

9月14日(金)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、エチゴビールの「アメリカンウィート」。グラスに注ぐと、色は濁りのあるイエローゴールドです。
飲むと、意外にウィートっぽくはない印象です。のど越しには少し苦味を感じ、後口には麦藁を思わせる、ホップのフレーバーを少し感じます。堅実な美味さを感じますね。
「アメリカンウィート」
○原材料:小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ
○アルコール分:4.5%
○内容量:350ml
○製造者:エチゴビール株式会社(新潟県)
(http://www.echigo-beer.jp/)
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9月13日(木)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、デンマークはMikkeller「koppi COFFEE IPA」。コーヒー豆を使ったIPAですが、いかにもなミケラーらしさもありますね。ちなみに、ホップはTOMAHAWK、コーヒー豆はGUJI NATURALという品種だそうです。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるやや赤みがかった暗褐色。アロマは、しっかり柑橘系なホップの香りです。
飲むと、ホップのフレーバーが強くしっかりと香って支配的です。コーヒーはどこ?とか思って、フレーバーをじっくり確かめてると…ホップフレーバーの影に隠れるようにして、わずかばかりのコーヒー的なフレーバーを感じたような気がします。かなりわかりにくいです。まあ、普通に美味しいアメリカンIPAといった印象ですね。
「koppi COFFEE IPA」
○原材料:麦芽、ホップ、コーヒー豆
○アルコール分:6.9%
○内容量:330ml
○原産国:デンマーク
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:
(http://www.mikkeller.dk)
(http://www.koppi.se)



9月11日(火)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、イギリス産「MEANTIME LONDON LAGER」(ミーンタイム・ロンドンラガー)。
グラスに注ぐと、色は概ね透明、というかわずかに濁りのあるイエローゴールド。アロマは、穀物感のある、硬質な印象のホップ。飲むと、ほどよいホップのフレーバーと、のど越しの心地よい苦味を感じます。
ライトな飲み口ですが、しゃばしゃばではありませんね。いい感じです。
「MEANTIME LONDON LAGER」(ミーンタイム・ロンドンラガー)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.5%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ワインショップ西村
(http://englishwine-japan.com/)
○製造者:MEANTIME BREWING COMPANY
(http://www.meantimebrewing.com)



9月10日(月)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、吉備土手下麦酒の「珈琲スタウト」。吉備土手下麦酒、こんなのも作ってたとは知りませんでした。
グラスに注ぐと、色は不透明な黒。アロマは、かなりほろ苦さを予感させるトースト香。コーヒーゼリーの香りです。飲むと、結構酸味を感じ、ものすごいコーヒーのトーストフレーバーを感じます。これはコーヒーですねw
なんとも不思議な飲みものですわw
「珈琲スタウト」
○原材料:麦芽、大麦、ホップ、珈琲豆
○麦芽使用率:25%
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者: 株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp/)



9月9日(日)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、茨城県は常陸野ネストビール(木内酒造)「アンバーエール」。
グラスに注ぐと、微妙に透明で暗いブラウン。アロマは、柑橘感のあるホップの香り。飲むと、ホップフレーバーがじわりと広がり、のど越しから後口にかけて、モルトのコクと共に厚みのある苦味を感じます。後口には、香ばしさも感じられます。かなり久しぶりに飲みましたが、やはり美味いですね。
最近、インスタグラムをやってて、結構、ビール好きな外国人をフォローしてたりするのですが、外国人の投稿したビールの写真で、今のところ私が唯一見たことがある日本のクラフトビールが常陸野ネストです。海外に挑戦する姿勢は凄いですね。ある意味、別格といった感もあるブルワリーの一つです。
「常陸野ネストビール・アンバーエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6%
○内容量:330ml
○製造者:木内酒造合資会社(茨城県)
(http://kodawari.cc/)



9月8日(土)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、イギリスの「EDINBURGH GOLD」(エディンバラ・ゴールド)。
グラスに注ぐと、色は濁りのある赤みがかった褐色。アロマは、わずかにキャラメルのようなホップの香り。飲むと、マイルドな口当たりで、ホップのフレーバーを軽やかに感じます。のど越しに苦味を少し感じますが、あまり強くはありません。まったりと、飲んでいられる、優しいエールです。いいですね。
「EDINBURGH GOLD」(エディンバラ・ゴールド)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.8%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者:Stewart Brewing
(http://www.stewartbrewing.co.uk)



9月4日(火)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、イギリスはロンドン市内のブルワリーMEANTIME BREWINGの「MEANTIME LONDON PALE ALE」(ミーンタイム・ロンドンペールエール)。
グラスに注ぐと、色は濁りのある明るい褐色。アロマは、柑橘系っぽいホップのアロマを感じます。飲むと、柑橘系でかつ、やや硬質な印象のホップのフレーバーを感じます。のど越しから後口にかけて、しっかりとしつつも繊細な苦味がありますね。ボディはライトで、苦味のわりには結構スッキリめです。
飲み口はライトですが、ちゃんとペールエールです。ガス圧の低い、リアルエールとかで飲むと、ライトにするするっといけそう。私は結構好きかも。
「MEANTIME LONDON PALE ALE」(ミーンタイム・ロンドンペールエール)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.3%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ワインショップ西村
(http://englishwine-japan.com/)
○製造者:MEANTIME BREWING COMPANY
(http://www.meantimebrewing.com))



9月3日(月)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、ベルギー産HET ANKER「ANKER BOSCOULIS」(アンケル・ボスクリ)。ホワイトエールをベースとして、天然フルーツジュースをブレンドしたビールです。ラベルが変わったような気がしますね。
グラスに注ぐと、色は濁りのある赤みのある暗い褐色。アロマは、ベリー系のフルーティーな香りでしょうか。
飲むと、爽やかな酸味と、結構しっかりとした甘味。そしてまた酸味。でまた甘味。苦味はほとんど感じられませんね。ほとんどジュースです。これはこれで、一つのベクトルとして美味しいですね。まさにデザートビールといった感じです。
「ANKER BOSCOULIS」(アンケル・ボスクリ)
○原材料:麦芽、ホップ、小麦スターチ、オレンジピール、コリアンダー、フルーツジュース(20%)、糖類、酵母
○麦芽含有率:73.7%
○アルコール分:3.5%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
○製造者:Brouwerij Het Anker
(http://www.hetanker.be)


9月2日(日)の日記 (2012)
この日は、「JAPANビール職人祭り 地ビールフェスタinひろしま2012」でした。毎年のことではありますが、今年は特に仕事の都合が不透明で、ぎりぎりまで行けるかどうか危ぶんでいたのですが、(ホントかろうじて)今年も無事行くことができました。

開場とともに入場し、ビールを飲みまくりです。自分的には既にも恒例ですが、備忘録替わりにTwitterで呟いてたおかげで、自分を失う(笑)こともなく、無事に乗り切る(?)ことができました。美味いビールをきままに飲みながら過ごす時間はいいものです。普段飲めないビールなどもあり、かなり堪能しました。

ちなみに、今年の参加ブルワリーは以下のとおり(全26ブルワリー)
【岡山県】吉備土手下麦酒、作州津山ビール、宮下酒造(独歩)、真備竹林麦酒
【島根県】島根ビール(ビアへるん)
【鳥取県】大山Gビール
【広島県】呉ビール
【山口県】チョンマゲビール
【神奈川県】サンクトガーレン、湘南ビール
【茨城県】牛久ブルワリー
【山梨県】富士桜高原麦酒
【長野県】志賀高原ビール
【静岡県】ベアードブルーイング
【富山県】城端麦酒
【愛知県】盛田金しゃちビール
【三重県】伊勢角屋麦酒
【愛媛県】梅錦ビール
【大阪府】道頓堀地ビール、箕面ビール
【兵庫県】小西酒造
【福岡県】オークラブラッスリー、ブルーマスター、門司港地ビール工房
【宮崎県】ひでじビール
【鹿児島県】城山ブルワリー
飲んだものの中で個人的に印象に残った&特に好きだったのは、
☆サンクトガーレン「湘南ゴールド」
☆大山Gビール「ヴァイツェン」
☆門司港地ビール「門司港駅ビール」
☆富士桜高原麦酒「メルツェン」
☆ベアードブルーイング「シングルテイクセッションエール」
☆志賀高原ビール「志賀高原IPAハーベストブリュー」
といったところ。どれも美味かったので、なかなか絞り込みにくいところです。

例によってしっかり飲んで楽しんで、いいイベントでした。主催の皆さん、ブルワーの皆さん、そしてボランティアスタッフの皆さん、ありがとうございました♪お疲れ様でした!!!
この日は、「JAPANビール職人祭り 地ビールフェスタinひろしま2012」でした。毎年のことではありますが、今年は特に仕事の都合が不透明で、ぎりぎりまで行けるかどうか危ぶんでいたのですが、(ホントかろうじて)今年も無事行くことができました。

開場とともに入場し、ビールを飲みまくりです。自分的には既にも恒例ですが、備忘録替わりにTwitterで呟いてたおかげで、自分を失う(笑)こともなく、無事に乗り切る(?)ことができました。美味いビールをきままに飲みながら過ごす時間はいいものです。普段飲めないビールなどもあり、かなり堪能しました。

ちなみに、今年の参加ブルワリーは以下のとおり(全26ブルワリー)
【岡山県】吉備土手下麦酒、作州津山ビール、宮下酒造(独歩)、真備竹林麦酒
【島根県】島根ビール(ビアへるん)
【鳥取県】大山Gビール
【広島県】呉ビール
【山口県】チョンマゲビール
【神奈川県】サンクトガーレン、湘南ビール
【茨城県】牛久ブルワリー
【山梨県】富士桜高原麦酒
【長野県】志賀高原ビール
【静岡県】ベアードブルーイング
【富山県】城端麦酒
【愛知県】盛田金しゃちビール
【三重県】伊勢角屋麦酒
【愛媛県】梅錦ビール
【大阪府】道頓堀地ビール、箕面ビール
【兵庫県】小西酒造
【福岡県】オークラブラッスリー、ブルーマスター、門司港地ビール工房
【宮崎県】ひでじビール
【鹿児島県】城山ブルワリー
飲んだものの中で個人的に印象に残った&特に好きだったのは、
☆サンクトガーレン「湘南ゴールド」
☆大山Gビール「ヴァイツェン」
☆門司港地ビール「門司港駅ビール」
☆富士桜高原麦酒「メルツェン」
☆ベアードブルーイング「シングルテイクセッションエール」
☆志賀高原ビール「志賀高原IPAハーベストブリュー」
といったところ。どれも美味かったので、なかなか絞り込みにくいところです。

例によってしっかり飲んで楽しんで、いいイベントでした。主催の皆さん、ブルワーの皆さん、そしてボランティアスタッフの皆さん、ありがとうございました♪お疲れ様でした!!!



9月1日(土)の日記(その2) (2012)
この日の夜に飲んだのは、キリン「秋味」。まだまだ残暑は厳しいですが、朝晩の冷え込みは、もう秋ですね。
グラスに注ぐと、色は透明で濃いゴールド。飲むと、ややグッとくる飲み応えとコクを感じます。のど越しには、ちゃんとした苦味を感じます。コクだけでなく、麦芽の甘味もあるのだと思いますが、印象はやや苦味の印象の方が強い感じ。キリンラガーの上位商品的な印象でしたが、まあ普通に美味しいかと思います。
「秋味」
○原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー49kcal,たんぱく質0.4g,脂質0g,糖質3.4g,食物繊維0-0.1g,ナトリウム0mg
○アルコール分:6%
○内容量:350ml
○販売者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



9月1日(土)の日記(その1) (2012)
この日の夜に飲んだのは、サントリー「ヱビス・スタウト・クリーミースタウト」。320mlってのは珍しい内容量かも。
グラスに注ぐと、色はほとんど黒。飲むと、モルトのトーストフレーバーを感じ、マイルドなコクと、穏やかな苦味を感じます。のんびりまったりな1杯ですね。
上手に注いだつもりでも、泡のクリーミーさは樽には負けます。やはり樽生で飲みたいものですね。
「ヱビス スタウト クリーミートップ」
○原材料:麦芽、ホップ、窒素
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー44kcal,たんぱく質0.4-0.7g,脂質0g,糖質3.5g,食物繊維0.2-0.3g,ナトリウム0mg
○アルコール分:53%
○内容量:320ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)



8月31日(金)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、サッポロの限定醸造品「日本の彩PREMIUM秋の幸」。北海道産の秋収穫小麦を一部使用し、長期熟成させた限定醸造ビールです。
グラスに注ぐと、色は透明な、わずかに濃いめのゴールド。アロマは、穀物的でありつつ干し草のようなホップの香り。飲むと、ホップのフレーバーが広がって鼻に抜け、苦味もしっかりと感じられます。苦味は後口の余韻にもなりますね。
味わい的には、なかなかクラシカルというか、媚びたところのない、大人なビールといった印象ですね。派手ではありませんが結構美味いと思います。
「日本の彩PREMIUM秋の幸」
○原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、小麦、米
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー46kcal,たんぱく質0.4-0.7g,脂質0g,糖質3.2g,食物繊維0-0.2g,ナトリウム0mg
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)



8月30日(木)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、「銀河高原ビール ピルスナー」。小麦系ビールで有名な銀河高原ビールのピルスナーです。ちなみに無濾過。
グラスに注ぐと、色は白っぽい濁りのあるイエロー。無濾過なので、酵母による濁りがあります。アロマは、ほのかに爽やかなホップの香り。フラワリーかつ、穀物っぽい香りにも感じます。飲むと、ホップのフレーバーが優しくふんわり、だけどしっかり香ります。マイルドな口当たりで、のど越しから後口にはちゃんとしっかり苦味があります。穀物系のホップフレーバーがいいですね。
なんだか優しく美味しくて、ゴクゴク飲んでしまいますね。是非とも樽生希望。
「銀河高原ビール ピルスナー」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー45kcal,たんぱく質0.4g,脂質0g,糖質3.5g,食物繊維0.1g,ナトリウム1mg
○アルコール分:5.0%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社銀河高原ビール(岩手県)
(http://www.gingakogenbeer.com)



8月29日(水)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、吉備土手下麦酒の「小麦 WEIZEN」。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるやや赤みのある、それでいて白濁感のある褐色。飲むと、吉備土手のいつものホップの香りに、ややクローブ感が入り混じったようなフレーバー?。マイルドな舌触りですが、のど越し辺りにはそこそこ苦味があります。
いわゆる、王道のヴァイツェンではありませんが、いろんな意味でハンドクラフト感溢れる、吉備土手麦酒らしいヴァイツェンだと思います。
「小麦 WEIZEN」
○原材料:麦芽、小麦、大麦、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp/)



8月28日(火)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、イギリス産「CAINS PREMIUM EXPORT LAGER」。いかにもイギリス=ユニオンジャックな缶ですね。今さらながらに、なんでロンドンオリンピック開催期間中に飲まなかったのか、我ながらビールの在庫を把握してなさ過ぎ。
さて、グラスに注ぐと、色は透明なゴールドです。アロマは、ほのかに甘く穀物感のあるような香りを感じました。飲むと、穀物っぽくもあるけど、他のフレーバーも。よく見ると、原材料として小麦麦芽が記載されています。ただし、輸入者である日本ビール(株)が貼付した日本語ラベルに書いてあることなので、100%正しいかどうかはわかりませんが…。やや酸味もあり、それなりにコクもありなビールです。こんなフレーバーの「ピルスナー」を飲んだこともあるような…(そのピルスナーがどうかという問題もありますが)。特に悪いってなわけでもないのですが、かなり微妙な部分はありますね。スタイルがハッキリしてないってのもまた、わかりにくさに拍車をかけてる気がします。
「CAINS PREMIUM EXPORT LAGER」
○原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ
○アルコール分:4%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者及び引取先:日本ビール株式会社
(http://www.nipponbeer.jp/)
○製造者:The Robert Cain Brewery
(http://www.cains.co.uk)



8月26日(日)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、東京は石川酒造の「東京駅」。東京駅で買うことのできる、知ってる人はよく知ってる(笑)ビールです。ちなみに、ボトルコンディション(瓶内醗酵)です。
グラスに注ぐと、色はかなり濁りのあるやや白みがかった暗い褐色です。飲むと、わずかな酸味にも近い炭酸感のある口当たりと、鼻腔に軽く感じるホップのフレーバー。苦味はのど越しに少しだけ。味わいはマイルドで穏やかながらも、これから熟していく果物のような若くも単純ではないフルーティーさがあり、コクもしっかりあります。
このビールは、熟成していくことにより、味わいの変化も楽しめるのですが、今回は製造から7ヵ月のものを飲みました。もう少し寝かせるつもりだったのに、つい飲んでしまいました。次回こそは、もっと寝かせたのを飲んでみようと思います。
「東京駅」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:500ml
○販売者:有限会社長谷川酒店
○製造者:石川酒造株式会社(東京都)
(http://www.tamajiman.com/)



8月25日(土)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、「吉井高原ビール」の「ドイツの森 Adel Munchen」(アーデル・ミュンヘン)。ラベルをよく見ると、「製造場」は岡山農業公園ドイツの森クローネンベルクとなっていますが、「醸造者」(会社)としては、株式会社ファームっていう愛媛県の会社が記載してあります。醸造場所は岡山県ですが、メーカーとしては今は愛媛県のブルワーになっているようです。
さて、グラスに注ぐと、色は概ね透明なブラウン。アロマは、香ばしいモルトの香りです。飲むと、穏やかなモルトのフレーバー、ほのかなモルトの甘味とコクを感じます。苦味はほとんど感じられません。モルト感が支配的ですが、重くはありません。穏やかな味わいで好きなタイプですね。普通に美味しいです。
「吉井高原ビール ドイツの森 Adel Munchen」(アーデル・ミュンヘン)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:500ml
○製造者:株式会社ファーム(愛媛県)
(http://www.farm-group.jp/)
※製造場:岡山農業公園ドイツの森クローネンベルク(岡山県)
(http://www.farmpark.co.jp/doitsunomori/)


8月23日(木)の日記 (2012)
この日は、昼から自由の身になったため、ふらりとJR在来線に乗ってプチ旅行に出かけました。たどり着いた先は、岡山県倉敷市。美観地区で有名な倉敷ですが、美観地区に目もくれず私が向かったのは、「おかやま地ビール市場・蔵びあ亭」。

倉敷駅から南に真っ直ぐ約900メートル、倉敷国際ホテル向かい側にあります。ここは、「岡山県内の6カ所全てのクラフトビールの樽生」が「常に1種類ずつ」飲めるという素晴らしいお店です。持ち帰りのビン商品もあります。お店は、建物の1階にお土産物屋さんと同居しているような感じで、見た限りでは、テーブル1卓(6席)、壁向きカウンター4席、カウンタースタンディング約4人分(夜間はイス有り=4席)といったところ。

イスに座りたくもありましたが、カウンターでないと、「タップ」(樽生ビールの注ぎ口など)の写真が撮れないので、迷わずカウンターにてスタンディングで飲み始めました。
飲んだのは、(1)独歩ビール・ピルスナー、(2)ドイツの森・吉井高原ビール・ピルスナー、(3)津山ビール・ヴァイツェン、(4)吉備土手下麦酒・桃(花嫁桃と麦)、(5)真備竹林ビール・ささ(ペールエール)、(6)三石耐火煉瓦ビール・ナイト(ブラウンエール)。そして最後にもう1杯、真備竹林の「ささ」を飲んで終了です。いやぁ堪能堪能。つまみで食べたゆで卵の薫製などもまた美味しかった。
いいお店です。倉敷近辺にお住まいの方が羨ましい。

ちなみに、倉敷市内美観地区内には、吉備土手下麦酒系のお店「倉敷つららら」もあります。今回は時間の都合でおじゃまできませんでしたが、次回は必ずや。こちらも手作り感のあるいいお店です。倉敷を訪れるビールファンの方は、是非はしごしてあげてください。
【お店情報】「おかやま地ビール市場・蔵びあ亭」
○所在地:岡山県倉敷市中央2丁目1-7 倉敷屋天領蔵内
○営業時間:日・月9:30~18:00、火~木9:30~20:30、金土・祝日前9:30~22:00
○webサイト:http://www.kurebeer.com/
この日は、昼から自由の身になったため、ふらりとJR在来線に乗ってプチ旅行に出かけました。たどり着いた先は、岡山県倉敷市。美観地区で有名な倉敷ですが、美観地区に目もくれず私が向かったのは、「おかやま地ビール市場・蔵びあ亭」。

倉敷駅から南に真っ直ぐ約900メートル、倉敷国際ホテル向かい側にあります。ここは、「岡山県内の6カ所全てのクラフトビールの樽生」が「常に1種類ずつ」飲めるという素晴らしいお店です。持ち帰りのビン商品もあります。お店は、建物の1階にお土産物屋さんと同居しているような感じで、見た限りでは、テーブル1卓(6席)、壁向きカウンター4席、カウンタースタンディング約4人分(夜間はイス有り=4席)といったところ。

イスに座りたくもありましたが、カウンターでないと、「タップ」(樽生ビールの注ぎ口など)の写真が撮れないので、迷わずカウンターにてスタンディングで飲み始めました。
飲んだのは、(1)独歩ビール・ピルスナー、(2)ドイツの森・吉井高原ビール・ピルスナー、(3)津山ビール・ヴァイツェン、(4)吉備土手下麦酒・桃(花嫁桃と麦)、(5)真備竹林ビール・ささ(ペールエール)、(6)三石耐火煉瓦ビール・ナイト(ブラウンエール)。そして最後にもう1杯、真備竹林の「ささ」を飲んで終了です。いやぁ堪能堪能。つまみで食べたゆで卵の薫製などもまた美味しかった。
いいお店です。倉敷近辺にお住まいの方が羨ましい。

ちなみに、倉敷市内美観地区内には、吉備土手下麦酒系のお店「倉敷つららら」もあります。今回は時間の都合でおじゃまできませんでしたが、次回は必ずや。こちらも手作り感のあるいいお店です。倉敷を訪れるビールファンの方は、是非はしごしてあげてください。
【お店情報】「おかやま地ビール市場・蔵びあ亭」
○所在地:岡山県倉敷市中央2丁目1-7 倉敷屋天領蔵内
○営業時間:日・月9:30~18:00、火~木9:30~20:30、金土・祝日前9:30~22:00
○webサイト:http://www.kurebeer.com/



8月22日(水)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、スコットランド産の「FRAOCH HEATHER ALE」。「FRAOCH」とは、ゲール語で「ヘザー(ツツジ科植物)」のこと。ラベルも文字やデザインからして、ケルティックな雰囲気です。ヘザーを使ったエールは、スコットランド古来の伝統的なものだそうです。ヨーロッパでホップが使われるようになる前からの伝統ですね。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるカーキブラウン。アロマは、蜂蜜やスポンジケーキを思わせる香り。とてもいい香りです。飲むと、不思議なフレーバーが香り、そしてコクの割にスムースで軽快な飲み口。苦味は、ほとんど感じられません。パンケーキなどを食べながら、このビールを飲むと…きっとスゴくよく合うに違いないです。
ちなみのこのエール、製造者とおぼしき業者名が2つ記載されています。1つはHeather Ale Ltd.、もう1社がWilliams Bros Brewingです。現在は、Heather Ale社のURLにアクセスすると、Williams Bros 社のサイトにリダイレクトされるようです。2社の関係やこの商品に関わる役割などについてはよくわかりません。
「FRAOCH HEATHER ALE」
○原材料:麦芽(British Pale Ale Malt, Cara Malt, Malted Wheat)、Heather、 Bogmyrtle(マートル、フトモモ科の低木) ※ホップの使用の有無は不明
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○製造者等:
Heather Ale Ltd.
(http://www.heatherale.co.uk)
Williams Bros Brewing Co.
(http://www.williamsbrosbrew.com/)



8月21日(火)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、イギリス産「OLD CRAFTY HEN, SPERIOR FINE ALE*VITAGD ALE」。“OLD SPECKLED HEN”のマスターブリュワーが手掛けたビンテージエールだそうです。
グラスに注ぐと、色は透明で、濃い紅茶のようなキレイなレッドブラウンでし。アロマは、やや香ばしさを感じるモルトの香りでしょうか。飲むと、香ばしいモルトのフレーバーとコクを感じ、そのコクを、のど越しに感じる苦味で締めるような印象です。飲んでいると、6.5%の高めのアルコール分により、段々と胃の辺りが温まってくるようです。飲み応えありますね。
通常の“OLD SPECKLED HEN”と同じく透明な瓶なので、日光臭を懸念していましたが、想像していたほど日光臭が強く感じられなかったのが幸いでした。
「OLD CRAFTY HEN, SPERIOR FINE ALE*VITAGD ALE」
○原材料:麦芽、ホップ、糖類、炭酸ガス含有
○アルコール分:6.5%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者及び引取先:コルドンヴェール株式会社
○製造者:GREENE KING
(http://www.greeneking.co.uk/)
(http://www.oldspeckledhen.co.uk/)



8月20日(月)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、インド産の「GODFATHER SUPER STRONG HIGHPOWER BEER」。名前長い…。
グラスに注ぐと、色は透明で、やや濃いめのイエローゴールド。アロマは、ややスパイシーなホップの香り。飲むと、ホップのフレーバーと、グッとくるアルコール感と飲み応え。麦芽のコクがあり、のど越しから後口にかけて、あまり強くはないけど、ザラッとややラフな苦味を感じます。
アルコール分は6.5%と高めで、結構な飲み応えです。瓶が大きめで内容量は650mlと多め。6.5%のアルコール分で650mlは多いなあw
「GODFATHER*SUPER STRONG*HIGH POWER BEER」
○原材料:麦芽、ホップ、米、糖類
○アルコール分:6.5%
○内容量:650ml
○原産国:インド
○輸入者及び引取先:株式会社UNITHINXユニシンクス
○製造者:DEVANS MODERN BREWERIES LTD.
(http://www.devans.co.in)

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