

この日は、岡山県・吉備土手下麦酒醸造所の「瑞穂国(みずほのくに)」を飲みました。「瑞穂国」は、岡山市内の安井さんという農家さんが作られた米(品種=朝日)と、備前味噌さんの手作り米麹を使ったビールです。
グラスに注ぐと、色は透明で濃いゴールド。アロマは、ほんのわずかに爽やかなホップの香りを感じます。飲むと、ほんのわずかなホップ的なフレーバーと、マイルドな味わいが合わさった飲み口で、あっさりとイケます。いつもながら、飲みやすい1本ですな。
このビール、少しながらスペシャル感もあるし、モノ自体、ある意味正月に相応しい気がするのですが、限定ではなく、レギュラー商品だったと思います。
吉備土手下麦酒は、完全な「地産地消」というわけではありませんが、とても地元に根差したブルワリーで、その地元感は凄いものがあります。今年も吉備土手下麦酒のビールをいろいろと楽しんでいきたいです。
「瑞穂国(みずほのくに)」
○原材料:麦芽、大麦、米、米麹、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp/)
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