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Water Dragon's Diary II
日々飲んでるビールの感想などを書き綴る写真日記です (since 2005,7,31 これ以前は前身web日記から移植)
キリンの限定出荷「とれたてホップ 一番搾り 2018年収穫」

 この日、飲んだのは、キリンの限定出荷「とれたてホップ 一番搾り 2018年収穫」。 “2018年に岩手県遠野市で収穫したての生ホップ「IBUKI」を急速冷凍して使っている”んだそうです。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、PassCode「AXIS」。

 グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、ふんわりと香る、上品なイ草のような、穀物っぽいような良い香りがします。
 飲むと、飲み口はスムースで、ボディーはライト。アロマよりも、かなりしっかりとしたホップの良い香りが感じられます。穀物っぽいとか、麦わらっぽいとか、爽やかとか、いろんな表現ができますが、とにかくビールらしいいい香りがします。そして、これまたビールらしい、ほどほどにしっかりとした苦味がいいですね。モルト感はそれほど強く主張をしてきませんが、苦味のしっかり感は、モルトの上にバランスよく成り立っている気がします。
 これは美味いなぁ。なかなか美味い。これは美味いなー。これ、樽生で飲んでみたいです。
 「IBUKI」というホップ品種が、どのようなキャラクターを持った品種か分かりませんが、とてもホップ感溢れてて、かと言って、アメリカン IPAのような「ドガン」とくる、力任せなキャラクターでもなく、いい感じでしっかりとホップを効かせたいいビールだと思います。

「とれたてホップ 一番搾り 2018年収穫」(限定出荷)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギーkcal, たんぱく質g, 脂質g, 糖質g, 食物繊維-g, ナトリウム0mg
◯内容量:350ml
◯販売者:麒麟麦酒株式会社
http://www.kirin.co.jp/

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テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

島根県・三島ファームの「穂波ブラウン セッションビター」

 この日、飲んだのは、(株)島根県・三島ファームの「穂波ブラウン セッションビター」。島根県産ショウガを使ったビールだそうです。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BAND-MAID「glory」。

 グラスに注ぐと、色は、結構暗い褐色。少し赤みがかってるので、暗い赤焦げ茶って感じかな。
 アロマは、不思議なスパイシーな香りです。生姜の香りだなあ。結構爽やかなタイプの生姜の香りです。生姜と言っても“ジンジャー”というよりは、寿司屋の“ガリ”に近い印象の香りです。おもしろいなぁ。寿司が食べたくなる(笑)

 飲むと、口当たりはスムースで、ボディーはライト。結構さっぱりとした飲み口です。色の割には、モルト感は非常に軽め。アルコール分は3.5%だそうで、飲み口の軽さにも納得です。苦味は感じられはしますが、結構軽く、アロマよりはややおとなしいショウガのフレーバーを感じます。
 ラベルには、「生姜がほのかに香る、ごくごく飲めるビターをお楽しみください」と書いてあります。飲んでみると、こんなに生姜が効いてるのに、確かに結構ゴクゴクいけます。これなんだろう、意外に面白い(笑)
 生姜の香りが、寿司屋の“ガリ” っぽい香りなのですが、そのせいか、妙に酢飯が食べたくなってしまいました(笑)

「穂波ブラウン セッションビター」
◯原材料:麦芽、生姜(島根県産)、ホップ
◯アルコール分:3.5%
◯内容量:330ml
◯製造者:株式会社三島ファーム(島根県)
(http://mishima-farm.com/)

テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

アメリカ・SIERRA NEVADA BREWINGの「SOUTHERN HEMISPHERE DOUBLE IPA」

 この日、飲んだのは、アメリカ・SIERRA NEVADA BREWINGの「SOUTHERN HEMISPHERE DOUBLE IPA」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46「日常」。

 グラスに注ぐと、色は、わずかに霞みがあるような気もするけど、概ね透明な、黄土色っぽい褐色。アロマは、とてもグリーンで、土っぽさもある、ジューシーな印象の柑橘系なホップの香り。うーんジューシー♪
 飲むと、口当たりは、ややまったりとしていて、ボディは軽めのミドルレベルくらい。モルトのボリューム感を感じつつ、ホップのしっかりとしたフレーバーそして苦味を感じます。
 苦味は強く、後口にも苦味の余韻がじわじわと残ります。苦味の余韻は、結構後を引きますね。
 アルコール分は8%と高めで、飲み応えも結構あります。ホップ感の強さと
アルコール感による充実した飲み応えが、まさしくアメリカンダブルIPAといった印象です。SIERRA NEVADAらしいダブルIPAであります。ホップヘッドにはたまらんでしょうな(笑)

「SOUTHERN HEMISPHERE DOUBLE IPA」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:8%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社ナガノトレーディング
http://naganotrading.com/
◯製造者:SIERRA NEVADA BREWING CO.
http://www.sierranevada.com/

テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

京都府・黄桜(株)の「京都麦酒 ブラウンエール」

 この日、飲んだのは、京都府・黄桜(株)の「京都麦酒 ブラウンエール」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46(西野七瀬)「つづく」。

 グラスに注ぐと、色は概ね透明だけど、暗めな褐色。アロマは軽めだけど、少し甘味を予感させる、モルトの香りを感じます。
 飲むと、口当たりはマイルドで、ボディーは、しっかりめのライトかな。ホップのフレーバーはかなり控えめで、モルトの甘味の印象の方が強いかな。しかし、甘味自体はそれほど強いわけではなくて、軽い苦味とバランスが取れている感じです。
 色の割には、モルト感と甘味は控えめな気はします。落ち着いた印象のブラウンエールなので、特に何も考えず、のんびり飲みたい感じのブラウンエールかなと。

「酒蔵仕込 京都麦酒 ブラウンエール」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5%
◯内容量:350ml
◯製造者:黄桜株式会社(京都府)
http://kizakura.co.jp/ja/index.shtml

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イングランド・REDCHURCH BREWERYの「BRICK LANE LAGER」

 この日、飲んだのは、イングランド・REDCHURCH BREWERYの「BRICK LANE LAGER」。なかなかシンプルなラベルが素敵。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46「キャラバンは眠らない」。

 グラスに注ぐと、色は結構濁りのある、暗めのカスタードクリームのような褐色っぽい黄色と言うかそんな色。アロマは、比較的おとなしい、ちょい固めな印象のホップの香りです。
 飲むと、口当たりはマイルドで、ボディはライト。見た目は結構濁ってますが、こってりとろみがあるとか、ボディがあるとかいうわけではないです。フレーバーは、アロマ同様おとなしく、モルト感もそれほど強いと言うわけではありません。個性がないというわけではないのですが、何か飛び抜けているというものよりも、まあ飲みやすいといった印象のビールです。
 アルコール分は4.7%と軽く、苦味も強くはないので、確かに飲みやすいです。見た目の色は、一瞬、「ホワイトエールなのかな?」と思わせるような色合いですが、原材料は大麦麦芽とホップだけなので、単に「無濾過のラガー」ということのようです。
 まあ、飲みやすいので、なんとなくだらだら飲むにもいいのかな。低アルコールなビールの選択肢が多いってのが、イギリスビールの好きなとこです。

「BRICK LANE LAGER」
◯原材料:大麦麦芽、ホップ
◯アルコール分:4.7%
◯内容量:330ml
◯原産国:イギリス(イングランド)
◯輸入者:株式会社ウィスク・イー
http://www.whisk-e.co.jp
◯製造者:REDCHURCH BREWERY
(http://www.redchurch.beer/)

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アメリカ・SIERRA NEVADA BREWINGとドイツ・Weihenstephanのコラボビール「OKTOBERFEST 2018」

 この日、飲んだのは、アメリカ・SIERRA NEVADA BREWINGが、ドイツ・Weihenstephanとコラボレーションして作ったビール「OKTOBERFEST 2018」。SIERRA NEVADA BREWINGは、毎年、「OKTOBERFEST」を作ってたと思いますが、今年は、コラボレーション以外の通常の「OKTOBERFEST 2018」はあるのかな?。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、ALESTORM「Drink」。これまた久しぶりのBGM♪

 グラスに注ぐと、色は透明な褐色。ゴールドというよりは、ブラウンに近いですね。アロマは、ふんわりととても穏やかな、穀物っぽいホップの香りです。わずかにモルト感も感じさせるような香りです。
 飲むと、口当たりはまったりとスムースで、ボディーはライト。フレーバーは、アロマよりもホップのキャラクターがしっかりとしていて、モルトのまったり感、甘味もなかなかいい具合に、豊かに感じられます。苦味は、のど越しから後口にかけて軽く感じますが、それほど強くありません。どちらかと言うと、モルト感の方が強いです。
 なかなか美味いです。アルコール分は6%とわずかに高めなので、ほどほどに飲み応えはありますが、なんかグビグビいけちゃう感じ。それがまたヤバいんですけど。でも、美味いのは間違いないです。

「OKTOBERFEST 2018」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:6.0%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社ナガノトレーディング
http://naganotrading.com/
◯製造者:SIERRA NEVADA BREWING CO.
http://www.sierranevada.com/
◯コラボレーション:Weihenstephan
(https://www.weihenstephaner.de/)

テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

島根県・三島ファームの「穂波安納 (オリジナルエール)」

 この日、飲んだのは、島根県・三島ファームの「穂波安納 (オリジナルエール)」。製造元の地元である島根県浜田市産の安納芋を使用したビールだそうです。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、和楽器バンド「細雪」。

 グラスに注ぐと、色は透明な、何とも不思議な黄土色っぽい褐色、というか、蜂蜜色というか、そんな色です。
 アロマは、ちょっと硬い印象のホップの香りと、それと一緒になって感じられるというか、その向こうにあるというか、何か違った香りを感じます。芋っぽいような、芋っぽくないような感じですが、おそらく芋由来の香りではないかと思います。特別おかしな香りではないです。
 飲むと、飲み口は軽く、ボディはライト。おとなしめにホップのフレーバーが少し感じられ、同時に、猿とは異なる香りアロマにもあった何かてんてんてんおそらく芋由来の香りを少し感じます。
 確かに、ラベルには、「こんなにも安納芋を使用したクラフトビールはないのではないかと思えるほど、たっぷり使用しています」と書いてあるくらいなので、量的にかなりの芋が使われてるんでしょうね。独特の副原料感には、好き嫌いがあるところですが、まあ、これもある意味、地産地消なのでしょう。
 芋を使った国内のクラフトビールといえば、コエドの「紅赤」が比較的メジャーな気がしますが、まあ、それに近いといえば、それっぽいのかな。まあ、私自身も、意外に「紅赤」をそんなに頻繁に飲んでいるわけではないので、比べてどうなんだと言うと、ちょっとよくわかんないとこありますが、芋のキャラクターがあるといえばあるような気はします。

 やはり、食べ物に合わせるなら、サツマイモ料理なんでしょうね。スイートポテトとか、さつまいもの天ぷらとか、そういうものには合わせやすいのかなという気はします(スイートポテト食べながら、あまりビールは飲まないけど)。しかし、以前も書きましたが、この三島ファームは、最近開業したばかりのブルワリーですが、ほんと変わったスタイルばかり作ってますね。1回、現地に行ってみたいような気もしますが、浜田は遠いんですよねぇ。

「穂波安納 (オリジナルエール)」
◯原材料:麦芽、さつまいも、ホップ
◯麦芽使用率:50%以上
◯アルコール分:5%
◯内容量:330ml
◯製造者:株式会社三島ファーム(島根県)
(http://mishima-farm.com/)

テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

ドイツ・Hofbräuの「Oktoberfestbier」

 この日、飲んだのは、ドイツ・Hofbräuの「Oktoberfestbier」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、「EQUILIBRIUM Wirtshaus Gaudi」。久しぶりに聴いた(笑)

 グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。立ち上る細やかな泡が、飲む前から心地よさを感じさせてくれます。アロマは、穏やかな、穀物感のあるシリアルっぽいホップの香りです。この穏やかな香りが、またたまらんです。
 飲むと、口当たりは穏やか。ホップの優しいフレーバーをふんわりと感じ、これまたふんわりとしたモルトの味わいを楽しみつつ、ほどほどの苦味を感じます。
 ビールらしいビールといった感じ。6.3%という、少し高めのアルコール分ですが、きつい感じはたいしてなく、「ビールって美味しいんだ」と、強く印象付けてくれる美味しさです。樽が一番ではありますが、瓶もいつ飲んでも美味いなあ(幸せ顔)

「Oktoberfestbier」
◯原材料:大麦麦芽、ホップ
◯アルコール分:6.3%
◯内容量:500ml
◯原産国:ドイツ
◯輸入者:株式会社アイエムエーエンタープライズ
(http://www.eyema-ent.co.jp/)
◯製造者:Hofbräuhaus am Platzl
(http://www.hofbraeuhaus.de/)

テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

ドイツ・IRLBACHERの「Gauboden Volksfestbier」

 この日、飲んだのは、ドイツ・IRLBACHERの「Gauboden Volksfestbier」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」。

 グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。細やかな炭酸の泡が綺麗です。アロマは、ふんわりと香る、麦わらのような、穀物感もあるホップのいい香り。とても穏やかで、いい香りです。
 飲むと、口当たりは優しく、ボディーはライト。穏やかなモルトの味わいを感じつつ、同時に、ホップの結構しっかりとした 苦味を感じます。IPAなどに比べると、全く次元は違いますが、この類のスタイルのビールとしては、結構存在感がある方の苦味かな。モルトの下支えもありつつ、そこに感じられる苦味は、全体の調和の範囲内で、ドイツビールの美味しさを感じさせてくれます。
 このビール自体は、他社のフェストビールに比べると、多少洗練されてない感もないではないんですが、これはこれで素朴なビールの美味さを感じさせてくれますね。あぁソーセージ食べたい。

「Gauboden Volksfestbier」
◯原材料:大麦、麦芽、ホップ
◯アルコール分:%
◯内容量:500ml
◯原産国:ドイツ
◯輸入者:大榮産業株式会社
http://www.daiei-sangyo.co.jp/
◯製造者:IRLBACHER
(http://www.irlbacher.com/)

テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

アメリカ・BALLAST POINT BREWINGの「FATHOM IPA」

 この日、飲んだのは、アメリカ・BALLAST POINT BREWINGの「FATHOM IPA」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BAND-MAID「DOMINATION」。

 グラスに注ぐと、色は概ね透明な、黄土色っぽい濃いめの褐色。 アロマは濃厚でジューシーな印象の、シトラスっぽいホップの香りです。グアバのような、トロピカルフルーツを思わせる香りもあります。
 飲むと、口当たりはスムーズで、ややまったりとした印象。それでも、ボディはしっかりめのライトぐらいでしょうか。シトラスっぽく、トロピカルな印象のホップのフレーバーを感じつつ、モルトの味わい、コクに下支えされた、しっかりとしたホップの苦味も感じ、味わい豊かなしっかりとしたIPAといった印象です。
 アルコール分は6%で、飲み応えはまあそこそこあり、普通に美味しいと思います。
 何というか、安定感のある IP ですね。苦味だけが突出するのではなく、モルト感のボリュームもあり、バランスもいいです。美味いなぁ。

「FATHOM IPA」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:6%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:株式会社ウィスク・イー
http://www.whisk-e.co.jp
◯製造者:BALLAST POINT BREWING COMPANY
http://ballastpointbrewingandspirits.com/

テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

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