

2月19日(火)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、アメリカはSIERRA NEVADAの「TORPEDO EXTRA IPA」。グラスに注ぐと、色は濁りのある、少しだけ赤みがかった褐色です。
アロマは、フレッシュで爽やかな柑橘系なホップの香り。飲むと、鮮烈にホップのフレーバーが香り、モルトのコクを感じる中、それを遥かに凌駕するホップの苦味を感じます。フレーバーと共に襲いかかってくるホップの苦味ですね。口に入れてからのど越し、フィニッシュまで、ホップの苦味がしっかり感じられます。
まさに鮮烈なるホッピーさです。まさしくアメリカンIPAですなぁ。7.2%のアルコール分で、飲み応えもかなりのものです。飲めば飲むほどに、果てないホップの苦味、そしてその余韻の複雑な味わい。素晴らしいです。
「TORPEDO EXTRA IPA」
○アルコール分:7.2%
○内容量:16FL.OZ.(約473ml)
○原産国:アメリカ
○製造者:SIERRA NEVADA BREWING CO.
(http://www.sierranevada.com)
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2月18日(月)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、神奈川県はブリマー・ブルーイングの「SPECIALTY(AMERICAN DARK ALE)」。あまり意識して購入してなかったのですが、どうやらレギュラー商品ではなく、限定醸造商品のようです。
グラスに注ぐと、色は濁りのある暗い褐色です。アロマは、爽やかな柑橘系なホップの香りがします。飲むと、口当たりは意外にまろやかですが、ホップのフレーバーはしっかりと感じます。柑橘系の香りプラス、少し土っぽい香りでしょうか。のど越しから後口にかけて、ざっくりしっかりとした苦味を感じます。苦味はなかなか存在感があり、複雑な旨味になりますね。
モルトのコクもしっかりと感じ、苦味の余韻と合わさって、アダルトな味わいになります。トースト感はあまり印象に残りませんでしたが、要素としてはあるはずなので、ホップのキャラクターが勝っているのでしょうね。
食後だけでなく、食事中にも飲みたい感じ。ソーセージとか食べながら飲みたいかも。
「SPECIALTY(AMERICAN DARK ALE)」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:330ml
○製造者:ブリマー・ブルーイング株式会社(神奈川県)
(http://www.brimmerbrewing.com)



2月17日(日)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、松江びあヘルン(島根ビール)の「CHOCOLAT No.7 2010」(ショコラNo.7)。2010年11月5日に仕込みが行われ、長期熟成されたものです。今年はなぜか新しいのを買わず、あえて熟成品を買ってみました。
グラスに注ぐと、色はほぼ真っ黒な、濃い暗褐色。アロマは、グラスに注ぐときから、濃くビターな印象のハイカカオなチョコレートの香りを感じます。とても高級なチョコレートの香りですね。
飲むと、マイルドな口当たりで、ボディはミドルからフルレベル。カカオのフレーバーが口に広がり、のど越しから後口にかけて、焙燥モルトのしっかりとした苦味を感じます。カカオの苦味もあるのかも。モルト由来と思しき酸味もありますね。カカオの圧倒的な存在感がスゴいのですが、かなりマイルドになってるのは、さすが3年ものといったところでしょうか。アルコール感もありますが、やはり優しいものになっています。アルコール分は%なので、飲み応えもしっかりしています。
「CHOCOLAT No.7 2010」(ショコラNo.7)
○原材料:麦芽、小麦麦芽、カカオ、乳糖、ホップ、香料
○アルコール分:9.5%
○内容量:300ml
○製造者:島根ビール株式会社(島根県)
(http://www.shimane-beer.co.jp/)
(松江地ビールビアへるん楽天市場店)



2月16日(土)の日記 (2013)
この日の夜は、ちょっと前にリニューアルされたキリンの「一番搾りスタウト」の旧来版とリニューアル版を飲み比べてみました。「スタウト」とは、本来「上面発酵」で作られた濃色ビールの1カテゴリーであり、国際スタンダードでもそのように認識されていますが、日本国内では、「ビールの表示に関する公正競争規約」(景品表示法に基づいて業界団体などが定めるもの)により、「濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビールでなければ、スタウトと表示してはならない」と規定されているため、「上面発酵」、「下面発酵」に関わらず、条件さえ満たせば「スタウト」と表示できる現状にあります。
キリンの「一番搾りスタウト」も、これまで下面発酵で製造されていたのですが、今回のリニューアルにより「上面発酵」となりました(キリンWebサイトにおいてもその旨アナウンス)。個人的には、「上面発酵」になった=本当の「スタウト」とは思いませんが、少なくとも、「スタウト」というスタイルの定義の最も根本の部分においては、「スタウト」に相応しいビールになったのではないかと思います。
能書きはこのくらいにして、まずは「旧来版」。グラスに注ぐと、色は黒に近い暗褐色。アロマは、かすかなトースト香です。飲むと、スッキリとしつつも、トーストフレーバーを少しですが感じ、モルトのコクと甘味を感じます。後口にはモルトの苦味を感じますが、それほど苦味は強くなく、酸味の方が印象的です(よく冷えた状態だと、あまり酸味は感じませんでした)。樽生で飲むのとは、また違った印象です。
続いて、「リニューアル版」です。グラスに注いだときの色は、旧来版とは変わらない印象。アロマもほぼ変わらず、軽いトースト香ですが、こちらの方が、ほんのわずかに香ばしいような…。まあ、香りがかすかなのは同様です。
飲むと、まずはトースト香、そしてモルトのコク、甘味を感じます。酸味も感じました。あくまでも個人的印象ですが、旧来版と比べると、ややコクとその中の味わいが深いような…。ただ、一般の方がぐいぐい飲むにあたっては、たいして関係ないレベルの違いのようにも思います。キリンが想定している「一番搾りスタウト」のターゲット層はよくわかりませんが、ビールにこだわりを持つ人だけではなく、一般多数派層(今後こだわりを持ってもらう目的も)もターゲットなのでしょう。そういう層の方々の間では、あまりリニューアルが話題になっていないかもしれません(私がそう感じてるだけかも)が、普通に美味しいビールだと思います。
私は、「スタウトが良い」とか、「シュバルツ(「下面発酵」の濃色ビールの1種)が良い」とか思ってるわけではありませんが、「スタウト」というスタイルを謳う以上、「世界的なビールの世界」での一般的な定義に近づいたことは、良いことだと思いますね。
「一番搾りスタウト」(旧来版)
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー44kcal,たんぱく質0.5.g,脂質0g,糖質3.7g,食物繊維0-0.3g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○販売者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)
「一番搾りスタウト」(リニューアル版)
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー46kcal,たんぱく質0.4-0.7g,脂質0g,糖質3.9g,食物繊維0-0.3g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



2月15日(金)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、エチゴビール(新潟県)の「Chocolat Bibere」(ショコラビベーレ)。バレンタインのチョコレートビールですが、こちらは原料にカカオビーンズを使ったタイプですね。
グラスに注ぐと、色は、濃い紅茶のような、やや赤みがかった褐色。濁りはほとんどなく、暗い色ながらもかなりの透明感です。アロマは、カカオ分の高いチョコレートの香り。まさにチョコレートの香りです。
飲むと、アロマ以上のチョコレートのフレーバーを感じ、モルトとカカオが合わさったコクと甘味を感じます。のど越しと後口には、ほんのわずか、ほのかな苦味を感じます(たいして苦いわけではありません)。
同じチョコレートビールにも、チョコレートは使わずにモルトだけで勝負するものあり、チョコレートやカカオを使って、ストレートにチョコを目指すものありと、ブルワリーによって様々なアプローチがああって、飲み比べてみるのは楽しいですね。
「Chocolat Bibere」(ショコラビベーレ)
○原材料:麦芽、ホップ、糖類、カカオビーンズ
○麦芽使用率:50%未満25%以上
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:エチゴビール株式会社(新潟県)
(http://www.echigo-beer.jp/)



2月14日(木)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、金しゃちビール(愛知県)の「IMPERIAL CHOCOLATE STOUT ,BITTER」。副原料は糖類のみ。モルトだけでチョコレート感を目指したビールです。まさにバレンタイン向けビールですね。
グラスに注ぐと、色はほぼ不透明でしっかり黒いです。アロマは、しっかりとしたモルトの焙燥香。ほろ苦さとともに、モルトの甘味も予感させる香りです。
飲むと、モルトの焙燥フレーバーが広がり、モルトによる苦味と同時に、モルトの甘味も感じ、8%の高いアルコール感による充実の飲み応えを感じます。
飲んだ後は、苦味の余韻があり、やはり同時に甘味も感じますね。飲み応えも十分。
「IMPERIAL CHOCOLATE STOUT ,BITTER」
○原材料:麦芽、ホップ、糖類
○アルコール分:8%
○内容量:330ml
○製造者:ワダカン株式会社 盛田金しゃちビール犬山工場(愛知県)
(http://www.kinshachi.jp/)



とある日の日記 (2013)
2月のとある日、ビアパブ「phi's」でシェアさせていただいたのは、スコットランドのブルワリー"BLACK ISLE"の極少量生産品(Small Batch)という貴重な1本。商品というよりは、サンプルとして国内に入ってきたもののようです。その名も「BLACK RUN -IMPERIAL STOUT-」。世界で500本のみ生産されたビールで、これは"BOTTLE NUMBER : 384 OF 501"と記載されています。
早速いただきます。
アロマは、高温焙燥された濃色モルトによるトースト香が支配的な印象です。飲むと、モルトのトースト香を感じつつも、ややハーブ感のある、爽やかなホップのフレーバーを感じます。モルトの苦味がやや香ばしくあり、のど越しにも苦味を、そして後口にも余韻を伴って感じられます。
ボディは意外に軽く、飲み口はマイルド。アルコール感はありますが、それほど強くはなく、アルコール分の割りにはかなり飲みやすい印象です。これはヤバいビールです。美味いけどヤバいビールです。でも美味い。
今回は貴重なビールをシェアさせていただけてラッキーでした。
キムラさん、なかなかいいものを入れられましたねw
BLACK ISLE「BLACK RUN -IMPERIAL STOUT-」
○アルコール分:8.4%
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社キムラ
(http://www.liquorlandjp.com/index.html)
○製造者:BLACK ISLE BREWERY
(http://www.blackislebrewery.com)



2月10日(日)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、(株)田園プラザ川場(群馬県)の「川場ビール ヴァイツェン」。グラスに注ぐと、色は濁りのある、暗めのカスタードクリームのような、カーキのような色です。
飲むと、リンゴの皮のようなエステルフレーバーを少し感じます。ピルスナーなどに比べればコクはありますが、へーフェヴァイツェンとしては、あっさりしてる方でしょうか。ヴァイツェン的な酸味もそれほどではありませんが、逆に飲みやすいとも言えるかもしれません。
広島ではなかなか飲むことのできないクラフトビールですね。日本国内といえども、まだまだ飲んだことのないクラフトビールブルワリーはあります。少しずつ、いろんな機会をとらえて、全国のクラフトビールも飲んでみたいですね。
「川場ビール ヴァイツェン」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社田園プラザ川場(群馬県)
(http://www.denenplaza.co.jp/)



2月9日(土)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、アメリカ、SKA BREWINGの「True Blonde Ale」。缶の色使いもデザインもアメリカンな感じでいいですね。
グラスに注ぐと、色はほんのわずかに濁りのある、ややレモンイエロー。キレイです。アロマは、意外にかなり控えめなホップの香り。飲むと、マイルドな飲み口で、ややマンゴーをも思わせるフレーバーを感じ、穏やかな味わい、コクを感じます。苦味はほとんどありません。
ゴクゴクいきたくなる飲みやすさですが、これはこれでなかなか美味しいです。
「True Blonde Ale」
○原材料:麦芽、ホップ、酵母、水
○アルコール分:5.5%
○内容量:355ml(12FL.OZ.)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:SKA BREWING COMPANY
(http://www.skabrewing.com/)



2月7日(木)の日記 (2013)
この日のビールは、サッポロの「蔵出し生ビール」。サッポロが過去に発売したビールの中から、復刻発売する商品を決める「サッポロ復活総選挙」とかいう企画によって、復刻醸造されたものだそうです。ちなみに、コンビニ限定商品です。
グラスに注ぐと、色は透明で、やや濃いゴールドです。飲むと、グッとくる、麦藁のような、オガクズのようなホップのフレーバーを感じます。懐かしい。思わずそう感じてしまう、昔ながらの日本のビールといったフレーバーです。のど越し前から後口にかけては、ホップのしっかりとした、これまた懐かしい印象の苦味を感じます。
アルコール分は4.5%と低めですが、しっかりとした苦味があり、それなりの飲み応えは感じられるビールです。結婚好きかも。
「蔵出し生ビール」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー39kcal,たんぱく質0.3-0.6g,脂質0g,糖質2.7g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0mg
○アルコール分:4.5%
○内容量:350ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp)



2月4日(月)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、千葉県の「九十九里オーシャンビール ペールエール」。グラスに注ぐと、色は濁りのある褐色。飴色といった感じの褐色です。アロマは、ホップの花のようなしっかりとした香り。飲むと、ホップのフレーバーと、質感のある苦味を感じます。のど越しにもう一度苦味を感じ、いい感じで後に引きます。
不思議な素朴さもあって、個人的には嫌いではないビールです。ラベルのセンスは微妙なところもありますがw
「九十九里オーシャンビール ペールエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:合資会社寒菊銘醸KB(千葉県)
(http://www.kankiku.com/)



2月3日(日)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、石川県の「白山(はくさん)わくわくビール」のアンバー・エール。グラスに注ぐと、色は濁りのある暗褐色。アロマは、香ばしいモルトの香りを軽く感じます。飲むと、モルトの焙燥フレーバーを少し感じますが、ボディ、飲み口は意外にライトです。少しホップっぽいフレーバーも感じますね。のど越しに少し苦味を感じますが、それほど苦味は強くありません。
個人的には、もう少しモルトの甘味か、アメリカアンバーの場合はホップのフレーバーか、どちらかがしっかり効いてた方が好きかな。
「白山わくわくビール アンバー・エール」
○原材料:麦芽、ホップ、米
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:有限会社わくわく手づくりファーム川北(石川県)
(http://wkwkfarm.com/)



2月2日(土)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、「鎌倉ビール/花」。グラスに注ぐと、色は濁りのある、黒っぽい暗褐色。アロマは、香ばしいモルトの香り。飲むと、香ばしいフレーバーとモルトのコクを感じ、のど越しにはホップの苦味を感じます。苦味はそれなりにしっかりしており、少し余韻も感じます。
スタイルは「ブラウンエール」だそうです。飲みやすく、ハンバーグなどの肉料理に合いそうですね。美味しいと思います。
「鎌倉ビール/花」(ブラウンエール)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:330ml
○製造者:鎌倉ビール醸造株式会社KB(神奈川県)
(http://www.kamakura-beer.co.jp)



1月31日(木)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、MAD RIVER BREWINGの「DOUBLE DREAD IMPERIAL RED ALE」。グラスに注ぐと、色は濁りのあるダークブラウン。それにかなりの「澱」があります。
アロマは、濃厚とも言える、熟れた柑橘類のような、少し土っぽさもあるホップの香り。飲むと、口当たりは一瞬マイルドですが、その後でガッ!とホップの強いフレーバーと苦味を感じます。モルトのコクとアルコール感もありますね。のど越しの際には、さらに苦味が強く感じられ、フィニッシュには、苦味の余韻が結構残ります。
アルコール分は8.6%。しっかりとした飲み応えです。しっかり強い苦味とアルコール感があるので、ゆっくりと飲みましょう。じっくりと楽しめるビールです。ゴクゴク飲んだりしたら死にます(笑)
「DOUBLE DREAD IMPERIAL RED ALE」
○原材料:麦芽、ホップ、酵母、水
○アルコール分:8.6%
○内容量:355ml(12Fl.OZ)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:MAD RIVER BREWING COMPANY
(http://www.madriverbrewing.com/)



1月30日(水)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは「欧和」。日本人のブルワーがベルギーで作ったビールです。一時期、「そのスジ」ではかなり話題になりましたね。以前、「釉薬無しの陶器製」の専用タンブラーで飲んだことがありますが、個人的に、テイスティングには釉薬無し陶器は向いてないと思ってるので、普通にグラスに注いで飲んでみました。
グラスに注ぐと、色は、少し濁りのある褐色です。アロマは、ふわりフルーティーでエステリーな香りです。飲むと、マイルドな口当たりで、アロマよりもややわずかに香ばしい印象。モルトの甘さは感じられますが、甘ったるくはありません。マイルドで飲みやすいです。ビールそのものが優しく、大人しい印象なのもあり、何か食べながら飲みたい感じのビールです。ある意味、日本人向きなのかもしれません。普通に美味しいビールだと思います。
「欧和」
○原材料:麦芽、ホップ、米、酵母
○アルコール分:5.5%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:株式会社JALUX
(http://www.jalux.com)
○製造者:OWA Brewery
(http://www.owabeer.com)



1月28日(月)の日記 (2013)
この日の夜に飲んだのは、ベルギーの「ESTAMINET PREMIUM PILS」(エスタミネ)。グラスに注ぐと、色は概ね透明な、濃いめのゴールドです。
アロマは、やや副原料感を思わせるような、ホップの香りも合わさったような香り。飲むと、少し穀物感もあるようなホップのフレーバーを感じますが、やはり副原料由来のフレーバーもあるように思います。モルト感もあり、苦味はそれほど強くはありません。比較的優しい飲み口で、飲みやすいです。
結構、賞を取ったりしているビールらしいのですが、私の好みの問題なのか、私がバカ舌なのか、正直、「普通?」な印象でした(笑)。
「ESTAMINET PREMIUM PILS」(エスタミネ)
○原材料:麦芽、ホップ、コーン、糖類
○麦芽使用率:79.8%
○アルコール分:5.2%
○内容量:250ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
○製造者:PALM BREWERIES
(http://www.rodenbach.be/)

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