

この日の夜に飲んだのは、イギリス・Tiny Rebelの「Dirty STOP Out」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Blood Stain Child 「Last Stardust」。
グラスに注ぐと、色は黒に近い褐色。アロマは、ソフトながらも、濃色モルトによる、香ばしい、ビターチョコレートのような、コーヒーのような香りを感じます。
飲むと、香ばしい、ビターチョコレートを思わせるフレーバーを感じ、モルトのコクと甘さ、そして苦味を複合的に感じ、後口には、その苦味の余韻と、ほんのわずかに、ホップっぽい爽やかなフレーバーを感じるような気がします。
IBU50と書いてあるのですが、そこまで苦いは思いませんでした。まあ、IBU50ってくらいだから、ホップ自体はかなり使われてるんだと思うので、モルトの甘味でかなり相殺されてるってことなんでしょうね。
ラベルには、「Smoked Oat Stout」と書いてありますが、それほどスモーキーな印象は受けませんし、スパイシーという印象も受けません。まあ、いい意味で、普通に美味しいスタウトなのかなといった感じです。
ちなみに、「Smoked Oat Stout」と書いてあるものの、製造者のラベルに記載された原材料にも、オーツ麦は書いてありません。不思議ですねぇ…
「Dirty STOP Out」
○原材料:麦芽、ホップ、酵母
○IBU:50
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(イングランド・ウェールズ)
○輸入者及び引取先:株式会社ジュート
(http://www.jute.co.jp/)
○製造者:Tiny Rebel
(http://www.tinyrebel.co.uk)
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