

この日飲んだのは、アメリカ・FIRESTONE WAIKER BREWINGの「OPAL FARMHOUSE ALE DRY HOPPED SAISON」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「無口なライオン」。
グラスに注ぐと、色は、透明な淡いゴールド。アロマは、やや固い印象の、レモングラスなどを思わせる、清涼なホップの香りを感じます。
飲むと、ボディはライトなミドルといった感じかな。ホップのフレーバーを少し感じ、それと同時に強いアルコール感が来ます。アルコール分は7.5%と高く、なかなかの飲み応え。モルトの味わい、甘味もあるのですが、高アルコールの印象が強く、しっかりとしたビールといった感じですね。
じっくりゆっくり飲んでいると、モルトの味わいがやや強く感じられるようにも思いますが、それでも甘ったるい印象ではなく、アルコールの“強さ”の印象の方が強いかな。なかなかの飲み応えです。
「セゾン」は、元々冬場に仕込んで、夏の農作業の合間に飲むビールとして作られたものですが、こんな“強い”ビール、夏場の農作業の合間に飲んでたら死にます(笑)。美味いけどね。
「OPAL FARMHOUSE ALE DRY HOPPED SAISON」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.5%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:FIRESTONE WALKER BREWING Co.
(http://www.firestonebeer.com/)
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この日飲んだのは、スコットランド・BLACK ISLEの「GOLDFINCH GLUTEN FREE ORGANIC BEER」。スタイルは、session IPAらしいです。
ちなみ、この日のビールタイムのBGMは、DOLL$BOXX 「Loud Twin Stars」。
グラスに注ぐと、色は、ほぼ透明な褐色アロマは、わずかにパッションフルーツを思わせる、ホップの香り。結構控えめな香りです。モルトの香りもほんのわずかです。
飲むと、口当たりは軽くスムース。ボディはライトで、するするっと入ってきます。ホップのフレーバーはやはり軽く、とても控えめ。モルト感も軽く。でも、しゃばしゃばに感じないところがいいですね。
苦味もとても控えめで、全体的にいろいろ控えめなんだけど、それだけでない。軽やかだけど味わいはあるものですな。何より飲みやすい。抜群のドリンカビリティ。苦味ガツーン!アルコール分ドカーン!というビールが大好きな人には物足りないとは思いますが、この軽さ、飲みやすさはええですなぁ。個人的にはこういうの大好きです。
「GOLDFINCH GLUTEN FREE ORGANIC BEER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:3.5%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者:株式会社キムラ
(http://www.liquorlandjp.com/index.html)
○製造者:BLACK ISLE BREWERY
(http://www.blackislebrewery.com)
-☆-



この日飲んだのは、オーストラリア・THE AUSTRALIAN BREWERYの「The AUSTRALIAN PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「何度目の青空か?」。
グラスに注ぐと、色は、少し濁りのある、レモンイエローっぽい色。あんまり“PALE”ではないですね(笑)
アロマは、結構ライトですが、フレッシュな柑橘類の花のような、南国の果実のようなホップの香りを感じます。
飲むと、口当たりはマイルドで、ボディはしっかりめのライトといったところかな。ホップのフレーバーは、アロマよりは少し落ち着いた印象だけど、逆にいい意味で派手さが抑えめになってる感も。モルトの味わいもありつつ、軽やかでそこそこに苦味が効いていています。
アルコール分は4.8%と気持ち軽めということもあり、なかなかに飲みやすいです。結構好きかも。
「The AUSTRALIAN PALE ALE」
○原材料:麦芽、ホップ、オーツ麦
○アルコール分:4.8%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:オーストラリア
○輸入者:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
○製造者:THE AUSTRALIAN BREWERY
(http://www.australianbrewery.com)



この日飲んだのは、アメリカ・FIRESTONE WALKERの「DBA(DOUBLE BARREL ALE)」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、夏の魔物 「リングの魔物」。
グラスに注ぐと、色は、透明で赤みがかった褐色。赤銅色というか、濃く淹れた紅茶みたいなキレイな色。アロマは、モルトの香ばしさ。清涼で、固い印象のホップの香りもわずかに感じるような気も。
飲むと、ボディは、ややしっかりめのライトで、モルトの香ばしさを感じます。ホップのフレーバーはそれほど印象には残らないかな。
モルトの香ばしさ、甘味が楽しめますね。苦味はありますが、それほど強いわけではなく、モルト感の印象が支配的です。アルコール分は5.0%ですが、それ以上の飲み応えはあるような気がします。なかなか味わいを楽しめるビールです。こういうの好き。
「DBA(DOUBLE BARREL ALE)」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.0%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:FIRESTONE WALKER BREWING Co.
(http://www.firestonebeer.com/)



この日飲んだのは、サッポロビールの限定醸造「ビアサプライズ 至福の苦味」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「初恋の人を今でも」。
グラスに注ぐと、色は、透明なゴールド。アロマは、穀物っぽいホップの香りがふんわりと香ります。
飲むと、ボディはライト。ホップのフレーバーを穏やかだけど、それなりにしっかりと感じます。モルトのコク、甘味も軽くありつつ、ホップの苦味をちゃんとしっかりと感じます。苦味は、ガツンといったものではありませんが、じわじわとしっかり感じられるもの。このくらいのバランス好き。
アメリカンIPAのような、ドカンとくる苦味ではなく、でも苦味はしっかりと効いてる。後口には、苦味の余韻を、これまたじわじわ感じられ、味わいはちゃんとしてるのに、トータルの印象は苦味の印象ですね。
こういうビール好きかも。
「ビアサプライズ 至福の苦味」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー42kcal,たんぱく質0.5g,脂質0g,糖質3.1g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)



この日飲んだのは、アサヒの「ドライプレミアム豊醸」。
ちなみ、この日のビールタイムのBGMは、SKE48 「青空片想い」。
グラスに注ぐと、色は、透明で濃いめのゴールド。もしくは薄めのアンバーか。アロマは、シリアルっぽいホップの香りが少しと、ややモルトっぽい香りもします。
飲むと、口当たりは柔らかく、ボディはしっかりめのライトから軽めのミディアムって感じ。アサヒのビールとは思えないくらい、モルトのコクをとても感じます。ホップのフレーバーも少し感じられつつ、意外に苦味もしっかりあったり。ただし、苦味の部分の味わいがペラッと薄い気がする辺りが、アサヒっぽいかな。
アルコール分が6.5%と高めなので、そういう意味での飲み応えは十分かと。個人的には、高アルコールによる飲み応えはあまり求めてないのですが、アサヒが作った割には、モルト感がしっかりとしているような感がありますね。冬場向けの限定でないのがちょい不思議な感もありますが(笑)
「ドライプレミアム豊醸」
○原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー43kcal,たんぱく質0.4-0.8g,脂質0g,糖質3.1g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0-8mg
○アルコール分:6.5%
○内容量:350ml
○販売者:アサヒビール株式会社
(http://www.asahibeer.co.jp/)



この日飲んだのは、新潟麦酒の「虹之麦酒」。(広島県)三原市西野地区で生産された麦を使って作られたビールです。何年か前から、存在は知っていたのですが、なかなか入手する機会がありませんでした。先日、三原市に行く機会があり、「道の駅」で見つけたので、思わずゲットしました。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「そんなバカな…」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのあるカーキイエロー。白濁したオーカー(黄土色)といった方がいいかも。アロマは…ほんの少し、ほんの少しだけ、クローブっぽいような香りを感じました。
飲むと、口当たりは柔らかく、ボディはしっかりめのライトくらいかなぁ。なんとも独特なフレーバーです。基本は、白濁した色から想像できる、ウィート系な香り。クローブっぽい香りが、ほんの少しだけ感じられますが、決してヴァイツェン系な印象ではありません。やはり、新潟麦酒の商品ではお馴染みの、独特な乳酸飲料のようなミルキーな香りがあります。
モルトのコクはあるようです。甘味がしっかり感じられるというわけではなく、(小麦系なので)苦味もほとんど感じられません。強いて言えば、酸味っぽいような…でも実際にはたいして酸味じゃないような味わいが…。難しい(笑)。
新潟麦酒は、様々なユーザーの依頼や酒販業者からの委託で“オリジナル”ビールを作っていますが、大抵どれを飲んでも、日本のクラフトビールをいろいろ飲んだ人であれば“必ず”分かるレベルで、「新潟麦酒のビールだな」と感じられる個性があります(初期の「宮島ビール」も明らかにそうでした)。
新潟麦酒はそれはそれでいいのですが、商品に反映される個性が強すぎて、“特色ある原材料”の個性が紛れてしまうように感じます。まあ、広島近辺に、OEMに対応したクラフトビールブルワリーがほぼ無いので仕方ないのですが…。
(だいたいのブルワリーには、なかなかOEMに対応する余力が無いのが実情のようですから、それはそれで仕方ないすね)
「虹之麦酒」
○原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ
○アルコール分:4.5%
○内容量:330ml
○製造者:新潟麦酒株式会社
(http://www.niigatabeer.jp/)



この日飲んだのは、アメリカ・FIRESTONE WALKER BREWINGの「UNION JACK IPA」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Iron Maiden 「Bring Your Daughter To The Slaughter」。
グラスに注ぐと、色は透明で、少し赤みがかった褐色。クリアな赤銅色というか、紅茶を思わせるキレイな色です。
アロマは、第一印象は大人しいけど、実はしっかりジューシィな印象の、柑橘っぽく、土っぽくもあるホップの香り。でもホップアロマは軽やかです。
飲むと、口当たりは柔らかく、ボディはライトミドルくらい。アロマよりも柑橘感がはっきりとした印象のホップフレーバーを感じ、モルトのコクを感じつつも、しっかりと強い苦味を感じます。苦味は後口にもしっかりと余韻として残り、いついつまでも複雑な味わいを楽しませてくれます。
アルコール分は7.5%と高く、十分な飲み応えで、なかなかの充実感です。ガッツリくるIPAでありながら、まったりとも飲める感じ。じわじわくる高アルコールによる温感もいい感じかと。
なかなか充実感がありますね。いい感じ。
「UNION JACK IPA」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.5%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:FIRESTONE WALKER BREWING Co.
(http://www.firestonebeer.com/)



この日飲んだのは、スコットランド・BREWDOGの「JACK HAMMER RUTHLESS INDIA PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、SOFT BALLET 「BODY TO BODY」(追悼・森岡賢、2016.6.3 R.I.P.)。
グラスに注ぐと、色は、少し霞みのあるカーキブラウン。アロマは、グリーンでジューシィな印象の、柑橘系なホップの香りです。
飲むと、本当にジューシィ、アロマ以上にジューシィな印象のホップフレーバーです。モルトのコクはありつつ、それ以上に主張してくるホップの香りと苦味。しっかりと苦い。苦い。アルコール分は7.2%と高く、その苦味も相まって、しっかりとした飲み応えを感じます。
正面から挑戦してくるような、挑みかかってくるようなIPAですな。楽に飲めるビールではないけど。うむ、充実。
「JACK HAMMER RUTHLESS INDIA PALE ALE」
○原材料:大麦麦芽、ホップ
○アルコール分:7.2%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:BREW DOG BREWERY
(http://www.brewdog.com)



この日飲んだのは、イギリス・FOURPURE BREWINGの「PILS」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「指望遠鏡」。
グラスに注ぐと、色は、概ね透明。わずかに霞みのある淡いゴールド。アロマは、ふんわりと穏やかで、シリアルっぽいような、ほんのわずかに柑橘のようにもあるホップの香りを感じます。
飲むと、まず、柔らかい口当たりが印象的で、続いてホップのフレーバーを感じます。モルトのコク、味わいがちゃんと感じられつつ、穏やかだけどしっかりとしたホップの苦味もありますね。国産大手が“売り”にするような“キレ”があまり無く(良い意味で)、まったりとイケるピルスナーです。
ホップフレーバーに、わずかなアメリカン要素を感じてしまったのですが、製造元はイギリスのブリュワリー。ホップの苦味がしっかりとしていますが、モルトの味わいも十分楽しめます。なかなかイケますな。
メーカーによると、サービングの推奨温度は6℃だそうですが、味わいがちゃんとしてるので、それよりもう少し高い温度でも、しっかり楽しめるビールですね。
「PILS」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.7%
○IBU:35
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者:株式会社ジュート
(http://www.jute.co.jp/)
○製造者:FOURPURE BREWING CO.
(http://www.fourpure.com)



この日飲んだのは、サッポロ「ヱビス」。何か月か前にリニューアルされ、レシピが変わったと聞いています。ラベルも微妙に変わっていますね。ちょっと飲み比べてみました(左側の商品名ロゴが白っぽい方が「旧版」、右側の黒っぽい方が「新版」です)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」。
アロマは、どちらも、やや穀物っぽいような、シリアルっぽいようなホップの香りなのですが、なんとなく、旧版の方が、シリアルっぽさが強いような印象を受けました。
飲むと…どちらも穏やかなホップのフレーバー、モルトの甘味とコク、そしてほどほどの苦味がバランスが取れていて、なんというか普通に美味しい(当たり前だけど)。
飲み比べてみると、新版の方が、わずかながら飲み口がドライなような印象です(あくまでも、私が比べときの印象です)。
あと、新版の方が、ホップのフレーバーの中の“爽やか要素”が、ほんのわずかに強いような気が…。ただし、今回飲んだ旧版と新版では、多少の鮮度の違いがあるようなので、ホップ香の微妙な差は、これに起因している可能性も否定できません。
ただ、少なくとも、どちらも普通に美味いビールだとは思います(オイ、あんまり比べられてないぞ)。
ちなみに、栄養成分表示を比べると、食物繊維がわずかに違うくらいで、やっぱほとんど同じでした。
「ヱビスビール」(旧版)
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー42kcal,たんぱく質0.5g,脂質0g,糖質3.0g,食物繊維0.1-0.2g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)
「ヱビスビール」(新版)
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー42kcal,たんぱく質0.5g,脂質0g,糖質3.0g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)



この日飲んだのは、アメリカ・Gilgamesh Brewing「MAMBA」。“Ale Brewed with Black Tea and Tangerine Peel”と書いてあるので、紅茶とタンジェリンの果皮を一緒に仕込んで作ったビールのようです。このほか、ベルガモットも使われているようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「音が出ないギター」。
グラスに注ぐと、色は、少し濁りのある赤銅色っぽい褐色。アロマは…お!なんだかいい香りがする。ホップによるものとおぼしき、不思議な乳飲料っぽい香り。この香りの中には、紅茶による香り成分も含まれてるように思います。フルーティーなような、でも落ち着く香り。
飲むと、口当たりはまったりとして、ボディはライトミディアムくらいかな。モルトの甘さをしっかりと感じつつ、そこにホップやら紅茶やらのフレーバーが被さってくる感じ。苦味はたいして強くは感じられません。
基本、まったりとした飲み口ですね。じわじわと楽しめるビールです。アルコール分は6.3%と高めで、全体的なまったり感もあって、いい感じの飲み応えですね。
なんとも不思議な雰囲気のビールと言えなくもないですが、個人的には好きかも。まったりとイケるビールです。
「MAMBA Ale Brewed with Black Tea and Tangerine Peel」
○原材料:大麦麦芽、紅茶、タンジェリンピール、ホップ、ベルガモット、酵母
○アルコール分:6.3%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:有限会社ファーマーズ
(https://www.facebook.com/karezunobia/)
○製造者:Gilgamesh Brewing
(http://www.gilgameshbrewing.com/)



この日飲んだのは、アメリカ・BENCHMARK BREWINGの「BROWN ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂46 「でこぴん」。
グラスに注ぐと、色は、暗い褐色。結構暗い色です。アロマは、濃色モルトによる香ばしく、モルトの甘味を予感させる香り。わずかにホップらしき香りも感じられます。
飲むと、口当たりはとてもマイルドで、ボディは、軽めのミドルレベルくらい。まずはモルトの香ばしいフレーバーと味わい、コクの部分を感じ、そこに少しホップのフレーバーも感じます。
色の濃さの割には、(ゆっくり飲んでいても)モルトの甘味は控えめで、意外にあっさりとイケます。苦味は弱く、かといって甘ったるいわけではなく。アルコール分は4.5%なので、モルト感が軽めなのは当然でしょうね。
するすると飲める反面、色や香りからモルトの甘味を期待していると、逆に物足りないかもしれませんが、これはこれで飲みやすくいい感じです。悪くないかな。
「BROWN ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.5%
○内容量:1PINT(473ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:ビア・キャッツ株式会社
(http://beercats.jp/)
○製造者:BENCHMARK BREWING CO.
(http://www.benchmarkbrewing.com/)



この日飲んだのは、アメリカ・PIZZA PORT BREWINGの「PICK SIX PILSNER」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、初音ミク「サマータイムレコード」。
グラスに注ぐと、色は、透明なレモンイエロー的な色。アロマは、フレッシュ感はあるけど、柑橘とかフルーツというよりも、シリアルっぽいホップの香り。
飲むと、口当たりはマイルドでスムース。とても柔らかいです。ボディは、しっかりめのライト。モルトの味わい、コクはありますが、甘ったるくはありません。苦味はじわじわと感じますが、すごく苦いとかいうことはありません。
優しい。これはなかなか優しいピルスナーですな。苦味もちょいありけど、優しい。こういうビール大好き♪
「PICK SIX PILSNER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.2%
○内容量:16FL.OZ.=1PINT(473ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:PIZZA PORT BREWING CO.
(http://www.pizzaport.com/)
-☆-



この日飲んだのは、アメリカ・SIERRA NEVADAの「Beer Camp TROPICAL IPA」(SPRING SEASONAL)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Black Veil Brides 「The Legacy」。
グラスに注ぐと、色は、透明なカーキブラウン。アロマは、清涼な、軽くシトラス感のあるホップの香り。
飲むと、口当たりは意外にマイルド。ボディはしっかりめのライトってところかな。ホップのシトラス感、柑橘感は、アロマよりも強く、フレッシュで軽快なホップフレーバーです。
モルトのコク、味わいが柔らかく感じられ、軽やかな苦味でフィニッシュになります。苦味はガツンというほどキツくはないのですが、じわじわ後口に余韻がくるので、実はなかなかのもの。
アルコール分は、6.7%と高めで飲み応えもなかなかありますが、それでも飲み口は比較的軽く、ドリンカビリティはなかなか高いです。
ラベルをよく見ると、IBU55と書いてあるので、苦味成分は結構多いようです。確かに苦味はちゃんと感じますが、ガツンとならないのは、モルトの味わいの部分もしっかりちゃんとあるので、相殺されて、結果いい感じになってるのだと思います。なかなか美味い。
「Beer Camp TROPICAL IPA」(SPRING SEASONAL)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.7%
○IBU:55
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:SIERRA NEVADA BREWING CO.
(http://www.sierranevada.com/)



この日飲んだのは、オーストリア・Gusswerk醸造場の「NICOBAR INDIA PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Black Veil Brides 「Rebel Love Song」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、ちょっと暗めの褐色。アロマは、爽やかで軽快な、ややグリーンな印象のシトラス感あるホップの香りです。
飲むと、口当たりはとても柔らかく、ボディはしっかりめのミドルレベルくらいかと。モルト感、コクはしっかり。でも、それほど甘いってほどの印象ではないです。ホップのフレーバーは、シトラス感はありはしますが、アロマほどではないかな。どちらかといえば、南国の花の香りのようにも思えます。
ホップの苦味は尖ったものではなく、厚みのある、丸みのある、でもしっかりとした苦味。ゆっくり飲んでいると、モルトの甘味が少しずつ強くなってきますが、ホップの苦味もしっかりしてるので、バランスがとれてる感じ。
苦味の余韻は、結構後をひく感じで、後口には複雑な味わいが楽しめます。ドリンカビリティも高く、なかなかいい感じです。
「NICOBAR INDIA PALE ALE」(有機農産物加工酒類)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.4%
○内容量:330ml
○原産国:オーストリア
○輸入者:合同会社グローバルグロサリー
(http://www.glgr.co.jp/)
(http://www.gusswerk.jp)
○製造者:Brauhaus Gusswerk
(http://www.gusswerk.jp)

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