

イタリア・BREWFIST「Caterpillar Pale Ale」 (2014.2)
この日は、イタリア・BREWFISTの「Caterpillar Pale Ale」を飲みました。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Billy Joel 「Uptown Girl」。
グラスに注ぐと、色はかなり濁りのある、少しオレンジ色っぽい褐色。アロマは、控えめだけど爽やかな、花のようなホップの香りを感じました。
飲むと、ホップのどことなくストイックなフレーバーを感じ、モルトのコクと、口に含んでるときから後口まで、ずっとしっかりと、かなり強い苦味を感じます。ホップ香が、あまりアメリカンホップな感じでないので油断してましたが、かなり苦いです(IBU50)。アルコール分は5.8%ですが、その苦味の強さのためか、アルコール分以上に結構な飲み応えを感じるような気がします。
いやぁ苦い。とにかく苦い。最初の一口以降、ずっと口の中に苦味が残ってる感じです。苦いのが嫌いではありませんが、単に「~Pale Ale」と書いてあって、ここまで苦いとちょっとビックリするかも(もちろん、Pale Aleも苦いものではありますが)。コミカルなキャタピラー(芋虫)のラベルからは想像してたよりは、かなりガツンとくる1本でした(笑)。
「Caterpillar Pale Ale」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○IBU:50
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:BREWFIST
(http://www.brewfist.com)
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アメリカ・CASCADE LAKES BREWING「IRA」 (2014.2)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・CASCADE LAKES BREWINGの「IRA」。個人的には、「IRA」といえば、某国で血で血を洗う独立闘争をやってたアレを思い出してしまうのですが、よく見ると小さく「India-Style Red Ale」と書いてあるので違うみたいです(多分)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Gacharic Spin 「ヌーディリズム」。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、わずかに赤みがかった褐色。アロマは、ややフレッシュ感のある、若めな柑橘のような爽やかなホップの香りを感じます。飲むと、ホップのフレーバーが、より実体を伴ってしっかり感じられ、のど越しから後口にかけて、強い苦味を感じます。ホップジュースのようです(笑)。
モルトのコクは感じられますが、ボディはライト、でも、6.8%という高めのアルコール分による、しっかりとした飲み応えも感じます。例えるなら、美人だけどキャラが濃い、みたいなビールといったところでしょうか(?)。
後口にも、かなーり苦味が後を引きます。ホップヘッドの皆さん、是非お試し下さい。
「IRA(India-Style Red Ale)」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:%
○内容量:330ml
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:CASCADE LAKES BREWING COMPANY
(http://www.cascadelakes.com)



キリン「一番搾り」(新・一番搾り) (2014.2)
この日の夜は、実家で“鍋”でした。で、鍋のお供として、実家の冷蔵庫から取り出したのは、キリン「一番搾り」(新・一番搾り)。レシピが変わって新しくなった一番搾りです。
ホントは他のものを飲む予定だったのですが、“なんとなく”取り出して開けてしまったので、急遽のレビューになりました。
飲むと、少し穀物っぽさを感じる、結構私好みのホップフレーバーを感じます。モルトのコクも感じつつ、喉越しには、程よい苦味を感じます。鍋を食べながらだったので、苦味はそれほどしっかりとはわからなかったのですが、今までの一番搾りとはホップフレーバーが違いますね。
グビグビゴクゴク飲むならあまり違いは感じられないかもしれませんが、じっくり飲むと、確かにホップの香りの違いが感じられます。
ホップの量が増えたとかどうより、使用ホップの品種やその配合割合が変わったのかも。
急遽のレビューになってしまいましたが、ほんとはもっとじっくり飲みたかった。また買ってこよう。
「一番搾り(新・一番搾り)」(2014年新レシピ)
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー41kcal,たんぱく質0.3-0.6g,脂質0g,糖質2.7g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○販売者: 麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



2月某日の日記 (2014)
さて、「Hoegaarden SPECIALE」を飲んだ後、勢いついてもう1本。続いて飲んだのは、スコットランド・BREW DOGの「BAVARIAN WEIZEN」。「ヴァイツェンといいつつも、ヴァイツェンらしからぬ1本」らしいとの話を聞いたので試してみました。
グラスに注がれると、色は。飲むと……バナナやクローブな香りはほぼ皆無で、代わりに、ホップの荒削りなフレーバーと、結構な苦味を感じます。後口は、やはり結構強い苦味の余韻。苦い。
アルコール分の高さから、最初はボックっぽい印象だったけど…。飲んでいくうちに、後口に残るホップの強い苦味がどんどん、さらに強くなっていき…後口はIPAを飲んだときの後口以外の何物でもないかと(笑)
面白いけどなぁ…(笑)
「BAVARIAN WEIZEN」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.3%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:BREW DOG BREWERY
(http://www.brewdog.com)



2月某日の日記 (2014)
この日は、仕事帰りにちょいと「Beer PUB phi's」に寄り道。ちょっとだけです。
で、飲んだのは、ベルギー「Hoegaarden SPECIALE」。実際に飲むのは初めてです。
アロマ、フレーバーは、「Hoegaarden witbier」いわゆるヒューガルデン(ホーガーデン)・ホワイトと同じようなものですが、こちらの方が「濃く」しっかりとした味わい、飲み応えを感じます。
とはいえ、アルコール分は5.6%なので、たいして重いわけでもありませんがw
飲みやすさは通常版のままに、美味さを凝縮したようなビールですね。ちょっとレギュラー的に飲んでみたいビールです。美味しかった。
「Hoegaarden SPECIALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.6%
○麦芽使用率:50%以上
○内容量:250ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:株式会社大月
(http://www.ohtsuki-saketen.com)
○販売者:ABInBev
(http://www.ab-inbev.com/)



ブラジル産「PALMA LOUCA」 (2014.2)
この日の夜に飲んだのは、ブラジル産の「PALMA LOUCA」。王冠は、手で捻っても開けられる、スクリュートップでした。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Motley Crue 「Dr.Feelgood」
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、やや穀物っぽいホップらしき香りと、どこか副原料的な香りを感じました。
飲むと、口当たりは思ったよりはマイルドで、アロマと同様のフレーバーを感じます。見ると、副原料にコーン、糖質が使われてますね。副原料の香りはしますが、比較的飲みやすい方かもしれません。ブラジルだし、シュラスコ料理食べながら飲むなんていいかも。
「PALMA LOUCA」
○原材料:麦芽、ホップ、コーン、糖質
○アルコール分:4.5%
○内容量:12FL.OZ=355ml
○原産国:ブラジル
○輸入者及び引取先:株式会社 池光エンタープライズ
(http://www.ikemitsu.com)
○製造者:CKBR S.A.
(http://www.palmalouca.com)



「グランフロント大阪限定 世界のビール博物館オリジナルビール・プレミアム」 (2014.2)
この日の夜に飲んだのは、「グランフロント大阪限定 世界のビール博物館オリジナルビール・プレミアム」。ラベルは日本語ですが、中身はチェコ産の「Jezek Grand Premium」のようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、マキシマムザホルモン「恋のメガラバ」。
グラスに注ぐと、色は透明な褐色。ゴールドではなく、褐色です。アロマは、穀物っぽい、シリアルか何かを思わせるホップの香り。やや香ばしいモルト香もあります。
飲むと、口当たりはマイルドで、ホップのフレーバーと苦味、そしてモルトのコクを感じます。苦味は、地味ですが結構強いです。うーむ。かなり苦い。
スッキリ苦いというわけでもないせいか、妙に苦味が堪える気もしますが、単なる好みの問題かも。苦いの苦手な人には飲めないですねw
苦さ次第ですが、意外にあまりまったりと飲めるタイプではないかと。
「Jezek Grand Premium」
○原材料:麦芽(大麦)、酵母、ホップ
○アルコール分:8%
○内容量:330ml
○原産国:チェコ
○輸入者及び引取先:ワールドリカーインポーターズ株式会社
(http://www.world-liquor-importers.co.jp)
○製造者:Pivovar Jihlava
(http://www.cervezacheca.es/)



サントリーの限定醸造「ビターロースト 大人の深煎り」 (2014.2)
この日の夜に飲んだのは、サントリーの限定醸造「ビターロースト 大人の深煎り」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Kenny Loggins 「Danger Zone」。
グラスに注ぐと、色は透明で赤みがかった褐色。濃く出した紅茶のような色ですね。アロマは、少し香ばしいモルトの香り。飲むと、香ばしいモルトのフレーバーと、麦芽の甘味を感じます。
終盤、かなり寝ぼけた状態で飲んでいたので、正直、記憶がはっきりとしない部分もあるのですが、それなりに美味しかったのではないかと思います…多分。
「ビターロースト 大人の深煎り」(限定醸造)
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー45kcal,たんぱく質0.4-0.6g,脂質0g,糖質3.5g,食物繊維0-0.5g,ナトリウム0-7mg
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○販売者:サントリー酒類株式会社
(企業グループweb:http://www.suntory.co.jp/index.html)



長野県・ヤッホーブルーイング「インドの青鬼」 (2014.2)
この日の夜に飲んだのは、長野県・ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」。久しぶりなので、専用グラスに注いで飲んでみました。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、聖飢魔II「鬼」。
グラスに注ぐと、色はだいたい透明な、ややオレンジ色がかった褐色。アロマは、柑橘系なホップの香りがやや控えめに香ります。
飲むと、ホップの香りが、丸くはありつつも、しっかり存在感のあるホップのフレーバーを感じ、モルトのコクと、のど越しにはガンとくる苦味を感じます。後口には、苦味の余韻が複雑な味わいとなりますね。IPAですが、比較的飲みやすい、1本のように思います。
「インドの青鬼」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)



ベルギー・De Koninck醸造所の「De koninck Tripel d'Anvers」 (2014.2)
この日の夜に飲んだのは、ベルギー・アントワープ、De Koninck醸造所の「De koninck Tripel d'Anvers」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、浜田麻里「Blue Revolution」。
グラスに注ぐと、色は、やや濁りのある、濃いめのゴールド。アロマはフルーティー。飲むと、マイルドな口当たりで、南国のフルーツのような、洋梨を思わせるエステルフレーバーを感じ、コクと甘味、そして、のど越しには、ちょっとした苦味も感じます。
アルコール分は8%で、飲み応えは十分。でも、ちょっと夜中遅い時間にはキツかったかな。
「DE KONINCK TRIPEL D'ANVERS」
○原材料:麦芽、ホップ、糖類
○麦芽使用率:72%
○アルコール分:8.0%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
○製造者:Brouwerij De Koninck(Antwerp)
(http://www.dekoninck.com)



長野県・ヤッホーブルーイング「前略好みなんて聞いてないぜSORRY」 (2014.2)
この日の夜に飲んだのは、長野県・ヤッホーブルーイングの「前略好みなんて聞いてないぜSORRY」(黒五インペリアルポーター~黒糖極深仕立て~)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Heart 「Alone」。
グラスに注ぐと、色は黒っぽい、濃い褐色。アロマは、おとなしめのトースト香と、ほんのわずかに黒糖のような香り。飲むと、口当たりはマイルドで、焙燥モルトによる、かなりしっかりとしたトーストを感じます。のど越しには、焦げモルトによるしっかりフレーバーと苦味を感じます。後口には、トーストフレーバーの余韻が、いい味わいになっています。
ただ、夜中に飲むにはちょっとヘビー過ぎたようで、キツかったです。
「前略好みなんて聞いてないぜSORRY」(黒五インペリアルポーター~黒糖極深仕立て~)
○原材料:麦芽、ホップ、黒蜜、黒糖、黒豆きな粉、黒五原末(黒米、黒豆、黒胡麻、黒松の実、黒加倫)、黒胡麻
○麦芽使用率:74%以上
○アルコール分:7.0%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社ヤッホーブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)



サントリーの限定醸造「Amber Beer 茜色の生ビール」 (2014.2)
この日の夜に飲んだのは、サントリーの限定醸造「Amber Beer 茜色の生ビール」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Vixen 「Cryin'」。
※ Vixenは、女性だけの4人組バンド。「Cryin'」は1988年に発表された曲で、女性らしい叙情的なサビのコーラスは当時から好きでした。
グラスに注ぐと、色はほぼ透明ですが、やや赤みがかった、しっかりと濃い褐色です。アロマは、わずかに香ばしいモルトの香りですね。飲むと、控えめながらも香ばしいモルトフレーバーを感じ、コクと甘味を感じます。ただ、甘さはそれほど強いわけではないので、このテのビールを飲みなれてない人でも、「甘ったるい」と感じることもないかな。
のど越しには苦味はありますが、それほど強くはなく、後口に残るモルトの甘味の余韻が印象的ですね。
まあ、普通に“アンバー”かなとは思いますが、普通に美味しいと思います。
「Amber Beer 茜色の生ビール」(限定醸造)
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー49kcal,たんぱく質0.4-0.6g,脂質0g,糖質3.7g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0-7mg
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○販売者:サントリー酒類株式会社
(企業グループweb:http://www.suntory.co.jp/index.html)



1月29日(水)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・BIG SKY BREWINGの「POWDER HOUND WINTER ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、華風月「深紅」。
グラスに注ぐと、色は概ね透明なブラウン。なんかキレイな色です。アロマは、やや柑橘系なホップの香り。飲むと、ホップのフレーバーがふわりと香り、口の中にあるときから既にしっかりと苦味が広がります。のど越しには、もう一度さらに強い苦味を感じ、後口には、苦味の余韻が複雑な味わいになると合わせて、モルトの甘味も感じられます。
アルコール分は7.2%で、飲み応えは十分なものがありますが、アルコール感は後口に少し感じられる程度な印象。やはりモルト感が味わいの下支えをしてるからでしょうか。まさに冬の夜の1杯といったところですね。美味いす。
「POWDER HOUND WINTER ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.2%
○内容量:355ml
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:BIG SKY BREWING CO.
(http://www.bigskybrew.com)

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