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Water Dragon's Diary II
日々飲んでるビールの感想などを書き綴る写真日記です (since 2005,7,31 これ以前は前身web日記から移植)
アメリカ・GREEN FLASH BREWINGの「West Coast IPA」

 この日、飲んだのは、アメリカ・GREEN FLASH BREWINGの「West Coast IPA」。
 グラスに注ぐと、色は少し霞のある、ややオレンジ色がかった褐色。アロマはとてもジューシーな印象で、柑橘というより、グアバなどのトロピカルフルーツフルーツっぽい印象のホップの香りを感じます。
 飲むと飲み口はスムースで、ボディはややまったりめのライト。軽いモルト感とホップの強い苦味を感じ、後口にはモルトの軽い余韻と、ホップのしっかりとした余韻。そしてフィニッシュには、やはりホップの苦味がじわじわと残ります。
 結構苦いので、シチュエーションはちょっと選ぶかもしれませんが、アメリカンIPAらしいっちゃらしいです。

「West Coast IPA」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.0%
○IBU:95
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社ナガノトレーディング
(https://www.naganotrading.com/)
○製造者:GREEN FLASH BREWING CO.
(https://www.greenflashbrew.com/)
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テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

ヘリオス酒造「銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール(Galaxy Express 999 Conductor's Porter」

 この日、飲んだのは、ヘリオス酒造の「銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール(Galaxy Express 999 Conductor's Porter」。結構前、秋くらいに飲んだビールです。

 グラスに注ぐと、色は黒っぽい焦げ茶色。真っ黒というほどではありませんが、しっかり焦げ茶色です。アロマは軽い香ばしさが少し感じられますが、飲み口は少しまったりしてるような気がします。ただ、ボディはライトで、実際には飲み口自体は軽いように思います。
 香ばしいフレーバーは感じられはしますが、こちらもかなり軽めです。
 モルトの甘味を軽く感じ、苦味も少し感じられます。濃色モルトの苦味というよりも、ホップの苦味なのかな?

 以前飲んだこのシリーズは、確かメーテルのイラストでヴァイツェンだった気がします。今回は車掌さんのイラストでポーター。商品名的には車掌さんの黒ビールと書いてありますが、まあ、日本では色が黒ければ何でも黒ビールと書ける決まりだったような気がするので、ビールに詳しくない一般消費者にとっては黒ビールという言葉の中に複数のビールのスタイルが含まれることになります。ビアオタからしたら、分かりにくいんじゃない?と思ったりするのですが、まあ、一般消費者はそこまで考えないか…。大手メーカーがやりやすいように作られた公正競争規約の表示ルールですからね。

「銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール」
○原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:ヘリオス酒造株式会社(岩手県)
(https://www.helios-syuzo.co.jp/)

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鳥取県・AKARI BREWING「ホワイトエール」

 この日、飲んだのは、鳥取県・AKARI BREWING「ホワイトエール」。鳥取市下段産の柚子を使用したホワイトエールです。ボトルのラベルデザインは、鳥取城北高校アントレナー部の生徒さんによるデザインだそうです。

 グラスに注ぐと、色は、気持ち霞みがあるけど、ほぼ透明な、でも微妙にくすんだ感じのカーキ色的なブラウン。アロマは、独特の爽やかさのある香り。柚子と小麦が合わさったような香りのようにも感じます。
 飲み口は軽く、ボディはライト。意外に落ち着いた、やや麦わらっぽいようなホップの香りがどこかにあるように感じます。アロマの印象とはちょっと違い、爽やかという印象とはちょっと違う気がします。小麦感は少しありつつ、それほど柚子は主張して来ないような気もしますが、わずかにスパイシーな気がするのは、やはり柚子ピールによるものなのかもしれませんね。

「ホワイトエール」
○原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、柚子ピール
○アルコール分:4.5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社AKARI BREWING
(https://home.tsuku2.jp/m/storeDetail.php?scd=0000105787) 

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神奈川県・サンクトガーレン「Pale Ale」

 この日、飲んだのは、神奈川県・サンクトガーレン「Pale Ale」。
 グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、注ぐ時から感じられる、ふんわりと華やかで、かつ爽やかな柑橘っぽいホップのとても良い香りを感じます。
 飲むと、飲み口はマイルドで、ボディはライト。口に含むと、すぐにしっかりと存在感があるホップのフレーバーを感じ、それと同時に、これまた存在感のあるホップの苦味を感じます。後口には、苦味をずっと感じつつ、そのベースには、ちゃんとモルトのコク、甘味があるのが分かります。ホップとモルトとのバランスとしてはホップに寄ったバランスになっているので、甘味が強いわけではありませんが、味わいの複雑さと充実感は十分です。後口にも、かなりしっかりと強い苦味が感じられます。
 IBUは36なので、極端にホップ(成分)が多いわけではないようです。しかし、これだけホップの存在感を感じさせつつ、ベースのモルトの味わいもベースに感じられるという、巧みなバランスはなかなか素晴らしいです。相変わらず美味いです。

「Pale Ale」
○原材料:麦芽、ホップ(Nugget, perle, Cascade)
○アルコール分:5.5%
○IBU:36
○内容量:330ml
○製造者:サンクトガーレン有限会社(神奈川県)
(https://www.sanktgallenbrewery.com/)

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