

5月8日(木)の日記 (2008)
この日も、結構仕事的にバタバタとし、いつの間にかそれなりの時間になっておりました。忙しいのはいいことです。時間もすぐに過ぎていきます。
さて、この日の夜、夕食後に飲んだのは、新潟麦酒(株)の「Apèritif de la nuit blanche」(白夜のアペリティフ)。ある意味、地ビールっぽくないセンスのラベルですね。瓶内発酵無ろ過ビール(ボトルコンディション)だそうです。
このビール、とってもとても濁っていて、澱というか酵母までちゃんとグラスに注ぎ切るのに時間がかかりました。注いでみると…やはりすごい濁り方。透明度は低いですw
口に含むと、フレーバーは……酵母の香りでしょうか? よく判りませんが、独特の香りがします。炭酸の刺激は細かくオトナシめで、口当たりはとてもスムース。苦味はほんの僅かにありますが、それほど主張してきません。
口の中に広がるフレーバーと味わいは、まるで濁り酒の様です(実際には濁り酒よりも炭酸刺激、酸味をだいぶ抑えた感じ)。酵母感はまさに濁り酒。もの凄く不思議な味わいですね。
製造者のwebサイトを観た限りでは、商品一覧にはこの商品は載っていませんでした。このビールのラベルの横には「企画 株式会社 相和」と書いてあるので、よその会社からの企画持ち込みによる限定商品か何かなのかもしれませんね。とても面白いビールでした。
「Apèritif de la nuit blanche」(白夜のアペリティフ)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.5%
○内容量:350ml
○企画者:株式会社 相和
○製造者:新潟麦酒株式会社
(http://www.niigatabeer.jp/)
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