

この日、飲んだのは、アメリカ・Outer Range Brewingの「WILLOW DOUBLE INDIA PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Disturbed「Down With The Sickness」。
グラスに注ぐと、色はかなりしっかりと白濁した、カスタードクリームというよりは、栗きんとんの“側”のような色です。アロマは、ややハーブっぽい印象もある、軽くて爽やかなシトラス系なホップの香りです。香りの樹脂っぽさが石鹸っぽくさえ感じます。
飲むと、口当たりは結構まったりとしていて、ボディはフルボディ。かなりたるんとした飲み口と、ホップのフレーバーをかなりしっかりと感じます。モルト感はありはしますが、甘いという印象は感じられず、それよりもしっかりとした苦味の印象を感じます。
苦味が突出しているわけではなく、控えめなモルト感の上に、ややおとなしいホップの感じがあるといった印象でしょうか。
飲んでいると段々と印象が変わり、口の中に苦味が蓄積されるせいか、かなり強く苦味を感じるようになり、後口にもしっかりと余韻を残すように感じられます。
また、二口目ぐらいから8.6%という高いアルコール分による飲み応えというか、アルコール感が感じられるようになりました。3口4口と飲んでいくと、胃の辺りが熱くなってくるような感じがあります。さすが8.6%。
「WILLOW DOUBLE INDIA PALE ALE」
◯原材料:麦芽、オーツ、ホップ(Mosaic、Tettnang、Golding)
◯アルコール分:8.6%
◯内容量:1 PINT(473ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:Unusual Holdings株式会社
◯製造者:Outer Range Brewing Co.
(http://www.outerrange.com)
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