

この日飲んだのは、アメリカ・LEFT HAND BREWINGの「SAISON au MIEL Wildflower Honey」。缶には“brewed with WILDFLOWER HONEY”と書いてあるので、蜂蜜(それも特定の花には特化してないヤツ)を加えて醸造したセゾンということのようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、欅坂46 「二人セゾン」。
グラスに注ぐと、色は、透明な褐色。アロマは、ちょっとカラメルっぽい香りと、やや硬い印象の、観葉植物の花のような香りかな。
飲むと、炭酸刺激は、やや強めに感じ、ボディはライト。カラメルっぽいフレーバーと、落ち着いたホップのフレーバーが合わさったものを感じます。
モルトの軽い甘味と、そこそこの苦味があり、後口には、著しく強いわけでありませんが、じわじわとした、苦味の余韻があります。
しかし、缶を見てびっくり。IBU(ホップ由来の苦味数値)は「10」と書いてあります。えぇーこれIBU10なのか…。その割に苦味を感じてしまいました。苦味の感じ方は、モルト感とのバランスにもよりますが、そんなにモルト感がスカスカというわけでもないのにIBU10を苦いと感じてしまった。。(自分の体が心配に…)
ちなみに、アルコール分は、6.8%とちょっと高めで、飲み応えはあります。フルーティー系なセゾンという印象でもなかったので、結構、じっくり飲む系のビールといった印象ですね。
6.8%というアルコール分に、「こんなの飲みながら、農作業なんてできねーや」とか思ってしまいました。
「SAISON au MIEL Wildflower Honey」
○原材料:大麦麦芽、ライ麦、小麦、オーツ麦、蜂蜜、ホップ
○アルコール分:6.8%
○内容量:1 Pint(475ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社AQベボリューション
(http://www.aqbevolution.com/)
○製造者:LEFT HAND BREWING CO.
(http://www.lefthandbrewing.com/verify-age)
スポンサーサイト

| ホーム |