

2月7日(月)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、岩手県はベアレンの「ウルズス」(URSUS)。グラスに注ぐと、色は明るいカーキ色で、酵母による濁りがかなりあります。
アロマは、強いクローブ的な香り。飲むと、口から鼻へ、クローブ的な強いフレーバーが抜けていき、同時にしっかりとしたコクと味わい、そして7%という高めのアルコール分による飲み応えを感じます。なかなかいい飲み応え。飲んで、充実感のあるビールです。雰囲気的には、ヴァイツェンボックといった印象です。
かなりしっかりとした存在感をもつビールです。普通のヴァイツェンボックよりも、さらに凝縮したかのようなクローブ感のあるフレーバーがいい個性になってます。「ウルズス」とは、ラテン語で「強い熊」を表す言葉だそうです。まさにベアレンに相応しい、冬の美味いビールですね。
「ベアレン・ウルズス」(URSUS)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社ベアレン醸造所(岩手県)
(クラシックビール 『ベアレン』)
(http://www.baerenbier.com/)
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