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Water Dragon's Diary II
日々飲んでるビールの感想などを書き綴る写真日記です (since 2005,7,31 これ以前は前身web日記から移植)
オーストラリア・AUSTRALIAN BREWERYの「THE AUSTRALIAN PALE ALE」
2015,10,16_blog
 この日の夜に飲んだのは、オーストラリア・AUSTRALIAN BREWERYの「THE AUSTRALIAN PALE ALE」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Nickelback 「This Means War」。

 グラスに注ぐと、色は、少し霞みのあるカーキイエロー。アロマは、軽く柑橘っぽくもあるような、トロピカルフルーツのようでもある、ホップの香り。
 飲むと、ボディはライトミドルで、アロマよりはかなり柑橘に寄った印象のホップのフレーバーを感じます。
 モルトのコクはありますがのど越しから後口にかけて感じる、ややシャープな印象の苦味のイメージが強いかな。
 アルコール分は4.8%とやや軽め。確かにアルコール分的にはそうですが、その割りには苦味とのバランスが取れてるような気がしますね(ペールエールなので苦味よりですけど)。ちゃんとペールエールといった感じですね。

「THE AUSTRALIAN PALE ALE」
○原材料:麦芽、ホップ(Galaxy)、オーツ麦
○アルコール分:4.8%
○内容量:355ml
○原産国:オーストラリア
○輸入者:小西酒造株式会社
http://www.konishi.be
○製造者:AUSTRALIAN BREWERY
(http://www.australianbrewery.com/)

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テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

サッポロが製造、プレミアムブリューなる会社が販売してる「クラフトラベル Wheat Ale 爽やかに香る小麦のエール」
2015,10,14_blog
 この日の夜に飲んだのは、サッポロが製造、プレミアムブリューなる会社が販売してる「クラフトラベル Wheat Ale 爽やかに香る小麦のエール」。プレミアムブリュー社は、サッポロの100%子会社だそうです。会社名や「クラフトラベル」というブランド名からして、いかにもクラフトビール“ブーム”を機に作った会社なのかなという印象を受けますが…。
 通常、サッポロは“販売者”として表示されているので、“製造者”として表示されているのは珍しいですね。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BAND-MAID 「Don't Let Me Down」。

 グラスに注ぐと、色は、透明なゴールド。アロマは、華やかなタイプではあるようだけど、かすかなホップっぽい香りを感じます。
 飲むと、アロマと同様のホップ?らしきフレーバーが少し…。のど越しには、少しだけ、軽い苦味をわずかに…、というよりたいして苦くはないかな。後口には、もしかしたらウィート的な香り?という余韻のような香りを、わずかに感じられるような、感じられないような…。

 これは何でしょう。ウィートエールといいつつも、ウィートの個性がほぼ(たいして)感じられません。缶には、「爽やかさ」が5段階で4、「シトラスの香り」が5段階で2として記載されてます…。どのくらいが最大値の5なのかという問題はありますが、個人的には、爽やかさは3くらいかなぁと。
 つうか、ウィートエールでシトラスの香りをアピールするのね。いわゆるウィートエールのハーブ香やオレンジピールの香りを「シトラスの香り」と表現したかったのか? でもそもそもこのビールの原材料は麦芽(大麦、小麦)とホップだし。ホップの香りも弱いし。
 うーむ、何を目指して「ウィートエール」を謳ったのか。これなら、「小麦を使った(ちょっと)爽やかなエール」くらいにしとけばいいのに。

 現実問題として、大手メーカーは、一般消費者に対する発信情報量、影響力が多大なので、「ウィートエール」と謳うのであれば、一般消費者が飲んで、はっきり「ウィート」の個性を感じられるようなものを作ってほしいなぁ…というのが正直なところです。

「クラフトラベル Wheat Ale 爽やかに香る小麦のエール」(限定醸造)
○原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ
○アルコール分:5%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー45kcal,たんぱく質0.5g,脂質0g,糖質3.7g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0-8mg
○内容量:350ml
○販売者:ジャパンプレミアムブリュー株式会社
(ブランドサイトhttp://www.craftlabel.jp/)
○製造者:サッポロビール株式会社
http://www.sapporobeer.jp/

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岩手県・世嬉の一酒造「あかくら」
2015,10,12_blog
 この日の夜に飲んだのは、岩手県・世嬉の一酒造「あかくら」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、和楽器バンド「反撃の刃」。

 グラスに注ぐと、色は、透明な、やや暗めの焦げ茶色。アロマは、熟した南国の果実のような、少し柑橘っぽくもあるホップの香りです。
 飲むと、強いわけではないけど、繊細な炭酸刺激を感じます。ホップのフレーバーは優しく感じられますね。同時に、モルトのコク、優しい甘味、そして甘味と調和する軽い酸味を感じます。
 苦味はありますが、それほど強くはないように感じます。モルトの甘味とのバランスが上手い具合に取れているのでしょうね。
 アルコール分は5.5%とわずかに高め。軽い苦味と酸味、それをモルトが下支えしてるのでしょう。スタイルは不明ですが、レッドエールっぽい印象です。重過ぎず、ほどよい飲み応えとバランスの良さ。結構好きかも。

「あかくら」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○製造者:世嬉の一酒造 株式会社(岩手県)
http://www.sekinoichi.co.jp/

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アメリカ・Modern Timesの「Blazing World Hoppy Dank Amber」
2015,10,10_blog
 この日の夜に飲んだのは、アメリカ・Modern Timesの「Blazing World Hoppy Dank Amber」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Cyndi Lauper 「Time After Time」。

 グラスに注ぐと、色は、やや霞みのある褐色。アロマは、爽やかでフレッシュな印象の、やや青い感じの柑橘を思わせるホップの香りです。
 飲むと、フレッシュな印象のホップのフレーバーをガッツリと感じます。柑橘感、そして土のようなホップフレーバーです。スゴく青い、フレッシュな印象のフレーバーですね。
 モルトのコクはありつつも、かなりしっかりと強いホップの苦味があります。印象の上では苦味が支配的です。よく見ると、IBUは85もあります。これは苦いわけですね。
 アルコール分は6.8%と高めで、飲み応えしっかり。苦味もしっかりで、併せてなかなかの飲み応え。のんびり飲むにはガツンとき過ぎるかなとは思いますが、好きな人はかなり好きなビールだと思います。

「Blazing World Hoppy Dank Amber」
○原材料:麦芽(Two Row、Munich、Midnight Wheat)、ホップ(Nelson、Simcoe、Mosaic)
○IBU:85
○アルコール分:6.8%
○内容量:(473ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社ナガノトレーディング
http://naganotrading.com/
○製造者:Modern Times Beer
(http://moderntimesbeer.com/)

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アメリカ・LEFTHAND BREWIMGの「OKTOBERFEST MÄRZEN LAGER」
2015,10,08_blog-
 この日の夜に飲んだのは、アメリカ・LEFTHAND BREWIMGの「OKTOBERFEST MÄRZEN LAGER」。オクフェス期間はとっくに終わってますが、もういっちょメルツェン、といいつつアメリカビールですが。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、ARCH ENEMY 「War Eternal」。

 グラスに注ぐと、色は、やや濁りというか霞みがある焦げ茶色。アロマは、香ばしく、モルトの甘味を予感させる香りです。香りだけで既に甘い感じ。
 飲むと、香ばしいモルトのフレーバーとコク、甘味を感じます。苦味はたいして感じられませんが、飲むと、甘味を感じた後に、意外に強いアルコール感があります。アルコール分は5.5%と、やや高めではありますが、5.5%の割には強いアルコール感というか飲み応えがありますね。
 甘味がしっかりで、なかなかの充実感です。これはなかなかの“飲むパン”ですね。
ローストチキンとか食べながら飲みたいかも。

「OKTOBERFEST MÄRZEN LAGER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.6%
○内容量:12 Fl.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者:株式会社AQベボリューション
http://www.aqbevolution.com/
○製造者:LEFT HAND BREWING CO.
http://www.lefthandbrewing.com/verify-age

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ドイツ・ERDINGERの「Oktoberfest」
2015,10,04_blog
 この日の夜に飲んだのは、ドイツ・ERDINGERの「Oktoberfest」。既にオクフェスシーズンは終わってますが、余韻(?)ということで、オクフェスビールです。

 グラスに注ぐと、色は、少し霞みのあるゴールド。アロマは、やや甘味を予感させるような、わずかにハーブ感のあるような香り?(たぶん気のせいっぽい)。
 飲むと、ホップのフレーバーも感じはしますが、モルトのコクと味わい、そして小麦感がメインに感じられますね。5.7%とやや高めのアルコール分と、モルト感の充実感により、いい感じに飲み応えがあります。
 さすがエルディンガー、さすがオクフェスと言ったところですかな。美味いす。
 今年のオクトーバーフェストは終わりですが、来年もオクフェスで楽しく飲みたいですね。

「ERDINGER Oktoberfest」
○原材料:小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ
○アルコール分:5.7%
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者:大榮産業株式会社
http://www.daiei-sangyo.co.jp/
○製造者:Erdinger Weissbräu
http://www.erdinger.de

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ドイツ・5,0 Internationalの「5,0 ORIGINAL(5,0 PILS BEER!)」
2015,10,02_blog
 この日の夜に飲んだのは、ドイツ・5,0 Internationalの「5,0 ORIGINAL(5,0 PILS BEER!)」。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、ACCEPT 「Teutonic Terror」。

 グラスに注ぐと、色は、透明なゴールド。泡は立ちんだけど、とても粗く、サーっと消えていく、まるで炭酸飲料などを思わせる泡立ちです。アロマは、ややシリアルっぽいホップな香りかな。
 飲むと、炭酸刺激はそこそこ強め。やや控えめな気もするけど、ホップのシリアルっぽい印象のフレーバーを感じます。モルトらしき味もあるにはありますが、なんだか基本的に軽いというか、薄いというか…。泡立ちの雰囲気もそうでしたが、飲んだ瞬間、サイダーというか、「子供のビール」のような、軽さを感じました(子供のビールほど甘くない分、こちらの方が軽い)。なんだろう。ものスゴい薄い感じが…。色はまあそれなりの色かと。

 のど越しから後口にかけて、軽く苦味を感じ、後口には、苦味がじわじわと残る感じかな。アルコール分は4.7%とやや軽めとはいえ、“普通”の範疇ですが、なんというか不思議に飲み応えがないというか、充実感が乏しいというか、不思議な感覚。日本の大手の“シャバシャバ”ビールとはまた違う、なんというかサイダーのような軽さ。うーん…なんなんだろうか…。

「5,0 ORIGINAL(5,0 PILS BEER!)」
○原材料:麦芽、ホップ(抽出物)
○アルコール分:4,7%
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者:コルドンヴェール株式会社
○製造者:5,0 International GmbH,
http://www.5-0international.de

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アメリカ・SIERRA NEVADAの季節限定「OKTOBERFEST」
2015,10,02_blog1
 この日、仕事帰りに急遽寄り道して飲んだのは、アメリカ・SIERRA NEVADAの季節限定「OKTOBERFEST」。SIERRA NEVADAのOKTOBERFEST、それも樽が飲めるなんてありがたや。今飲んどかなきゃ飲むときゃないってんで、既に遅い時間ではありましたが、飲みに立ち寄ってしまいました。

 ジョッキに注がれると、色は透明で濃いめのゴールドブラウンてとこですかね。
 飲むと、モルトの旨味、コクがありつつ、麦藁を思わせるホップの素晴しいフレーバーを感じます。後口には、意外にも苦味の余韻が、強くはありませんが後を引きますね。
 結構なホップの余韻があるってことは、もしかしたら、ホップの使用量が意外に多いのかも。だとしたら、(苦味そのものは強過ぎないレベルなので)使用モルトの量も結構多いのかもしれません。
 これはかなり美味かったです。何度も飲みたいです…。是非

【飲んだお店】「hangout」
○場所:広島市中区新天地1-17
○営業時間:17:00~26:00
○定休日:日曜日(日曜祝日の場合は月曜定休)
○お店web:http://beerhangout.jimdo.com/
○お店facebook:https://ja-jp.facebook.com/beerhangout

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長野県・ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」
2015,09,27_blog
 この日の夜に飲んだのは、長野県・ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」。
 秋といえば、“月”ということで、月の絵が描かれてるグラスが使いたくて、「インドの青鬼」を選んだ次第であります。まあ、グラスに描かれてるのは満月ではなく三日月ですが(笑)。
 そういえば、このグラスを持ってる割には、意外に「インドの青鬼」飲んでないですね。
 ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、LIV MOON 「And Forever More」。

 グラスに注ぐと、色は、濁りのある褐色。アロマは、柑橘っぽく、少し土っぽくもあるホップの香り。モルトのボリュームも予感させる香りです。
 飲むと、ボディはミディアムで、ホップのしっかりとしたフレーバーを感じ、ホップの苦味、そしてそれを下支えするモルトの甘味を感じます。モルトの甘味はありますが、それ以上にホップの苦味が強いので、全体印象としては“苦い”ですが、それだけではないビールです。
 アルコール分は7%で、飲み応えも十分。なかなか堪える感じもありますが、じっくり飲みたい1杯ですね。

「インドの青鬼」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
http://www.rakuten.co.jp/yonayona/

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夏の大阪旅2015その6 京町堀クラフトビア食堂 dig beer baR
【夏の大阪旅2015その6 京町堀クラフトビア食堂 dig beer baR】
 「molto」を出た頃には、既に夕方近くでしたが、もう1軒、夕方からしか空いてないお店に向かいました。電車とタクシーで時間を惜しみつつ移動し、訪問したのは、「京町堀クラフトビア食堂 dig beer baR」。ウッド調で、不思議な手作り感のある雰囲気のお店です。ちなみに、前日夜に訪問した「エニブリュ」の系列店だそうです。通りに面して窓があり、店内の様子が覗けたので入りやすかったです。
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 店内の道路側手前の空間には、テーブル席がいつくかあり、さらにその奥にはカウンター席が見えました。カウンター席には、常連らしき“1人客が数人”いらっしゃいましたが、私も迷わずカウンター席に座りました。

 国内クラフトビールに海外の数銘柄を合わせて、合計で16種類の樽ビールが飲めるお店なので、メニューを見て、何を飲もうかなと迷っていると、ちょうど、常連らしきお客さんが、「フライト7」という、7種の樽生の飲み比べのセットを注文されてたので、私もそれを注文。16種類から7種類も選べるテイスティングセットは嬉しいですね♪
 とはいえ、16種からなので、なかなかに目移りします。結局、悩みながらも選んだのは、次の7種。
 (後列左から)(1)湘南ビール「サマーオレンジエール」、(2)うしとらブルワリー「ホップスマグラーセッションエール」、(3)ALPINE BREWING「NELSON」、(4)うしとらブルワリー「TAP72」、(前列左から)(5)SIERRA NEVADA「Pale Ale」、(6)うしとらブルワリー「やまももの香緒里」、(7)うしとらブルワリー「モトエイカーフロム五條」
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 オーダーは、提供時のグラスの並びに反映される注文票(写真で手前に写ってる細長い紙切れ)に記入して行うので、飲みながら、どれがどのビールか分からなくなったりしないようになってます。これはなかなかいいシステムですね。
 気がつくと、うしとらブルワリーを4種類も選んでますが、7種も選べるので、結構楽しめます。テイスティングメモのデータが“失われてしまった”ので、それぞれの細かい感想は書きませんが、あるものは斬新な、あるものは香り高い、あるものは定番的に美味いビール達でした。
 そうこうしていると、7種を飲み干してしまったので、もう少し。もう1回「フライト7」にしても良かったのですが、既にかなり酔っぱらった感があったので、量的にも通常の注文の方がいいかなと思い、通常サイズ(小)で、スタウトと注文(痛恨にも銘柄を失念)し、つまみとしてピザを注文しました。
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 ピザはサクサクで、具がジューシィで美味しかったです。ちなみに、ピザに付いて出てきた、“タバスコ(的なもの)”が、これまた美味かった。兵庫のターンムファーム合同会社ってとこで作ってるものだそうですが、スモーキーなフレーバーがあったりして結構美味かったです。もちろん、スタウトも美味しかったです(銘柄忘れたけど…)。

 スタウトを飲み干したところで、さすがに時間切れ。本当はまだまだ飲んでいたかったのですが、こればかりは仕方ありません。居心地も良かったし、ビール選びも楽しかった。フード美味しかったし、もっと長居したいお店でした。

 これにて、大阪セミナー旅は終了。新大阪駅から新幹線で大阪を後にしたのでした。ああ、楽しかったなぁ…。

【お店情報】「京町堀クラフトビア食堂 dig beer baR」
○所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-31
○営業時間:17:30〜25:00(LOフード24:00、ドリンク24:30)
○定休日:月曜日(※月曜日が祝日の際は翌平日に振替)
○web:http://dig-beer.com/

夏の大阪旅2015その5に戻る) (夏の大阪旅2015その1に戻る

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夏の大阪旅2015その5 BEER STAND molto!
【夏の大阪旅2015その5 BEER STAND molto! 】
 大阪旅の2日目、この日は朝から当初の目的であった某セミナーを受講し、その後、大阪市内を少しだけ散策。セミナーで活動開始が遅かったので、ウロウロしてたら、すぐに午後遅めの時間になってしまいましたが、頑張って移動して訪問したのは、阪急梅田ビルに隣接する(同じ?)「阪急三番街」の1階にあるお店「BEER STAND molto!」。こぢんまりとした、基本“立ち飲み”のお店です。
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 時間が早かったということもあり、店内の客は私1人だけ。店内奥の方に陣取り、まず注文したのは、箕面ビールのピルスナー。歩き疲れた体に染み渡ります。
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 急いで飲んだつもりはありませんでしたが、1杯目をすぐに飲み干してしまったので、2杯目を注文。2杯目に飲んだのは、たぶん、ベアードブルーイングの「シングルテイクセッションエール」。たぶん、というのは、実はよく覚えていないのです(笑)
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 ちなみに、店内のメニュー看板を見ると、樽は5種類。この日は、私が飲んだ、箕面「ピルスナー」とベアード「シングルテイク~」の他に、ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」と宮崎ひでじビールの「ダークラガー」、そしてキリン「ハートランド」がつながっていたようです。この他にも、冷蔵庫にはボトルのクラフトビールが何種類か入っていて、ここからも選べるようです。外の看板にもあるように、ワインの種類もあるようなので、いろいろ飲みたい人にもいいかも。
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 フードも軽くつまめるものから、しっかりしたものまで、幅広くいろいろなメニュ ーがあるようです。仕事帰りにさっと立ち寄ったりしたいお店ですね。とても美味しそうなフードメニューが並んでいたのですが、時間の都合で注文できなかったのが残念でした。
 結局、飲むのに専念し、2杯ほど飲んだところで、限られた時間を有効に使うべく、次なるお店へと移動したのでした。この“こぢんまり感”は好きかも。ごちそうさまでした!

【お店情報】「BEER STAND molto!」
○所在地:大阪府大阪市北区芝田1-1-3阪急三番街南館1F
○営業時間:12:00〜14:00(LO)、17:00~24:30(LO)
○web:http://beerstandmolto.blog.fc2.com/

夏の大阪旅2015その4に戻る) (夏の大阪旅2015その6に続く)

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夏の大阪旅2015その4 The 2nd Vine 中百舌鳥の2軒目というかenibruの上階
【夏の大阪旅2015その4 The 2nd Vine 中百舌鳥の2軒目というかenibruの上階】
 中百舌鳥「エニブリュ」の次に訪問したのは、「エニブリュ」の系列店でもあるお店「The 2nd Vine」。実は、「エニブリュ」の上の階にあるお店で、「エニブリュ」スタッフの方に、入口まで送っていただきました(笑)
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 店内は、「エニブリュ」とはうって変わって違う雰囲気。基本的にカウンターのみで、12~13席くらいでしょうか。ビアパブというよりも“バー”といった雰囲気で、クラフトビールのほか、各種ウィスキーなどもいろいろ揃えてありました。
ビールを2杯、大阪・箕面ビールの「こざるIPA」と、宮崎県・ひでじビールの「日向夏ラガー」をいただきました。
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 日中からトータルすると、結構飲んでたので、こちらのお店では、2杯飲むのがやっと。
カウンターの向こうには、ウィスキーなどもたくさんあったので、ちょっとウィスキーも飲んでみたかったのですが、今回は残念ながら辿り着かず…。
 でも、常連さんっぽい方にお相手していただいたき楽しかったです。ごちそうさまでした♪
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 「エニブリュ」そして「The 2nd Vine」で楽しく飲んで時間を過ごした後は、大阪市方面に向かう最終の1つ前の電車でホテルへと帰還しました。
 ちなみに案の定、寝過ごしてしまい、最終の電車に乗ったものの、おかしな駅で降りてしまい、夜中の街を歩いて帰る羽目になりましたとさ(笑)
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【お店情報】「The 2nd Vine」
○所在地:大阪府堺市北区中百舌鳥町2-71 イルグランディ1F
○営業時間:月〜木18:00〜25:00(LO フード閉店1時間前、ドリンク閉店30分前)、金〜土18:00~26:00(LO月~木と同じ)
○定休日:日曜日
○web:http://2ndvine.com/

夏の大阪旅2015その3に戻る) (夏の大阪旅2015その5に続く

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夏の大阪旅2015その3 eni-bru 中百舌鳥は遠かった
【夏の大阪旅2015その3 eni-bru 中百舌鳥は遠かった】
 新梅田のオクフェス会場を離脱した後は、軽く買い物などした後、地下鉄で南へと移動。ホテルにチェックインし、少し休んでから、さらに移動を始めました。
 再び地下鉄に乗り、さらに南へ…。大阪市から出て、堺市へ。着いた駅は、中百舌鳥駅(の終点)。大阪駅(梅田)から乗ると40分くらいかかるという、多地方の者には、なかなかに行きづらい場所です。中百舌鳥駅前は、コンビニと学習塾ばかりという印象でした。後で聞くと、中百舌鳥はベッドタウンなんだそうで、駅前はそれほど賑やかな感じではありません。終点というのもあり、電車を降りたお客さんは多かったですが、多くの人は、さらに地下鉄を乗り換えて、さらに遠方に帰っていくようですね。おつかれさんです。
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 さて、中百舌鳥駅を出て、少しだけ歩くと、お目当てのお店はすぐに見つかりました。そのお店は、クラフトビールダイニング「エニブリュ」。店内は、ほどほどに賑わい、ちょうどカウンターが空いていたので、その端に座りました(※)。
(※ 翌日、同系列の某店で聞いたところ、普段の「enibru」はかなり混雑していて、この日は、数ヶ月ぶりくらいに珍しくのんびりとした日だったそうです)

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 「エニブリュ」には、21種の樽ビールがあるようですが、さすがに21種も飲めないので、今回は4種類ほど頂きました。
2015,08,27blog3-3 1杯目京都麦酒・一期一会 
 まず1杯目に飲んだのは、京都麦酒醸造「一期一会」(セゾン)。ライトな飲み口で、これならサラッとイケる感じ。数十分電車で移動して乾いた体に染みますな。
2015,08,27blog3-5 2杯目SongBird・Blonde
 すぐに1杯目を飲み干した後は、フードも頂きながら、ついつい飲みすすめ、2杯目の千葉県・SONG BIRDの「Blonde」(ベルギーマナーで作ったセゾン的なビール)まですすっと飲んでしまいました。
2015,08,27blog3-6 3杯目鬼伝説・シシリアントマト
 3杯目に飲んだのは、北海道・鬼伝説の「シシリアントマト」。その名のとおり、トマトを使ったビールです。以前、ボトルのものを飲んだことはありますが、このビールに“樽”出荷があるってことが素に驚きでしたが(笑)。
 「シシリアントマト」は、バジルを効かせてあり、意外なスパイシーさ。口からトマトとバジルの風味が通り過ぎていった後、最後に、かすかにホップのフレーバーが残る感じ。お店スタッフさんによると、発酵前段階でトマトが投入され、ちゃんとトマト(糖度の高いフルーツトマト)の糖も一定アルコールになってるそうです。おもろいなぁ。
2015,08,27blog3-7 4杯目麦雑穀工房・キャッツアイ
 「エニブリュ」で最後(4杯目)に飲んだのは、埼玉県・麦雑穀工房の「キャッツアイ」。
レシピの配合ミスで出来たビールで、あえて残して、ビンテージが違うものを配合。絶妙な酸化でもいうのでしょか。ほんのわずかながら香ばしさもあるようで、微妙な酸味のようなものも感じられます。いいですな。

 まだまだ飲んでいたかったのですが、限られた時間の中、次なるお店が待っている。ということで、本当に名残惜しかったのですが、「エニブリュ」を後にしました。樽もたくさんで、ほんとはしばらく通いたいお店でした。志半ばで後にするのはとても残念…。
 ほんといいお店でした。ごちそうさまでした。

【お店情報】「エニブリュ(enibru)」
○所在地:大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁71 地下1階
○営業時間:営業時間→17:30~25:00(LO フード24:00、ドリンク24:30)
○web:http://eni-bru.com/

夏の大阪旅2015その2に戻る) (夏の大阪旅2015その4に続く

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夏の大阪旅2015その2 偶然出会ったオクトーバーフェスト新梅田2015
【夏の大阪旅2015その2 偶然出会ったオクトーバーフェスト新梅田2015】
 ドルフィンズを後にした私は、暑い中、歩いて大阪駅の西側へと移動。目指す先は、マニアックなビールのお店「CRAFT BEER BASE」です。「2回目の訪問だな~」とか思いながら歩き、店舗前に到着。すると…「毎週木曜日は17時からの開店とさせて頂いております」の貼り紙が…。ネットで調べたら、午後3時か4時頃には開いてるようだったので、この時間に来たのですが…残念。急遽時間が空いてしまったので、付近を散策することにしました。
2015,08,27blog2-6
 ふと見上げると目に入ったのが、独特の形でそびえ立つ高層ビル“新梅田シティ”。ということで、新梅田シティまで歩いてみました。知らなかったのですが、新梅田シティの下には、「中自然の森」という、水の流れも組み合わせた、ちょっとした“森”があるんですね。暑かったこともあり、涼感を求めて、つい、この「中自然の森」に入り、しばしお散歩。とはいっても大きな森ではないので、遊歩道を歩いているとすぐ森を出てしまうのですが、ふと森を抜けて顔を上げると、ある看板とポスターが目に入りました。
2015,08,27blog2-2
 まさか、こんなところでオクフェスに遭遇しようとは…。
 新梅田のオクフェスは、「新梅田シティ」ビルの“足元”のちょっとした空間で開催されるもので、会場面積は結構小さいです。そこに、ステージといくつかのテントが建てられ、5つのブルワリー(PAULANER、Weihenstephan、Lang-BräuAlpirsbacher KlosterbräuArcobräu)から約20銘柄のビール、そしてその他ワインとフードが出展されていました。

 スタートにはまだ時間があったのですが、並べられたベンチに座って休んでいると、だんだんとオクフェススタッフの動きが賑やかになり、オクフェスがスタートする感じに…。なんだか頭の中で、この日の予定の一部がガラガラと音を立てて崩れていきましたが、そんな内面的葛藤(大げさ)とは裏腹に、私はビールをオーダーしました。
2015,08,27blog2-3
 結局、飲んだのは、Lang-Bräuの「Burggraf dunkel」、そしてAlpirsbacher Klosterbräuの「Spezial Pils」の計2杯。もともと、1杯だけで離脱するはずだったのですが、勧め上手なスタッフ女の子の笑顔に負けてしまいました(ダメなオッサン)。でも、両方とも、これなかなか美味かったです。
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 夏の夕方、ビル風を感じながら飲むビールは、また格別でしたねぇ。と、ほろ酔いになったところで、オクフェス新梅田の会場を後にしたのでした。
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PS.
 後で知ったのですが、このオクフェス新梅田では、エーデルワイスカペレ with MARIAさんによるヨーデルのステージがあったそうです。この方たちのステージは、以前からネットで観て知ってて、一度観てみたいと思っていたので、後で知ってかなり残念でした。
 変にテレビ局の色が強い広島のオクフェスでは、こういうステージは観られそうにありませんからねぇ…。

(参考:エーデルワイスカペレ with MARIAのステージ at 神戸オクトーバーフェスト2012)


夏の大阪旅2015その1に戻る) (夏の大阪旅2015その3に続く

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夏の大阪旅2015その1 ベルジャンビアプラス ドルフィンズ umeda
【夏の大阪旅2015その1 ベルジャンビアプラス ドルフィンズ umeda】
 この日、仕事関係のセミナーを受けるついでに、休暇を利用して大阪へと向かいました(セミナーは翌日朝)。
 大阪駅に降り立ち、まず最初に向かったのは、阪急梅田駅のそばにある「ドルフィンズ梅田店」(ベルジャンビアプラス ドルフィンズ umeda)。大阪市内に5軒ほどの店舗をもつ、お馴染みのベルギービールのお店です。何年か前に、肥後橋のお店には行ったことがありますが、梅田のお店は初めて。阪急梅田駅の近くということで、わかりやすいかと思いきや、地元の者でない私には、駅ビル周辺の道がわかりにくくて、辿り着くまでに意外に時間がかかってしまいました。
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 ということで、ようやく到着。ビルの谷間の飲屋街の一角的な場所にありました。店舗外観は、こぢんまりとした印象ですが、いい雰囲気を出してます。

 開店時間を過ぎたばかりだったので、店内の客は私1人。カウンターに陣取って、メニューをパラパラやると、樽は、ヒューガルデンホワイト、ベルビュークリーク、レフブラウン、ステラアルトワ、ヴェデットエクストラホワイトの5種(レギュラー)。これに加えて、この日は、シメイ・ホワイトがつながっているそうだったので、私はシメイ・ホワイトをオーダー。
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 シメイ・ホワイトを飲みながら、フリテン・ジトス(ベルギー風ポテトフライ+ビールで煮込んだミートソース)をつまみ、しばし一息。シメイ・ホワイトも、フリテン・ジトスも美味かったのですが、この組み合わせは、なかなか相性も良かったです。満足。
 シメイを飲み干した後は、もう1杯、ステラアルトワを飲んで、リフレッシュ♪
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 入り口の印象以上に店内は席数が多く、パーティなどもできそうな感じ。照明の具合も、当然ながら程良く落ち着いてていい感じ。他のフードも食べてみたかったのですが、後の予定もあり、ここらでお店を後にしました。
 ごちそうさま♪

【お店情報】「ベルジャンビアプラス ドルフィンズ umeda(ドルフィンズ梅田店)」
○所在地:大阪府大阪市北区芝田1-5-2 大和ビル1F
○営業時間:月~金14:00~26:00、土日祝12:00~26:00(フードLO24:00、ドリンクLO閉店30分前)
○定休日:無休
○席数:テーブル28席、カウンター8席、テラス数席?
○グループweb:http://www.dolphins.co.jp/

夏の大阪旅2015その2に続く

テーマ:ビール - ジャンル:グルメ

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