

7月6日(土)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、1731年創業のドイツ・OETTINGERの「Pils」。グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、やや穀物っぽさを思わせるホップの香りです。
飲むと、アロマと同様の穏やかなホップのフレーバーがあり、炭酸刺激は細やかで、のど越し前後には穏やかな苦味を感じます。そして、少しだけ、わずかに酸味感というか、いや、酸味というほど酸味ではないのですが、不思議な要素があるような…。酸味部分についてはよくわかりません。私の感じ方がおかしいのか、流通段階の温度管理か何かに起因する劣化のせいなのか。ちょっとよくわかりません。
まあ、一つ言えるのは、瓶ではなく「缶」なので、日光臭の心配がないってことでしょうか。穀物っぽい香りのホップフレーバーなど、個人的には嫌いではありません。
「OETTINGER Pils」(エッティンガー・ピルス)
○原材料:麦芽、ホップ(抽出物)
○アルコール分:4.7%
○内容量:330ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:コルドンヴェール株式会社
○製造者:Oettinger Brauerei GmbH
(http://www.oettinger-bier.de)
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