

とある日の日記 (2012)
某飲み会の後、最後にBEER PUB phi'sに立ち寄り。飲んだのは、オランダの新興ブルワリー、DE MOLENの「Hemel & Aarde」(へーメル&アールデ)。
アイラ島で作られるスモーキーなシングルモルト“オクトモア”の麦芽を使い、さらにこのオクトモアの樽で熟成させたスタウトだそうです。グラスに注ぐと、色は真っ黒。アロマは、しっかりとしたトースト香。いや、スモーキーで、確かに「ピート」の香りです。
飲むと、アロマよりもさらに強く強烈なピート的なスモーキーフレーバーが怒涛のように感じられ、強く存在感のある苦味が、アルコール感も合わさってものすごい存在感となって感じられます。
「カカオ90%」とかのチョコレートのような味わいと、かなり充実したアルコール分10%の飲み応え。苦味の余韻は、かなり後まで残ります。フレーバーの中には、スパイシーな要素もありますね。10%ということもあり、かなりの麦芽使用量かと思いますが、わずかに感じられる甘味は、それを遥かに凌駕するアルコール感と苦味の中に埋もれているかのようです。夜の〆に相応しい1本です。ただ、これで撃沈される可能性もあるかもしれませんがw
「Hemel & Aarde」(へーメル&アールデ)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:10%
○EBC:342
○EBU:108
○内容量:330ml
○原産国:オランダ
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスクイー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:DE MOLEN BROUWERIJ
(http://www.brouwerijdemolen.nl)
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