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ぼくのなつやすみ2013福岡編(2)「Brooklyn Parlor Hakata」
「Irish Pub THE HAKATA HARP」を出た後は、市内の小綺麗なビルを見物したり、街の写真を撮りまくったり。と、ほぼ偶然、“これは”という店を見つけたので、迷わず入ってみました。

入ったお店は「Brooklyn Parlor Hakata」。あのBrooklyn Breweryをテーマとしたお店ですね(実際の関係はよく知らない)。関東圏の人が某SNSなどで書いてるのを見たことがありますが、利用は初めて。博多は都会ですね。Webで見てみると、新宿と博多にお店があるようです。

店内は、洒落た雰囲気でありながら落ち着いた感じで、壁際の本棚には(売り物だけど)たくさんの本があり、店内で読むことができるようです。落ち着いた雰囲気でいい感じ。
「Brooklyn Parlor」だけあって、Brooklyn BreweryのLager、Oktoberfest、Summer Aleがメニューにあったので、私は「Summer Ale」をオーダーしました。

「Summer Ale」は、飲むと硬質な印象のホップフレーバーを感じ、ライトかつ、ややクリスピーな印象。副原料は使用されてはいないようですが、さっぱりとしていて、確かに夏向けですね。
思わぬところで「Summer Ale」も飲めたし、ゆっくりとしたいところでしたが、他のお店にも行きたいので、1杯だけで「Brooklyn Parlor」を後にしました。
いいなぁ「Brooklyn Parlor」。お店のスタッフ女性が美人揃いだったのも密かに良かった(笑)。いいなぁ博多。
【お店情報】「Brooklyn Parlor Hakata」
○所在地:福岡県福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン1F
○営業時間:10:30~23:00
○定休日:不定休
○グループWeb:(http://www.brooklynparlor.co.jp/)
(ぼくのなつやすみ2013福岡編(3)に進む)
ぼくのなつやすみ2013福岡編(2)「Brooklyn Parlor Hakata」
「Irish Pub THE HAKATA HARP」を出た後は、市内の小綺麗なビルを見物したり、街の写真を撮りまくったり。と、ほぼ偶然、“これは”という店を見つけたので、迷わず入ってみました。

入ったお店は「Brooklyn Parlor Hakata」。あのBrooklyn Breweryをテーマとしたお店ですね(実際の関係はよく知らない)。関東圏の人が某SNSなどで書いてるのを見たことがありますが、利用は初めて。博多は都会ですね。Webで見てみると、新宿と博多にお店があるようです。

店内は、洒落た雰囲気でありながら落ち着いた感じで、壁際の本棚には(売り物だけど)たくさんの本があり、店内で読むことができるようです。落ち着いた雰囲気でいい感じ。
「Brooklyn Parlor」だけあって、Brooklyn BreweryのLager、Oktoberfest、Summer Aleがメニューにあったので、私は「Summer Ale」をオーダーしました。

「Summer Ale」は、飲むと硬質な印象のホップフレーバーを感じ、ライトかつ、ややクリスピーな印象。副原料は使用されてはいないようですが、さっぱりとしていて、確かに夏向けですね。
思わぬところで「Summer Ale」も飲めたし、ゆっくりとしたいところでしたが、他のお店にも行きたいので、1杯だけで「Brooklyn Parlor」を後にしました。
いいなぁ「Brooklyn Parlor」。お店のスタッフ女性が美人揃いだったのも密かに良かった(笑)。いいなぁ博多。
【お店情報】「Brooklyn Parlor Hakata」
○所在地:福岡県福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン1F
○営業時間:10:30~23:00
○定休日:不定休
○グループWeb:(http://www.brooklynparlor.co.jp/)
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ぼくのなつやすみ2013福岡編(1)「Irish Pub THE HAKATA HARP」
9月半ばのある日、お休みをいただけたので、ちょっと遅いけど、自分なりの「夏休みの小旅行」に出かけることにしました。題して「ぼくのなつやすみ2013福岡編」。タイトルで書いてますが、今回、出かけた先は、福岡県福岡市。市内を歩いたり、買い物などを済ませたりした後は、やはり飲んでしまいました。
ランチがてらに入ったのは、博多にあるアイリッシュパブ「THE HAKATA HARP」。お店は、入り口は地上階にあるものの、店内は半地下にあります。店内は、それほど広いわけではありませんが、貼り紙によると、ライブ演奏なども行われたりするお店のようです。

(時間帯が昼過ぎだったため)店員さんに「ランチでよろしいですか?」と聞かれたので、パスタのランチ(スープ、コーヒー、デザート付き)を注文。“ついでに”キルケニー(ハーフパイント)を注文です。ええ、迷わず注文です。

キルケニーでのど越しを潤しつつ、パスタでエネルギー補給。ビールの種類は、あまり多くなかったのですが、キルケニーを飲んで、ひと息つきました。

一時期、旅先のアイリッシュ/イングリッシュパブを回ってたことがあるのですが、久しぶりに旅先のアイリッシュパブを利用してみました。パブ巡り(pub crowl)もいいもんです。
食後のデザートもいただき、キルケニーのいつもの味わいでほんの少し疲れを癒した後は、パブを出て、再び博多散策に出発しました。
【お店情報】「Irish Pub THE HAKATA HARP」
○所在地:福岡県福岡市博多区須崎町1-1
○営業時間:平日11:30~26:00(LO25:30)、日祝11:30~23:00(LO22:30)、ランチタイム11:30~15:30
○Web:(http://www.hotel-eclair.co.jp/hakataharp/)
○facebook:https://www.facebook.com/HAKATAHARP
(ぼくのなつやすみ2013福岡編(2)に続く)
9月半ばのある日、お休みをいただけたので、ちょっと遅いけど、自分なりの「夏休みの小旅行」に出かけることにしました。題して「ぼくのなつやすみ2013福岡編」。タイトルで書いてますが、今回、出かけた先は、福岡県福岡市。市内を歩いたり、買い物などを済ませたりした後は、やはり飲んでしまいました。
ランチがてらに入ったのは、博多にあるアイリッシュパブ「THE HAKATA HARP」。お店は、入り口は地上階にあるものの、店内は半地下にあります。店内は、それほど広いわけではありませんが、貼り紙によると、ライブ演奏なども行われたりするお店のようです。

(時間帯が昼過ぎだったため)店員さんに「ランチでよろしいですか?」と聞かれたので、パスタのランチ(スープ、コーヒー、デザート付き)を注文。“ついでに”キルケニー(ハーフパイント)を注文です。ええ、迷わず注文です。

キルケニーでのど越しを潤しつつ、パスタでエネルギー補給。ビールの種類は、あまり多くなかったのですが、キルケニーを飲んで、ひと息つきました。

一時期、旅先のアイリッシュ/イングリッシュパブを回ってたことがあるのですが、久しぶりに旅先のアイリッシュパブを利用してみました。パブ巡り(pub crowl)もいいもんです。
食後のデザートもいただき、キルケニーのいつもの味わいでほんの少し疲れを癒した後は、パブを出て、再び博多散策に出発しました。
【お店情報】「Irish Pub THE HAKATA HARP」
○所在地:福岡県福岡市博多区須崎町1-1
○営業時間:平日11:30~26:00(LO25:30)、日祝11:30~23:00(LO22:30)、ランチタイム11:30~15:30
○Web:(http://www.hotel-eclair.co.jp/hakataharp/)
○facebook:https://www.facebook.com/HAKATAHARP
(ぼくのなつやすみ2013福岡編(2)に続く)



9月12日(木)の日記 (2013)
この日は、アメリカ・KARL STRAUSSの「FULL SUIT BELGIAN-STYLE BROWN ALE」(WINTER SEASONAL)を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある、暗褐色。色度数は、15~18SRMくらいだと思います。アロマは、チョコレートを思わせる濃色モルトの香りですね。
飲むと、口当たりはかなりマイルドで優しいです。しっかりとしたモルトのチョコレートフレーバーを感じますが、ほんのわずかにホップのフレーバーも感じられるような気がします。モルトの甘味とコクをしっかりと感じ、のど越しには少しだけですが苦味を感じます。後口には、モルト感の余韻と、アルコール感を少し感じます。
なかなかの味わいと、飲み応えのある、美味しいビールですね。
「FULL SUIT BELGIAN-STYLE BROWN ALE」(WINTER SEASONAL)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.3%
○内容量:12FL OZ(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:有限会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:KARL STRAUSS BREWING COMPANY
(http://www.karlstrauss.com/)


9月11日(水)の日記 (2013)
この日は、午後から少し時間が空いたので、夕方くらいから、「広島オクトーバーフェスト」に行ってきました。ビールマニアにはお馴染みの“オクフェス”ですが、本格的なオクフェス開催は、中四国では初めてなんだそうです(説明すると長くなるのでオクフェスについてはこちら参照)。
会場となった旧広島市民球場跡地には、客用テントやテーブル席、各ビールのブース(プレハブ)が設営され、 いい雰囲気を出してます。

私が飲んだのは、「Hofbraü Oktoberfest Bier」→「Arcobraü Festbier」→「Scofferhofer Hefe Weizen」→「König Ludwig Weisbier Hel」。
ある意味「王道」のHofbraüから始まり、この機会に飲んどきたいものまで、4杯ほど飲みました。
まだ明るいうちから、空の下で飲むビールはいいですね。それもオクフェスとくれば、また格別です。

全体的な感想とすれば、ビール購入の行列待ちが長いかなと。どうも、「デポジット」システムがわかりにくいらしく、その場でいちいち「細かく」説明しなければいけない状況がかなりあったようです。まあ、確かに、最初の1杯はデポジットの1000円が上乗せされて2300円くらいになりますから、よくわかってない人は驚きますわね。
今回、中四国で初めての大規模なオクトーバーフェストでしたが、来年も開催されるといいですね。ただ、今回、会場が「旧広島市民球場跡地」だったので、来年開催されるとして、会場がどこになるかわかりませんが。
球場跡地が来年まで空き地のままってのも問題でしょうからねw
まあ、とにかく、珍しいものも含めて、美味いビールが飲めたし楽しかったです。
【広島オクトーバーフェスト 公式サイト】
この日は、午後から少し時間が空いたので、夕方くらいから、「広島オクトーバーフェスト」に行ってきました。ビールマニアにはお馴染みの“オクフェス”ですが、本格的なオクフェス開催は、中四国では初めてなんだそうです(説明すると長くなるのでオクフェスについてはこちら参照)。
会場となった旧広島市民球場跡地には、客用テントやテーブル席、各ビールのブース(プレハブ)が設営され、 いい雰囲気を出してます。

私が飲んだのは、「Hofbraü Oktoberfest Bier」→「Arcobraü Festbier」→「Scofferhofer Hefe Weizen」→「König Ludwig Weisbier Hel」。
ある意味「王道」のHofbraüから始まり、この機会に飲んどきたいものまで、4杯ほど飲みました。
まだ明るいうちから、空の下で飲むビールはいいですね。それもオクフェスとくれば、また格別です。

全体的な感想とすれば、ビール購入の行列待ちが長いかなと。どうも、「デポジット」システムがわかりにくいらしく、その場でいちいち「細かく」説明しなければいけない状況がかなりあったようです。まあ、確かに、最初の1杯はデポジットの1000円が上乗せされて2300円くらいになりますから、よくわかってない人は驚きますわね。
今回、中四国で初めての大規模なオクトーバーフェストでしたが、来年も開催されるといいですね。ただ、今回、会場が「旧広島市民球場跡地」だったので、来年開催されるとして、会場がどこになるかわかりませんが。
球場跡地が来年まで空き地のままってのも問題でしょうからねw
まあ、とにかく、珍しいものも含めて、美味いビールが飲めたし楽しかったです。
【広島オクトーバーフェスト 公式サイト】



9月10日(火)の日記 (2013)
この日は、アメリカ・ANDERSON VALLEYの「HEELCH O'HOPS DOUBLE INDIA PALE」を飲みました。グラスに注ぐと、色は少し濁りのある褐色。色度数は、10SRM前後くらいでしょうか。
アロマは、フレッシュな柑橘感と、少し土っぽさもあるホップの香り。飲むと、口当たりは柔らかく、モルト感とともに、しっかりとしたホップのフレーバーを感じます。
のど越し前から後口にかけて、しっかりとした苦味を感じ、後口には苦味の余韻が結構残り、複雑な味わいになりますね。飲み込むと、食道のあたりに温感があります。さすがはアルコール分8.7%の飲み応えです。美味しいですな。
「HEELCH O'HOPS DOUBLE INDIA PALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:8.7%
○内容量:12FL OZ(355ml)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:有限会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:ANDERSON VALLEY BREWING COMPANY
(http://www.avbc.com/)



9月9日(月)の日記 (2013)
この日は、イタリアの「BIA GOLDEN ALE birra artigianale」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのあるカーキブラウン。色度数は、5SRM前後くらいです。
アロマは、フルーティーなエステリーな香り。少し酸味を予感させる、酵母香っぽい香りでもあります。飲むと、細やかな炭酸刺激と、フルーティーな、ベルジャンなフレーバーを感じます。なるほど、「ベルジャン」のゴールデンエールなんですね。
モルトのコクを感じ、のど越しにはほんのわずかに苦味を感じます。苦味はわずかなのに、後口には、そのわずかな苦味が余韻になってるのが面白いです。
「BIA GOLDEN ALE birra artigianale」
○原材料:麦芽、ホップ、酵母
○Ingredienti:acqua、malto d'orzo、luppolo、lievito、
○アルコール分:4.5%
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社ノンナ・アンド・シティ
○製造者:Birra Artigianale



9月7日(土)の日記 (2013)
この日は、浅間高原麦酒(群馬県)の「嬬恋物語 エール」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある、やや赤みがかった褐色。ミルクダウンした紅茶のような色です。色度数は、11~14SRMくらいだと思います。
アロマは、少し柑橘的な香りも混じった、南国の花のようなホップの香り。飲むと、口当たりはマイルドで、アロマよりはやや柑橘感の強いホップのフレーバーを感じますが、モルト感も結構あります。スタイルは、アメリカンペールエールですね。
のど越しには、しっかりしてはいるけど穏やかな苦味を感じ、後口には、苦味の余韻とモルトのコクを感じます。苦味と甘味のバランスがいいですね。なかなか美味しいです。
「嬬恋物語 エール」
○原材料:麦芽、ホップ、大麦
○麦芽使用率:50%以上(87.7%)
○アルコール分:4%
○内容量:350ml
○製造者:有限会社浅間高原麦酒・嬬恋高原ブルワリー(群馬県)
(http://www.tsumabru.com/)



9月6日(金)の日記 (2013)
この日は、ペルー産の「CRISTAL」(クリスタル)を飲みました。グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。色度数は、3~4SRMくらいですね。
アロマは、ホップらしき香りと、副原料のコーン由来と思しき香りを感じます。
飲むと、アロマとほぼ同じようなフレーバー、副原料感を感じます。モルト感は、色ほどは感じられず、苦味は雑然とした印象。いや、全体印象がそんな感じ…。うーむ。辛いカレーとか食べながらなら飲める…かな。
「CRISTAL」(クリスタル)
○原材料:麦芽、ホップ、コーン
○アルコール分:4.5%以上5.0%未満
○内容量:11.2FL OZ(330ml)
○原産国:ペルー
○輸入者及び引取先:リードオフジャパン株式会社
(http://www.lead-off-japan.co.jp)
○製造者:ión de Cervecerías Peruanas Backus y Johnston
(http://www.backus.com.pe/)



9月3日(火)の日記 (2013)
この日は、イタリア・Birra Del Borgoの「IMPERIALE IMPERIAL RUSSIAN STOUT」を飲みました。
グラスに注ぐと、正しくは黒に近い褐色だと思いますが、見た目の色は、ほぼ真っ黒です。アロマは、濃く香ばしい、ダークチョコレートやコーヒーを思わせる、濃色モルトのトースト香を感じます。
飲むと、炭酸刺激は細やかでしっかりしているものの、口当たりはスムースで、ダークチョコレートやドライフルーツ、デーツを思わせるフレーバーを感じます。モルトの豊かな甘味、コクを感じ、芳醇な味わいです。アルコール分は10%なので、さすがにアルコール感もありますね。でもかなりの飲み応え、そして美味しさです。
充実の飲み応えですな。
「IMPERIALE IMPERIAL RUSSIAN STOUT」
○原材料:麦芽、ホップ、イースト
○アルコール分:9.2%
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:ホブゴブリンジャパン株式会社
(http://www.hobgoblin.jp/)
○製造者:Birra del Borgo
(http://www.birradelborgo.it/)



9月2日(月)の日記 (2013)
この日は、某輸入食品などのお店で買ってきた「Oranjeboom」を飲みました。輸入者による日本語ラベルにはドイツ産と記載されていて、原材料は「発泡酒」と「スピリッツ(大麦)」と書いてあります。国内大手のいわゆる「第三のビール」と同じようなものみたいですが、缶には、オランダの社のライセンスを受け、EU域内で醸造、缶充填されたと記載されています。
さて、グラスに注ぐと、色はほぼ透明なゴールド。飲むと、わずかにホップっぽい、軽い香りを感じます。のど越しには少し苦味を感じますが、副原料感のようなものを感じます(正しくはスピリッツ感だと思います)。炭酸刺激は強めで、のど越しのキレはありますが、ドライってのとはまた違うような印象。やはり、スピリッツ添加なだけあって、どこかトゲを感じてしまいます。
お好み焼きとかガッツリ食べながら飲むにはいいと思いますけど、味わいながら飲むもんじゃないですわね。
「Oranjeboom」
○原材料:発泡酒(大麦、麦芽、ホップ)、スピリッツ(大麦)
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:株式会社オーバーシーズ
(http://overseas-inc.jp/)
○販売者:Oranjeboom,P.O.(オランダ)



9月1日(日)の日記 (2013)
この日は、イタリア・BIRRIFICIO GRADO PLATOの「STRADA S.FELICE」を飲みました。原材料には、「栗」も使われているようです。
グラスに注ぐと、色は濁りのある焦げ茶色。色度数は、14~15SRMくらいでしょうか。アロマは、少し香ばしいモルトの香りを感じます。
飲むと、マイルドな口当たりで、香ばしい、ベイクドチョコレートを思わせるモルトのフレーバーを感じます。しっかりとしたコクを感じ、甘味も感じますが、コク、アルコール分の高さの割にはあっさりとしているような印象です。のど越しには苦味を感じますが、それ以上にアルコール感があります。後口には、改めてチョコレートのようなフレーバーと、モルトのコク、苦味とアルコール感の余韻を感じますね。なかなかの飲み応えです。
正直、「栗」の部分はよくわかりませんが、もしかしたら、チョコレートっぽいフレーバーの中に、栗由来のものが含まれてたのかもしれません。その辺りはよくわかりませんが、なかなかの1本でした。
「STRADA S.FELICE」
○原材料:麦芽、栗、ホップ
○Ingredients:Water, Malted barley, dryed chestnuts(4.8%), Hops, Wheat
○麦芽使用率:50%以上
○アルコール分:8%
○内容量:330ml(11.16FL.OZ)
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社The Counter
○製造者:BIRRIFICIO GRADO PLATO
(http://www.gradoplato.it)



8月31日(土)の日記 (2013)
この日は、イタリア・BIRRIFICIO DEL DUCATOの「Machete Double IPA」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある、やや暗い褐色です。色度数は、9~10SRMくらいですかね。
アロマは、やや柑橘系っぽいホップの香りと、モルティ感、アルコール香を感じます。ホップアロマは、香りが強くて、柑橘感はあまり感じませんでした。
飲むと、柑橘系なホップのフレーバーと、結構強いアルコール香を感じます。モルト感、コクと甘味をしっかり感じますが、のど越しから後口にかけては、濃厚なホップの苦味を感じ、後口には、苦味の余韻が複雑な味わいとなります。
飲み込んだ後には、食道~胃の辺りに温かいものを感じます。さすがアルコール分7.8%だけあって、かなりの飲み応えがあります。美味いです。
「Machete Double IPA」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.8%
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社ノンナ・アント・シティ
○製造者:BIRRIFICIO DEL DUCATO
(http://www.birrificiodelducato.net/)



8月30日(金)の日記 (2013)
この日は、浅間高原麦酒(群馬県)の「嬬恋物語メルツェン」を飲みました。グラスに注ぐと、色は概ね透明なブラウンです。色度数は、10SRM前後くらいでしょうか。キレイな色ですね。
アロマは、甘さを少し予感させる、優しいモルトの香りを感じます。
飲むと、まったりとしたマイルドな口当たりで、モルトのライトな甘さを感じます。少しだけ酸味もあるようです。メルツェンとしては、飲み口はあっさりとしてる方かもしれませんね。甘味もそれほど強くはありません。メルツェンとして飲むと、個人的には、正直、微妙に物足りないような気もしたのですが、まあ、マイルドで飲みやすいとは言えるかもしれませんね。
「嬬恋物語 メルツェン」
○原材料:麦芽、ホップ、大麦
○麦芽使用率:50%以上(87.9%)
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:有限会社浅間高原麦酒・嬬恋高原ブルワリー(群馬県)
(http://www.tsumabru.com/)



8月29日(金)の日記 (2013)
この日は、カナダ・PHILLIPS BREWINGの「HOP CIRCLE IPA」を飲みました。ラベルに「UFOとミステリーサークル」のイラストが描かれ、「UNIDENTIFIED FERMENTED OBJECT」(未確認醸造物体)とか書いてあります。いかにも欧米らしいセンスですね。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるゴールドっぽくもある褐色。色度数は、6SRMくらいでしょうか。アロマは、鮮烈な、柑橘類の青々しい爽やかさを思わせるホップの香りを感じます。少し土っぽい香りもいいです。
飲むと、ホップのフレーバーがガッツリと感じられ、モルトのコクもしっかりありつつ、のど越しから後口にかけて、しっかり強く、厚みのある苦味を感じます。むしろ、後口の方が苦味が強く感じるように思えます。後口に残る苦味の余韻は、なかなか複雑な味わいになり、しっかりと楽しませてくれます。なかなか充実感のあるアメリカンIPAです。
「HOP CIRCLE IPA」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.5%
○内容量:341ml
○原産国:カナダ
○輸入者及び引取先:ヴィヴァーチェ・コーポレーション株式会社
○製造者:PHILLIPS BREWING COMPANY
(http://www.phillipsbeer.com)



8月28日(水)の日記(その2) (2013)
この日は、シロクマのイラストもかわいい"ドイツ産"の「BEAR BEER」を飲みました。このビール、一時期、私がやってる某SNSに、外国人が結構アップしていて興味をもっていたのですが、思わぬところに売ってたので、迷わずゲットしてきました。
缶に記載されてるオリジナルの表示を見たところ、商品としてはデンマークの会社"HARBOES BREWERY"の商品ですが、実際の醸造と缶充填はドイツにある会社"Darguner Brauerei"がやってるようです。ちなみに、Darguner
Brauereiは、HARBOES BREWERYの子会社(subsidiary)だそうです。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。色度数は、3SRMくらいですかね。アロマは、穀物っぽい、シリアルを思わせるホップの香りを感じます。
飲むと、炭酸刺激はかなり弱めで、口当たりは柔らかいです。ホップの穀物っぽいフレーバーを感じ、モルトのコクはライトに感じ、のど越しの苦味もかなり弱め。後口には、軽~いホップの余韻と、軽~いモルト感があります。
思いのほかライトで物足りないような気もするし、反面、ライトで飲みやすいとも言えますね。悪くはないです。飲みやすくて、いくらでも飲めるかも。また買ってこようかな。
「BEAR BEER PREMIUM LAGER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:株式会社アシストバルール
(ASSISTVALEUR インターネット卸)
(http://www.assistvaleur.co.jp/index.html)
○販売者:HARBOES BREWERY(デンマーク)
(http://www.harboe.com)
○製造者:Darguner Brauerei GmbH(ドイツ)
(http://www.brauerei-dargun.de/)



8月28日(水)の日記(その1) (2013)
この日は実家にて、キリンのお馴染みの秋限定商品「秋味」を飲みました。毎年、最初に焼きサンマを食べるときに飲んでますが、もうそんな季節ですか。朝夕涼しくなり、日没もはやくなってきてるし、秋の気配を感じますね。
さて、グラスに注ぐと、色は透明な濃いめのゴールド。飲むと、ホップのフレーバーと、モルトのコクは感じますが、のど越しにはそれなりにキレもあります。後口には、モルトのコクが少し(味わいというほどの印象ではありませんが)感じられます。後口には、モルト感のほかに、アルコール感を少しだけ感じます。6%ということで、飲み応えはあります。
焼きサンマには、モルト感と6%の飲み応えがちょうど合う感じですね。それなりには美味しいです。
「秋味」(2013)
○原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー49kcal,たんぱく質0.4g,脂質0g,糖質3.4g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0mg
○アルコール分:6%
○内容量:350ml
○製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



8月27日(火)の日記 (2013)
この日は、オーストラリアの「TOOHEYS NEW WHITE STAG」(トゥイーズ・ニュー ホワイト・スタッグ)を飲みました。王冠は、手で捻って開けることのできる、スクリュートップになっています。以前、飲んだときもそうでしたが、やはり今回も、王冠の裏には、オーストラリアに因んだクイズが書いてあります。今回の問題は…
「Q. HOW MANY GOLD MEDALS DID AUSTRALIA WIN AT THE MONTREAL 1972 OLYMPICS?」
(問題。1972年のモントリオールオリンピックで、オーストラリアが獲得した金メダルはいくつ?)
「知らんがな」ってのはなしで…。
(正解は最後に)
さて、グラスに注ぐと、色は。色度数は、5~6SRMくらい。アロマは、シリアルのようなホップの香り。飲むと、ライトでさっぱりとした飲み口で、ホップのフレーバーは、アロマよりかなり弱いように感じました。のど越しに苦味はほんの少しあるようですが、あまり苦くありません。まろやかな副原料感がありますな。まあ、さっぱりと飲める1本といったところでしょうかね。
「TOOHEYS NEW WHITE STAG」(トゥイーズ・ニュー ホワイト・スタッグ)
○原材料:麦芽、ホップ、糖類
○アルコール分:4.4%
○内容量:345ml
○原産国:オーストラリア
○輸入者及び引取先:アイコンユーロパブ株式会社
(http://www.ikon-europubs.com)
○製造者:TOOHEYS PTY.Ltd.
(http://www.tooheysnew.com.au/)
さて、クイズの答えですが、正解は…
「A.0」
(答え。0個)
知らんがな



8月25日(日)の日記 (2013)
この日は、金しゃちビール(愛知県)の「ミツボシビール・ペールエール」を飲みました。グラスに注ぐと、色は濁りのある、カーキブラウン。色度数は、6SRM前後くらいです。
アロマは、硬質で、ほんのわずかに華やかなホップの香りを感じます。飲むと、ホップのストイックさを思わせるホップの堅いフレーバー、そして少しだけモルトを感じ、のど越し前から後口にかけて、スマートなというか、しっかりとしてるけどおとなしい苦味を感じます。飲み口はキレもありつつ、それだけではないのがいいですね。
後口には、苦味の余韻が感じられます。苦味はおとなしいのですが、意外に苦味は後に引く感じですね。後口のモルト感もあります。地味ですが、正統派なイングリッシュ・ペールエールです。美味しいです。
「ミツボシビール・ペールエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:ワダカン株式会社 盛田金しゃちビール犬山工場(愛知県)
(http://www.kinshachi.jp)



8月23日(金)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、イタリアの「G.MENABREA E FIGLI BIRRA AMBRATA」。「メナブレアのアンバービール」ということみたいです。ラベルによると、MENABREA社の創立150周年でリリースされたビールっぽいです。
グラスに注ぐと、色は少し濁りのあるダークブラウン。色度数は、12~13SRMくらいでしょうか。アロマは、モルトの香ばしい香り…カラメル的でもある香りを感じます。
飲むと、香ばしいモルトのフレーバー、そして甘味とコクを感じます。のど越しに、わずかなカラメル感と、これまたわずかな副原料感。苦味はたいして感じません。
飲んでると何か食べたくなってきました。何か食べながら飲むのがいいかも。トマトソースのパスタでも食べながら飲んでみたいす。
「G.MENABREA E FIGLI BIRRA AMBRATA」
○原材料:麦芽、コーン、ホップ
○アルコール分:5.0%
○内容量:330ml
○原産国:イタリア
○輸入者及び引取先:株式会社メモス
(http://www.memos.co.jp/)
○製造者:Birra Menabrea SpA
(http://www.birramenabrea.it)

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