

10月9日(水)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、スペインの「MORITZ」。グラスに注ぐと、色は透明な、やや濃いめのゴールドというかイエロー。
飲むと、やや独特な、ホップのようなフレーバーを感じます。独特の福原料感もあるのですが、原材料として記載されている米以外の香りのように感じますが…。
モルトの甘味がほんの少しと、のど越しには、やや雑談とし苦味もあるような気はしますが、まあ、そこそこ飲みやすくはあると思います。
※今回もまた、スマホ故障に伴うデータ消失により、やむなくアフィリ画像でお送りしております。すいませんんね。
「MORITZ」
○原材料:麦芽、ホップ、米、酸化防止剤(VC)、安定剤(アルギン酸エステル)
○アルコール分:%
○内容量:330ml
○原産国:スペイン
○輸入者及び引取先:株式会社 廣島
(http://www.worldbeer.co.jp/)
○製造者:Cervezas Moritz
(http://www.moritz.es/)
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10月8日(火)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、ドイツ・ERDINGERの「Urweisse」。グラスに注ぐと、色は。アロマは、バナナ香というよりは、クローブ香ですね。
飲むと、やや酸味を感じ、クローブ香と、まったりとしたコクを感じます。
保管状態が悪かったのか、固まった澱がかなり多かったのがちと残念…。
……というか、スマホがぶっ壊れてしまったため、写真がありません。
さすがに写真無しではわけわからんと思ったので、やむなく、楽園アフィリ写真を貼っておきました。申し訳ない…。
「ERDINGER Urweisse」(エルディンガー・ウアヴァイス)
○原材料:小麦、大麦、酵母、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:大榮産業株式会社
(http://www.daiei-sangyo.co.jp/)
○製造者:ERDINGER WEISSBRAU
(http://www.erdinger.de)



10月5日(土)の日記 (2013)
ようやく訪れた週末も、残念ながらあいにくの雨…。幸い、休日出勤はなかったものの、結局、コインランドリーに行った以外は外出もせず…。だらだらと、細々と家の用事をしてたような気がします…。
さて、この日の夜に飲んだのは、サントリー「ザ・プレミアムモルツ コクのブレンド」。通常のプレモルと、をブレンドしたものだそうで。
グラスに注ぐと、色は概ね透明ではあるものの暗い褐色。色度数は14SRMくらいでしょうか。アロマは、わずかなトースト感と、さらにほんのわずかな「プレモル」のホップ香が合わさったような感じ。飲むと…ん~確かに。「ブレンド」というのがわかる感じ。両方のフレーバーが合わさり、モルトのコク、のど越しに少しだけ苦味を感じます。結構好きかも。
「ザ・プレミアムモルツ コクのブレンド」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー49kcal,たんぱく質0.4-0.7g,脂質0g,糖質3.8g,食物繊維0-0.5g,ナトリウム0-7mg
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○製造者:サントリー酒類株式会社
(企業グループweb:http://www.suntory.co.jp/index.html)



10月4日(金)の日記 (2013)
この日は、ベルギーの「HERKENRODE Bruin-Brune」(ヘルケンロード・ブルューン)を飲みました。グラスに注ぐと、色は透明で赤みがかった褐色。かなり濃く入れた紅茶のような綺麗な色です。色度数は、10SRM前後くらいでしょうか。
アロマは、少し甘味を予感させる、リンゴを思わせる、まさにエステリーな香りを感じます。飲むとマイルドな口当たりで、エステリーなフレーバーと、モルトの甘味、コクを感じます。のど越しには少し苦味を感じ、後口に少しだけ余韻が残る感じです。アルコール分は7%と高めで、飲み応えもありますが、アルコール分の割りには飲みやすいかも。
「HERKENRODE Bruin-Brune」(ヘルケンロード・ブルューン)
○原材料:麦芽、ホップ、酵母
○麦芽使用率:99.0%
○アルコール分:7.0%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
○製造者:Herkenrode
(http://www.herkenrode.be)



9月30日(月)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、サッポロ「銀座ライオンプレミアム」。グラスに注ぐと、色は透明で、少し赤みがかった、言い方は変ですが、濃いめに煎れた番茶のような色。色度数は、7SRMくらいでしょうか。
飲むと、控えめで、国産大手としてはオーソドックスなホップのフレーバーを感じます。また、モルトのコクも感じ、のど越しから後口にかけて、しっかりと苦味を感じます。なんか大人のビールといった印象ですね。
ちゃんと普通に美味しいビールといった印象です。
「銀座ライオンプレミアム」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー45kcal,たんぱく質0.4-0.8g,脂質0g,糖質2.8g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)



9月26日(木)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、イタリア・BIRRIFICIO DEL DUCATOの「Blonde」。グラスに注ぐと、色は濁りのある、暗めのカーキブラウン。色度数は、6~7SRMくらい。アロマは、フルーティーな、ベルジャンな香り。わずかに爽やかな香りもあるような気もしましたが、気のせいでしょうか。
飲むと、炭酸刺激は細やかで強く、フルーティーなフレーバーとともに、しっかりとした苦味を感じます。モルトのコクもあるのですが、苦味が強いので、そちらの印象が支配的ですね。ラベルのイラストを見るに、香り高く、キレイだけど、甘くない。少し毒のあるオトナの女性のイメージのビールなのかもしれませんね。
「Blonde」
○原材料:麦芽、ホップ、酵母
○アルコール分:6%
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社ノンナ・アント・シティ
○製造者:BIRRIFICIO DEL DUCATO
(http://www.birrificiodelducato.net/)



9月25日(水)の日記 (2013)
この日は、「銀河高原ビール アメリカンペールエール」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある、カスタードブラウンを暗くしたような色。色度数は、7SRM前後くらい。アロマは、柑橘感のあるホップの香りにバターキャンディを思わせる香りが合わさったような香り。飲むと、アロマよりはホップの柑橘なキャラクターが強く感じられ、モルト感、味わいの厚みがありつつ、
のど越しには穏やかながらもしっかりとした苦味を感じます。後口に残る苦味の余韻は、オトナの味わいといったところでしょうか。
「銀河高原ビール アメリカンペールエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー53kcal,たんぱく質0.6g,脂質0g,糖質4.7g,食物繊維0.2g,ナトリウム2mg
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社銀河高原ビール (岩手県)
(http://www.gingakogenbeer.com/index.html)



9月24日(火)の日記 (2013)
この日は、ドイツ・Arcobräuの「ZWICKLBIER」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある、黄色っぽいカーキ色。色度数は、3~4SRMくらい。アロマは、少し穀物っさのある、やや爽やかな印象もあるホップの香り。飲むと、ホップのフレーバーが香り、モルトのコクは軽く、のど越しには、さらりとしつつも、ほどよい苦味を感じます。飲んでいくと、後口に、ホップの苦味の余韻が残るようになり、苦味が強く感じられ、それがまた、アルコール分とは別の飲み応えになりますね。
確か、「広島オクトーバーフェスト」にもあったと思いますが、私が行ったときには売り切れになってました。残念。樽で飲みたかったなぁ。
「Arcobrau ZWICKLBIER」
○原材料:麦芽、ホップ
○Zutaten:Wasser、Gerstenmalz、Hopfen、Hefe
○アルコール分:5.2%
○内容量:330ml
○原産国:ドイツ
○製造者:Arcobräu
(http://www.arcobraeu.de)



9月20日(金)の日記 (2013)
この日は、イタリアの「SVEVA BIRRA」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある、やや暗めのカーキブラウン。色度数は、6SRM前後くらいでしょうか。
アロマは、やや硬質な、そして少しだけ爽やかなホップの香り。飲むと、口当たりはややマイルドで、硬めの印象を受けるホップのフレーバーと、しっかりとしたモルトのコク、甘味を感じます。のど越しには、おとなしめだけど、実はしっかりと後に引く苦味を感じます。実際には、甘味自体はそれほど強くは感じませんが、苦味との相殺によるところでしょう。
アルコール分は4.9%ですが、その割りには飲み応えがありますね。
「SVEVA BIRRA」
○原材料:麦芽、ホップ
○INGREDIENT:Water、Malted barley、Hops、Wheat
○アルコール分:4.9%
○内容量:330ml(11.16FL.OZ)
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社The Counter
○製造者:BIRRIFICIO GRADO PLATO
(http://www.gradoplato.it)



9月19日(木)の日記 (2013)
この日は、ドイツ・Arcobräuの「URFASS」を飲みました。グラスに注ぐと、色は透明な、やや濃いめのゴールド。色度数は、3SRMくらい。アロマは、少しフラワリーで、少し穀物っぽいホップの香りですね。飲むと、口当たりは柔らかく、ホップの優しい、穀物っぽいフレーバーを感じます。
モルトのコクも少し感じ、のど越しには、軽やかな、ライトな苦味を少し感じますが、それほど苦味は強くありません。多分、苦味が苦手な人にも飲みやすいかと思います。私はこの穏やかさも結構好きですね。
「Arcobrau URFASS」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.2%
○内容量:330ml
○原産国:ドイツ
○製造者:Arcobräu
(http://www.arcobraeu.de)



9月18日(水)の日記 (2013)
この日は、イタリアの「BIA BITTER ALE birra artigianale」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある暗めのブラウン。色度数は、12~13SRM前後くらいでしょうか。
アロマは、少しだけフルーティーかつ硬い印象の、ホップっぽい香りを感じます。酵母っぽい香りにも思えます。飲むと、炭酸刺激は細やかで、少し香ばしく、かなり控えめな、紅茶かなにかを思わせるホップ由来と思しきフレーバーを感じます。のど越し前から後口にかけて、しっかりとした、厚みのある苦味を感じます。IPAなどの攻撃的な苦味ではなく、超然とした、それでいて結構な強さの苦味のように思えます。
苦味は、後口にも残り、余韻というよりも、苦味が長く感じられるようです。モルトのコクはありますが、甘味そのものはそれほどは感じられませんでした。多分、苦味と相殺してるのだと思うので、ある意味、苦味と甘味のバランスが絶妙と言うこともできますね。苦いだけでなく、味わいもしっかりあります。
なんか、ローストチキンか何か食べながら飲んでみたいです。結構合いそう。
「BIA BITTER ALE birra artigianale」
○原材料:麦芽、ホップ、酵母
○Ingredienti:acqua、malto d'orzo、luppolo、lievito、Contiene Glutine
○アルコール分:4.2%
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社ノンナ・アンド・シティ
○製造者:STARBEER snc



9月16日(月)の日記 (2013)
この日は、アメリカ・HUB(HOPWORKS URBAN BREWERY)の「ORGANIC IPA」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある、わずかに赤みのある褐色。色度数は、7SRMくらい。
アロマは、とても爽やかに立つ柑橘系のホップの香りを感じます。ほんの少し、土っぽいホップの香りも感じられます。飲むと、口当たりは柔らかく、爽やかだけど、アロマよりは優しいホップのフレーバーを感じます。
モルトのコク、甘味を感じつつ、のど越しには、しっかりとした苦味を感じます。苦味はしっかりしてるけど、キツくはありませんね。後口には苦味の余韻を結構感じますか、苦味そのものは穏やかです。アルコール分は6.6%で、飲み応えも充分です。なかなかに美味いですな。
「ORGANIC IPA」
○原材料:麦芽、ホップ、酵母、水
○アルコール分:6.6%
○内容量:1Pint(473ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:HOPWORKS URBAN BREWERY
(http://www.hopworksbeer.com)



9月14日(土)の日記 (2013)
この日は、ベルギーのデ・ライク醸造所の「STEENUILKE」(スティーンウルク)を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある褐色。色度数は、6SRM前後くらいかも。
アロマは、フルーティーかつ、わずかにスパイシーな香り。ベルジャン酵母系の香りでしょうね。
飲むと、口当たりはマイルドで、ベルジャンエールらしさのあるフルーティーなフレーバーを感じます。モルトのしっかりとした甘味とコクを感じます。苦味はほんのわずかしか感じられないような気がしますが、のど越しから後口には、フルーティーさに加えて、結構スパイシーさを伴う余韻も感じます。飲んだ後は、食道の辺りに、6.5%のアルコール分による温感があるような気がします。
ベルギービール好きな人はおそらく好きなビールでしょうね。チーズや、魚のムニエルとか食べながら飲んだらいいかも。
「STEENUILKE」(スティーンウルク)
○原材料:麦芽、ホップ、とうもろこし、糖類、スパイス
○Ingredients:water、malt、corn、hop、yeast、sweet woodruff、angelica、blackthorn
○麦芽使用率:90%以上
○アルコール分:6.5%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:株式会社木屋
(http://www.belgianbeer.co.jp)
○製造者:Brouwerij De Ryck
(http://www.brouwerijderyck.be)


(ぼくのなつやすみ2013福岡編(4)に戻る)
ぼくのなつやすみ2013福岡編(5)「BEER PADDY FUKUOKA」
「ホテルオークラ」を出たのは既に夕方。帰りの新幹線の時間を気にしつつ、タクシーで移動して、今回の旅の最後のお店へ。向かったのは、「BEER PADDY FUKUOKA」。「ひろしま地ビールフェスタ」での配布物チラシの中にチラシが入ってたので、今回の予定に組み入れてみました。
ちなみに、タクシーで「BEER PADDY FUKUOKA」に向かう場合は、「九州電力本社まで」とお願いするといいみたいです。ちなみに私は、九州電力本社前辺りまで来たものの、いまいち場所がわからず、時間の節約もあって、お店に電話して場所を教えていただきました。

ようやく到着したお店は、ビルの3階でした(ビル入口には「地ビールの店」という目印有り)。店内は、カウンター席のみで15席ほど。タップは、壁面に10本+カウンター据え付け型が3本あるようです。レギュラータップとして、「エーデルピルス」(サッポロ)と「バスペールエール」(イギリス)が繋がっていて、その他は樽替わりでタップとして11種の国内クラフトビールなどが繋がっていました。

まず私が飲んだのは、「ヨロシクI.P.A.」。アメリカのDevil's Canyon Californiaの日本への初出荷を記念して、輸入代理店であるナガノトレーディングとコラボして作られた、アルコール分の低い(3.7%)セッションIPAです。飲むと、ライトだけど苦味はしっかりで、ホップフレーバーはちゃんとしてます。でもアルコール分は3.7%。なかなかええですね。

続いて飲んだのは、宮崎ひでじビールの「新涼の霞(しんりょうのかすみ)」。Dark Wheat Beer、デュンケルヴァイツェンだそうです。飲むと、しっかりとしたグローブフレーバーがありつつ、デュンケルヴァイツェンらしき味わいもあるビールです。香ばしくもありますね。こちらはアルコール分は4.9%。バランス良く飲みやすいビールでした。

時折参加するお店の常連さん方とのお話も楽しく、美味しいビールも飲んで楽しい時間でした。さらにもう1杯…と、ここでそろそろ撤退…。名残惜しくはありますが、広島への帰路に着くため、お店を後にしました。こぢんまりとしたいいお店でした。
【お店情報】「BEER PADDY FUKUOKA」
○所在地:福岡県福岡市中央区高砂1-22-2アーク七番館303
○営業時間:17:30~25:00(LO24:00)
○facebook:(https://www.facebook.com/beerpaddyfukuoka)
ああ、福岡も楽しかった。当初、神戸に行こうかとも思ってたのですが、福岡もいいもんです。いいお店、いいビール。ケイズブルーイングとか杉乃舎麦酒にも行ってみたかったなぁとか思いつつ、福岡を後にしたのでした。
【ぼくのなつやすみ2013福岡編 完】
ぼくのなつやすみ2013福岡編(5)「BEER PADDY FUKUOKA」
「ホテルオークラ」を出たのは既に夕方。帰りの新幹線の時間を気にしつつ、タクシーで移動して、今回の旅の最後のお店へ。向かったのは、「BEER PADDY FUKUOKA」。「ひろしま地ビールフェスタ」での配布物チラシの中にチラシが入ってたので、今回の予定に組み入れてみました。
ちなみに、タクシーで「BEER PADDY FUKUOKA」に向かう場合は、「九州電力本社まで」とお願いするといいみたいです。ちなみに私は、九州電力本社前辺りまで来たものの、いまいち場所がわからず、時間の節約もあって、お店に電話して場所を教えていただきました。

ようやく到着したお店は、ビルの3階でした(ビル入口には「地ビールの店」という目印有り)。店内は、カウンター席のみで15席ほど。タップは、壁面に10本+カウンター据え付け型が3本あるようです。レギュラータップとして、「エーデルピルス」(サッポロ)と「バスペールエール」(イギリス)が繋がっていて、その他は樽替わりでタップとして11種の国内クラフトビールなどが繋がっていました。

まず私が飲んだのは、「ヨロシクI.P.A.」。アメリカのDevil's Canyon Californiaの日本への初出荷を記念して、輸入代理店であるナガノトレーディングとコラボして作られた、アルコール分の低い(3.7%)セッションIPAです。飲むと、ライトだけど苦味はしっかりで、ホップフレーバーはちゃんとしてます。でもアルコール分は3.7%。なかなかええですね。

続いて飲んだのは、宮崎ひでじビールの「新涼の霞(しんりょうのかすみ)」。Dark Wheat Beer、デュンケルヴァイツェンだそうです。飲むと、しっかりとしたグローブフレーバーがありつつ、デュンケルヴァイツェンらしき味わいもあるビールです。香ばしくもありますね。こちらはアルコール分は4.9%。バランス良く飲みやすいビールでした。

時折参加するお店の常連さん方とのお話も楽しく、美味しいビールも飲んで楽しい時間でした。さらにもう1杯…と、ここでそろそろ撤退…。名残惜しくはありますが、広島への帰路に着くため、お店を後にしました。こぢんまりとしたいいお店でした。
【お店情報】「BEER PADDY FUKUOKA」
○所在地:福岡県福岡市中央区高砂1-22-2アーク七番館303
○営業時間:17:30~25:00(LO24:00)
○facebook:(https://www.facebook.com/beerpaddyfukuoka)
ああ、福岡も楽しかった。当初、神戸に行こうかとも思ってたのですが、福岡もいいもんです。いいお店、いいビール。ケイズブルーイングとか杉乃舎麦酒にも行ってみたかったなぁとか思いつつ、福岡を後にしたのでした。
【ぼくのなつやすみ2013福岡編 完】


(ぼくのなつやすみ2013福岡編(3)に戻る)
ぼくのなつやすみ2013福岡編(4)「オークラ ブラッスリー」
「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」の後は、博多をぶらり散策。キャナルシティをうろうろしたり、福岡空港まで足をのばしてみたり。
散策し、少し日が傾いてきた頃、次なるお店に到着しました。着いた(というか戻ってきた)場所は、「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」や「Brooklyn Parlor Hakata」のあるビルのすぐ近く。「ホテルオークラ福岡」です。実は、「ひろしま地ビールフェスタ」などではお馴染みなのですが、「ホテルオークラ福岡」には、クラフトビール醸造施設・レストラン「オークラ ブラッスリー」があり、いろいろなビールの製造が行われています。今回は、この「オークラ ブラッスリー」に来てみました。

お店は、「ホテルオークラ福岡」の地下1階にありますが、地下へ降りるエスカレーターが意外にわかりにくく、私はホテルのボーイさんに教えてもらいました。地下に下りると、すぐに「オークラ ブラッスリー」の入り口はわかりました。
レストラン入り口の正面には、ガラスで仕切られた醸造施設があり、ガラスの向こうに醸造瓶を見ることができます。そのガラスの前はカウンター席になっており、さらに右手は広いレストランホールになっています。私は1人客なのでホールではなく、醸造瓶を目の前にするカウンター席に座りました。
レストランでは、(この時間帯がそうだっただけかもしれませんが)基本はブッフェだそうですが、「ご希望でしたら、単品のご要望にもお応えします」とのことだったので、ソーセージの盛り合わせ的なものをお願いしました。
さすがホテルの直営。レストランのマネージャーらしき方の応対は、きっちりしっかり丁寧ですね。こんな丁寧な応対のお店でクラフトビールを飲んだことはあまり無いのですが、ある意味新鮮でした。

さて、さっそく飲んだのは、「アルス(Als)」(スタイル:ケルシュ)。干し草を思わせる繊細なホップのフレーバーを感じ、のど越しには軽くわずかな苦味があります。後口には、ホップの余韻が心地よく感じられます。モルトの甘味、コクも少し感じられますね。
いわゆる、「よくある」型のケルシュタイプですが、これはこれで飲みやすく美味しいです。万人向けのビールともいえるでしょう。
次に飲んだのは、「ダイコク(スタウト)」。アロマもフレーバーも、焙燥モルトによる、コーヒーを思わせる香り。飲むと、モルトによる甘味、コクと、苦味をコンビネーションで感じ、後口には、苦味の余韻が後を引く感じです。これも美味い。ビアフェスなどで飲んだときよりも、明らかに美味しいです。作りたてだからなのか、シチュエーションによるものなのかはわかりませんが、こういうのもまた、ビールの現場で飲む醍醐味でしょうね。

カウンター席で飲んでると、いかにも「お一人様」な感じですが、1人飲みにはこの孤独感がちょうどいいです。
飲んでて気づいたのは、宴席の予約電話が次々にかかってきてました。一般の人には、当然ながらクラフトビールレストランというより、「ホテルオークラのビアホール」という認識なんでしょうから、その辺りは他のクラフトビールのビアホールなどとは違うところでしょうね。
ほんとは「Silber」(ズィルバー、小麦系らしい)なども飲んでみたかったのですが、時間的に難しくなってきたので、残念ながら終了。ちょいと、品良くクラフトビールを楽しんだ後はホテルオークラを後にして、時間を気にしつつ、次なるお店へと移動しました。
【お店情報】「オークラ ブラッスリー」
○所在地:福岡県福岡市博多区下川端町3-2地下1階
○営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30、土日祝17:00~21:30(LO21:00)
○Web:(http://www.fuk.hotelokura.co.jp/restaurant/guide/brasserie/)
(ぼくのなつやすみ2013福岡編(5)に進む)
ぼくのなつやすみ2013福岡編(4)「オークラ ブラッスリー」
「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」の後は、博多をぶらり散策。キャナルシティをうろうろしたり、福岡空港まで足をのばしてみたり。
散策し、少し日が傾いてきた頃、次なるお店に到着しました。着いた(というか戻ってきた)場所は、「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」や「Brooklyn Parlor Hakata」のあるビルのすぐ近く。「ホテルオークラ福岡」です。実は、「ひろしま地ビールフェスタ」などではお馴染みなのですが、「ホテルオークラ福岡」には、クラフトビール醸造施設・レストラン「オークラ ブラッスリー」があり、いろいろなビールの製造が行われています。今回は、この「オークラ ブラッスリー」に来てみました。

お店は、「ホテルオークラ福岡」の地下1階にありますが、地下へ降りるエスカレーターが意外にわかりにくく、私はホテルのボーイさんに教えてもらいました。地下に下りると、すぐに「オークラ ブラッスリー」の入り口はわかりました。
レストラン入り口の正面には、ガラスで仕切られた醸造施設があり、ガラスの向こうに醸造瓶を見ることができます。そのガラスの前はカウンター席になっており、さらに右手は広いレストランホールになっています。私は1人客なのでホールではなく、醸造瓶を目の前にするカウンター席に座りました。
レストランでは、(この時間帯がそうだっただけかもしれませんが)基本はブッフェだそうですが、「ご希望でしたら、単品のご要望にもお応えします」とのことだったので、ソーセージの盛り合わせ的なものをお願いしました。
さすがホテルの直営。レストランのマネージャーらしき方の応対は、きっちりしっかり丁寧ですね。こんな丁寧な応対のお店でクラフトビールを飲んだことはあまり無いのですが、ある意味新鮮でした。

さて、さっそく飲んだのは、「アルス(Als)」(スタイル:ケルシュ)。干し草を思わせる繊細なホップのフレーバーを感じ、のど越しには軽くわずかな苦味があります。後口には、ホップの余韻が心地よく感じられます。モルトの甘味、コクも少し感じられますね。
いわゆる、「よくある」型のケルシュタイプですが、これはこれで飲みやすく美味しいです。万人向けのビールともいえるでしょう。
次に飲んだのは、「ダイコク(スタウト)」。アロマもフレーバーも、焙燥モルトによる、コーヒーを思わせる香り。飲むと、モルトによる甘味、コクと、苦味をコンビネーションで感じ、後口には、苦味の余韻が後を引く感じです。これも美味い。ビアフェスなどで飲んだときよりも、明らかに美味しいです。作りたてだからなのか、シチュエーションによるものなのかはわかりませんが、こういうのもまた、ビールの現場で飲む醍醐味でしょうね。

カウンター席で飲んでると、いかにも「お一人様」な感じですが、1人飲みにはこの孤独感がちょうどいいです。
飲んでて気づいたのは、宴席の予約電話が次々にかかってきてました。一般の人には、当然ながらクラフトビールレストランというより、「ホテルオークラのビアホール」という認識なんでしょうから、その辺りは他のクラフトビールのビアホールなどとは違うところでしょうね。
ほんとは「Silber」(ズィルバー、小麦系らしい)なども飲んでみたかったのですが、時間的に難しくなってきたので、残念ながら終了。ちょいと、品良くクラフトビールを楽しんだ後はホテルオークラを後にして、時間を気にしつつ、次なるお店へと移動しました。
【お店情報】「オークラ ブラッスリー」
○所在地:福岡県福岡市博多区下川端町3-2地下1階
○営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30、土日祝17:00~21:30(LO21:00)
○Web:(http://www.fuk.hotelokura.co.jp/restaurant/guide/brasserie/)
(ぼくのなつやすみ2013福岡編(5)に進む)


(ぼくのなつやすみ2013福岡編(2)に戻る)
ぼくのなつやすみ2013福岡編(3)「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」
次に訪れたのは、実は「Brooklyn Parlor Hakata」と同じビルで、入口もあまり離れていないところにある「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」。福岡市内3カ所にお店をもつ系列店の1店です。

店舗には街を流れる川に面したテラス席もあり、気持ちよさそうでしたが、気温が高くて暑かったので、素直に室内の席にしましたw

店内にはタップが6つくらいあり、レギュラービールとして「Guinness」、「Paulaner」、、「Hoegaarden」、「キリン一番搾り」と「Old Speckled Hen」のほか、この日はゲストとしてベルギーの「Leff」(の何か)が繋がっていました。私は、ほぼ迷わず、「Old Speckled Hen」(ハーフ)などをチョイスです。

かなり久し振りの「Old Speckled Hen」、ほんとはパイントでいきたいところですが、完全に酔っ払ってしまうと動けなくなるので少なめで我慢。川沿いのテラス席は開放的で気持ちよさそうだなー(涼しければ)とか思いつつ、快適温度の店内でのんびりと飲みながら、しばし一休み(いろんなとこで一休みしてますが)。

あー美味いなー♪ 「Old Speckled He」を楽しんだ後は、お店を後にしました。
博多を歩くぜ歩くぜ♪
【お店情報】「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」
○所在地:福岡県福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン イニミニマニモ1F
○営業時間:日~木10:30~26:00、金土10:30~27:00
○グループWeb:(http://morris-pub.com)
(ぼくのなつやすみ2013福岡編(4)に進む)
ぼくのなつやすみ2013福岡編(3)「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」
次に訪れたのは、実は「Brooklyn Parlor Hakata」と同じビルで、入口もあまり離れていないところにある「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」。福岡市内3カ所にお店をもつ系列店の1店です。

店舗には街を流れる川に面したテラス席もあり、気持ちよさそうでしたが、気温が高くて暑かったので、素直に室内の席にしましたw

店内にはタップが6つくらいあり、レギュラービールとして「Guinness」、「Paulaner」、、「Hoegaarden」、「キリン一番搾り」と「Old Speckled Hen」のほか、この日はゲストとしてベルギーの「Leff」(の何か)が繋がっていました。私は、ほぼ迷わず、「Old Speckled Hen」(ハーフ)などをチョイスです。

かなり久し振りの「Old Speckled Hen」、ほんとはパイントでいきたいところですが、完全に酔っ払ってしまうと動けなくなるので少なめで我慢。川沿いのテラス席は開放的で気持ちよさそうだなー(涼しければ)とか思いつつ、快適温度の店内でのんびりと飲みながら、しばし一休み(いろんなとこで一休みしてますが)。

あー美味いなー♪ 「Old Speckled He」を楽しんだ後は、お店を後にしました。
博多を歩くぜ歩くぜ♪
【お店情報】「BRITISH PUB MORRIS ' HIPPO」
○所在地:福岡県福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン イニミニマニモ1F
○営業時間:日~木10:30~26:00、金土10:30~27:00
○グループWeb:(http://morris-pub.com)
(ぼくのなつやすみ2013福岡編(4)に進む)

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