

この日の夜に飲んだのは、アメリカ・EVILTWIN BREWINGの「HIPSTER ALE」。輸入者は、EVER BREW(株)という会社ですが、この会社は、東京で「デリリウムカフェ」を経営している会社ですね。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、HIPS(西田昌史&寺田恵子) 「夜をぶっとばせ!」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、やや暗いカーキブラウン。アロマは、やや青い印象の、フレッシュ感あるホップの香り。香りは、柑橘のようでもあり、少し梨やマンゴーのような香りもありますかね。
飲むと、アロマよりも濃厚な印象のホップのフレーバー、柑橘というよりは、南国の果実のような香りを感じます。モルトのコク、甘味を感じつつ、口に含んでいるときから、結構しっかりはっきりとした苦味を感じますね。後口に残る苦味の余韻もかなりのものです。口当たりは比較的柔らかく、モルト感もあるのですが、余韻も含めて、かなり苦味が強いです。
アルコール分は5.5%ですが、トータルでなかなかの飲み応えがあるように感じますね。モルトの甘さとホップの苦味は互いに相殺の関係ですが、モルト感がありながらも、ここまで苦いということは、おそらく、IBU(含有するホップ由来の苦味成分値)はかなりのものではないかと思います。
ホップヘッドな方には堪らんかもしれませんな。
「HIPSTER ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:12FL.OZ.(354ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:EVER BREW株式会社
(http://www.deliriumcafe.jp/)
○製造者:EVILTWIN BREWING
(http://eviltwin.dk/)
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この日の夜に飲んだのは、イギリス・FULLER'Sの「LONDON PRIDE」。実はよく飲んでいるビールですが、たまにはブログ記事にしとこうかなと。というか、いつの間にやら、缶のデザインが変わってたようです。昨年7月に飲んだものは、こんなデザインでした(昨年の写真、ピントが…)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Sting 「Englishman In New York」。
グラスに注ぐと、色は透明な褐色。紅茶を思わせる綺麗な色です。アロマは、派手ではないものの、落ち着いたホップの花のような香り、そして少しの香ばしさを感じます。
飲むと、いつもながらのマイルドな口当たりで、上品で優しく、厚みのあるホップのフレーバーを感じます。モルトの甘味、コクを楽しみつつ、まったりのんびりといただきました。まあ、今さらどうということはく、良い意味で普通に美味しいのです。
普段飲みのビールはこれでいいのだ。うむ。
「LONDON PRIDE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.7%
○内容量:11.2FL.OZ.(330ml)
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者:コルドンヴェール株式会社
○製造者:FULLER SMITH & TURNER P.L.C. GRIFFIN BREWERY
(http://www.fullers.co.uk/)



この日の夜に飲んだのは、アメリカ・DENVER BEERの「GRAHAM CRACKER PORTER」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、GLORYHAMMER 「Rise Of The Chaos Wizards」。
グラスに注ぐと、色は。結構暗い褐色。ぱっと見、黒いですね。アロマは、濃色モルトによる、ダークチョコレートやコーヒーを思わせる、ほろ苦さを予感させる香りです。
飲むと、ボディはミドルレベルで、アロマと同様に、しっかりと香ばしい、モルトの焙燥フレーバーを感じ、モルトの甘味とコクと共に、穏やかなモルトの焦げ苦さを感じます。
後口には、苦味の余韻がじわじわと感じられ、まさにほろ苦いといった印象です。グイグイっといくと、ドライな感じもあります。
アルコール分は、5.6%とわずかに高めな程度ではありますが、口に残る苦味もあって、そこそこの飲み応えもありますね。最初こそ、瞬間的にさっぱりした印象もあったように思いますが、飲んでいくと、苦味の余韻が重なって、なかなか苦味が強く感じられるようになる感じ。飲み応えもありますね。
「GRAHAM CRACKER PORTER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.6%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:式会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:DENVER BEER CO.
(http://denverbeerco.com/)



6月某日、用事で外出したついでに、以前から気になってたお店に立ち寄りました。立ち寄ったお店は、広島市西区庚午にある「GRUMPY」。JR西広島駅からバスを利用して約10分。帰りは歩いてみましたが、私の脚で約25分くらいかかりました。
お店に到着すると、店の外観は大きな窓が開放的で、小さな看板が2つ出てるだけのスッキリとしたお店です。看板の1つには、自転車のマークと店名である“GRUMPY”の字が、そしてもう1つの看板には、ボトルとカップのイラストと共に“DOPEY's CAFE”の字が書いてあります。
看板に自転車のマークがあるとおり、実はこのお店、自転車のお店なのです。しかし、カフェ看板に“DOPEY's CAFE”と書いてあるということは、カフェの方の店名は“DOPEY's CAFE”が正しいのかも? とか思いながらお店に入りました。

店内に入ると、すぐに木のカウンターがあり、お姉さんが立ってます。カウンターには、輸入ビールのボトルが並んでいて、タップもいくつか見えます。
カウンターのお姉さんに確認すると、今は STONE(アメリカ)のIPAが繋がってるそうなので、私はこれをオーダー。他にもボトルビールやコーヒーとかもあるようです。「店内をご覧になっててもらえれば、(ビールを)お持ちしますよ」とのことだったので、さらに店内へと進みます。

店内は、広々とした空間に、こだわりの輸入自転車やアクセサリーがディスプレイされており、そんな中、大きな窓際に、テーブルがいくつか置かれています。
私は、空いていたテーブルに座って一息。すぐにお姉さんが、プラカップに注がれたSTONE・IPAを持ってきてくれたので、飲みながらまた一息です。

ちなみにこのお店“GRUMPY”は、自転車の店といっても、ママチャリが並んでいるようなお店ではなく、輸入自転車やパーツ、サイクリングウェアなどグッズを扱う、かなりこだわりの店の容です。
飲みながら店内を眺めていると、なかなか面白い、ちょっといいなと思うような自転車もありました。
飲んだ後は、もう少し店内を見学。普段なかなか見ることのない、サイクリスト用のグッズなどあったりして、面白かったです。自転車ファン、サイクリストの皆さん、ちょっと行ってみてはいかがでしょうか。
※ ビール飲んで自転車に乗ると飲酒運転になってしまうので、徒歩の方意外はビールはダメです(笑)。まあ、私はビールを飲むために、わざわざ公共交通機関を使いましたが。
【お店情報】「GRUMPY / DOPEY's CAFE」
○所在地:広島市西区庚午中1丁目18−32ドルミ庚午101
○営業時間:平日11:00-20:00、日祝12:00-19:00
○定休日:木曜日
○web:http://www.grumpy.jp/



この日の夜に飲んだのは、キリンの秋限定「秋味」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Gacharic Spin 「赤裸ライアー」。
グラスに注ぐと、色は、透明でやや濃いめのゴールド。飲むと、麦藁っぽいような、穀物っぽいようなホップらしき香りをわずかに感じ、あとはモルトのコク、甘さを感じます。毎年の秋味と同じく、アルコール分は6%とやや高めで、それなりに飲み応えはあります。
苦味は、それほど強いわけではありませんが、ビールらしいレベルでは苦味を感じます。
後口には、香ばしいモルトのフレーバーの余韻を感じ、まったりとした飲み口です。
飲みながら、脂の乗った秋刀魚とか食べたいところですが、残念ながら無いのでチーズで我慢。でも、ベビーチーズLOVEなので、これはこれでウマー♪
「秋味」
○原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
○アルコール分:6%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー49kcal,たんぱく質0.4g,脂質0g,糖質3.4g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0mg
○内容量:350ml
○販売者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日は、アメリカ・Burnside Brewingの「Couch SELECT LAGER」を飲みました。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BABYMETAL 「ド・キ・ド・キ☆モーニング」。
グラスに注ぐと、色は、わずかに霞はあるものの、概ね透明なゴールド。アロマは、穀物っぽいというか、シリアルっぽい気もする、穏やかなホップの香り
飲むと、口当たりは比較的マイルドで、アロマよりはやや強いホップのフレーバーと、モルトのコクを感じます。のど越しから後口にかけて、穏やかだけど、そこそこ強い苦味を感じます。口に残る余韻は、弱いんだけど、余韻自体は意外に長く残る感じですね。
ライトラガーではなく、それなりの飲み応えもあるラガーといった印象ですね。テックスメックス食べながら、ガブガブ飲みたいかも。
「Couch SELECT LAGER」
○原材料:麦芽、ホップ
○IBU:18
○アルコール分:5.0%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:有限会社ファーマーズ
()
○製造者:Burnside Brewing Co.
()○製造者:Birra del Borgo
(http://www.birradelborgo.it/)



この日の夜に飲んだのは、サントリーの「ザ・モルツ」。これまでのサントリーの定番商品「モルツ」を廃して、新たに投入された新定番商品がこの「ザ・モルツ」です。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、CMに出てるEXILEの…と思ったけど、EXILEは聴かない人なので、Team.ねこかん[猫] 「エアーマンが倒せない」。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、軽くシリアルっぽい?印象のホップと思しき香り、少しモルトっぽい香りもあるかな。
飲むと、口当たりは意外にマイルドな印象で、ホップのフレーバーは……かなり控えめなのね。
モルトのコクを穏やかに少し感じつつ、のど越しには…多少は苦いのかな。
なんと言うか、ホップ感がかなり弱くなった感じかなぁ。と一瞬思いましたが、モルト感もあるので、もしかしたら、ホップの効かせ方は従来版とたいして変わらないけど、モルトの甘味との相殺でホップ感が弱くなってるのかも。でも、香りの部分でも、ホップはあまり強くは感じられない気がするので、やっぱホップ的に寂しいのかなぁ。
CMのキャッチコピー「ドライに生きてて楽しいか」ってのはなかなかいいんですがけどねぇ。
※個人的には、ホップ的にやや寂しい感じもあったのですが、ツイッターで、個人的に信用のおけるビール系(?)アカウントさんが“苦い”と書いてらっしゃったので、再度確認してみる予定です。
「ザ・モルツ」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー43kcal,たんぱく質0.4-0.6g,脂質0g,糖質3.3g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0-7mg
○内容量:350ml
○販売者:サントリー株式会社



この日の夜、寄り道した先で飲んだのは、ベルギー「Hoegaarden Rosèe」。Hoegaardenのフランボワーズ(キイチゴ)バージョンです。
グラスに注ぐと、色は不透明で、やや赤みがかった褐色。実際には、写真よりももう少し赤みがかってます。
アロマは、マイルドなフランボワーズの香りですね。甘酸っぱさを予感させますが、香りはマイルドです。
飲むと、まずは細やかな炭酸刺激と、フランボワーズで増した酸味。でも、酸味はキツくはなく、優しいです。その後、フランボワーズのフレーバー、そして甘味を感じます。甘味は、ドギツいわけではありませんが、意外に砂糖感です。
多少感じる砂糖感から、ファロ(ランビックに砂糖を加えたようなスタイル)のフランボワーズ版といった印象も受けます。甘ったるいというほどではないので、飲みやすいですね。シェアして少量なら食前酒に、1本なら食後のデザートタイムにもいいかもです。
「Hoegaarden Rosèe」
○アルコール分:3.0%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:ABInBev
(http://www.ab-inbev.com/)
【飲んだお店】「Beer PUB phi's」
○所在地:広島市中区大手町2-6-9 グラビスコート紙屋町1F
○営業時間:月~土16:00~24:00、日14:00~22:00
○お店web:http://www.beerpub-phis.com/)



この日の夜に飲んだのは、アメリカ・DENVER BEERの「SUN DRENCHED EXPLORATORY ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、ALESTORM 「Magnetic North」。
グラスに注ぐと、色は少し濁りのある、ややレモンイエローっぽさもある明るいカーキブラウン。アロマは、軽やかで爽やか、青くフレッシュな柑橘系な、レモンぽくもあるホップの香りを感じます。とても爽やかな香りです。
飲むと、ボディはライトで、フレッシュなホップのフレーバーを軽やかに感じます。モルトのコクは多少ありつつ、のど越しから後口にかけて、意外に控えめな苦味を軽ーく感じます。
後口には、多少余韻はありますが、ガツン!というようなキツい苦味ではありません。でも、苦くないわけでもなく、ほどよく効いた苦味と言えなくもありません。
なかなかスマートなペールエールといった印象ですが、苦味が過度に強いわけではなく、それなりに苦いのでほどよい感じのペールエールですかね。
このくらいのバランスが好きかな。
「SUN DRENCHED EXPLORATORY ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.0%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:株式会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:DENVER BEER CO.
(http://denverbeerco.com/)



この日の夜に飲んだのは、イタリア・Birra Del Borgoの「ARCHEO BIRRA ETRUSCA」。古代に、ワイン作りに使われた“テラコッタ”(素焼き)の壺で熟成させたビールだそうで。ただテラコッタで熟成させただけではなく、原材料には、変わり種のフルーツやナッツが、かなりいろいろ使われています。
ラベルには、よく見ると、ぱっと見、ルーン文字っぽい文字で何やら書いてあります(ラベルの下の方)。が、よく見ると、よくわからない文字もあるので、完全なルーン文字ではなく、“ルーン文字っぽい”文字なのかもしれません。"ETRUSCA"とは、"エトルリアの~"という意味なので、古代文明的な雰囲気作りのためなのでしょうか。イタリアなのに、なぜルーン文字っぽくなってるのかは不明(笑)
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、映画「イタリアは呼んでいる」の予告編をBGM替わりに。
グラスに注ぐと、色は濁りのある明るめのカーキブラウン。アロマは、とても甘い印象の、でも酸味のようなものも予感させる複雑な香り。原材料にもなっている、レーズンのような、ザクロのような、ドライフルーツを思わせる香りを感じます。
飲むと、まずはしっかりと強い酸味。アロマで予感できた印象よりもはるかに強い酸味だったので、少し驚きました。微細な炭酸刺激と合わさって、さらに酸味を強く感じるかも。なかなかのサワー感。
(注:このボトルの底には、ワインボトルなどと同様に、凹み(=澱を沈殿させて避けるためのもの)があるので、製造者は“澱を全て注いで飲むこと推奨していない”と判断し、底の方の澱は注がずに飲みました。)
ボディは、多分、ミドルレベル。多分というのは、強い酸味と炭酸刺激で、なんだかボディが分かりにくいのです(笑)
モルトの甘味、コクもあるのですが、酸味の厚い壁の向こうにある感じで、基本は酸味ですね。フレーバーは、やはりレーズンやドライ柑橘のような、香りです(柑橘類は使われてませんが)。
後口にあるフレーバーは、やはりザクロによるものなのかな? 苦味はあるとは思いますが、やはり酸味の影に隠れた感じかも。
しかし、10%という、ランビックなどよりも強いアルコール分により、酸味だけでなく、飲み応えもあります。が、酸味のおかげで、アルコール分はそれほど強くは感じない気もします。飲むのに相応しいシチュエーションを考えてしまうと難しいかもしれませんが、面白いビールです。
「ARCHEO BIRRA ETRUSCA」
○原材料:麦芽、はちみつ、レーズン、ざくろ、ざくろジュース、ヘーゼルナッツ、リンドウ根エキス、ホップ、イースト、糖
○アルコール分:9.3%
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:ホブゴブリンジャパン株式会社
(http://www.hobgoblin.jp/)
○製造者:Birra del Borgo
(http://www.birradelborgo.it/)



この日の夜に飲んだのは、キリンの「GRAND KIRIN 十六夜の月」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、小林恵 「十六夜-IZAYOI-」。
グラスに注ぐと、色は透明なカーキブラウン。アロマは、控えめだけど、瑞々しい果実のような、ホップの香りを少しですが感じます。
飲むと、口当たりはマイルドで、モルトの軽いコクと甘味、そして、アロマと比べると、より熟した果実のようなホップのフレーバーを感じます。のど越しに感じる苦味はたいして強くありませんが、後口、余韻として感じる苦味は、弱いけど、なかなかに後を引きます。
マイルドかつサラリと飲める、飲みやすいビールですね。ラベルには、“KIWI IPA”とか“グレープフルーツを思わせる香り”とかいう売り文句が書いてありますが、これをあまりにも真に受けて飲むと、「そんなに香りがしないじゃないか」とか言う感想になるかもしれませんが、まあ、これはこういうもんなんでしょう。
売り文句を過度に真に受けて飲まず、ニュートラルに飲めば、まあ普通のペールエール~IPAとして飲めるかなと。
「GRAND KIRIN 十六夜の月 イザヨイノツキ」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:330ml
○販売者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日の夜に飲んだのは、オーストリアはザルツブルグのブルワリーGusswerk(グスヴェルク)の「AAA(AUSTRIAN AMBER ALE)」。有機認証を受けた“有機ビール”(有機農産物加工酒類)です。よく知らないブルワリーですが、栃木県のインポーター(合)グローバルグロサリー社が、輸入を始めたようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、AAA 「LOVER」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、やや暗い褐色。アロマは、ほのかにシリアルっぽいような、ホップと思しき香り。
飲むと、ボディはライトで、口当たりはマイルドでスムース。ホップのフレーバーは、かなり控えめで、アロマほど感じられないような気がします。
シャバシャバではない程度のモルト感です。苦味も控えめですが、後口には、柔らかでありつつも、意外に苦味の余韻が感じられます。
アルコール分は5.4%。穏やかな飲み口のためもあって、スゴくまったり、じっくりとイケるビールです。こういう穏やかなの好きかも。
「AAA(AUSTRIAN AMBER ALE)」(有機農産物加工酒類)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.4%
○内容量:330ml
○原産国:オーストリア
○輸入者及び引取先:合同会社グローバルグロサリー
(http://www.glgr.co.jp/)
○製造者:Brauhaus Gusswerk
(http://www.brauhaus-gusswerk.at/)



この日の夜に飲んだのは、イギリス・ADNAMS SOUTHWOLDの「ADNAMS SOUTHWOLD CRYSTAL RYE IPA」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、乃木坂48 「太陽ノック」。
グラスに注ぐと、色は透明感はありはするものの、結構暗めの褐色です。アロマは、香ばしめなモルトの香りと、柑橘系というか、トロピカルフルーツを思わせるホップの香りを感じます。
飲むと、ボディはミディアムレベルで、香ばしさを少しと、熟したトロピカルフルーツのようなホップのフレーバーを感じます。
モルトのコクと甘味をしっかりと感じ、反対に思ったほど苦味は強く感じません。のど越しの苦味よりも、後口の穏やかな苦味の方が印象的ですね。
苦くないわけではなく、トータルで言えば、モルトの甘味とのバランスは取れてるのかも。なかなか美味いです。
「ADNAMS SOUTHWOLD CRYSTAL RYE IPA」
○原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、酵母、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:ADNAMS SOUTHWOLD
(http://adnams.co.uk/)



この日の夜に飲んだのは、サントリーの限定醸造「ザ・プレミアムモルツ芳醇エール」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、predia 「満たしてアモーレ」。
グラスに注ぐと、色は透明で、わずかに赤みがかった。アロマは、やや香ばしいモルトの香りと、少しホップの香りが合わさった香りを感じます。
飲むと、口当たりはマイルドですが、微細な炭酸刺激と合わさって、少しだけ強いアルコール感を感じます。アルコール分は6%ですね。
モルトのコクを感じ、甘味も感じられますが、トータルでは、それほど甘いという印象ではなかったです。モルト感の割にアルコール感が強いのかな。
まあ、芳醇っちゃ芳醇なのかもしれません。個人的には、色だけでなく、もうちょい実感できるモルト感がほしいような…。結局、スタイルは強めのペールエールなのかな?
ちなみにフォローするわけではありませんが、プロセスチーズを食べながら飲むと、かなり合いました。美味い(笑)
「ザ・プレミアムモルツ芳醇エール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6%
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー50kcal,たんぱく質0.4-0.7g,脂質0g,糖質3.2g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0-7mg
○内容量:330ml
○販売者:サントリービール株式会社
(http://www.suntory.jp/)

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