

1月28日(火)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・LAKEFRONT BREWERYの「FIXED GEAR AMERICAN RED ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Madonna 「La Isla Bonita」。
グラスに注ぐと、色は、かなり濁りのある、焦げ茶色。泡立ちは良いです。
アロマは、爽やかな柑橘系なホップの香りに、香ばしいモルトの香りが合わさったような香りでしょうか。飲むと、ホップのフレーバー、そしてやはり少し香ばしさも合わさった独特のフレーバーを感じます。とは言っても、そんなにクセのあるフレーバーではなく、いい香り。それが口に広がり、モルト感がありつつも、のど越し前後から後口にかけては、しっかりとした苦味があります。後口に残る余韻は、苦味の余韻とモルトの味わいが合わさったものですね。
アルコール分は7%とやや高めで、飲み応えも十分。なかなか美味いです。
「FIXED GEAR AMERICAN RED ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.0%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:有限会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:LAKEFRONT BREWERY INC.
(http://www.lakefrontbrewery.com/)
スポンサーサイト



1月27日(月)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・VICTORY BREWINGの「PRIMA Pils」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Eric Clapton 「Layla」。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるイエローカーキ。アロマは、やや柑橘系な、少しネーブルか何かを思わせるようなホップの香り。飲むと、炭酸刺激は結構強めで、やはり柑橘系な、ホップのやや固い印象のフレーバーを感じます。コクはありますが、モルトの甘味以上にホップの苦味が効いているので、味の印象は苦味の方です。のど越しには、さらに苦味をしっかりと感じ、後口には、苦味の余韻がいい感じで残りますね。
飲んだ印象としてはアメリカンペールエールかIPAといった感じなのですが、ピルスナーってことは下面発酵なんでしょうね。これはこれで美味しいですが。
「PRIMA Pils」
○原材料:麦芽、ホップ、ビール酵母
○アルコール分:5.5%
○IBU:20
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:株式会社AQベボリューション
(http://www.aqbevolution.com/)
○製造者:VICTORY BREWING CO.
(http://www.victorybeer.com/)



1月26日(日)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、大阪「世界のビール博物館」で買ってきた、「グランフロント大阪限定 世界のビール博物館オリジナルビール・ピルスナー」。ラベルは日本語ですが、中身はチェコ産・Pivovar Jihlava の「Jezek Senkovni Pale 10(ヨジャックシェンコヴニペール10)」(4.1%)です。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、筋肉少女帯「23の瞳」。
グラスに注ぐと、色は概ね透明な濃いゴールドブラウン。アロマは、甘いモルトのような香りと、やや個性的なホップの香りが合わさったような香り。飲むと、どこかカラメル感とともにホップのフレーバーを感じ、モルトのコクと共に、のど越しには。一応苦味を感じます。
チェコ産のピルスナーだから、ボヘミアンピルスナーなんでしょうな。確かに、色も濃いし、モルト感もあります。しかし、有名どころのボヘミアンピルスナーとはまた違ったタイプのフレーバーなので、印象的には意外な感じですね。
「グランフロント大阪限定 世界のビール博物館オリジナルビール・ピルスナー」
○原材料:麦芽(大麦)、酵母、ホップ
○アルコール分:4.4%
○内容量:330ml
○原産国:チェコ共和国
○輸入者及び引取先:ワールドリカーインポーターズ株式会社
(http://www.world-liquor-importers.co.jp)
○製造者:Pivovar Jihlava
(http://www.cervezacheca.es/)



1月25日(土)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、ベルギーの「馨和 KAGUA Blanc」。日本クラフトビール(株)のプロデュースにより、ベルギーのDe Graal醸造所で作られたビールだそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、LANCE OF THRILL 「The Last Lie」。
グラスに注ぐと、色は白濁した、イエローカーキ。アロマは、コリアンダーのようなハーブっぽい香りです。
飲むと、アロマと同じく、いわゆるベルジャンホワイト系なフレーバーを感じますが、口に含むと、しっかりとしたコクと、これまたフルに近いしっかりとしたミドルボディを感じます。のど越しには、少し苦味は感じますが、のど越しから後口にかけて感じるのは、かなりしっかりとしたアルコール感。よく見ると、8%もあるようです。爽やか系なフレーバーなのですが、かなりストロングな飲み口です。
調べてみると、この「KAGUA Blanc」には、柚子や山椒が使われてるとのこと(原材料のハーブに含まれてるみたい)なので、香りは、これら由来のものなのでしょうね。でも、山椒などはそれほどガツンと主張してこないような印象なので、飲みにくいというわけではありませんね。
「馨和 KAGUA Blanc」
○原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、糖類、ホップ、ハーブ、ビール酵母
○麦芽使用率:90%以上
○アルコール分:8%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:日本クラフトビール株式会社
(http://www.nipponcraftbeer.com/)
○製造者:Brouwerij De Graal
(http://www.degraal.be/)



1月21日(火)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、ビアへるん(島根ビール)の「燻製スモークビール『ラオホビール』」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Deep Purple 「Smoke on the Water」。
グラスに注ぐと、色は暗濁のある焦げ茶色。注いでいるときから、スモークチーズを思わせる燻製香がします。
飲むと、口当たりはマイルドで、スモークフレーバーが広がって鼻へと抜け、モルトの甘味、コクを感じます。のど越しには少しだけ苦味はありますが、それほど強くはありません。アルコール分は5%ですが、なんだか不思議な飲み応えを感じますね。
以前、某店で樽を飲んだときは、なんというか、スモーキーさに物足りないものを感じたのですが、これなら十分。もちろん、世の中にはもっとしっかりとスモーキーなラオホはありますが、これくらいならちゃんとラオホらしさが感じられる印象ですね。
ラオホとしては、軽めの飲み口ですが、これはこれで飲みやすくていいと思います。
「燻製スモークビール『ラオホビール』」
○原材料:麦芽(ブナチップ燻製麦芽使用)、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:島根ビール株式会社(島根県)
(http://www.shimane-beer.co.jp/)
(松江地ビールビアへるん楽天市場店)



1月20日(月)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、ドイツ・Allersheimの「Allersheimer O'zapft is」。年も明けたのに何を今更とか言われそうですが、一応、オクトーバーフェストビールです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Gamma Ray 「Heading For Tomorrow」。
グラスに注ぐと、色は透明で濃いめのゴールド。アロマは、私好みの、シリアルのような麦のような穀物感のあたるホップの香り。飲むと、ホップのフレーバーがふんわりと香り、モルトのコク、味わいがいい感じ。のど越しに感じる苦味はあまり強くはなく、スムースで飲みやすいのもあって、ついついグイグイ飲んでしまいます。
「Allersheimer O'zapft is」(Frisch nach Wiesen-Art)
○原材料:麦芽、ホップ、ホップ抽出物
○アルコール分:5.3%
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:有限会社Jena
(http://www.jena.co.jp)
○製造者:Brauerei Allersheim
(http://www.brauerei-allersheim.de/)



1月19日(日)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、アメリカはコロラド・OSKAR BLUES BREWERYの「OLD CHUB SCOTCH ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、LIV MOON 「Amen!」。
グラスに注ぐと、色は透明だけど、かなり暗い褐色。焦げ茶色です。アロマは、モルトの甘さ、コクを予感させる、香ばしさのある香り。
飲むと、意外に炭酸刺激は強めでしたがやや控えめだけど香ばしく、少しだけナッツ類を思わせるフレーバーを感じます。モルトの甘味とコクはしっかりとしていますが、飲み口は意外にあっさりしてます…。と思ったら、まったり感もしっかり。
甘味はしっかりあるのですが、アルコール分が8%と結構高く、そのアルコール感のにより、それほど甘味は感じません。飲み応えはかなりのものです。しっかりめのスコッチエールですが、美味しいですね。
「OLD CHUB SCOTCH ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:8.0%
○内容量:12FL.OZ(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:OSKAR BLUES BREWERY,LLC
(http://www.oskarblues.com)



1月18日(土)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、サントリーの限定醸造「麦の豊潤」。缶を見て、最初、「第三のビール」かと思いましたが、ちゃんと麦芽100%のビールですね。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Mercyful Fate 「Egypt」。
グラスに注ぐと、色は透明な、わずかに濃いめのゴールド。アロマは、ごくわずかゆ控えめなホップの香り。飲むと、口当たりは大人しく、ホップのフレーバーはたいして感じませんが、軽くはあるものの、モルトのコクを感じます。苦味はそこそこあるものの、意外に印象は薄いかも。商品名どおり、「麦の豊潤」といった雰囲気のビールです。
まあ、モルト感が「豊潤」っていうのは、あくまでも他の国内大手メーカーのビールに比べたらということで、個人的には、「豊潤」というからには、もう少しモルト感が欲しかったかなと思います。
まあ、大多数の消費者の嗜好を考えると、これくらいに留めざるを得ないのでしょうね。
「麦の豊潤」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー46kcal,たんぱく質0.4-0.6g,脂質0g,糖質3.6g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0-7mg
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○販売者:サントリー酒類株式会社
(企業グループweb:http://www.suntory.co.jp/index.html)



1月14日(火)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、スコットランド・Islay Alesの「Dun Hogs Head Ales」。
ラベル表記によると、スタイルは“スタウト”らしいのですが、大麦麦芽のほかに小麦麦芽、焙煎大麦も使われているようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、LIGHT BRINGER 「開幕~Resistance」。
グラスに注ぐと、色はほぼ黒に近い褐色。アロマは、香ばしく、同時に黒糖のような甘味を予感させる、モルトの香りです。
飲むと、口当たりはマイルドで、ビターチョコレートのような香ばしいフレーバーを感じ、同時に焙燥モルトによる酸味を感じます。のど越しには、焦げたモルトの苦味を感じますが、苦味のボリュームはそれほど濃くはなく、すっきりとしています。しかし、後口に感じる苦味の余韻はかなりしっかりしています。
焦げモルトの苦味とのバランスでは、もう少し甘味がほしいかもと思わないではありませんが、すっきりイケるなかなかの1本です。
「Dun Hogs Head Ales」
○原材料:麦芽、ホップ
○使用ホップ:Fuggles、Bramling Cross
○アルコール分:4.4%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ワインショップ西村
(http://englishwine-japan.com/)
○製造者:Islay Ales
(http://www.islayales.com)



1月12日(月)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、ロシアの「БАЛТИКА 3 Kraccuyeckoe」(バルティカ3)。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Origa 「rise」。
グラスに注ぐと、色は、透明なゴールド。アロマは、わずかにシリアルっぽくもあるホップの香りです。飲むと、飲み口はスムースで、モルトの軽いコクとともに、ホップや何か副原料のようなフレーバーを感じます。のど越し前後に苦味はありますが、それほど強くはありません。しかし、何やらクドい印象を受けるのが不思議。
しっかり味付けされた料理を食べながらならともかく、これだけでは大量には飲めない感じ…かなと。
「БАЛТИКА 3 Kraccuyeckoe」(バルティカ3)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.8%
○内容量:500ml
○原産国:ロシア
○輸入者及び引取先:株式会社 池光エンタープライズ
(http://www.ikemitsu.com)
○製造者:Балтика Пивоваренная компания(Baltica Brewing Company)
(http://baltika.ru/)



1月10日(金)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、イタリアの「G.MENABREA E FIGLI BIRRA AMBRATA」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Origa 「Inner Universe」。
グラスに注ぐと、色は、透明で、やや赤みがかったブラウン。アロマは、モルトの香ばしさ、そして…副原料の香りかな?。飲むと、香ばしく、モルトの甘味とコクが感じられます。苦味はあまり強くありません。全般的に感じる独特のアロマ、フレーバーは、やはり副原料由来なのでしょうね。
飲みやすい、マイルドなビールです。
「G.MENABREA E FIGLI BIRRA AMBRATA」
○原材料:麦芽、コーン、ホップ
○アルコール分:5.0%
○内容量:11.2FL.OZ.(330ml)
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社メモス
(http://www.memos.co.jp/)
○製造者:Birra Menabrea SpA
(http://www.birramenabrea.it)



1月8日(水)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、ドイツ・Klosterbrauereiの「KIRSCH BIER」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Nena 「99 Luftballons」。
グラスに注ぐと、色は、概ね透明で鮮やかなワインレッド。とてもキレイな色です。アロマは、意外にモルトや糖分、甘味を予感させる香りです。飲むと、アロマで予感したとおり、酸味も少しはありつつも、基本は甘さ、それもかなり甘味は強い方です。苦味はほとんど無く、後口もやはり甘味の余韻です。
ベルギーのクリークは、ベースがランビックだったりするので酸味が強いですが、こちらは結構甘い。個人的には、ベルギーの方が飲みやすいかな。
「KIRSCH BIER」
○原材料:麦芽、ホップ、転化糖、炭酸、チェリージュース
○アルコール分:4.8%
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:株式会社ザート・トレーディング
(http://www.zato.co.jp)
○製造者:Klosterbrauerei Neuzelle GmbH
(http://www.klosterbrauerei.com)



1月7日(火)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・BALLAST POINTの「PALE ALE THE ORIGINAL」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、THE BANGLES 「Eternal Flame」。
グラスに注ぐと、色は概ね透明(というか、わずかに不透明感あり)な、濃いカーキゴールド。アロマは、シリアルなどを思わせる、硬質な穀物なホップの香りを感じます。
飲むと、ホップのフレーバーは穏やかで、モルトのコクを感じつつ、のど越しには、やや控えめで尖ってはいないものの、それなりにしっかりとした苦味を感じます。
後口には、穏やかながら苦味の余韻が意外に残る印象。気をてらってるわけではなく、正統派なビールでしたね。
しかし、よく見れば、ラベルに「Kolsch Style Ale」って書いてありますな。オイ
「PALE ALE THE ORIGINAL」(Kolsch Style Ale)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.2%
○内容量:12FL.OZ.(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:有限会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:BALLAST POINT BREWING COMPANY
(http://ballastpointbrewingandspirits.com/)



1月6日(月)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ・BROOKLYN BREWERYの「WINTER ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Cheap Trick 「Dream Police」
グラスに注ぐと、色は一応透明で、暗い焦げ茶色。アロマは、香ばしいモルトの香りです。飲むと、モルトの香ばしいフレーバーと、甘味とコクを感じます。炭酸刺激は普通にしっかりしてるので、飲み口は比較的さっぱりとはしていますが、モルト感しっかりで、まったりと飲めるビールです。
アルコール分は6.1%ですが、あまり強くは感じませんでした。飲みやすいビールです。
「WINTER ALE」
○原材料:大麦麦芽、ホップ
○アルコール分:6.1%
○内容量:355ml
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:日本ビール株式会社
(http://www.nipponbeer.jp/)
○製造者:BROOKLYN BREWERY
(http://brooklynbrewery.com/)



1月5日(日)の日記 その2 (2014)
終わり行く正月休み。長かった正月休みに名残を惜しみつつ、早く寝ればいいのに、寝る前にもう1本。この日の最後に飲んだのは、アメリカ・ANCHOR BREWINGの「MERRY CHRISTMAS HAPPY NEW YEAR」(アンカースペシャルエール)。
ちなみに、この日最後のビールタイムのBGMは、John Lennon 「Happy Christmas(War Is Over)」。
グラスに注ぐと、色は。透明感はありつつもとても暗い、けど赤みがかった褐色。アロマは、少しハーブ感のある爽やかでスパイシーな香り。飲むと、口当たりはマイルドで、ホップやスパイスによる、爽やかな、そう、ハーブのようなフレーバーが広がり、モルトのコク、香ばしさとともに、のど越しから後口にかけては、しっかり引き締まった強い苦味を感じます。
やや香ばしさが強めかな?(あくまでも前年のに比べて。絶対値としたはそれほど香ばしいわけではないかと)
毎年、この時期に飲んでると、やはり飲んでおかないといけない気になりますな。
「MERRY CHRISTMAS HAPPY NEW YEAR 2013」(アンカースペシャルエール 2013)
○原材料:麦芽、ホップ、スパイス
○アルコール分:5.5%
○内容量:355ml(12 FL.OZ.)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:三井食品株式会社
(http://www.mitsuifoods.co.jp/)
○製造者:ANCHOR BREWING CO.
(http://www.anchorbrewing.com)



1月5日(日)の日記 その1 (2014)
この日の夜に飲んだのは、神奈川県・サンクトガーレンのバーレイワイン「el Diablo」(2010年製造)。知ってる人には言うまでもありませんが、バーレイワインは“ワイン”ではなく、ワインのように高アルコールな“ビール”です。
グラスに注ぐと、色は不透明で、ほんのわずかに赤みのある暗い褐色。アロマは、柑橘系なホップの香りが少しと、やや香ばしいような、モルトの甘味を予感させる香りですね。
飲むと、ホップのフレーバーを強くしっかりと感じつつ、モルトの強い甘味、コクを感じます。のど越し前から後口にかけては、強いながらも、まったりとした苦味を感じます。 やはり、3年以上寝かせただけあって、マイルドで穏やかだけど、モルトだけではなく、ホップもしっかり効いてる。優しいホップジュースと言えなくもないですね。飲み応えはもちろん十分。さすがの充実感です。今回は2010年製造版でしたが、こういう長期熟成が可能なビールは、保管してると、普段なんでもないときに飲むわけにもいかず、かといって、特別な日には意外に飲めず、“飲みどき”を逸してしまいがちです。我が家の冷蔵庫にも、まだこの手の長期熟成ビールが数本眠っております。
…いつ、飲めるのやら…。
「el Diablo」(2010)
○原材料:麦芽、麦、ホップ、酵母
○アルコール分:9.5%
○IBU:81
○使用ホップ:Nugget、Cascade、Chinook
○内容量:300ml
○製造者:サンクトガーレン有限会社
(http://www.sanktgallenbrewery.com)



1月4日(土)の日記 (2014)
この日は、用事で出かけたついでに、帰りにちょっと年始挨拶代わりに寄り道を。
この日飲んだのは、ベルギー・スクールモン修道院の「La Chimay Doree Goud」(シメイ・ドレー=シメイ・ゴールド)。元々、シメイを作っているスクールモン修道院の修道士や、修道院を訪れた人しか飲むことができなかったビールですが、出荷されるようになった模様。確か、「シメイ・ブラック」などと呼ばれていたものだと思いますが、今回の輸入に当たって、「~ゴールド」の名前で呼ばれているようです。
ちなみに、トラピスト(修道院)ビールには珍しく、ラガー系だそうです。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、濃いゴールド。アロマは、軽く爽やかなホップの香りです。飲むと、飲み口は軽く、のど越しに、軽い苦味を感じますが、それほど苦味は強くありません。アルコール分も強くないので、飲みやすくはありますが、シメイそのものが、「theトラピストビール」的なイメージで、ハイアルコールなイメージが求められことも多いような気もするので、人によっては好みが分かれるかも。私は嫌いではないかな。
「La Chimay Doree Goud」
○原材料:大麦麦芽、ホップ、糖類、酵母
○アルコール分:4.8%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:三井食品株式会社
(http://www.mitsuifoods.co.jp/)
○製造者:Bières de Chimay S.A.
(http://www.chimay.com)



1月3日(金)の日記 (2014)
この日の夜に飲んだのは、サッポロの毎年恒例、生ホップを使用した数量限定商品「サッポロクラシック富良野VINTAGE2013」。毎年箱買いしてるので、昨年10月以降、自宅では普段から飲んでるビールですが、そういえばまだ記事にしてなかったので、記録の意味で今回は記事にしてます。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、DAZZLE VISION 「セカンド(second)」。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールドで、アロマは、清涼なホップの香りです。飲むと、清涼かつ、やや穀物っぽさもあるホップのフレーバーを感じます。モルトの軽いコクもありつつ、のど越しにはほど良い苦味も感じ、後口には、ホップフレーバーの余韻を感じます。
とても飲みやすく、ジャンルを選ばず、どんな食事にも合うビールだと思います。毎年10月頃に期間・数量限定で発売されるビールで、出会って以降は、毎年購入しています。毎年のお楽しみというやつですね。
今シーズンの「富良野VINTAGE」も、もう数本残すのみ。今回も美味しかった。
「サッポロクラシック富良野VINTAGE2013」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー40kcal,たんぱく質0.3-0.6g,脂質0g,糖質2.9g,食物繊維0.1-0.2g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)



1月2日(木)の日記 (2014)
新年は、早々から旅行に出かけていたのですが、この日は帰宅。帰宅して、とりあえずの片付けも済ませた後、新年で最初に自宅でじっくりと飲んだビールは、ベルギー・MOORTGATの「Duvel Tripel Hop」。この2013年版は、使用ホップは、ザーツ、スティリアンゴールディング、そして日本生まれのソラチエースですだそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Bon Jovi 「We Weren't Born To Follow」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、カスタードイエロー。アロマは、やや柑橘っぽさもある、様々なフルーツの香りやスパイシーさも感じるホップの香りです。
飲むと、ホップの爽やかなフレーバーとスパイシーを感じ、のど越しにはしっかりとした苦味を感じます。後口には、ホップの余韻と、9.5%の高アルコールの余韻を感じますね。なかなかの飲み応えです。個人的には、通常版よりはこっちの方がかなり好きですね。いつも売ってるといいのにw
「Duvel Tripel Hop」
○原材料:麦芽、ホップ、糖類、酵母
○麦芽使用率:67.0%
○アルコール分:9.5%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
○製造者:MOORTGAT BROUWERIJ
(http://www.duvel.be/)



1月1日(日)の日記 (2014)
実は、元日から1泊で家族旅行。私にしては珍しい年始の過ごし方ですが、諸々の予定を繰り合わせた結果、年末には家族の予定が合わなかったので、新年早々の旅行となりました。
旅先でいろいろ楽しんだ後は、ホテルの部屋で一息。
今年が良い年になりますように。


12月30日(月)の日記 (2013)
年末に岡山に帰省したので、かなり久しぶりに、吉備土手下麦酒醸造場の「普段呑み場」に行ってみました。

普段呑み場では、まずは「御崎」(ペールエール)から始まり、途中でオーダーしたポテトフライをつまみながら、「珈琲スタウト」、「カモミールの風」と飲み進め、結局3杯も飲んでしまいました。やはり気持ち良く、肩肘張らずリラックスして飲める場所ですね。

年末の押し迫った時期でしたが、普段呑み場2階テラスには、他に4組、13~14人ほどのお客さんが楽しく飲んでました。相変わらず、地元に馴染んでる場所です。最近、あまり訪問できてませんでしたが、こちら方面に行くときには、可能な限り訪問してみたい場所の一つです。

【お店情報】「吉備土手下麦酒醸造所 普段呑み場」
○所在地:岡山市北区北方4-2-18
○お店web:http://kibidote.jp/
年末に岡山に帰省したので、かなり久しぶりに、吉備土手下麦酒醸造場の「普段呑み場」に行ってみました。

普段呑み場では、まずは「御崎」(ペールエール)から始まり、途中でオーダーしたポテトフライをつまみながら、「珈琲スタウト」、「カモミールの風」と飲み進め、結局3杯も飲んでしまいました。やはり気持ち良く、肩肘張らずリラックスして飲める場所ですね。

年末の押し迫った時期でしたが、普段呑み場2階テラスには、他に4組、13~14人ほどのお客さんが楽しく飲んでました。相変わらず、地元に馴染んでる場所です。最近、あまり訪問できてませんでしたが、こちら方面に行くときには、可能な限り訪問してみたい場所の一つです。

【お店情報】「吉備土手下麦酒醸造所 普段呑み場」
○所在地:岡山市北区北方4-2-18
○お店web:http://kibidote.jp/

| ホーム |