

この日飲んだのは、岩手県の「銀河高原ビール そよ風のケルシュ」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「太陽ノック」。
グラスに注ぐと色はほんの少し霞のある、ややレモンイエローっぽい感もあるゴールドかな。アロマは、ややシリアルっぽいような、枯れ草のような、ホップの香りが、かなり控えめに感じられますが、雰囲気としては、どことなく、小麦も含めたモルト感も予感させる香りも感じます。
飲むと、炭酸刺激は穏やかかつ細やかで、ボディはライト。しかし、コクはちゃんと感じられます。だからと言って甘味が強いと言うわけではなく、それなりに軽快な飲み心地ではあります。ホップのフレーバーはわずかで、小麦的なフレーバーが少しだけ感じられますが、それほど主張してくるようには感じられませんでした。のど越しには、全体の印象を引き締める、軽めの苦味を感じ、後口には、ホップによるものか、わずかにフラワーリーなフレーバーを感じるようにも思います(小麦感である可能性も)。
アルコール分は、5%といたって普通なのですが、飲み口の印象は、比較的、ゆったりまったりとした感じなので、パーセントの割には、飲んだ感があるような気もします。まあ、それでも、飲みやすいビールだと思います。普通に美味しいかな。
「銀河高原ビール そよ風のケルシュ」
○原材料:麦芽(大麦、小麦)、ホップ
○アルコール分:5%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー44kcal,たんぱく質0.5g,脂質0g,糖質3.3g,食物繊維0.2g,ナトリウム1mg
○内容量:350ml
○製造者:株式会社銀河高原ビール (岩手県)
(http://www.gingakogenbeer.com/index.html)
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この日飲んだのは、サントリーの「ザ・モルツ サマードラフト」(限定醸造)。夏の限定商品ですか。季節を感じますね。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「裸足でSummer」。
グラスに注ぐと、色は、透明なゴールド。気持ち、カーキブラウンぽい感じもあるかな。アロマは、穏やかな、シリアルっぽい、ホップの香りです。
飲むと、口当たりは比較的柔らかく、シリアルっぽく、ちょっと干し草っぽくもあるホップの香りを感じます。ほどほどに軽やかな、モルト感がありつつ、のど越しには、軽快なホップの苦味を感じます。苦味もほどほど、コクもほどほど。軽快に飲めるけど、シャバシャバなビールではなく、苦味もコクもいい具合にバランスとれていて飲みやすいです。ドリンカビリティ高いですね。普通に美味しいす。
夏の家の飲みビールとしては、まあいい感じかな。
「ザ・モルツ サマードラフト」(限定醸造)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー41kcal,たんぱく質0.3-0.6g,脂質0g,糖質2.9g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0-7mg
○内容量:350ml
○販売者:サントリービール株式会社
(http://www.suntory.jp/)



この日飲んだのは、イギリス・SIREN CRAFT BREWの「PROTEUS IPA Vol.1」。これは「Vol.1」ですが、「Vol.2」ってのもあるようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、SILENT SIREN 「フジヤマディスコ」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある褐色。アロマは、とてもフレッシュでジューシーな印象の、柑橘系であり土っぽくもあるホップの香り。
飲むと、口当たりは比較的マイルドで、ボディは、かなりしっかりめのライトと言うか、かなりライト目なミディアムというか。モルト感は感じますが、それを上回るホップ感です。ホップのフレーバーは、アロマよりもさらにジューシーな、“実体”がある感じの柑橘系な印象の香りで、のど越しには、結構しっかりとした、強い苦味を感じます。
後口には、なかなかしっかりとした苦味が、余韻として残りますね。ホップのフレーバーは、アロマよりもさらにジューシーな印象の香りです。
アルコール分は7%と少し高めで、何だか結構な飲み応えがあるように感じます。結構苦いですね。余韻がいつまでも苦いです。なんだか不思議な充実感があるIPAです。
なんだろう。個人的には、苦味が強いビールが好きってわけではないんですが、なんだか(いい意味で)印象に残るビールでした。
ちなみに、ゆっくりと飲んでいて、温度が馴染んでくると、さらに苦味が強く感じられるようになりました。すげー苦い。
「SIREN PROTEUS IPA Vol.1」
○原材料:麦芽、ホップ(Motueka、Amarillo、Citra)
○アルコール分:6.9%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:SIREN CRAFT BREW
(http://www.sirencraftbrew.com/)



この日飲んだのは、キリンの限定醸造「一番搾り 夏冴えるホップ」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46「ガールズルール」。夏らしく、夏曲ですよ♪
グラスに注ぐと、色は、透明なゴールド。アロマは、ふんわりと香る、穀物感のある優しく穏やかなホップの香り。良い香りです♪
飲むと、炭酸刺激は細やかで、ボディはライト。口当たりは、比較的優しい印象です。穀物の様な、干し草の様な、とても心地よいホップのフレーバーが香り、程々のモルト感と、これまたほどほどに効いた苦味がとても心地良いです。
のど越しの苦味の後、フィニッシュは、苦味のほのかな余韻ですね。さらにその後には、フレーバーと苦味、トータルで、やはりホップの余韻を感じますね。これ、かなり美味いです。香りも良いです。
苦味とモルト感のバランスも、なかなか良い感じ。飲んでいると、実はそこそこ苦味がしっかりしているんだと気づきますが、全体のバランスが良いのか、ただ苦いというようなことありません。ほんと、いいねこれ。かなり美味いです。
「一番搾り 夏冴えるホップ」(限定醸造)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー40kcal,たんぱく質0.3-0.6g,脂質0g,糖質2.7g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0mg
○内容量:350ml
○製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日飲んだのは、アメリカ・Drake's Brewing Companyの「1500 DRY-HOPPED PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「逃げ水」。
グラスに注ぐと、色は、少し濁りがある、ややカーキ色がかったブラウン。アロマは、とってもフレッシュ!鮮烈な柑橘系かつ土っぽさもあるホップの香り。グァバっぽい感じもあります。
飲むと! 口当たりは柔らかく、ボディはライト。しっかりと、ホップのフレーバーを感じ、程々のモルト感と、程々の苦味を感じます。苦味はしっかりしていますが、やたらと苦いっていうこともないので、飲みやすいです。
アルコール分は5.5%で、まあ、普通といえば普通な感じ。ちゃんと、アメリカンIPAだけど、普通に飲みやすくて美味しいかな。
「1500 DRY-HOPPED PALE ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○IBU:48
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:Drake's Brewing Company
(https://drinkdrakes.com/)



この日飲んだのは、アメリカ・Hopworks Urban Breweryの「PATAGONIA LONG ROOT ALE」。このビールは、アウトドアブランドとして知られる「パタゴニア」の食料事業部門が、アメリカのHopworks Urban Breweryに委託して製造されたビールです。原材料には、通常の大麦麦芽のほか、“kernza”という、多年生(!)の小麦系雑穀も使われているんだそうで、"long root"とは、そのkernzaが、地中3mの深さまで根を張ることから名付けられたんだそうです。なお、このkernzaも含めて、使用された原材料は、すべてオーガニック品です。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Nickelback 「This Afternoon」。
さて、グラスに注ぐと、色は、濁りがあるけど、キレイな褐色。ちょっと、“澱”もありますが、以前、同じものを樽で飲んだ際には、澱は無かったような気がするので、保存状態の関係かもしれません。
アロマは、結構フレッシュでジューシーな印象の、柑橘系のホップの香り。土っぽい香りもあり、 いい感じのアメリカンペールエールの香りです。
飲むと、口当たりは、比較的マイルド。ホップのフレーバーは、とても豊かに強く感じられ、口の中に溢れた後、鼻に抜けていきます。
甘いということはないのですが、モルト感は、ちゃんと感じられつつ、のど越しから後口にかけては、しっかりと強いながらも、穏やかな苦味を感じます。
後口には、苦味の余韻がしっかりと残り、いかにもアメリカンペールエールを飲んだという余韻が感じられます。
アルコール分は、5.5%と、わずかに高いかなというぐらいのものですが、内容量的が1パイント(ml)なので、それなりに、飲んだ感があります。
モルト感と苦味のバランスがいい感じですが、意外に軽快に飲める感じで、ドリンカビリティは高い印象。なかなか良い感じに手堅く作られた、アメリカのペールエールといった感じで、普通に美味しいです。
「PATAGONIA LONG ROOT ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○麦芽使用率:25%以上50%未満
○内容量:1Pint(473ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:HOPWORKS URBAN BREWERY
(http://www.hopworksbeer.com)



この日飲んだのは、日本ビール醸造(株)の「ALOHA LAGER」。ラベルには“Aloha Beer Company”という、ハワイのブルワリー(2012年に開業するも、翌年閉店。その後2017年1月に再オープン)の名前が記載されています。しかし、製造者は日本ビール醸造株式会社、販売者は日本ビール株式会社とも記載されています。ライセンス製造なんでしょうか。よくわかんないです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46(白石麻衣)「オフショアガール」。
グラスに注ぐと、色は、透明なゴールド。アロマは、ふんわりと、穀物っぽいホップの香りを感じます。飲むと、口当たりは、まあまあスムース。最初はね。
ボディはライトで、意外にモルトの甘味を感じつつ、その合間に混じったかのような、ややしっかりめの苦味を感じます。
ボディは確かにライトなんだけど、モルト感と、微妙にしっかりとした苦味のためか、あまりすっきりとした印象ではありません。
んーなんだろう、軽めでモルト感のあるビールが好きじゃないわけではないし、苦味が強いビールが嫌いなわけでもないんですけど……。何だろう、このすっきりとしない飲み口は。
バランスとかいう 問題ではなくて、なんというか難しいけど、ちょっと好みとは違うかな。
「ALOHA LAGER」
○原材料:大麦麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○販売者:日本ビール株式会社
(http://www.nipponbeer.jp/)
○製造者:日本ビール醸造株式会社(静岡県)
(http://samuraisurferbeer.jp/)



この日飲んだのは、ドイツ産の「BEAR BEER DARK WHEAT」。デンマークの会社"HARBOES BREWERY"の商品ですが、醸造と缶充填は、ドイツにある子会社"Darguner Brauerei"が行っているようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、欅坂46「W-KEYAKIZAKAの詩」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、結構暗めな、白濁した暗褐色。アロマは、ヴァイツェンらしさのある、クローブ的な香りをしっかりと感じます。
飲むと、口当たりはかなりマイルド。ヴァイツェン的なクローブフレーバーがメインですが、ちょっと香ばしい感じもありますね。
モルトの甘味の部分は、そこそこあるような気がします。お約束通りに、苦味は、それほど感じられません。
なんだか、とてもまったりと飲めるビールですなー。特別すごいってもんではないかもしれないけど、嫌いじゃないです。
「BEAR BEER DARK WHEAT」
○原材料:麦芽(小麦、大麦)、ホップ
○アルコール分:5.4%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー47kcal,たんぱく質0.7g,脂質0g,糖質3.3g,食物繊維0.3g,ナトリウム2.7mg
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者:株式会社巨林フーズ&リカー
(http://www.kyorinfandl.com/)
○販売者:HARBOES BREWERY(デンマーク)
(http://www.harboe.com)
○製造者:Darguner Brauerei GmbH(ドイツ)
(http://www.brauerei-dargun.de/)



この日飲んだのは、ベルギー・Het Ankerの「MANEBLUSSER」。“MANEBLUSSER”とは、17世紀のメッヘレンの人々のニックネームで、「月を消す者」とかいう意味なんだそうです。由来をよく知らないのですが…。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46「月の大きさ」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのあるカーキブラウン。 アロマは小麦感のある、オレンジピール的な香りと、わずかにスパイシーな感もある、爽やかな印象のある香りかな。
飲むと、 ボディは、ライトに近いミドルレベルぐらい。口当たりはマイルドで、酵母感もありつつ、小麦感、そしてオレンジピールやコリアンダーといったスパイシーなフレーバーを感じます。モルト感もありつつ、飲み口はスッキリとしていて、のど越しから感じる苦味が、フィニッシュの印象になっていますね。
後口に感じる余韻は苦味がメインですが、スパイシーさも、わずかにあるように思います。アルコール分は5.8%と気持ちやや高いくらいですが、小麦要素やオレンジピールなどの香りもあって、爽やかな印象ですね。
なんというか、まあ普通に美味しいかなと思います。
「MANEBLUSSER」
○原材料:麦芽、ホップ、小麦麦芽、コリアンダー、オレンジピール、糖類、酵母
○アルコール分:5.8%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
○製造者:Brouwerij Het Anker
(http://www.hetanker.be)



この日飲んだのは、埼玉県・コエドブルワリーの「瑠璃-Ruri-」。まあ、定番ですわね。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、ももいろクローバー 「行くぜっ!怪盗少女」。
グラスに注ぐと、色は、透明なレモンイエロー的なカーキ ブラウン。アロマは、枯れ草の様な、シリアルの様な、ふんわりとしたホップの香りです。
飲むと、口当たりは柔らかく、炭酸刺激は細やか。ふんわりとしていつつも、しっかりとした、ホップのフレーバーを感じます。モルト感もありつつ、ホップの軽やかな苦味を感じます。
後口には、ホップの苦味がじわじわと余韻となって残りますが、苦味自体は、ガツンと言うほどのものではなく、穏やかに感じます。
なんだろう、完成度が高いというか、初めて飲んだわけでもないし、ちょいちょい飲んでるんだけど、やっぱ美味しいと思わせるものがありますね。うむ。
「瑠璃-Ruri-」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社協同商事コエドブルワリー(埼玉県)
(http://www.coedobrewery.com)



この日飲んだのは、ロシアの大手ブルワリー・ОЧАКОВО(オチャコボ)の「Оригинальное」(オリギナルノエ)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、けやき坂46 「誰よりも高く跳べ!」。
グラスに注ぐと、色は透明な褐色。 アロマはわずかにフルーティーなホップの香りでしょうか。
飲むと、口当たりは意外にやわらかめですが、炭酸刺激は細やか。モルティな印象で、ホップのフレーバーは、逆にそれほど印象に残らないかな。モルトの甘味もありつつ、特別強くはないけど、そこそこに効いた苦味を感じ、その苦味は、後口まで、ジワジワとした余韻になって残ります。副原料として、コーンが使われてるらしく、副原料感も感じますね。
クリアなビールなのですが、後口の苦味の余韻が、やや独特で、クリアな飲み口という印象とちょっと違うかな。でも、ロシアのビールって、だいたい、こんな印象な気がするような…(ほんとか)。
「Оригинальное」(オリギナルノエ)
○原材料:麦芽、コーン、ホップ
○アルコール分:4.6%
○内容量:500ml
○原産国:ロシア
○輸入者:株式会社やまや
(https://www.yamaya.jp/)
○製造者:ОЧАКОВО
(http://ochakovo.ru/)



この日飲んだのは、アサヒビールの限定醸造「ドライ プレミアム 豊醸 ワールドホップセレクション ニュージーランド産モチュエカ使用」。アサヒビールのプレミアムシリーズ「豊醸」の、ワールドホップセレクションだそうで、世界生産量1%未満の、ニュージーランド産モチュエカという品種が使われてるんだそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、欅坂46 「不協和音」。
グラスに注ぐと色は透明なゴールド。アロマは、軽やかで、ちょっと控えめな 、穀物系なホップの香りかな。
飲むと、意外に口当たりはまったりで、ちょっとモルト感が軽くありつつ、枯れ草のような、穀物のようなホップのフレーバーを感じます。
苦味は、それほど強くはないような気がしますが、かなり穏やかな余韻が残りますね。
ホップの品種が……っていうのもあるでしょうが、なんというか、良い意味で、 アサヒビールらしくない 普通に飲める以外にじわりとおいしいビールのような気がしますね。嫌いじゃないです。
「ドライ プレミアム 豊醸 ワールドホップセレクション ニュージーランド産モチュエカ使用」(限定醸造)
○原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
○アルコール分:6%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー45kcal,たんぱく質0.3-0.8g,脂質0g,糖質2.9g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0-8mg
○内容量:350ml
○販売者:アサヒビール株式会社
(http://www.asahibeer.co.jp/)


既に結構前になりますが、5月26日から28日の間、広島市民球場跡地で「ロハスフェスタ」というイベントがありました。実は、このイベントに、あまり目にすることがない、比較的珍しいクラフトビールが出店しているという情報を聞きつけて、ちょっと行って来ました。
入場料を払って会場に入ると、食品に限らず、様々なものを販売するテントが立ち並んでいましたが、その中に、そのクラフトビールのテントもありました。
そのクラフトビールは、大阪の(合)千川商店が販売(企画)するクラフトビール「NANA BUN NO ICHI」です。テントにいらっしゃった、スタッフさん…というか、経営者のお2人に伺ったところ、千川商店は醸造設備を持っておらず、既存のブルワリーに製造を委託してビールを販売されているそうです。いわゆる、“コントラクトブルワリー”という形態ですね。海外では、有名どころのクラフトビールでも、この形態で作られているものは結構ありますが、最近は、日本でも増えてきているように感じます(単発企画での製造委託やOEMは昔からありましたが)。

「NANA BUN NO ICHI」は、現在、「ケルシュ」、「レモンホワイトエール」の2種類のが作られていて、このイベントでも、その両方が提供されていました。
まず、最初に飲んだのは、「ケルシュ」(ボトル商品は青いラベル)。このケルシュは、2016年6月販売開始で、製造委託先は、岡山県の津山ビール(多胡本家酒造場)だそうです。
次に飲んだのは、「レモンホワイトエール」(ボトル商品は白いラベル)。レモンホワイトエールは、2016年9月販売開始。製造委託先、兵庫県神戸市の六甲ビール((有)アイエヌインターナショナル)が製造しているそうです。
2種の製造委託先を聞いて、正直、意外な感もあったのですが、やはり、そもそも自前商品で手一杯のブルワリーが多く、なかなか製造委託(OEM)に応じてくれるところは少ないでしょうからね。
実際のところ、経営者のお2人の話によると、西日本ではなかなかOEMをしてくれる会社が無く、色々飲み比べたりした上で決めたそうです…。
経営者のお2人は、元々、それぞれ、デザイン関係、パッケージング関係の仕事をされてたんだそうで、ビールには詳しくなかったとのこと。なので、ビールのスタイルや、そのレシピなどは、完全に委託先に任せて製造されたんだそうです。
ケルシュは、ある意味、津山らしいのかも。まあ、飲み易くはあるかと。レモンホワイトエールは、レモンピールやコリアンダーの香りが分かりやすく、季節的にもよくマッチして爽やかに飲めますね。

「NANA BUN NO ICHI」は、instagramなどで、時々、視界には入っていたのですが、今回、イベントに出店されるということで、思わず情報収集に行ってしまいました。最近、つい時間が無かったり、忙しいが故に、飲み慣れたものをつい飲みがちですが、こうして、クラフトビール界隈の新しい動きにアンテナを伸ばすことも大事ですね。
広島でのロハスフェスタで、こういうクラフトビールが影響されたのは、多分初めてでしょうかね。次回もこういうの来てほしいなあ。
※ちなみに、紹介した2本は、それぞれ、岡山県、兵庫県のブルワリーの作ですが、ブログ記事のカテゴリーが複数選べない仕様なので、便宜上、(合)千川商店が大阪府所在ということで、「ビール系(東海・近畿)」カテゴリーに分類させていただきます。
「NANA BUN NO ICHI 1day a week ケルシュ」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○販売者:合同会社千川商店
(http://nanabunnoichi.jp/)
○製造者:合資会社 多胡本家酒造場(岡山県)
(http://www.tsuyamabeer.co.jp/)
「NANA BUN NO ICHI 1day a week レモンホワイトエール」
○原材料:麦芽、ホップ、コリアンダーシード、レモンピール
○麦芽使用率:90%以上
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○販売者:合同会社千川商店
(http://nanabunnoichi.jp/)
○製造者:有限会社アイエヌ インターナショナル(兵庫県)
(http://www.rokko-beer.com/)
入場料を払って会場に入ると、食品に限らず、様々なものを販売するテントが立ち並んでいましたが、その中に、そのクラフトビールのテントもありました。
そのクラフトビールは、大阪の(合)千川商店が販売(企画)するクラフトビール「NANA BUN NO ICHI」です。テントにいらっしゃった、スタッフさん…というか、経営者のお2人に伺ったところ、千川商店は醸造設備を持っておらず、既存のブルワリーに製造を委託してビールを販売されているそうです。いわゆる、“コントラクトブルワリー”という形態ですね。海外では、有名どころのクラフトビールでも、この形態で作られているものは結構ありますが、最近は、日本でも増えてきているように感じます(単発企画での製造委託やOEMは昔からありましたが)。

「NANA BUN NO ICHI」は、現在、「ケルシュ」、「レモンホワイトエール」の2種類のが作られていて、このイベントでも、その両方が提供されていました。
まず、最初に飲んだのは、「ケルシュ」(ボトル商品は青いラベル)。このケルシュは、2016年6月販売開始で、製造委託先は、岡山県の津山ビール(多胡本家酒造場)だそうです。
次に飲んだのは、「レモンホワイトエール」(ボトル商品は白いラベル)。レモンホワイトエールは、2016年9月販売開始。製造委託先、兵庫県神戸市の六甲ビール((有)アイエヌインターナショナル)が製造しているそうです。
2種の製造委託先を聞いて、正直、意外な感もあったのですが、やはり、そもそも自前商品で手一杯のブルワリーが多く、なかなか製造委託(OEM)に応じてくれるところは少ないでしょうからね。
実際のところ、経営者のお2人の話によると、西日本ではなかなかOEMをしてくれる会社が無く、色々飲み比べたりした上で決めたそうです…。
経営者のお2人は、元々、それぞれ、デザイン関係、パッケージング関係の仕事をされてたんだそうで、ビールには詳しくなかったとのこと。なので、ビールのスタイルや、そのレシピなどは、完全に委託先に任せて製造されたんだそうです。
ケルシュは、ある意味、津山らしいのかも。まあ、飲み易くはあるかと。レモンホワイトエールは、レモンピールやコリアンダーの香りが分かりやすく、季節的にもよくマッチして爽やかに飲めますね。

「NANA BUN NO ICHI」は、instagramなどで、時々、視界には入っていたのですが、今回、イベントに出店されるということで、思わず情報収集に行ってしまいました。最近、つい時間が無かったり、忙しいが故に、飲み慣れたものをつい飲みがちですが、こうして、クラフトビール界隈の新しい動きにアンテナを伸ばすことも大事ですね。
広島でのロハスフェスタで、こういうクラフトビールが影響されたのは、多分初めてでしょうかね。次回もこういうの来てほしいなあ。
※ちなみに、紹介した2本は、それぞれ、岡山県、兵庫県のブルワリーの作ですが、ブログ記事のカテゴリーが複数選べない仕様なので、便宜上、(合)千川商店が大阪府所在ということで、「ビール系(東海・近畿)」カテゴリーに分類させていただきます。
「NANA BUN NO ICHI 1day a week ケルシュ」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○販売者:合同会社千川商店
(http://nanabunnoichi.jp/)
○製造者:合資会社 多胡本家酒造場(岡山県)
(http://www.tsuyamabeer.co.jp/)
「NANA BUN NO ICHI 1day a week レモンホワイトエール」
○原材料:麦芽、ホップ、コリアンダーシード、レモンピール
○麦芽使用率:90%以上
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○販売者:合同会社千川商店
(http://nanabunnoichi.jp/)
○製造者:有限会社アイエヌ インターナショナル(兵庫県)
(http://www.rokko-beer.com/)

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