
【夏の大阪旅2015その3 eni-bru 中百舌鳥は遠かった】
新梅田のオクフェス会場を離脱した後は、軽く買い物などした後、地下鉄で南へと移動。ホテルにチェックインし、少し休んでから、さらに移動を始めました。
再び地下鉄に乗り、さらに南へ…。大阪市から出て、堺市へ。着いた駅は、中百舌鳥駅(の終点)。大阪駅(梅田)から乗ると40分くらいかかるという、多地方の者には、なかなかに行きづらい場所です。中百舌鳥駅前は、コンビニと学習塾ばかりという印象でした。後で聞くと、中百舌鳥はベッドタウンなんだそうで、駅前はそれほど賑やかな感じではありません。終点というのもあり、電車を降りたお客さんは多かったですが、多くの人は、さらに地下鉄を乗り換えて、さらに遠方に帰っていくようですね。おつかれさんです。

さて、中百舌鳥駅を出て、少しだけ歩くと、お目当てのお店はすぐに見つかりました。そのお店は、クラフトビールダイニング「エニブリュ」。店内は、ほどほどに賑わい、ちょうどカウンターが空いていたので、その端に座りました(※)。
(※ 翌日、同系列の某店で聞いたところ、普段の「enibru」はかなり混雑していて、この日は、数ヶ月ぶりくらいに珍しくのんびりとした日だったそうです)

「エニブリュ」には、21種の樽ビールがあるようですが、さすがに21種も飲めないので、今回は4種類ほど頂きました。
まず1杯目に飲んだのは、京都麦酒醸造「一期一会」(セゾン)。ライトな飲み口で、これならサラッとイケる感じ。数十分電車で移動して乾いた体に染みますな。

すぐに1杯目を飲み干した後は、フードも頂きながら、ついつい飲みすすめ、2杯目の千葉県・SONG BIRDの「Blonde」(ベルギーマナーで作ったセゾン的なビール)まですすっと飲んでしまいました。

3杯目に飲んだのは、北海道・鬼伝説の「シシリアントマト」。その名のとおり、トマトを使ったビールです。以前、ボトルのものを飲んだことはありますが、このビールに“樽”出荷があるってことが素に驚きでしたが(笑)。
「シシリアントマト」は、バジルを効かせてあり、意外なスパイシーさ。口からトマトとバジルの風味が通り過ぎていった後、最後に、かすかにホップのフレーバーが残る感じ。お店スタッフさんによると、発酵前段階でトマトが投入され、ちゃんとトマト(糖度の高いフルーツトマト)の糖も一定アルコールになってるそうです。おもろいなぁ。

「エニブリュ」で最後(4杯目)に飲んだのは、埼玉県・麦雑穀工房の「キャッツアイ」。
レシピの配合ミスで出来たビールで、あえて残して、ビンテージが違うものを配合。絶妙な酸化でもいうのでしょか。ほんのわずかながら香ばしさもあるようで、微妙な酸味のようなものも感じられます。いいですな。
まだまだ飲んでいたかったのですが、限られた時間の中、次なるお店が待っている。ということで、本当に名残惜しかったのですが、「エニブリュ」を後にしました。樽もたくさんで、ほんとはしばらく通いたいお店でした。志半ばで後にするのはとても残念…。
ほんといいお店でした。ごちそうさまでした。
【お店情報】「エニブリュ(enibru)」
○所在地:大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁71 地下1階
○営業時間:営業時間→17:30~25:00(LO フード24:00、ドリンク24:30)
○web:http://eni-bru.com/
(夏の大阪旅2015その2に戻る) (夏の大阪旅2015その4に続く)
新梅田のオクフェス会場を離脱した後は、軽く買い物などした後、地下鉄で南へと移動。ホテルにチェックインし、少し休んでから、さらに移動を始めました。
再び地下鉄に乗り、さらに南へ…。大阪市から出て、堺市へ。着いた駅は、中百舌鳥駅(の終点)。大阪駅(梅田)から乗ると40分くらいかかるという、多地方の者には、なかなかに行きづらい場所です。中百舌鳥駅前は、コンビニと学習塾ばかりという印象でした。後で聞くと、中百舌鳥はベッドタウンなんだそうで、駅前はそれほど賑やかな感じではありません。終点というのもあり、電車を降りたお客さんは多かったですが、多くの人は、さらに地下鉄を乗り換えて、さらに遠方に帰っていくようですね。おつかれさんです。

さて、中百舌鳥駅を出て、少しだけ歩くと、お目当てのお店はすぐに見つかりました。そのお店は、クラフトビールダイニング「エニブリュ」。店内は、ほどほどに賑わい、ちょうどカウンターが空いていたので、その端に座りました(※)。
(※ 翌日、同系列の某店で聞いたところ、普段の「enibru」はかなり混雑していて、この日は、数ヶ月ぶりくらいに珍しくのんびりとした日だったそうです)

「エニブリュ」には、21種の樽ビールがあるようですが、さすがに21種も飲めないので、今回は4種類ほど頂きました。

まず1杯目に飲んだのは、京都麦酒醸造「一期一会」(セゾン)。ライトな飲み口で、これならサラッとイケる感じ。数十分電車で移動して乾いた体に染みますな。

すぐに1杯目を飲み干した後は、フードも頂きながら、ついつい飲みすすめ、2杯目の千葉県・SONG BIRDの「Blonde」(ベルギーマナーで作ったセゾン的なビール)まですすっと飲んでしまいました。

3杯目に飲んだのは、北海道・鬼伝説の「シシリアントマト」。その名のとおり、トマトを使ったビールです。以前、ボトルのものを飲んだことはありますが、このビールに“樽”出荷があるってことが素に驚きでしたが(笑)。
「シシリアントマト」は、バジルを効かせてあり、意外なスパイシーさ。口からトマトとバジルの風味が通り過ぎていった後、最後に、かすかにホップのフレーバーが残る感じ。お店スタッフさんによると、発酵前段階でトマトが投入され、ちゃんとトマト(糖度の高いフルーツトマト)の糖も一定アルコールになってるそうです。おもろいなぁ。

「エニブリュ」で最後(4杯目)に飲んだのは、埼玉県・麦雑穀工房の「キャッツアイ」。
レシピの配合ミスで出来たビールで、あえて残して、ビンテージが違うものを配合。絶妙な酸化でもいうのでしょか。ほんのわずかながら香ばしさもあるようで、微妙な酸味のようなものも感じられます。いいですな。
まだまだ飲んでいたかったのですが、限られた時間の中、次なるお店が待っている。ということで、本当に名残惜しかったのですが、「エニブリュ」を後にしました。樽もたくさんで、ほんとはしばらく通いたいお店でした。志半ばで後にするのはとても残念…。
ほんといいお店でした。ごちそうさまでした。
【お店情報】「エニブリュ(enibru)」
○所在地:大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁71 地下1階
○営業時間:営業時間→17:30~25:00(LO フード24:00、ドリンク24:30)
○web:http://eni-bru.com/
(夏の大阪旅2015その2に戻る) (夏の大阪旅2015その4に続く)
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