

この日は、ドイツ・Reichenbrand醸造場の「Original Ritterguts Gose」を飲みました。あまり一般的ではありませんが、「ゴーゼ」というスタイルですね。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、dxgxllo「El amo del calabozo」。
グラスに注ぐと、色は結構な濁りのある、やや暗めの褐色。 飲むと、モルトの甘さを一瞬感じた後、ジワッと、だけどハッキリとした酸味を感じます。
不思議な酸味を感じつつ、モルトの甘味、コクもやはり感じるので、酸味だけだ尖ってるといった印象ではありません。
初めて飲むと、少し驚くかもしれませんが、少し爽やかで、コクもある独特の味わいは、なかなかに面白く、とても印象に残ることでしょう。
酸味は、本物のランビックほどではなく、まだ飲みやすいレベルだとは思います。とはいえ、以前飲んだ際には、もう少し酸味が際立ってたようにも思うので、少し寝かせてしまったがために、ちょっとおとなしくなってしまった可能性はありますね。
「Original Ritterguts Gose」
○原材料:大麦、小麦麦芽、酵母、ホップ、食塩、コリアンダー
○アルコール分:4.2%
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:
○製造者:Brauerei Reichenbrand
(http://www.brauerei-bergt.de/)
(http://www.leipziger-gose.com)
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