

急に空気が温かくなってきて、急に桜の開花が進み、低気圧が到来して、強い雨と風で、桜がどんどん散っていく今日この頃。なので、この日の夜に飲んだのは、神奈川県・サンクトガーレンの恒例の春限定「さくら」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、和楽器バンド 「千本桜」。
グラスに注ぐと、色はやや霞んだカーキブラウン。アロマは、グラスに注ぐときから、ちゃんと“桜餅”な香りを感じます。
飲むと、桜餅なフレーバーはやはり感じるのですが、それを下支えする感じに、ややシリアル感のあるホップのフレーバーがわずかに感じられるような気がします。モルトの味わいもあり、桜餅なイメージ以上に、意外にビールらしい基本がちゃんとしてる印象です。
かなり久しぶりに飲みましたが、単なる“桜餅ビール”というわけでもない辺りは、さすがサンクトガーレンと言うべきかもしれませんね。まあ、桜餅があまり好きでない私が、それなりに飲めるんだから、すごいですわね。
「さくら」
○原材料:麦芽、ホップ、さくら
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:サンクトガーレン有限会社(神奈川県)
(http://www.sanktgallenbrewery.com/)
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