

3月20日(日)の日記 (2011)
あいにくの雨でしたが、この日は久しぶりに妻と息子と外出。息子と約束していた「妖怪の絵本」を買ってやりました。たまには家族サービスしないとね。
さて、この日の夜に飲んだのは、宮城県はの「奥州仙台 支倉常長 麦酒(ピルスナー)」。グラスに注ぐと、色はピルスナーにしては濃くて、アンバーブラウンみたいな色。アロマはホップ的な香りを少し感じます。飲むと、ホップのフレーバー…そして、香ばしさも感じます。苦味は、のど越し後に少し…。コクがあり、甘味も少し感じますね。
ラベルに記載されてるので商品としてはピルスナーなんでしょうが、雰囲気的にはピルスナーというよりはまた別のスタイルといった印象です。
発酵方式は全く違いますが、国産クラフトビールの中には、こんなペールエールを作ってるとこもあったように思います。なかなか不思議なピルスナーですが、この商品、他の2本「伊達政宗麦酒」、「片倉小十郎麦酒」と一緒に3本セットの箱に入ったものは、なかなかいい土産物にもなると思います。
製造元が震災でどのような被害を受けられたか分かりませんが、東北のビール業界、そして消費環境が1日も早く復興されることを祈ります。
「奥州仙台 支倉常長 麦酒(ピルスナー)」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:サンケーヘルス株式会社(宮城県)
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