
9月11日(金)の日記3 (2009)
「デリリウムカフェ・レゼルブ」を出た後は、赤坂からメトロ、JRなどを乗り継いで、間に少し休憩を挟みつつ移動。東急井の頭線に乗り継ぎ、着いたのは下北沢。駅を出て、歩くこと約2分。この日3軒目の店に到着しました。店名はビアバー「うしとら」。昨年の地ビールフェスタinひろしまにて、Golden Gardenのマスターに紹介していただいてうしとらのT崎さんに名刺をいただき、この機会に訪問してみました。

金曜日の夜ということもあり、店内はなかなかの賑わい。私はカウンター席に座って早速1杯。といっても、タップビール(樽から注ぐビール)だけでも優に20種類を超える数(リアルエール含む)。それも、広島ではなかなか飲めない超レアなビールがたくさん。メニュー表の品揃えを見るだけでワクワクして、興奮で鼻血出そうです。

まず私が飲んだのは、リアルエール「オゼノユキドケ リアルIPA」。飲むと、カスケードホップ的柑橘系なフレーバーがガンと来て、しっかりとした苦味もまたガツン。ボディもガッシリとあり、後口には苦味の余韻と、高アルコールによるものか、甘味も少し。IPAにしては、それほどアルコール分は高くはないようですが、リアルエールということで非常に口当たりが良くて飲みやすく、危ないIPAな感じです。既に3軒目になり、旅の疲れもある体には堪えます。でも美味い!
リアルIPAを飲みながら、ザワークラウトをつまみ、「ビールを飲ませた豚のトンカツ」(名前うろ覚え 裏メニューとのこと)を食べてひと心地。とはいえ、限られた時間ですから、ただゆっくりってわけにもいきません。続いて2杯目を注文です。

2杯目は、アメリカ産「ベルジカIPA」(Great Divide)もちろんこれも樽です。実はこの「ベルジカIPA」、IPA(イギリス発祥スタイル)であり、アメリカ産なのに、メニュー表には「ドイツ/ベルギー タイプ」のカテゴリーに書いてあったので聞いてみると、ベルギービール酵母を使って作ったものとのことでした。

飲むと、最初スッキリとした印象。色もすごい薄いですね。で、ちょっと遅れて、確かにベルギービール的なフレーバーがゴーンときます。後口には、繊細だけど、そこそこ強い苦味が来て、後に引くアフターフレーバーはやはりベルギービール的なもの。これまた飲みやすい1杯です。ホッピーでありながら、フルーティー。その中に、じわじわ後から利いてくるような苦味が潜んでます。これは、後から後から柑橘系フレーバーと苦味が口の中というか、体に蓄積してくる感じです。効く~。けど美味い。
ほんとは、もっともっと飲んでいたかったのですが、旅の疲れ&3軒目ということで、もう結構ヘロヘロ状態。翌日は朝から予定があることもあり、2杯で退散いたしました。2杯とも美味かったし、もっと飲みたかったなぁ。最近、このお店の数軒隣に2号店も出来て、そちらではここ1号店にないビールが飲めるとのことでしたが、さすがに断念。機会があったらまた行ってみたいですね。下北沢は結構、遠かった気がしますがw
うしとらを出た後は、井の頭線とJR中央・総武線を乗り継いで、ホテルのある両国へ移動。チェックインの後、外出して、もう1つの目的店だった有名なビアバー「麦酒倶楽部POPEYE」へ。閉店時間の30分くらい前でしたが、もう私はこれ以上飲むと翌日に差し支えそうだったので、店の前で写真を撮っただけで残念ながら断念。かけそば食べてホテルに戻りました。
POPEYEに行けなかったのは残念。。またいつか必ず。。。
【お店情報】「beer bar うしとら」
○場所:東京都世田谷区北沢2-9-3 三久ビル2F
○営業時間:17:00~26:00
○定休日:火曜日
○お店Web:http://blog.ushitora.jp/
(東京ビール旅(その4)に続く)
(東京ビール旅(その2)に戻る)
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「デリリウムカフェ・レゼルブ」を出た後は、赤坂からメトロ、JRなどを乗り継いで、間に少し休憩を挟みつつ移動。東急井の頭線に乗り継ぎ、着いたのは下北沢。駅を出て、歩くこと約2分。この日3軒目の店に到着しました。店名はビアバー「うしとら」。昨年の地ビールフェスタinひろしまにて、Golden Gardenのマスターに紹介していただいてうしとらのT崎さんに名刺をいただき、この機会に訪問してみました。

金曜日の夜ということもあり、店内はなかなかの賑わい。私はカウンター席に座って早速1杯。といっても、タップビール(樽から注ぐビール)だけでも優に20種類を超える数(リアルエール含む)。それも、広島ではなかなか飲めない超レアなビールがたくさん。メニュー表の品揃えを見るだけでワクワクして、興奮で鼻血出そうです。

まず私が飲んだのは、リアルエール「オゼノユキドケ リアルIPA」。飲むと、カスケードホップ的柑橘系なフレーバーがガンと来て、しっかりとした苦味もまたガツン。ボディもガッシリとあり、後口には苦味の余韻と、高アルコールによるものか、甘味も少し。IPAにしては、それほどアルコール分は高くはないようですが、リアルエールということで非常に口当たりが良くて飲みやすく、危ないIPAな感じです。既に3軒目になり、旅の疲れもある体には堪えます。でも美味い!
リアルIPAを飲みながら、ザワークラウトをつまみ、「ビールを飲ませた豚のトンカツ」(名前うろ覚え 裏メニューとのこと)を食べてひと心地。とはいえ、限られた時間ですから、ただゆっくりってわけにもいきません。続いて2杯目を注文です。

2杯目は、アメリカ産「ベルジカIPA」(Great Divide)もちろんこれも樽です。実はこの「ベルジカIPA」、IPA(イギリス発祥スタイル)であり、アメリカ産なのに、メニュー表には「ドイツ/ベルギー タイプ」のカテゴリーに書いてあったので聞いてみると、ベルギービール酵母を使って作ったものとのことでした。

飲むと、最初スッキリとした印象。色もすごい薄いですね。で、ちょっと遅れて、確かにベルギービール的なフレーバーがゴーンときます。後口には、繊細だけど、そこそこ強い苦味が来て、後に引くアフターフレーバーはやはりベルギービール的なもの。これまた飲みやすい1杯です。ホッピーでありながら、フルーティー。その中に、じわじわ後から利いてくるような苦味が潜んでます。これは、後から後から柑橘系フレーバーと苦味が口の中というか、体に蓄積してくる感じです。効く~。けど美味い。
ほんとは、もっともっと飲んでいたかったのですが、旅の疲れ&3軒目ということで、もう結構ヘロヘロ状態。翌日は朝から予定があることもあり、2杯で退散いたしました。2杯とも美味かったし、もっと飲みたかったなぁ。最近、このお店の数軒隣に2号店も出来て、そちらではここ1号店にないビールが飲めるとのことでしたが、さすがに断念。機会があったらまた行ってみたいですね。下北沢は結構、遠かった気がしますがw
うしとらを出た後は、井の頭線とJR中央・総武線を乗り継いで、ホテルのある両国へ移動。チェックインの後、外出して、もう1つの目的店だった有名なビアバー「麦酒倶楽部POPEYE」へ。閉店時間の30分くらい前でしたが、もう私はこれ以上飲むと翌日に差し支えそうだったので、店の前で写真を撮っただけで残念ながら断念。かけそば食べてホテルに戻りました。
POPEYEに行けなかったのは残念。。またいつか必ず。。。
【お店情報】「beer bar うしとら」
○場所:東京都世田谷区北沢2-9-3 三久ビル2F
○営業時間:17:00~26:00
○定休日:火曜日
○お店Web:http://blog.ushitora.jp/
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