

サントリーの新プレミアムビール
この日の夜に飲んだのは、サントリー「金のビール 贅沢なコクと旨み」。新発売のプレミアムビールのようです。缶ラベルには、それなりの高級感がありますかね。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Nightwish 「Sleeping Sun」。
グラスに注ぐと、色は透明で澄んだ、濃いゴールド。アロマは、清涼かつ穀物感のある印象のホップの香りが、やや控えめに感じられます。飲むと、ホップのフレーバーと、モルトのしっかりとしたコク、甘味を感じますが、苦味もしっかりと効いているので、甘ったるいようなことはありません。のど越しには、しっかりとした苦味を感じ、後口にかけて、その苦味がフィニッシュになっていきます。
かなり飲み応えがあるな、と思って見てみると、アルコール分は6.5%でした。
好みはあると思いますが、まあまあイケるビールかと思います。ただ、個人的に、アルコール分はそこまで高くなくてもいいんじゃないかなと思いました。アルコール分を高くすると、飲み応えがあるのはある意味当たり前なので、他の工夫の方が嬉しかったかなと。
「金のビール 贅沢なコクと旨み」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー57kcal、たんぱく質0.5~0.8g、脂質0g、糖質4.2g、食物繊維0~0.2g、ナトリウム0~7mg
○アルコール分:6.5%
○内容量:350ml
○販売者:サントリー酒類株式会社(企業グループweb:http://www.suntory.co.jp/index.html)
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映画とパブと酔っ払い
この日、仕事の合間というか、時間調整も兼ねて、ちょっと思い立って映画鑑賞しました。観た映画は、「ワールズ・エンド~酔っぱらいが世界を救う~」。私が好きなエドガー・ライト監督作品で、監督作品お馴染みのサイモン・ペッグやニック・フロストが出演してます。
ストーリーは、イギリスを舞台に、若い頃につるんでたオッサン5人が、出身地である小さな街で、若い頃に達成できなかった、「一晩にパブを12軒“はしご”する」計画を実行する中で、世界の危機に直面するというものですが、いろんな意味で楽しく、興味深く鑑賞しました。
劇中には、たくさんのパブが登場しますが、昔馴染みのパブがチェーン店パブになってしまい嘆く場面があったり、とあるパブで飲んだビールがオーストラリアの「Foster's Lager」だったりと、イギリスのパブ文化と、その現状が垣間見えて面白かったです。
エドガー・ライト作品のいつものノリも健在で、いつものくだらなさもあって安心(?)しました(笑)

映画鑑賞後、用事が全て終わった後は、やはりついつい、パブ「Molly Malone's」に立ち寄ってしましました。「ワールズ・エンド」を観たら、やはりパブで飲みたくなってしまいます。とはいえ、時間の都合もあり、飲んだのは「KILKENNY」1杯だけ。ただし、「ワールズ・エンド」を観た後なので、もちろんパイントで。



ダーリンを殺せ?
この日の夜に飲んだのは、イギリス・Thornbridge Breweryの「Kill Your Darlings」。スタイルは、「ヴィエナスタイルラガー」だそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、IN THIS MOMENT 「Whore」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、わずかに赤みのある褐色。アロマは、やや花を思わせるホップの香りです。飲むと、ホップのフレーバーをしっかりと感じ、モルトのコクと甘味も感じます。酸味も少しだけあるのかな。のど越しには、それなりにしっかりとした苦味を感じ、後口には、やはり酸味を少し感じます。
ヴィエナスタイルラガーということで、もう少し香ばしい感じなのかなとか思ってたのですが、意外に刺激的な飲み口です。個人的には、もうちょっと、まったり飲めるタイプが好きかな。
「Kill Your Darlings」
○原材料:麦芽、ホップ
○使用ホップ:Amarillo、Tettnanger
○アルコール分:5%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:THORNBRIDGE BREWERY
(http://www.thornbridgebrewery.co.uk)



LAKEFRONTの有機なコーヒービール
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・LAKEFRONT BREWERYの「FUEL CAFE」。有機麦芽、有機ホップと有機コーヒー豆で作ったビールです。ラベルには、「Brewed with ~」と書いてあるので、最後に投入ではなく、発酵段階でコーヒーを投入したということでしょうか(?)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Theory Of A Deadman 「Bad Girlfriend」。
グラスに注ぐと、色は、ほぼ黒に近い褐色。アロマは、香ばしい香り、香ばしい珈琲の香りです。なかなかいい香り♪
飲むと、香ばしい焙煎珈琲のフレーバーが口に広がりますが、しっかりと焦がした深煎りな感じの香りです。モルトの甘味とコクも感じるのですが、やはり珈琲豆の苦味が印象的ですね。苦味は、のど越しがピークで、後口には、苦味とフレーバーの余韻がしっかりと感じられますね。
なかなかのダークローストな珈琲の苦味と香りが効いた、オトナなビールです。これだけコーヒー感があると、水っぽくなってしまいそうな気もしますが、モルト感が下支えしてるので、ちゃんと飲み応えもあります(6.4%)。なかなか面白いです。
「FUEL CAFE」
○原材料:麦芽、ホップ、コーヒー
○麦芽使用率:95%以上
○アルコール分:6.4%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:有限会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:LAKEFRONT BREWERY INC.
(http://www.lakefrontbrewery.com/)



広島三越「北海道展」といえば「唯我独尊」(私だけ?)
この日は、仕事が意外に早く終わったので、営業時間ギリギリに近い感じではありましたが、「広島三越」8階で開催されてた「三越春の大北海道展」に立ち寄ってみました。会場に着き、迷わず向かったのは、富良野「唯我独尊」のイートインブース。この「唯我独尊」は、北海道・富良野で、ソーセージやビールを作っているお店です。現在は、基本、「カレー屋」さん(?)ぽいですが、三越の北海道展に出店されるときには、だいたい、ビールを持ってきてくれます。前回の出店の時には、確か2種類くらい持って来られていたように思いますが、今回は「ペールエール」1種のみだったので、迷わずこれをオーダー。
グラスに注ぐと、色は透明な褐色。飲むと、カラメル的なフレーバーと、やや硬い印象のホップフレーバー(ほんのわずかに乳酸飲料的なホップフレーバーあり)を感じます。モルトの甘味、コクも感じられ、のど越しには、もう一度ホップフレーバーと、あっさりとした苦味を感じます。苦味とモルト感のバランスはとれてる印象。
今回の「北海道展」への「唯我独尊」の出店は、前半(4/8~4/14)のみだったようです。隣の人が食べてた「カレー」がすごく美味そうだったので、次の機会には、カレーも食べてみたいです。
ちなみに、ビールのおつまみとして出してくれた「スパイシーサラミ」は結構辛かったです。
「富良野 ペールエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:富良野地麦酒館



SIERRA NEVADAの「FLIPSIDE SEASONAL RED IPA」
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・SIERRA NEVADAの「FLIPSIDE SEASONAL RED IPA」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、THE AGONIST 「Panophobia」。
グラスに注ぐと、色は少し濁りのある、やや赤みがかった暗めの褐色。アロマは、爽やかで軽やかな柑橘系のホップの香り。飲むと、口当たりはマイルドで、アロマよりも存在感を増して感じられるホップのフレーバーとモルトのコクを感じます。のど越しには、ライトなんだけど、結構しっかりと強くい苦味を感じ、苦味は、後口になかなかの厚みのある余韻を残します
余韻の中には、モルト感もあり、しっかりとした苦味と甘味が、なかなかの味わいになっています。アルコール分は6.2%で飲み応えもあり、じっくり飲めて美味いビールです。
「FLIPSIDE SEASONAL RED IPA」
○原材料:麦芽、ホップ
○使用ホップ:Citra、Simcoe、Centennial
○アルコール分:6.2%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:SIERRA NEVADA BREWING CO.
(http://www.sierranevada.com/)



LEFT HAND BREWINGの「SAWTOOTH ALE」(2014.4)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・LEFT HAND BREWINGの「SAWTOOTH ALE」。「SAWTOOTH」は「のこぎりの歯」ですね。なんで「のこぎりの歯」なのかは知りませんが。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Pop Evil 「Boss's Daughter ft.Mick Mars」。
グラスに注ぐと、色は概ね透明な、キレイな褐色。アロマは、柑橘系なホップの香りと、少し香ばしいモルトの香りを感じます。飲むと、口当たりはマイルドで、やや上品だけど厚みのあるホップのフレーバーと、モルトの香ばしさ、コク、甘味を感じます。のど越しに苦味を感じはしますが、あまり強くはありません。飲みやすく、美味しいですな。レギュラーで飲みたいかも。
「SAWTOOTH ALE」
○原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、酵母
○アルコール分:5.5%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:株式会社AQベボリューション
(http://www.aqbevolution.com/)
○製造者:LEFT HAND BREWING CO.
(http://www.lefthandbrewing.com/verify-age)



スコットランド・Islay Alesの「Single Malt Ale」(2014.4)
この日の夜に飲んだのは、スコットランド・Islay Alesの「Single Malt Ale」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Theory Of A Deadman 「Out Of My Head」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある褐色。アロマは、少しだけ、柑橘系なホップの香りを感じますが、モルトのコクを予感させるようなアロマ、雰囲気を感じます。飲むと、アロマよりもしっかりと柑橘っぽさを感じるホップのフレーバーを感じ、モルトのコクを感じます。のど越しには、ホップのしっかりとしつつも軽やかな苦味を感じます。軽やかでも、後口には、苦味の余韻はそこそこありますね。
「Single Malt Ale」なんて名前なので、スコッチエールみたいなのをイメージしてたのですが、全く違います。意外にホップも感じられるし、悪くないとは思いますが、ある意味では微妙かも(笑)
「Single Malt Ale」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.0%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ワインショップ西村
(http://englishwine-japan.com/)
○製造者:Islay Ales
(http://www.islayales.com)



NORTH COAST BREWINGの「OLD No.38 STOUT」(2014.3)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ、カリフォルニア・NORTH COAST BREWINGの「OLD No.38 STOUT」。森林の間を走るクラシカルな蒸気機関車のラベルがかわいいです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、IN THIS MOMENT 「Prayers」。
グラスに注ぐと、色は黒に近い褐色。アロマは、やや控えめではありますが、ほろ苦甘い味わいを予感させるような、モルトのトースト香を感じます。飲むと、ボディはミドルからライトレベルで、焙燥モルトの香ばしいトーストフレーバー、モルトの甘味とコク、焙燥モルトによる酸味も感じ、のど越しには、モルトの苦味を軽く感じます。
飲み口はマイルドで、トーストフレーバーも苦味も、そんなにガッツリではないので(普通にしっかりとしてますが)、比較的飲みやすいと思います。結構好き。
「OLD No.38 STOUT」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.0%
○内容量:12FL.OZ(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:有限会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:NORTH COAST BREWING CO.,INC.
(http://www.northcoastbrewing.com)



ヤッホーブルーイングの「よなよなリアルエール」 (2014.3)
この日の夜に飲んだのは、長野県・ヤッホーブルーイングの「よなよなリアルエール」。以前はもっと大きなサイズのロング缶でしたが、最近、350ml缶になりました。このサイズになってから飲むのは初めてです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、IN THIS MOMENT 「Beautiful Tragedy」。
グラスに注ぐと、色は少し濁りのある、褐色。アロマは、豊かで優しいホップの香りです。飲むと、口当たりはマイルドで、わずかに香ばしさもあるような、穏やかな、わずかに柑橘っぽくもあるホップの香りを感じます。モルトのコクも感じつつ、のど越しには優しくも十分な苦味を感じます。モルトの甘味とホップの苦味のバランスがとてもいい感じで、実際には甘いとまでは感じず、ホップの苦味がやや印象的になる感じ。このバランスは好き。
「よなよなリアルエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:330ml
○製造者株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)



Islay Alesの「Saligo Ale」 (2014.3)
この日の夜に飲んだのは、スコットランド・Islay Alesの「Saligo Ale」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、SIRENIA 「Seven Widows Weep」。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるカスタードクリームのようなカーキブラウン。アロマは、不思議な、ホップのような、ハーブのような、やや爽やかな香りを感じます。
飲むと、口当たりはマイルドですが、炭酸刺激はそれなり。モルトのライトなコクを感じつつ、やはりホップによるものらしき独特なフレーバーを感じます。のど越しには、比較的強い苦味を感じ、結構後口に苦味が残ります。
独特のフレーバーが個性的ですね。アルコール分の割には飲み応えのあるビールだった印象です。
「Saligo Ale」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.4%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ワインショップ西村
(http://englishwine-japan.com/)
○製造者:Islay Ales
(http://www.islayales.com)

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