

この日、飲んだのは、山梨県・富士桜高原麦酒(富士観光開発(株))の「シュヴァルツ ヴァイツェン」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46「アナスターシャ」。
グラスに注ぐと、色は黒っぽい焦げ茶色。まっ黒っていうことはありませんが、結構暗い色です。アロマは、遠くにヴァイツェンぽい香りもありつつ、しっかりとフロントで感じられるのは、濃色モルトによる硬めな印象の香ばしい香り。モルトの甘味を予感させるようなミルクチョコレートのような香りではなく、本当に焦げたトーストと言うか、そんな香りが感じられます。
飲むと、口当たりはマイルドで、ボディはライト。焦げモルトの香ばしさ、焦げたトーストやダークチョコレートを思わせるフレーバーをしっかりと感じます。少しずつではありますが、それほど時間をかけずに飲んで行くと、それほど甘いという印象は受けませんが、ゆっくりと飲んでいくと、だんだんとモルトの甘みが感じられます。
とは言え、甘ったるくはなく、比較的あっさりとした印象です。香りがいいですね。甘い印象のミルクチョコレートのような香りではなく、もっとしっかりと焦げたような、でも臭くない嫌味でない香り。これ結構好きですり。久しぶりに飲んだけど。
「富士桜高原麦酒 シュヴァルツ ヴァイツェン」
◯原材料:麦芽(ドイツ産)、ホップ
◯アルコール分:5.0%
◯内容量:330ml
◯製造者:富士観光開発株式会社(山梨県)
(http://www.fuji-net.co.jp)
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