

12月21日(月)の日記 (2009)
ビアバー「Golden Garden」のマスターにして、広島地ビールフェスタ実行委員長のF本さんは、今、中国新聞にコラムを書いてらっしゃいます。コラムは週に1回、毎週月曜日の朝刊に載ってますが、この日のコラムには、大山Gビールの醸造責任者HIDEさんが紹介されてました。
だからというわけではないのですが、この日の夕食後に飲んだのは、大山Gビールの「クリスマスエール2009」(スコティッシュエール)。もともと大山Gビールのスコティッシュエールは、頒布会向け限定商品とのことで、その余剰分を有効に使って瓶商品になったのがこれです。普通なら出回らないものを飲めるんだし、ありがたいことです。
グラスに注ぐと、アロマは焙燥されたモルトの香りがライトに少し。飲むと、モルトの香ばしさがスーッと鼻に上がってきますね。でも、フレーバーはあくまでも軽やかです。ボディは中レベル+くらい?。
スコティッシュエールってスタイル自体、そこそこマニアックですよね。よく、スコッチエールと間違えられたりしますが、同じようにモルティでも、アルコール分%が高いのがスコッチ~、そうでもないのがスコティッシュ~です。スコッチ~ほどストロングでなく、香ばしくモルティ。スタイル的にスコッチ~ほどの突出感がないかもしれず、ある意味難しいスタイルなのかもしれませんね。
「クリスマスエール2009(スコティッシュエール)」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.5%
○内容量:330ml
○製造者:久米桜麦酒株式会社
(http://g-beer.jp/)
みんな広島つながり! [広島ブログ]に参加してます


スポンサーサイト

| ホーム |