

この日、飲んだのは、アメリカ・FREMONT BREWINGの「SKY KRAKEN HAZY PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BAND-MAID「輪廻」。
グラスに注ぐと、色はしっかりと濁った、カスタードクリームを思わせるような色。アロマはとてもジューシーで、フレッシュな柑橘系。シトラス感のあるホップの香りをしっかりと感じます。
飲むと、口当たりこそ、ややまったりとしていますが、飲み口はライト。すっきりとはしています。
アロマよりもさらに鮮烈な、ややグリーンな印象の、シトラス感豊かなホップのフレーバーを感じます。
苦味はそこそこ効いているはずですが、 体感としては、それほど苦味が強いという印象ではありませんね。しかし、ホップ感、フレーバーはかなりしっかりとしているので、全体印象はやはりホップの印象です。
飲み口自体は結構軽く、ぐいぐいといってしまう感じです。アルコール分は5.5%と、まあ気持ち高めくらいですが、構わずぐいぐいといけてしまいます。かなり飲みやすいヘイジーIPAでした。
「SKY KRAKEN HAZY PALE ALE」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:エバーグリーン合同会社
◯製造者:FREMONT BREWING COMPANY
(https://www.fremontbrewing.com/)
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この日、飲んだのは、アメリカ・BLACK RAVEN BREWINGの「KITTY KAT BLUES PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、The Hellfreaks「Boogie Man」。
グラスに注ぐと、色は透明な茶色。ペールエールらしい色ですね。アロマは、第一印象は、なんといってもやはりバニラビーンズ。鼻を近づけてさらに香りを確認すると、バニラビーンズの間から、確かにブルーベリーの香りも感じられます。バニラビーンズと合わさって、どことなくチョコレートっぽい香りの雰囲気もありますが、ベースはやはりバニラビーンズですね。
飲むと、飲み口は結構まったりとしていて、ボディは、ややしっかりめのライト。 アロマは、バニラビーンズとブルーベリーのフレーバーを感じつつ、モルトのコクを感じます。甘味もあるのですが、苦味がそこそこしっかりとしているので、バランス的には、あまり甘いという印象ではありません。
アルコール分は5.5%と気持ちやや高めで、ゆっくりと飲んでいくと、それなりに甘味も増してきて、まったりといい感じ。のんびり飲める感じになります。
温度が馴染んでくると顕著になりますが、ペールエールという感じよりも、チョコレートっぽいフレーバーの、全く別のビールといった印象もあります。でも、これはこれで美味いような気もします。
そういえば、ハイビスカスも使われてるようですが、そこはよくわかんなかったです(笑)
「KITTY KAT BLUES PALE ALE」
◯原材料:麦芽、ホップ、乾燥ブルーベリー、バニラビーンズ、ハイビスカス
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:エバーグリーン合同会社
(https://www.facebook.com/EvergreenImports/)
◯製造者:BLACK RAVEN BREWING COMPANY
(http://www.blackravenbrewing.com/)



この日、飲んだのは、アメリカ・Cigar City Brewingの「TOCOBAGA RED INDIA PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、SIRENIA「Once My Light」。
グラスに注ぐと、色は結構暗めの焦げ茶色。濁りも多少あるのかな。アロマは、多少土っぽくもあり、ジューシーな柑橘感と、熟した南国の果実のようなホップの香りを感じます。
飲むと、飲み口はマイルドで、ボディは軽めのミドルレベルくらいかな。結構濃厚なホップのフレーバーと、これまたしっかりとしたモルト感、甘味を感じます。苦味も結構強いです。
IBUは65で、そこそこ高めの数値。結構、甘味も強いですが、そこそこ苦味も強いです。後口には、苦味の余韻が残るので、トータルで言うと 苦味の印象が強いかな。でも、後口には、苦味の余韻だけでなく、かすかな甘味も感じられます。アルコール分は7.2%と高めなので、飲み応えもしっかり。
苦味の印象は、じわじわですが結構強く、ずっと苦い感じ。その関係で、穏やかとは言いづらい飲み口なのですが、アメリカンIPA好きな人にはいいでしょうね。私個人的には、それほど苦味を求めないので、ちょっと苦味の印象が強すぎるかな。あくまでも個人的にはね。
「TOCOBAGA RED INDIA PALE ALE」
◯原材料:麦芽、ホップ(Citraなど)
◯アルコール分:7.2%
◯IBU:65
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
◯製造者:Cigar City Brewing Com.
(https://www.cigarcitybrewing.com)



この日、飲んだのは、ベルギーの「LION 5 Blanche Wildly Organic」。“白塗りボトル”なので、よくある“ガラス瓶を塗装orコーティング”したタイプかと思いきや、この軽さはおそらくアルミボトルのようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、FROZEN CROWN「Neverending」。
グラスに注ぐと、色はかなり濁りのある、白っぽいレモンイエローといった感じの色。アロマは、少し酸味を感じさせるような、小麦系と言うか、オレンジピール的な香りを感じます。その中に、さらに不思議なフルーツ感のようなものがあるのは、原材料として記載されている、ジュニパーベリーによるものなのかもしれません。
飲むと、炭酸刺激は細やかで、ボディはライト。小麦感を感じる味わいで、やはりオレンジピールなどの少しスパイシーなフレーバーを感じます。
甘味はそれほど感じられず、どちらかと言うと、酸味に近いような印象です。小麦系ビールの常として、苦味はそれほど感じられません。
アルコール分は5%と、まあ普通なので、楽に飲めるビールではあります。爽快感もあるかな。夏場にグイグイ行く感じのビールの様にも思います。
……意外にホワイトビール飲まないから、我ながら愛が足らないな(笑)
「LION 5 Blanche Wildly Organic」
◯原材料:麦芽(小麦、大麦)、ホップ、オレンジ果皮、ジュニパーベリー
◯アルコール分:5.0%
◯内容量:330ml
◯原産国:ベルギー
◯輸入者:アクセス株式会社
◯製造者:Brasserie Lion
(http://www.brasserielion.com)



この日、飲んだのは、ベルギー・Brouwerij Van Den Bosscheの「LAMORAL Graaf Van Egmont」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Armored Saint「Reign Of Fire」。
グラスに注ぐと、少し爽やかでスパイシーな香りを感じつつ、エスエルや酵母っぽい香りも感じます。
飲むと、口当たりは ややまったりとしていて、ボディはしっかりめのミディアムレベル。モルトの甘味、コクがしっかりしていつつ、独特のスパイシーさ、少しの苦味を感じます。8%という高めのアルコール分による飲み応えと、副原料としての糖質感もあります。
モルト感は(ピルスナーなどに比べると)しっかりしてますが、甘味はそれほど強いわけではなく、8%の割にはそれなりのドリンカビリティーです。このテのビールには……個人的には、やっぱローストチキンですね。香ばしいローストチキン食べながら飲みたいです。
「LAMORAL Graaf Van Egmont」
◯原材料:大麦麦芽、ホップ、酵母、糖類
◯アルコール分:8%
◯内容量:330ml
◯原産国:ベルギー
◯輸入者:株式会社木屋
(http://www.belgianbeer.co.jp)
◯製造者:Brouwerij Van Den Bossche
(https://www.paterlieven.be/)



この日、飲んだのは、アメリカ・Iron Horse Breweryの「ENGLISH GRAMMA PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Sting「English man in New York」。
グラスに注ぐと、色は概ね透明ですが、ほんのわずかに霞みもあるように見える褐色です。アロマは、不思議な爽やかな香り。“brewed with Earl Grey Tea + Apricots”と書いてあるので、この香りは、アールグレイのベルガモットと、アプリコットが合わさった香りなのでしょうね。嫌いな香りではないです。
飲むと、飲み口はスムーズで、ボディはライト。一瞬、香ばしいかなと思ったのですが、実はそういうわけではなく、独特のフレーバーが一瞬そう感じられただけのようです。フレーバーは、どうやらアールグレイ由来の香りが強いようで、そこにアプリコットがちょっと乗っかったような香りに感じます。ただ、アールグレイとはいっても、ベルガモットっぽさはそれほど感じられず、“紅茶プラスアルファ”ぐらいな印象の気もします。
モルトの甘味、コクは感じられますが、それほど甘味が強いわけではなく、反面、苦味がそこそこの強さなので、トータルで言うと、苦味の印象の方が強い気がします。
イングリッシュペールエールと言いつつも、トータルでイングリッシュペールエールらしさを感じるかと言うと、ちょっと疑問ですね。まあ、アールグレイ紅茶が入ってるからイングリッシュなのかな?よくわかんないけど(笑)
“イングリッシュペールエール”を謳うビールは、比較的オーソドックスな作りのものが多い印象ではありますが、これはオーソドックスというものではなく、ひねりの効いたビールのようです。まあ、アメリカのブルワリーが作ったペールエールだし。それくらいのシャレは効いてるのかな?
「ENGLISH GRAMMA PALE ALE」
◯原材料:麦芽(2 Row, Copper Carapils, Caramel 30)、ホップ(Bravo, Delta)、ドライアプリコット、紅茶(アールグレイ)
◯麦芽使用率:95%以上
◯アルコール分:5.8%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
◯製造者:Iron Horse Brewery inc.
(http://www.ironhorsebrewery.com)



この日、飲んだのは、ベルギー・Rio Brewingの「初陣(Uijin)」。Rio Brewingは、日本人がベルギーで開業したブルワリーで、そのRio Brewingの最初の定番ビールとして初陣を飾るという意味と、消費者の食事の最初にたくさん飲んでほしいという意味から、この名が付けられたんだそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、EMPIRE「RiGHT NOW」。
グラスに注ぐと、色はかなり濁りのある、暗い褐色。澱も少し見られます。アロマは、少し爽やかなホップのような香りもありますが、モルト感もあります。
飲むと、口当たりは柔らかく、ボディはライトですが、わずかにとろみがあるような気もします。
モルトのコクはありますが、それほど甘いという印象ではありません。原材料の麦芽には、大麦のほかに小麦の麦芽も使われているので、少し小麦感もあります。苦味はそれほど強くありませんね。ただし、後口には、弱いものの、じわじわと残る苦味の余韻があります。
最近、あまりベルギーのビールを飲んでなかったのですが、久しぶりに、こういうベルギー的なビールを飲んだ気がします。
「初陣(Uijin)」
◯原材料:麦芽(大麦、小麦)、ホップ、糖類
◯アルコール分:6%
◯内容量:330ml
◯原産国:ベルギー
◯輸入者及び引取先:EVER BREW株式会社
(http://www.everbrew.co.jp/)
◯製造者:Rio Brewing & Co.
(http://www.riobrewing.jp)



この日、飲んだのは、アメリカ・FULL SAILの「BLOOD ORANGE WHEAT ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BLOODY HAMMERS「Let Sleeping Corpse Lie」。
グラスに注ぐと、色は概ね透明な、わずかにオレンジ色がかった黄土色。アロマは、強い香りを放つ花のような、オレンジっぽいような香り。
飲むと、炭酸刺激は細やかで、ボディはライト。華やかな花を思わせるホップのような、少しオレンジっぽいようなフレーバーを感じます。と思ったら、“BLOODY ORANGE”って名前のビールなので、そもそもオレンジが使われてるんでしょうね、と 表示をよく見ると、“ナチュラルフレーバーを加えた”と書いてありました。製造者の表示にも、原材料としてOrangeとは書いてないので、果汁を加えたというよりも、ウィートエールに果実由来の天然香料のようなものを加えた感じなのでしょうね。
モルト感は軽いですが、シャバシャバではなく、それなりに味わいはあります。苦味は弱いです。
ウィートエール感も少しあり、とても飲みやすいです。アルコール分は5.2%ですが、それよりも軽く感じてしまいます。
そういう意味ではヤバイビールなのかもしれません(笑)
「BLOOD ORANGE WHEAT ALE」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.2%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社友和貿易
(http://www.yuwatrade.com/index.html)
◯製造者:FULL SAIL BREWING COMPANY
(https://fullsailbrewing.com/)

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