

この日は、千葉県・舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーン(イクスピアリ)の「ブラウンエール」を飲みました。
グラスに注ぐと、色は概ね透明な、濃いめの褐色。アロマは、モルトの香ばしさ、その後ろにわずかにホップの香りもあるかな。
飲むと、香ばしいフレーバーと共に、モルトの甘味、コクを感じ、のど越しには少し苦味もあり、後口にはじんわりと余韻となります。モルトフレーバーの合間に、少しホップのフレーバーも感じます。
苦味はしっかりはしていますが、モルト感と相まって、穏やかな印象にも感じます。派手なビールではありませんが、美味しいビールです。今さらですが、好き。
「舞浜地ビール工房 ブラウンエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社イクスピアリ(千葉県)
(http://www.ikspiari.com/shop/harvest/index.html)
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この日は、岡山県・吉備土手下麦酒醸造場の「魔女の物語 ニューピオーネと麦」を飲みました。“吉備土手”は、小ロット生産を上手く活用して、その時々で、いろいろな素材を使ったビールを作られています。あえて麦芽使用量を下げて作ることによる“お値頃価格”も魅力的です。「魔女の物語」は、様々なフルーツを使ったビールシリーズですが、この1本は、岡山市内で生産された「ニューピオーネ」を使ってつくられたものです。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるカーキブラウン。アロマは、少しだけフルーティー?な香りを軽くですが感じます。
飲むと、不思議なフルーティーさが少し。ホップとピオーネの香りが合わさった感じでしょうか。甘味は少しありつつ、果実っぽい酸味も少しありますねま。ニューピオーネのフルーティーさが、どのくらいストレートに出ているのかは、はっきりとは分かりませんが、果実感はあるような気はしますね。
小ロット吉備土手下麦酒らしい1本ですね。
「魔女の物語 ニューピオーネと麦」
○原材料:麦芽、大麦、ニューピオーネ、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp/)



この日の夜に飲んだのは、イタリア・BREWFISTの「2 LATE Imperial IPA」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、X 「Miscast」。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、やや暗めの褐色。かなり“澱”が漂ってますが、澱はそれほど大きな塊ではありません。
アロマは、やや青く、土っぽい香りも合わさった、つよい柑橘系なホップの香りを感じます。
飲むと、濃厚なホップのフレーバー、アロマよりもさらに“ジューシー”感のある、濃厚なホップの香りを感じます。モルトのコクや甘さもありつつ、のど越し前後、そして後口には、とてもしっかりとした強い苦味があります。
アルコール分は9.5%と高く、飲み応えはかなりのもの。これだけのアルコール分だとかなりのモルト感、甘味もあるのだと思いますが、それをはるかに上回る強い苦味の印象です。よく見ると、ラベルには、IBU90と書いてありました。さすがに苦いわけですね。
モルトにに下支えされた苦味は、後口にかなりの余韻を残し、高アルコールもあって、なかなかの飲み応えです。ホップヘッドな人には堪らないビールでしょうね(笑)
「2 LATE Imperial IPA」
○原材料:麦芽、ホップ
○IBU:90
○アルコール分:9.5%
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:BREWFIST
(http://www.brewfist.com/)



この日は、千葉県・舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーン(イクスピアリ)の「マスカットウィート」を飲みました。
グラスに注ぐと、色は、やや霞のような濁りのある、薄いレモンイエロー。アロマは、少し爽やかな香りです(果汁かホップか微妙)。
飲むと、マスカット果汁によるものなのか、ホップ由来の香りなのか、ややフルーティーなフレーバーを感じます。飲み口はさっぱりとしていて、それほど甘さは感じません。のど越しには、少しだけ苦味を感じます。苦味はそれほど強いわけではないのですが、意外に後口に残りますね。
飲む前に想像したほど、マスカットがそれほどフルーティーな感じではなく、どちらかというと、トータルで苦味の印象が強い気がするので、いわゆる“デザートビール”的な甘いものを想像していると、びっくりするかも。これはこれでビールらしいとは思いますが、「想像と違う」と感じる人は多いかも。
「マスカットウィート」
○原材料:麦芽、マスカット果汁、ホップ
○麦芽使用率:50%以上
○アルコール分:5.0%
○内容量:330ml
○製造者:株株式会社イクスピアリ(千葉県)
(http://www.ikspiari.com/shop/harvest/index.html)



この日は、山梨県・富士桜高原麦酒の季節限定商品「ヴァイツェンボック」を飲みました。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、e-girls 「Mr.Snowman」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある褐色。アロマは、やや落ち着いたクローブ香を感じます。バナナっぽい香りは、ほんのわずかです。
飲むと、厚みのあるクローブなフレーバーをしっかりと感じ、モルトのコクも十分なものがあります。
苦味はたいして感じません。後口には、少しアルコール感がありますが、7%の割りには強くはなく、飲みやすいですね。適度な飲み応えと味わいがあって美味いす。
「富士桜高原麦酒ヴァイツェンボック」
○原材料:麦芽(大麦、小麦)、ホップ
○アルコール分:7.0%
○内容量:330ml
○製造者:富士観光開発株式会社(山梨県)
(http://www.fuji-net.co.jp/)



この日は、岡山県・吉備土手下麦酒醸造所の「瑞穂国(みずほのくに)」を飲みました。「瑞穂国」は、岡山市内の安井さんという農家さんが作られた米(品種=朝日)と、備前味噌さんの手作り米麹を使ったビールです。
グラスに注ぐと、色は透明で濃いゴールド。アロマは、ほんのわずかに爽やかなホップの香りを感じます。飲むと、ほんのわずかなホップ的なフレーバーと、マイルドな味わいが合わさった飲み口で、あっさりとイケます。いつもながら、飲みやすい1本ですな。
このビール、少しながらスペシャル感もあるし、モノ自体、ある意味正月に相応しい気がするのですが、限定ではなく、レギュラー商品だったと思います。
吉備土手下麦酒は、完全な「地産地消」というわけではありませんが、とても地元に根差したブルワリーで、その地元感は凄いものがあります。今年も吉備土手下麦酒のビールをいろいろと楽しんでいきたいです。
「瑞穂国(みずほのくに)」
○原材料:麦芽、大麦、米、米麹、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp/)



大晦日のこの日の夜に飲んだのは、千葉県・舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーン(イクスピアリ)「CHRISTMAS PORTER(クリスマスポーター)」。今さらではありますが、クリスマス限定商品です。
グラスに注ぐと、色は暗く黒っぽい褐色で、アロマは、軽く香ばしい濃色モルトの香りを感じます。飲むと、香ばしいフレーバーを優しく感じつつ、少しホップのフレーバーもあるような。
モルトの甘味を感じつつ、のど越しに、少しだけ苦味を感じます。苦味は、モルトとホップ両方によるものなのかな?
アルコール分は5%ですが、飲み応えはそれ以上にあるかも。2014年最後の1本は、充実感のある1本でした。
「CHRISTMAS PORTER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社イクスピアリ(千葉県)
(http://www.ikspiari.com/shop/harvest/index.html)



この日の夜に飲んだのは、沖縄県の「ニへデビール ハードタイプ」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、城南海 「アイツムギ」。
グラスに注ぐと、色は透明な褐色。アロマは、少しだけですが、モルトの甘味を予感させる、やや香ばしい香りを感じます。
飲むと、口当たりの炭酸刺激はしっかりめで、モルトの甘味を一応感じます。のど越しには、少しだけ苦味を感じはしますが、基本、モルトの印象ですね。比較的穏やかで、飲みやすいビールです。のんびりイケそうな1本です。
「ニへデビール ハードタイプ」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.0%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社南都 南都サンゴ地ビール
(http://www.nantosyuzo.com/)
(http://www.nantosyuzo.com/)



この日は、ハワイ・KONA BREWINGの「CASTAWAY India Pale Ale」を飲みました。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、SKE48 「パレオはエメラルド」。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、ややカスタードクリームのような、カーキがかったような褐色。アロマは、柑橘系っぽく、少し土っぽくもあるホップの香りを感じます。
飲むと、ホップのしっかりと濃いフレーバーが感じられ、モルトのコク、甘味と共に、のど越し後には、ほどほどの苦味を感じます。
アルコール分は6%とやや高めで、飲み応えはありますが、それほどストロングというほどてもないので、そこそこの飲みやすさもあります。飲みやすさと飲み応えのバランスがいいとも言えるかも。美味いです。
「CASTAWAY India Pale Ale」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.0%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ(ハワイ)
○輸入者及び引取先:株式会社友和貿易
(http://www.yuwatrade.com/index.html)
(http://www.konabeer.jp/)
○製造者:KONA BREWING COMPANY
(http://konabrewingco.com/)



この日の夜に飲んだのは、アメリカ・SKA BREWINGのおそらく冬限定商品「Euphoria Pale Ale」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Dreams Come True 「Snow Dance」。
グラスに注ぐと、色は、わずかに濁りのある、やや暗めの褐色。アロマは、やや控えめながらも、柑橘っぽく、土っぽくもあるホップの香り。少し、香ばしさもあるかも。
飲むと、落ち着いていながらもしっかりと強いホップのフレーバーを感じ、モルトのコクとしっかりとした苦味を感じます。苦味はしっかりとしてはいても、意外に優しい印象で、モルト感とのバランスもいい感じです。
アルコール分は6%ですが、飲み応えはそれ以上にあるようにも思えます。
なかなかに美味しい1本でした。
「Euphoria Pale Ale」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:SKA BREWING CO.
(http://www.skabrewing.com)

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