

広島市では、今年は3月25日に桜の開花宣言が出されました。いよいよ春ですね。
ということで、この日の夜に飲んだのは、山梨県「富士桜高原麦酒 季節限定さくらボック」。国内のクラフトビールの恒例シーズなる商品の中で、私が毎年楽しみにしている、数少ないものの1つです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Hysteric Blue 「春~spring~」。
グラスに注ぐと、色はかなり暗い褐色。アロマは、強い甘さを予感させる、濃色モルトの香りを感じ。少しだけ、わずかに爽快感のあるホップのような香りもあるように思います。
飲むと、口当たりはマイルドで、モルトの少し香ばしいフレーバー、甘味、コクを感じつつ、のど越しには、ジワッとそれなりにしっかりとした苦味を感じます。後口には、苦味の余韻は少しですが、モルト感の余韻もじんわり感じます。8%と高いアルコール分による飲み応えも十分。
充実の飲み応えのビールです。毎年ながら、これを持って桜の花を見に出かけたいですね。それがなかなかできないのがツラいとこですが…。
「富士桜高原麦酒 季節限定さくらボック」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:8.0%
○内容量:330ml
○製造者:富士桜高原麦酒(山梨県)
(http://www.fuji-net.co.jp/)
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