

12月14日(火)の日記 (2010)
この日の夜に飲んだのは、アサヒの限定「世界ビール紀行~ベルギー ベルジャンエールタイプ~」。「ドイツ メルツェンタイプ」に続く、世界ビール紀行の第2弾です。
グラスに注ぐと、色はまさにゴールデン。透明度の高い黄金色です。アロマはわずかにフルーティーな香りを感じます。飲むと、ライトなフルーティーさの中に、コクと飲み応えを感じます。
正直な感想としては、意外に美味いと感じました。ベルギーのゴールデンエールに比べると、やはりライトな印象があるのは、やはりアサヒの「色」でしょうか。ベルギーのゴールデンエールを謳うなら、このライトさは不要だとも思えるし、反面、アサヒほどの市場規模で冒険を行うならある程度は消費者の好み(それ自体、ビールの好みは大手が作り上げていったようなものですが)に近づける(飲みやすくする)必要があるのだとも思えます。大手であればこそ冒険しにくい部分もあるのでしょうから、その中でこういう商品を出してくれるのは凄いと思います。まあ、ビールマニア的には、アサヒのそういうとこがイヤだったりもするのですが…。難しいですね。
「世界ビール紀行~ベルギー ベルジャンエールタイプ~」
○原材料:麦芽、ホップ、糖類
○アルコール分:6.5%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー51kcal、たんぱく質0.2~0.6g、脂質0g、糖質3.2g、食物繊維0~0.3g、ナトリウム0~8mg
○内容量:500ml
○製造者:アサヒビール株式会社
(http://www.asahibeer.co.jp/)
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