

この日、飲んだのは、マルタ共和国・FARSONS BREWERYの「INDIA PALE ALE」。写真がえらく暗いですね。すんません。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、GARNiDELiA「Hysteric Bullet」。
グラスに注ぐと、色は透明な褐色。ちょっと、濃く淹れた番茶のような色です。 アロマは、落ち着いた南国の花のような、ビロードのようなホップの香りです。わずかな香ばしさもあるのかな。
飲むと、口当たりは柔らかく、ボディーはライト。わずかにカラメル感もありつつ、アロマよりは、ややしっかりとした、でも、大人しいホップの香りを感じます。
モルトの味わいも感じられつつ、不思議な厚みはあるけど、極端に強いだけではなく、でもしっかりとした苦味を感じます。
後口に残る苦味の余韻が、ややザラッとした印象がありますが、それ以外は 、そつなく作っているペールエールといったような印象でもあります。
「FARSONS INDIA PALE ALE Premium
HOPPY ALE」
◯原材料:麦芽、ホップ、酵母
◯アルコール分:5.7%
◯内容量:330ml
◯原産国:マルタ共和国
◯輸入者:株式会社 廣島
(http://www.worldbeer.co.jp/)
◯製造者:FARSONS BREWERY
(http://www.farsons.com)
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この日、飲んだのは、アメリカ・FREMONT BREWINGの「INTERURBAN IPA」。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、少し黄土色っぽい褐色。アロマは、なかなかジューシーな印象の、柑橘やパッションフルーツなどを思わせるホップの香りを感じます。
飲むと、口当たりはスムースで、ボディはライト。モルトの甘味が少し感じられつつ、それを上回る、しっかりと強いホップの苦味を感じます。苦味の印象の方が強いですね。
後口には、苦味の余韻がじわじわと残る感じで、やはり、苦味はなかなか強いです。結構、苦いですね。甘味も結構強いのだと思いますが 、それを上回るレペルの、強い苦味があるのだと思いま。ホップフレーバーのジューシーさもあり、なかなかアメリカン IPAらしいビールだと思います。
「INTERURBAN IPA」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:6.2%
◯内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:エバーグリーン合同会社
(https://www.facebook.com/EvergreenImports/)
◯製造者:FREMONT BREWING CO.
(https://www.fremontbrewing.com/)


アメリカ・ACOUSTIC ALES BREWING EXPERIMENTの「LIVE IN BERLIN-ER GERMAN STYLE KETTLE SOURED BERLINER WEISSE」

この日、飲んだのは、アメリカ・ACOUSTIC ALES BREWING EXPERIMENTの「LIVE IN BERLIN-ER GERMAN STYLE KETTLE SOURED BERLINER WEISSE」。なかなか個性的なラベルのビールですね。このACOUSTIC ALESは、2012創業の新しいブルワリーで、Ballast Point Brewingでの醸造経験を持つ職人が醸造長を務めているそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、GARNiDELiA「ARiA」。
グラスに注ぐと、色は、少し霞があるかな、というような、大体透明なカーキイエロー。アロマは軽快で、どこか遠くに酸味を予感させるような、サワー系ビールの香りです。
飲むと、口当たりは柔らかいのですが、口に入れた瞬間から、しっかりと酸味を感じます。国産大手のビールに比べれば、モルト感はあるのですが、そのモルト感、甘味を上回るレベルで、しっかりと酸味を感じます。もちろん、苦味はほとんど感じられません。
その酸味もあって、飲み口は軽く、 さっぱりと飲めます。酸味はしっかりですが、鋭い酸味ではないので、それなりにゆっくりとも飲めるかな。アルコール分は、3.8%とかなり低く、飲み口はかなり軽いです。アルコール分的な意味では、楽に飲めるビールではあります。まあ、サワービールを、この大瓶(650ml)の量飲むってのは、意外にきついかもね。サワービール好きな方はどうぞ。
「LIVE IN BERLIN-ER GERMAN STYLE KETTLE SOURED BERLINER WEISSE」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:3.8%
◯内容量:22 FL.OZ(1 Pint)(650ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:ビアキャッツ株式会社
(http://beercats.jp/)
◯製造者:ACOUSTIC ALES BREWING EXPERIMENT
(http://www.acousticales.com/)



この日、飲んだのは、オーストリア・Brauhaus Gusswerkの「DIE SCHWARZE KUH IMPERIAL STOUT」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46(3期生)「僕の衝動」。
グラスに注ぐと、色は、ほぼ真っ黒。アロマは、とても香ばしい、高温焙燥された、濃色モルトによるトースト香です。ほろ苦さと、少しの甘味も同時に予感させる香りです。
飲むと、口当たりは柔らかく、ボディはフルボディに近いミディアムレベル。香ばしいモルトのトーストフレーバーをしっかりと強く感じます。
モルトの強い甘味、そして後口には、濃色モルトによる苦味と、ホップの苦味が合わさった苦味を感じます。結構苦いです。
考えてみれば、インペリアルスタウトというスタイルのビールを飲むのは久しぶりな気がしますが、さすがにズシリときます。夜遅い時間に飲むものじゃないです(笑)。美味しいですが、さすがに堪えますね。
「DIE SCHWARZE KUH IMPERIAL STOUT」(有機農産物加工酒類)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:9.2%
◯内容量:330ml
◯原産国:オーストリア
◯輸入者:合同会社グローバルグロサリー
(http://www.glgr.co.jp/)
◯製造者:Brauhaus Gusswerk
(http://www.brauhaus-gusswerk.at/)



この日、飲んだのは、フランス・Brasserie Castelainの「BIERE BLONDE PUR MALT JADE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、GARNiDELiA「SPEED STAR」。
グラスに注ぐと、色は、概ね透明なゴールド。アロマは、とてもおとなしい、穀物っぽいような、シリアルっぽいようなホップの香りを感じます。かなり落ち着いたと言うか、コンディション的に、弱まってしまったのかもしれませんが、そんな香りです。
飲むと、口当たりは意外に柔らかく、ボディーはライト。飲み口は、結構柔らかいです。
ホップのフレーバーは、アロマと同様か、それ以上におとなしく、かなり控えめ。あまり主張してきません。香りのタイプとしては、やはり穀物系なのですが、穏やかというよりは、かなり控えめです。
モルトの甘味はありますが、こちらもそれほど主張は無く、なんというか、フラットな印象です。ホップの苦味は、所々で少し感じられますが、苦味自体は、たいして強いものではありません。やはり、全体的にフラットな印象だなあ。
もともとの個性もあるのでしょうが、なんとなく、コンディションの問題もあるような印象です。状態が良いものだと、どんな印象になるんでしょうね。
「BIERE BLONDE PUR MALT JADE」
◯原材料:有機大麦麦芽、有機ホップ
◯アルコール分:4.5%
◯内容量:250ml
◯原産国:フランス
◯輸入者:日本ビール株式会社
(http://www.nipponbeer.jp/)
◯製造者:Brasserie Castelain
(http://brasseriecastelain.com/)



この日、飲んだのは、スコットランド・BREW DOGの「KINGPIN 21st CENTURY LAGER」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、GARNiDELiA「G.R.N.D.」。
グラスに注ぐと、色は、少し濁りのある、比較的明るい、やや黄土色っぽい褐色。アロマは、ちょっと硬い印象のホップの香りです。
飲むと、口当たりはスムースで、ボディは、やや控えめで硬い印象のホップの フレーバーを感じます。モルトの味わいは軽く、結構ゴクゴクいけちゃう感じ。
これはこれで美味いです。軽いけどシャバシャバじゃないビールなので、個人的に好きなタイプです。飲みやすいし、良いですなぁ。
「KINGPIN 21st CENTURY LAGER」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:4.7%
◯内容量:330ml
◯原産国:イギリス(スコットランド)
◯輸入者:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
◯販売者:BREW DOG BREWERY
(http://www.brewdog.com)



この日、飲んだのは、ニュージーランド・Renaissance Brewingの「Little Ripa Session Red IPA」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、伊藤万理華「はじまりか、」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、結構暗い褐色。焦げ茶色です。アロマは、濃色モルトの香ばしい香りと、清涼な印象の、わずかにハーブっぽいような気もするホップの香りを感じます。
飲むと、炭酸刺激は細やかで、意外にひかえめな香ばしいフレーバーと、ホップのフレーバーを感じます。
色と香りからは、もっとモルトの甘みが強いのかなっていう予想もありましたが、飲み口が軽く、意外にあっさり。
アルコールは、4.7%とわずかに軽め。確かに、セッションレッド IPAなのかな。飲み口が軽いのに、意外にコクを感じました。個人的には、こういう軽いのが好きなので、嬉しくはあります。軽いけど、ほどほどモルト感もあるってのがいいですね。
「Little Ripa Session Red IPA」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:4.7%
◯内容量:330ml
◯原産国:ニュージーランド
◯輸入者:コルドンヴェール株式会社
◯製造者:Renaissance Brewing Company
(http://www.renaissancebeer.com/)



この日、飲んだのは、イタリア・Birra Menabreaの「55 Pils Top Restaurant」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BAND-MAID「DICE」。
グラスに注ぐと、色は、透明なゴールドというよりはイエロー。アロマは、控えめで大人しい、穀物っぽいホップの香り。
飲むと、口当たりはスムーズで、ボディーはライト。炭酸刺激は細やかで、結構するするっと飲めます。
おとなしめだけど、ホップの穀物っぽい、シリアルっぽいフレーバーは感じられ、それを追いかけるように、モルトの軽い味わいと、じわじわとくるホップの苦味が感じられます。飲みやすく、全体的に、美味しいピルスナーといった感じ。量的にも、750mlでたっぷりなのでいい感じ。いい意味で、普通に美味いす。
「55 Pils Top Restaurant」
◯原材料:麦芽、ホップ、コーン
◯アルコール分:5.2%
◯内容量:750ml
◯原産国:イタリア
◯輸入者:株式会社メモス
(http://www.memos.co.jp/)
◯製造者:Birra Menabrea
(http://www.birramenabrea.com/)



この日、飲んだのは、ベルギー・Huyghe醸造所の「Abdij AVERBODE」。元々は、1134年に創立されたAVERBODE修道院で作られていたビールということのようですが、長らく製造されていなかったところ、デリリウムなどで知られるHuyghe醸造所の手によって復活したということらしいです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、坂道AKB「国境のない時代」。
グラスに注ぐと、色は、結構濁りのある、暗めの黄土色っぽい色。アロマは、酵母感もありつつ、独特のスパイシーな、でもフルーティで清涼な印象の香りを感じます。
飲むと、炭酸刺激が細やかで、口当たりは意外にシャープな印象。酵母感のあるフレーバーとともに、7.5%という、やや高めのアルコール感、そして、爽やかで、スパイシーさもあるフレーバーを感じます。
甘味は、それほど強くはなく、苦味は無いわけでありませんが、特段強いというわけでもないように感じます。
アルコール分はやや高めだし、個性を持った香りもあるので、これはこれで、飲みやすいし、美味しいのかなと思います。
でも、アルコール分は7.5%なので、グイグイと飲み過ぎには注意ですけどね。
「Abdij AVERBODE」
◯原材料:麦芽、オート麦、小麦、ホップ、酵母
◯アルコール分:7.5%
◯内容量:330ml
◯原産国:ベルギー
◯輸入者:株式会社 廣島
(http://www.worldbeer.co.jp/)
◯製造者:Brouwerij Huyghe
(https://www.averbodebeer.be/)



この日、飲んだのは、アメリカ・Caldera Brewingの「Mosaic India Pale Ale」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、AKB48「ジャーバージャ」。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、僅かに暗めの褐色。アロマは、少しだけ香ばしい感じの香りもしつつ、ジューシーな、柑橘っぽく、南国の熟れた果実のようでもある香りを感じます。この辺りは、まさにMosaicホップのキャラクターですね。
飲むと、 口当たりは柔らかく、モルトの甘味も意外にありつつ、しっかりと苦味も感じます。苦味は、そんなに極端にガツンとくるような感じではなく、意外に優しいです。
飲み口も柔らかいので、全体的に優しい印象のIPAですね。なんつーか、まったりと美味いです。
「Mosaic India Pale Ale」
◯原材料:麦芽、ホップ(Mosaic)
◯アルコール分:6%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
◯製造者:Caldera Brewing Company
(http://www.calderabrewing.com)



この日、飲んだのは、アメリカ・EX NOVO BREWING COMPANYの「ELIOT INDIA PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、欅坂46「ガラスを割れ!」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、少し黄色っぽいというか、黄土色系な褐色。アロマは、とてもフレッシュ感のある、ジューシーな柑橘系のホップの香り。この段階で、これぞIPAって感じです。
飲むと、口当たりは結構マイルドで、ボディーは、しっかりめのライトから、軽めのミドルくらいかな。
モルト感は軽いのですが、まったりとした飲み口なので、ボリュームがある感じがします。軽やかで、ジューシーなホップのフレーバーを感じ、じわじわと、後からグイグイ効いてくる、ホップの強い苦味を感じます。
IBU(ホップ成分由来の苦味数値)は65で、結構高め。確かに苦いす。
アルコール分は6.6%と少し高めで、飲んでると、結構後から、高いアルコール分による温熱感というか、胃の辺りが温かくなってくるのを感じます。
缶も大きく、1パイント入りなので、量的にも結構飲み応えがありますね。いい感じで、ほろ酔いになってしまいました。
「ELIOT INDIA PALE ALE」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:6.6%
◯IBU:65
○内容量:1 pint(473ml)
◯原産国:アメリカ
◯輸入者:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
◯製造者:EX NOVO BREWING COMPANY
(http://www.exnovobrew.com/)

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