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Water Dragon's Diary II
日々飲んでるビールの感想などを書き綴る写真日記です (since 2005,7,31 これ以前は前身web日記から移植)
ベルギー・Hof ten Dormaalの「Witgoud」

 この日、飲んだのは、ベルギー・Hof ten Dormaalの「Witgoud」。小麦系ビールっぽいですが、チコリ(の根)が使われてるようです。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、T.M.Revolution「White BREATH」。

 グラスに注ぐと、しっかりと濁った、小麦ビールらしさのある色。澱まで全て注いだので、白濁した焦げ茶色って感じの色になってしまいました。
 アロマは、少しクローブっぽい小麦ビール感のある香りです。まあ、ある意味普通。
 飲むと、結構細やかでしっかりとした炭酸刺激を感じ、まったり感も多少ありますが、炭酸の印象もあって、意外にシャープな飲み口です。
 クローブっぽいフレーバーを感じつつ、酵母感も香りとして感じます。モルト感はありますが、甘味としてはそれほど感じられず、そこそこの苦味と、軽い酸味を感じます。酸味として感じるものの半分ぐらいは、炭酸刺激かも。
 そこそこの苦味を感じたのも、澱を全部注いだのが影響してるかな。まあ、澱はお好みでどうぞといったところですね。
 アルコール分は8%と高めで、結構、“飲んだ感”があります。チコリの感の部分は、よく分かりませんね。

「Hof ten Dormaal Witgoud」
◯原材料:麦芽、ホップ、チコリ
◯アルコール分:8%
◯内容量:330ml
◯原産国:ベルギー
◯輸入者:ブラッセルズ株式会社
http://www.brussels.co.jp
◯製造者:Brouwerij Hof Ten Dormaal
(https://www.hoftendormaal.com/)

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テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

アメリカ・FIGUERDA MOUNTAIN BREWINGの「DANISH RED RED LAGER」

 この日、飲んだのは、アメリカ・FIGUERDA MOUNTAIN BREWINGの「DANISH RED RED LAGER」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、In This Moment「Roots」。

 グラスに注ぐと、色は透明な赤褐色。とても濃く淹れた紅茶を思わせる、綺麗な色です。アロマは、少し硬い印象のホップの 香りと、控えめなモルトっぽさを感じます。
 飲むと、口当たりはややマイルドで、ボディーはライト。口に入れると、……これはホップの香りかな。硬い印象だけど、それだけじゃない仄かな爽やかさも包含する、独特のホップのフレーバーと、軽いモルト感を感じます。
 モルト感は、そこそこ感じられますが、のど越しから後口にかけて、ホップの苦味がしっかりと感じられ、苦味の印象の方が強いです。
 飲み口自体はさっぱりとしてますが、後口の苦味の印象が結構強く、じわじわっと苦味が残っている感じ。不思議なホップの香りと、強い苦味が、不思議なバランスで成り立っている感じです。苦味は強いけど、モルトの下支えがあるため、尖った形ではないです。肉料理とかにも合うかも。ハンバーグとかにいいかな。ただ、残念ながら、独り暮らしの我が家には、こういうときにハンバーグが無いんですよねぇ。

「DANISH RED RED LAGERof」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社ナガノトレーディング
http://naganotrading.com/
◯製造者:FIGUERDA MOUNTAIN BREWING CO.
(http://www.figmtnbrew.com/)

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アメリカ・Anchor Brewingの「Christmas Ale(クリスマスエール2018)」

 この日、飲んだのは、アメリカ・Anchor Brewingの「Christmas Ale(クリスマスエール2018)」。 もう何年も、アンカーのクリスマスエールといえば、正月に飲んでいたのですが、今年は取り寄せた先が単身赴任先のアパートで、年末年始に実家に持って帰る余裕がなさそうなので、一足早く、クリスマス合わせて先に飲んでしまいました。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Pentatonix「What Christmas Means To Me」。

 グラスに注ぐと、色は、透明感はありますが、とても暗い、ダークな焦げ茶色。よく見れば見るほどいい色です。キレイ。アロマは、意外にスパイス感やハーブ感はおとなしく、どちらかと言うとモルト感を思わせる香りが強いかな。
 飲むと、口当たりはマイルドで、ボディは、しっかり&まったりめのライト。印象は、やはりモルティな印象で、軽い甘味とコクを感じます。それほど香ばしいというほどではなく、甘味も、特段強いわけではありません。
 苦味は、ガツンというような、トゲがあるものではなく、そこそこしっかりと効いていて、後口にも、しっかりと苦味の余韻が残ります。
 意外にモルト感は(ホップとのバランス的に) 強くはないので、やや苦味の方に触れた印象ですが、バランスはいいと思います。ちなみに当然ですが、じっくり飲んで温度が上がってくると、甘味の印象がより強くなってきて、さらにいい感じのバランスになってきました。
 アルコール分は6.9%と少し高めですが、それを感じさせないぐらい飲みやすいです。スイスイ行けちゃう感じ。ですが、じっくり飲んでいると、だんだんと胸の内から温まってくるようはアルコール感が感じられるようになってきます。
 じっくり飲んでいると、最初はあまり感じなかった、ハーブっぽいフレーバーが少し感じられるようになってきました。時間差できます(笑)
 クリスマスや新年に、のんびりと心穏やかに飲める、良いビールかなと思います。今年も美味い。
皆さん、メリークリスマス♪

「Christmas Ale(クリスマスエール2018)」
◯原材料:麦芽、ホップ、香辛料
◯アルコール分:6.9%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:三井食品株式会社
http://www.mitsuifoods.co.jp/
◯製造者:ANCHOR BREWING CO.
(http://www.anchorbrewing.com)

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和歌山県・ボイジャーブルーイング(株)の「ゴールド」

 この日、飲んだのは、和歌山県・ボイジャーブルーイング(株)の「ゴールド」。ボイジャーブルーイングは、ナギサビール(和歌山市)を創設したご兄弟の弟さんの方が独立し、2015年に設立したブルワリーです。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、mildrage「SUNRISE」。

 グラスに注ぐと、色は概ね透明な、少しくすんだような、黄土色系の褐色です。アロマは、落ち着いた、穏やかな穀物感のあるホップの香り。わずかにモルト感も予感させる香りも感じられます。
 飲むと、飲み口はとてもマイルドでスムース。ふんわりと、しかししっかりと感じられるホップのフレーバーと、口の中で広がるモルト感を感じます。苦味は、特別に強いというわけではありませんが、じわじわっと、しっかりと上手く効いてます。それでいて、後口には、苦味の余韻がしっかりと残り、変な言い方ですが、“大人のビール”といった感じです。アルコール分は5.5%で、特段強いという印象はないのですが、全体的な味わいの豊かさもあり、アルコール分以上の飲み応えは感じられたような気がします。
 このゴールドスタイルは何なんでしょう ゴールド~とは言ってもゴールドエールではないようだし、色はピルスナーより暗く、ペールエールよりやや薄いぐらい。でも、なかなか美味しいです。

「ボイジャーブルーイング ゴールド」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:330ml
◯製造者:ボイジャーブルーイング株式会社(和歌山県)
(http://www.voyagerbrewing.co.jp/)

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アメリカ・FIGUERDA MOUNTAIN BREWINGの「FIG MTN MOSAIC PALE ALE」

 この日、飲んだのは、アメリカ・FIGUERDA MOUNTAIN BREWINGの「FIG MTN MOSAIC PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Platina Jazz「A Town With An Ocean Vew - a one man duet(from Kiki's Delivery Service)」。

 グラスに注ぐと、色は、ちょっと霞みがあると言うか、軽く濁ったくらいの褐色。アロマはとても軽やかで、“グリーン&フレッシュ”といった印象の、シトラス感のある、モザイクホップの香り。とても軽快かつ清涼。爽やかないい香りです。
 飲むと、飲み口はスムースで、ボディーはライト。ほんの僅かにまったり感があり、モルト感も軽く感じます。アロマよりは少し落ち着いたようなホップのフレーバーを感じ、モルトのコクを感じつつ、軽快だけど、そこそこしっかりとした苦味を感じます。
 アルコール分は5.5%とほんのわずかに高めで、対してIBU(ホップ成分由来の苦味数値)は30。国産大手のビールと比べても、特段IBUが高いというわけではありませんが、苦味は結構後を引き、余韻にもしっかりと苦味が感じられます。モルトとのバランスを考えると、アルコール分5.5%に対して、もう少しIBUがありそうなものですが、5.5%のビールで、IBU30でここまで苦味が効いてるのは、なかなか興味深いですね。
 基本的に、飲み口は軽いのですが、アルコール分も5.5%だし、そこそこに返し、調子に乗ってゴクゴクいってるとヤバいやつです(笑)

「FIG MTN MOSAIC PALE ALE」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯IBU:30
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社ナガノトレーディング
http://naganotrading.com/
◯製造者:FIGUERDA MOUNTAIN BREWING CO.
(http://www.figmtnbrew.com/)

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島根県・(株)三島ファームの「穂波ゴールデン アメリカンペールエール」

 この日、飲んだのは、島根県・(株)三島ファームの「穂波ゴールデン アメリカンペールエール」。三島ファームのビールなので、例によって、島根県浜田市産のサツマイモ(べにはるか)を使ったビールです。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、GARNiDELiA「約束-Promise code-」。

 グラスに注ぐと、色は、何だろう……黒い、結構濁りのある、暗い濁った焦げ茶色かな。アロマは独特の、甘いような……イメージとしては、ちょっと芋っぽい、不思議な香りです。
 飲むと、口当たりはマイルドで、ボディは少ししっかりめのライト。ややまったりとした、モルト感と言うか、さつまいも感と言うか、不思議な味わいとコクを感じますが、甘味自体はそれほど強いわけではありません。裏面のラベルには、「爽やかな柑橘の香り」と書いてあります。おそらくホップのフレーバーのこと言ってるんだと思いますが、よく分からないかな。ただ、「芋感」はすごくありますね。独特の香りは、とても「サツマイモ」感があります(笑)
 のど越しあたりから後口にかけて優しい苦味を感じ、後口には、じわじわとその余韻が残ります。
 商品名は「アメリカンペールエール」ですが、原材料的にも、実際に飲んだ印象的にも、アメリカンペールエールではないですね。独特の美味しさと言えば美味しさなのかもしれませんが、かなり個性的。というか、このブルワリーは、とにかくサツマイモ推しなんですね。色々なスタイルのビールに、唐突にサツマイモを打ち込んでいる感じがあります。開業したばかりの新しいブルワリーなのに、なんでまた、こんな個性的なビールばかり作るのかな。ベーシックなビールをブラッシュアップしてって欲しいような気もしたりするのですが。また「ビール保守」的な感想なんでしょうねぇ。

「穂波ゴールデン アメリカンペールエール」
◯原材料:麦芽、さつまいも、水飴、ホップ
◯アルコール分:5%
◯内容量:330ml
◯製造者:株式会社三島ファーム(島根県)
(http://mishima-farm.com/)

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アメリカ・STONE BREWINGとアメリカのパンクバンドル「NOFX」のコラボビール「Stone & NOFX Punk in Drublic HOPPY LAGER」
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 この日、飲んだのは、アメリカ・STONE BREWINGが、アメリカのパンクバンドル「NOFX」とコラボレーションして作ったビール「Stone & NOFX Punk in Drublic HOPPY LAGER」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、まあ、やはりコラボ情報にちなんでNOFX「Perfect Govenment」。

 グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは控えめではありますが、とてもすっきりとして軽やかな、シリアルっぽくもあり、シトラスっぽくもあるホップの香り。何でハッキリ表現しないかというと、香りが控えめで、何か一つの方向性で飛び抜けた印象を受けなかったからですね。すっきりとした良い香りには違いありません。
 飲むと、飲み口はとても軽やかで、ボディーはライト。アロマと同様、フレーバーはやはり控えめ。でも、なんだかホップはしっかり効いてるんだよなぁ。
 あぁー、でもホッピーっていうのは分かる気がします。モルト感は軽めですが、もちろん、日本の国産大手のビールと比べると、コク、味わいはしっかりとしています。苦味は、後口にじんわりと軽く感じるくらいで、大して強くありませんが、モルト感とのバランスが取れている感じ。なんか、ゆっくり飲んでると、これ美味いわ。
 穏やかなホッピーさ、穏やかな甘さ。エールのまったりな美味しさとはまた違いますが、これなかなかのんびりと飲める美味いビールです。

「Stone & NOFX Punk in Drublic HOPPY LAGER」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.8%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社ナガノトレーディング
http://naganotrading.com/
◯製造者:STONE BREWING CO.
http://www.stonebrewing.com/

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島根県・三島ファーム(穂波)の「穂波ホワイト バイツェンスタイル」

 この日、飲んだのは、島根県・三島ファーム(穂波)の「穂波ホワイト バイツェンスタイル」。 売店スタイルと 書いてあります確かに原材料は大麦麦芽小麦麦芽なのですが これもまた 島根県浜田市産安納芋が使われています。なんでヴァイツェンに安納芋なんだろう。地元の名産なのかもしれませんが、謎です(笑)
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BiS2nd 新生アイドル研究会「アゲンストザペイン」。

 グラスに注ぐと、少し濁りというか、霞みのある、黄土色っぽいゴールドと言うか褐色。アロマは、少しバナナっぽく、多少、クローブっぽくもあるヴァイツェン的な香りです。
 飲むと、口当たりは柔らかく、ややまったりな印象ですが、それでもボディはライト。まったりとした味わいです。
 個人的には、もうちょっとヴァイツェンとしてのしっかり感が欲しかったかな。まあ、飲みやすくはあります。つうか、やっぱりなんで安納芋を使ってるんだろう。すごく謎。
 さつまいもと水飴の副原料感も少し感じますが、なにより、もう少しヴァイツェン感が欲しいかな。しかし、なんでそこまで安納芋を使ってるのか、よく分からないです。

「穂波ホワイト バイツェンスタイル」
◯原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、さつまいも、水飴、ホップ
◯アルコール分:5%
◯内容量:330ml
◯製造者:株式会社三島ファーム(島根県)
(http://mishima-farm.com/)

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サッポロの冬の限定醸造「冬物語」

 この日、飲んだのは、サッポロの冬の限定醸造「冬物語」。“30th since 1988”と書いてあるということは、30年目ということなんでしょうね。冬物語も30年ですか。まあ、毎年恒例の冬のビールとしてお馴染みで、キリンの秋味などと同じく、これがコンビニに並ぶと冬の到来を感じます。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BiS1st新生アイドル研究会「アゲンストザペイン」。

 グラスに注ぐと、色は透明な、褐色に近いゴールド。アロマはやや硬い印象で、シリアルっぽいホップの香りを感じます。
 飲むと、口当たりはスムースで、そこそこマイルド。シリアルっぽいホップの香りは感じられますが、わずかに麦藁っぽいような印象もありますね。それでも、基本は、アロマと同様に、シリアルっぽい香りです。モルト感もそこそこ感じますが、ボディーはライトです。アルコール分は パーセントとわずかに高めですが、副原料感が結構ありますね。

 最初はそれほど強く感じませんが、飲んでいると、だんだんと6%の飲み応えを感じるようになります。黒ラベルなどに比べると、コクはあるのだと思いますが、アルコール分の印象の方が強いかな。まあ、冬物語は、冬の鍋料理などとのマリアージュを考えて作られたビールでもあるようなので、本当は水炊きとか、しゃぶしゃぶとか、そういうものを食べながら飲んでみたいところですね。単身赴任の一人暮らしでは、なかなかそういうものが食卓に登らないのが悲しいですが…。

「冬物語」(限定醸造)
◯原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
◯アルコール分:6%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー50kcal, たんぱく質0.5g, 脂質0g, 炭水化物3.8g,糖質3.7g, 食物繊維0-0.2g, 食塩相当量0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:サッポロビール株式会社
http://www.sapporobeer.jp/

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アサヒビールの限定発売「TOKYO 隅田川ブルーイング ゴールデンエール」

 この日、飲んだのは、アサヒビールの限定発売「TOKYO 隅田川ブルーイング ゴールデンエール」。「隅田川ブルーイング」というのは、20年以上前に設立されたアサヒビールの子会社で、クラフトビールの製造・販売や、他のクラフトビールメーカーに醸造指導などをしてきたブランドです。この商品は、隅田川ブルーイングの製造ではなく、「東京隅田川ブルーイングが開発を行い、アサヒビール名古屋工場で製造した商品」だそうです。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46(西野七瀬)「つづく」。

 グラスに注ぐと、色は透明な、ゴールド。ほんのわずかに濃いめかな。アロマは、穀物っぽいと言うか少しシリアルっぽいようなホップの香り。
 飲むと、口当たりはさらりと柔らかく、意外にモルトを感じますが、炭酸の刺激の関係なのか、一部の国産大手のビールでも感じられるような、なんというか、酸味ではないけど、そんな感じ(どんな感じ)の味わいもあるような気がします。
 軽いモルト感と味わいの後に、軽い苦味を感じますが、苦味は大して強くありません。世の中のヴァイツェンより、やや苦いかなといったくらいの苦味です。後口には、弱い苦味の余韻が、それでもじわじわと残る感じです。
 缶には、「華やかなコクと爽やかな後味」と書いてありますが、言葉自体の意味も、飲んだ実感も、正直、ちょっと分かりにくいです(笑)

 まあ、飲みやすいビールだと思います。なんというか、グイグイ飲む感じの…。10年くらい前、東京で、当時、アサヒビールの子会社だった(株)隅田川ブルーイングのカフェで、ビールを飲んだことがありますが、そのときのビールは、もう少し個性的だったような気もします。
 現在も、「隅田川ブルーイング」というブランドは存在しているのですが、別個の会社としてまだ存在してるのか、ちょっとよく分かりません。一応、「東京隅田川ブルーイングが開発を行い、アサヒビール名古屋工場で製造した商品です」となってるので、開発自体は、「隅田川ブルーイング」がやってるようです。よく分かりませんが、今回飲んだビールは、何と言うか、“アサヒっぽい印象”も強く感じました。それが悪いとは言いませんが、昔飲んだときはどうだったかなと思いつつ。いろいろ振り返ってあれこれ考えながら飲んでしまいました。

「TOKYO 隅田川ブルーイング ゴールデンエール」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー44kcal, たんぱく質0.3-0.7g, 脂質0g, 糖質3.3g, 食物繊維0-0.2g, ナトリウム0-8mg
◯内容量:350ml
◯製造者:アサヒビール株式会社
http://www.asahibeer.co.jp/

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サントリーの限定出荷「ザ・プレミアムモルツ “ザーツ産ホップ”ヌーヴォー 初摘み2018」

 この日、飲んだのは、サントリーの限定出荷「ザ・プレミアムモルツ “ザーツ産ホップ”ヌーヴォー 初摘み2018」。 2018年に収穫されたチェコ・ザーツ産のホップを使用(割合不明)したビールだそうです。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」。

 グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。いつものプレモルの色ですね。アロマは、いつものプレミアムモルツ以上にふんわりと穏やかに柔らかく香る、少し穀物っぽい香り。まさにジェントルなホップの香りと言うべき、穏やかな香りです。
 飲むと、まあ口当たりもボディも、いつものプレミアムモルツと同じなんですが、ホップのフレーバーは、レギュラー商品のプレモルよりも勝ってますね。穏やかながらも、香り立つホップのフレーバー。フレーバーだけでも美味しいです。特にのど越しの辺りに感じるホップのフレーバーは、穏やかでジェントルだけど、しっかり大胆に主張してきます。
 レギュラー品のプレミアムモルツも、程々のモルト感とホップの良い香りがあって美味しいのですが、この商品は、さらにその印象が“少しホップに寄った”印象です。うん。とても良い香りと味わいです。まあ文句なしで美味いです。こういうビールを樽生で飲みたいってのは贅沢でしょうね。ずっと飲んでいたいです。

「ザ・プレミアムモルツ “ザーツ産ホップ”ヌーヴォー 初摘み2018」(限定出荷)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギーkcal, たんぱく質g, 脂質g, 糖質g, 食物繊維-g, ナトリウム0mg
◯内容量:350ml
◯販売者:サントリービール株式会社
http://www.suntory.jp/

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