

この日は、 大好きなビールの樽が繋がったということで、 短時間だけ寄り道。飲んだのは、アメリカ・Sierra Nevada Brewingの「Nooner Pilsner」。
グラスに注ぐと、色は、透明な、黄土色っぽい褐色。アロマは、ふんわりと、シリアルのような、麦藁のような、ホップの香りを感じです。
飲むと、口当たりはスムースで、炭酸刺激は優しく、ボディはライト。軽くだけど、ちゃんとモルト感、コク、甘味が感じられつつ、適度にしっかりとした苦味を感じます。穏やかで、でも味わいがあり、ピルスナーらしさもあって美味しい。苦味とモルト感のバランスが、私の好みにマッチしてて素晴らしい。
この店では、ビールによって、提供温度を細かく変えてくれたりするんですが、今回のNooner Pilsnerの提供温度は摂氏6度とのこと。これがまた、冷やしすぎず絶妙な温度。一口目から、最高にこのビールを味わえる温度でした。美味かった♪
「Nooner Pilsner」
◯アルコール分:5.2%
○IBU:38
◯原産国:アメリカ
◯製造者:SIERRA NEVADA BREWING CO.
(http://www.sierranevada.com/)
-☆-
【お店情報】「Beer PUB phi's」
○所在地:広島市中区大手町2-6-9 グラビスコート紙屋町1F
○営業時間:月~土16:00~24:00、日14:00~22:00
○お店web:http://www.beerpub-phis.com/)
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結構前ですが、この日、飲んだのは、長野県・ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」。実は、この日は節分だったので、ちょっと鬼にちなんだビールを選んだだけです(笑)。「インドの青鬼」飲むのも、久しぶりだったし。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、陰陽座「鬼斬忍法帖」。
グラスに注ぐと、色は透明な褐色。アロマは、軽やかさのある、フレッシュな柑橘系なホップの香りです。
飲むと、ボディはしっかりめのライトで、口に入れると、すぐに、しっかりとした、ホップの苦味をガツンと感じます。同時に、モルト感、甘味、コクを感じ、強い苦味が、余韻となって残ります。
飲み口自体は、意外に軽く、さらりとイケるのですが、でもやはり、苦味の余韻が強く残りますね。モルトの甘味も、十分しっかりなんだと思いますが、ホップの苦み成分とのバランスの関係か、甘ったるいわけではなく、しっかりと苦いです。苦味の強さが、IPAらしさを出してます。節分にふさわしく……というか、強い苦味が、“鬼”を冠したビールっぽくて、やはり、それなりに節分ぽいビールのチョイスでした(?)。
「インドの青鬼」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:7%
◯内容量:350ml
◯製造者:株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)



この日は、馴染みの店の樽ビール“開栓情報”に召喚されて、短時間だけ寄り道しました。飲んだのは、スコットランド・Harviestownの「Schiehallion Craft Lager」。スタイルは、ラガーだそうです。
グラスに注ぐと、色は、概ね透明な褐色(たぶん)。アロマは、清涼かつ、フレッシュな、シトラス系な印象の、華やかさもあるホップの香りがふんわりと香ります。いい香りです。
飲むと、口当たりはスムースで、アロマどころでなく清涼なホップフレーバーが、しっかりなんだけど、優しく、心地よく感じられます。
アルコール分は4.8%と軽いのに、下手な国産大手のラガーよりも感じられるボディ(ライトではあるけど)。コクは軽く感じられ、穏やかなはずなのに、しっかりとした苦味が、じわじわっと感じられます。苦味は、結構、余韻もありますね。これは……。
4.8%の割には、モルトの甘味はある方なのですが、ゆっくり飲んでいると、少しぬるくなってきて……甘味が強く感じられるようになり、結果、苦味とのバランスがスゴくいい具合になってきました。
これはかなり美味いです。飲みやすいんだけど、それだけじゃない。香りも味わいも、かなりのレベルですね。ほんと美味いです。
「SCHIEHALLION CRAFT LAGER」
◯アルコール分:4.8%
◯原産国:スコットランド
◯製造者:Harviestoun Brewery
(https://harviestoun.com/)
-☆-



この日飲んだのは、サッポロの「月のキレイな夜に」。スタイル的には、ベルジャンホワイトで、そこにホップのフレーバーを効かせたものらしいです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、SKE48「無意識の色」。
グラスに注ぐと、色は透明で、やや薄めな褐色。というよりも、ゴールドかな。アロマは、穀物っぽい、麦わらのような香りがほんのわずかに感じられるのと、少し爽やかなフレーバーを感じます。原材料を見た限りでは、オレンジピールに由来するものなんでしょうかね。
飲むと、口当たりはマイルドで、ボディはライト。小麦感は、それほど強くない印象ですね。コリアンダーのフレーバーを、わずかに感じられるような気がしますが、オレンジピールについては、いわゆる「ベルジャンホワイトのオレンジピール」とは、ちょっと違う印象ですね。見ると、オレンジピールとして、マンダリンオレンジまた温州みかんを使っているようなので、温州みかんか何かに由来するような、爽やかな香りがかなり感じられます。
苦味はとても少なく、後口には、「オレンジピールなのかな?」っていうような、フレーバーとは別に、おそらくホップによるものと思われる、少し落ち着いた香りが感じられます。結構美味しい。口当たりも柔らかいし、フルーティーで美味しいです。
「月のキレイな夜に」
◯原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、大麦、コリアンダーシード、オレンジピール
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー46kcal,たんぱく質0.4g,脂質0g,糖質3.5g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0-8mg
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:350ml
◯販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)



この日、飲んだのは、スコットランド・BREWDOGの「Russian Doll double IPA」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、STU48「暗闇」。
グラスに注ぐと、色は、結構濁りのある、気持ちだけ、ほんの気持ちだけ赤みがかった褐色。基本、茶色です。 アロマは、濃厚でジューシーな、少し土っぽい印象の、柑橘っぽく、わずかにトロピカルフルーツっぽくもあるホップの香りを感じます。
飲むと、口当たりはとてもマイルドですが、口に入れるとすぐに、ガツン!という強い苦味を感じます。
ホップの濃厚なフレーバーと、しっかりとしたミドルボディを感じつつ、モルト感に下支えされた上に、第一印象と同じく、かなりしっかりと強い苦味を感じます。苦いね~。
苦味は、かなりしっかりとしていて、後口にも、なかなかに強い苦味の余韻が残ります。アルコール分は8%と高く、飲み応えもしっかりとして、強いです。かなりの充実感ですね。
「Russian Doll double I.P.A.」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:8%
○内容量:330ml
◯原産国:イギリス(スコットランド)
◯輸入者: 株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
◯製造者:BREW DOG BREWERY
(http://www.brewdog.com)


この日、飲んだのは、長野県・ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」。「よなよなエール」は、1997年から販売されているそうですが、昨年(2017年)、20年の節目でリニューアルされました。リニューアル版の出荷初期には、小売店に従来版とリニューアル版が並び、両方手に入れることができたので、飲み比べてみました。(飲んだのは昨年秋頃ですが、UPしてなかったので。いまさらながらに記事にしました)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂AKB「混ざり合うもの」。

まず最初に飲んだのは「従来版」。グラスに注ぐと、色は、概ね透明だけど、わずかに霞のある褐色。アロマは、フレッシュな柑橘系のホップの香りと、少しカラメルっぽい香りも感じさせます。
飲むと、炭酸刺激は細やかで、穏やかだけど、しっかりとしたホップのフレーバーを感じます。モルトの甘味も感じられつつ、しっかりとした、ホップの苦味が感じられ、余韻が後をひきます。
と、まあ、普通に飲み慣れた「よなよなエール 」の感想です(笑)。なんというか、既に定番の、日本のクラフトペールエールですよね。真新しさはないのですが、いい意味で、普通に美味しいです。

続いて、お次はリニューアル版。グラスに注ぐと、色は概ね透明な褐色。透明度と言うか色合いと言うか、従来版と比べると、リニューアル版の方が、気持ち、色が薄めなような気もします。
アロマは、基本的には従来版と同様で、おとなしめではあるけど、柑橘系なホップの香りです。これまたやはり、カラメルっぽい香りもするのですが、気持ち軽めなのかな。口当たりも、だいたい従来版と同様な印象。アロマと同様のフレーバーが、やはり、穏やかながらもしっかりと感じられ、軽いモルトの味わいの上に、ホップの苦味がじわじわと、しっかりと効いてきます。
定番的に、普通に美味しいのですが、気持ち、飲み口が軽いのかなという気がします。それが悪いというわけではなく、飲みやすいという印象なので、これでいいのかなと。
ざっくりとリニューアル版の感想をまとめると、飲み口がややスッキリ、ドリンカビリティが増したという言い方ができるかもしれません。変な言い方かもしれませんが、飲み口がスッキリしても、変わらず「普通に美味しい」です。

(缶裏側デザイン:左=従来版、右=リニューアル版)
「よなよなエール」(従来版)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:350ml
◯製造者:株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)
「よなよなエール」(リニューアル版)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:350ml
◯製造者:株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂AKB「混ざり合うもの」。

まず最初に飲んだのは「従来版」。グラスに注ぐと、色は、概ね透明だけど、わずかに霞のある褐色。アロマは、フレッシュな柑橘系のホップの香りと、少しカラメルっぽい香りも感じさせます。
飲むと、炭酸刺激は細やかで、穏やかだけど、しっかりとしたホップのフレーバーを感じます。モルトの甘味も感じられつつ、しっかりとした、ホップの苦味が感じられ、余韻が後をひきます。
と、まあ、普通に飲み慣れた「よなよなエール 」の感想です(笑)。なんというか、既に定番の、日本のクラフトペールエールですよね。真新しさはないのですが、いい意味で、普通に美味しいです。

続いて、お次はリニューアル版。グラスに注ぐと、色は概ね透明な褐色。透明度と言うか色合いと言うか、従来版と比べると、リニューアル版の方が、気持ち、色が薄めなような気もします。
アロマは、基本的には従来版と同様で、おとなしめではあるけど、柑橘系なホップの香りです。これまたやはり、カラメルっぽい香りもするのですが、気持ち軽めなのかな。口当たりも、だいたい従来版と同様な印象。アロマと同様のフレーバーが、やはり、穏やかながらもしっかりと感じられ、軽いモルトの味わいの上に、ホップの苦味がじわじわと、しっかりと効いてきます。
定番的に、普通に美味しいのですが、気持ち、飲み口が軽いのかなという気がします。それが悪いというわけではなく、飲みやすいという印象なので、これでいいのかなと。
ざっくりとリニューアル版の感想をまとめると、飲み口がややスッキリ、ドリンカビリティが増したという言い方ができるかもしれません。変な言い方かもしれませんが、飲み口がスッキリしても、変わらず「普通に美味しい」です。

(缶裏側デザイン:左=従来版、右=リニューアル版)
「よなよなエール」(従来版)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:350ml
◯製造者:株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)
「よなよなエール」(リニューアル版)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:350ml
◯製造者:株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)



この日、飲んだのは、サントリーの「ザ・プレミアムモルツ 初仕込2018」(限定出荷)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、陰陽座「桜花忍法帖」。
グラスに注ぐと、色は透明で、シャンパンゴールドを少し濃くしたくらいの色です。アロマは、穀物っぽく、シリアルっぽい、ホップのふんわりした上品な香りを感じます。
飲むと、まあ、基本やっぱりプレミアムモルツ (当たり前ですが)。穀物っぽいホップのフレーバーは、上品だけどしっかりハッキリと主張してくるレベルで、麦藁っぽいフレーバーも感じられます。
モルトのコクもありつつ、じわじわとちゃんと効いたホップの苦味が感じられ、ある意味、ビールらしい味わいです。フレーバーが、しっかりと、形を伴って感じられるので、とてもハッキリとしたプレミアムモルツといった感じ。
基本、プレミアムモルツなので、美味しいのはもちろんなんですが…やっぱ美味いです。鮮度が良いためなのかもしれませんが、結構良かったです。
「ザ・プレミアムモルツ 初仕込2018」(限定出荷)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー47kcal,たんぱく質0.4-0.6g,脂質0g,糖質3.8g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0-7mg
◯アルコール分:5.5%
◯内容量:350ml
◯販売者:サントリービール株式会社
(http://www.suntory.jp/)



この日は、好きなビールの樽が繋がったという情報を受けて、行きつけのお店に立ち寄りました。飲んだのは、アメリカ・Sierra Nevada Brewingの「HOP HUNTER IPA」。
グラスに注がれると、色は、透明で、明るい褐色。アロマは、とても爽やか! 爽やかでフレッシュな印象の、レモンなどを思わせる、柑橘系なホップの香りです。
飲むと、口当たりはマイルドで、ボディはライト。爽やかなホップフレーバーが感じられ、軽いモルトの味わい、コクが、まろやかに感じられます。
苦味はちゃんと効いてますが、ガツンとキツイわけではなく、じわじわっとくる感じ。
アルコール分は、6.2%と少し高めで、飲み口は優しいけど、飲んでいると、それなりの飲み応えもあります。
久しぶりに飲んだのですが、美味いなぁ。
「HOP HUNTER IPA」
◯アルコール分:6.2%
◯原産国:アメリカ
◯製造者:SIERRA NEVADA BREWING CO.
(http://www.sierranevada.com/)

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