまでも残りますね。
なかなかしっかり…というか、強力な飲み口ですな。んー苦いし。飲み応えという意味ではかなりのものです。まあ、楽に飲めるタイプではないので、かなり真っ正面から向き合って飲むビールですね。私は“楽に飲めるビール”が好きだなぁ(笑)
「Rooie Dop Ot The Explorer」
○原材料:麦芽(pils、cara)、砂糖、ホップ(columbus、simcoe、centennial)、酵母
○アルコール分:8.7%
○内容量:330ml
○原産国:オランダ
○輸入者:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:Brouwerij de Molen
(http://brouwerijdemolen.nl/)
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