

この日飲んだのは、アメリカ・HOPWORK URBAN BREWERYの「ABOMINABLE WINTER ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、和楽器バンド「華振舞」。
グラスに注ぐと、色は、濁りがあり、かなり澱もある暗めの褐色。アロマは、グラスに注ぐときから、しっかりとした柑橘系なホップの香りを感じます。土っぽい香りもあるかな。
飲むと、口当たりは比較的マイルドで、しっかりと濃厚な、ジューシィなホップのフレーバーが口に溢れます。ボディはミドルからフルレベル。モルツのコクはしっかりですが、終始、それを遥かに上回るほどの強い苦味を感じます。
モルトの甘味もかなりあると思いますが、IBU70という、なかなか強い苦味で相殺されてるらしく、苦味の印象が強いですね。ただ、やはりモルトの味わいが下支えしてるからか、苦味も薄っぺらくはないですね。もちろん、7.3%という高いアルコール分のため、飲み応えもかなりのもの。
ただ、当然ですが苦い。このテが好きな人には堪らなく美味しいのだと思います。“ABOMINABLE”=“忌まわしき”なんてことはありませんが、私にはちょっと重い&苦過ぎるかなぁ(笑)
「ABOMINABLE WINTER ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.3%
○IBU:70
○内容量:1Pint(473ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:HOPWORKS URBAN BREWERY
(http://www.hopworksbeer.com)
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