

この日は、大阪・(箕面ビール)の「ビリケンビール」を飲みました。ちなみに、飲む直前まで、ヴァイツェンだとは知りませんでした(よく見ると缶に書いてありましたが)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、NMB48 「ドリアン少年」。
グラスに注ぐと、色は少しだけ霞みのあるイエローゴールド。アロマは、クローブっぽい香りを少しだけ、とても控えめに感じます。
飲むと、口当たりはマイルドながら、実はそれなりに炭酸刺激は細やかにしっかり。基本、やはりクローブっぽいフレーバーと、後口には、少しだけ、ホップっぽい香りもあるような気がします。ヴァイツェンらしく、苦味はたいして感じられません。
コッテリではなく、ライトながらも、ヴァイツェンっぽい香りも少しするので、ヴァイツェンは飲みたいけど、コッテリはあまり得意じゃないって人にはちょうどいいかも。
以前、大阪に行った際、たこ焼き屋で(箕面ビールの)ヴァイツェンを出してるお店が何軒かあり、「ピルスナーじゃないんだ?」とか思ったことがあるのですが、この「ビリケンビール」の缶には、「ヴァイツェンは関西のソースを使用したメニュー(串カツ、お好み焼き、タコ焼き)との相性もピッタリです」と書いてあるので、結構、そういう売り出し方がされているのかもしれません。まあ、ヴァイツェンが合わないってわけではないと思うので、それはそれでイイかなと。
たこ焼きなどのお供であれば、“コッテリ”なヴァイツェンよりは、“あっさり”なヴァイツェンが合うと思いますが、この「ビリケンビール」、やや霞みはあるものの、クリスタルヴァイツケンに近い色合いと飲み口です。そう考えると、箕面ビールの通常のヴァイツェンよりも、さらに“ソースフードに合う”と言えるかも。なるほどねぇ。
「ビリケンビール」
○原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、糖類
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:エイ.ジェイ.アイ.ビア株式会社 箕面ブリュワリー(大阪府)
(http://www.minoh-beer.jp/)
スポンサーサイト

| ホーム |