

この日の夜に飲んだのは、静岡県・ベアードブルーイングの「The Carpenter's Mikan Ale」(大工さんのみかんエール)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、SEX MACHINEGUNS 「みかんのうた」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、暗めの褐色。瓶内二次発酵ビール(ボトルコンディション)ということもあり、かなり澱が漂ってます。
アロマは、ほんのわずかに、柑橘っぽいホップっぽい香りがするかな…とか思ったら、よく香ってみると、確かに柑橘というか、“みかん”っぽいような香りも感じるような気がします。
飲むと、口当たりは比較的マイルドで、微妙に“みかん”ぽくもある、不思議なフレーバーを感じます。モルトのコクもありつつ、のど越しには、そこそこしっかりとした苦味を感じ、後口には苦味の余韻もあって、“ビール感”は結構あるような気もします。
この瓶自体は、ビールらしくはあっても比較的マイルド感もあったので、二次発酵が進む前の若い状態だと、もっとシャープな印象なのかもしれません。
「The Carpenter's Mikan Ale」(大工さんのみかんエール)
○原材料:麦芽、小麦、ホップ、糖類、みかん、酵母
○麦芽使用率:50%以上
○アルコール分:7%
○内容量:330ml
○製造者:合資会社ベアードブルーイング(静岡県)
(http://www.bairdbeer.com)
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