

5月20日(日)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、とあるところでいただいた限定品、アサヒビールの「2012株主様限定特製ビール HOLDER'S BREW」。「新品種ホップ&有機麦芽使用」だそうで、「有機農産物70%使用」です。ラベル記載によると、ホップはフランスの生産者が品種改良を重ねて開発したアロマホップ「アラミス」、使用した有機麦芽はアメリカ産だそうです。
昨年、このビールの件もあって、少しくらいアサヒの株を買うか…とか思ったものの、そのまま忘れてました。今年は幸いにもいただくことができました。
グラスに注ぐと、色は透明で、濃いめのゴールド。飲むと、麦芽のコクと、ホップの堅実な苦味を感じます。ホップの香りは、やや穀物感もある印象。上品というよりも、「育ちがいい感じのビール」といったところでしょうか。
キレキレのドライなビールとは異なり、それなりの飲み応えも感じるビールです。市販品ではなく、株主優待商品としてのビールなので、採算度外視な部分もあるのかもしれませんが、もっとこういうビールも作るようなら、もっとアサヒを好きになれるのに…とか思ってしまいました。
「2012株主様限定特製ビール HOLDER'S BREW」
○原材料:麦芽、ホップ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー45kcal,たんぱく質0.2-0.6g,脂質0g,糖質3.4g,食物繊維0-0.3g,ナトリウム0-8mg
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○製造者:アサヒビール株式会社
(http://www.asahibeer.co.jp/)
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5月18日(金)の日記 (2012)
「Beer PUB phi's」にて、今回私が飲んだのは、新入荷のスコットランド産商品。FYNE ALESの、「JARL"A HOPPY BLOND SESSION ALE"」と「MAVERICK"A DARK ROBUST BITTER ALE"」。

まずは「JARL"A HOPPY BLOND SESSION ALE"」。アロマは、ほわっと香るホップの香り。おかしな例えですが、フルーチェのオレンジを思わせる香りです。飲むと、ホップのフレーバーは、アロマよりはややハッキリオレンジっぽい印象。基本、優しい香りです。苦味は、それほど尖鋭的ではなく、優しい方だと思いますが、意外に余韻が残ります。飲んでいくと、さらに苦味を強く感じるようになりますね。実は結構苦いです。
アルコール分は3.8%とかなりライト。飲みやすい割には、ビールらしさはちゃんとあると思います。香りは、スパイシーな食べ物とかには負けるかもしれませんが、逆に合うかもしれません。個人的にはかなり好きな1本です。

お次は、「MAVERICK"A DARK ROBUST BITTER ALE"」。ほんのわずかにフルーティーなようなホップらしきアロマを感じます。飲むと、わずかに香ばしいような、なんだかほんとに(かすかにだけど)紅茶のようなフレーバーもします。のど越しから後口には、落ち着いた苦味を感じ、おとなしいながらもそこそこの余韻を感じます。不思議な印象です。実体がつかみ辛いというか、わかりにくいというか、私的には表現しにくいビールです。アルコール分は4.2%と低めですが、全くそんなことは感じさせません。じっくり飲んでいくと、さらに苦味を強く感じるように。最初の印象が変わってきます。これはこれで美味しいビールです。
なかなかレアで、かつ美味いビールの入荷はうれしいですね。本当に楽しみです。個人的には、高アルコールではなく、中程度~ライトなアルコール分で美味いビールが好きなので、かなり嬉しいです。
「FYNE ALE JARL "A HOPPY BLOND SESSION ALE"」
○原材料:麦芽、ホップ
※製造者による英語ラベルには、大麦麦芽、小麦、ホップと記載
○アルコール分:3.8%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者: Fyne Ales Brewery
(http://www.fyneales.com/)
「FYNE ALES MAVERICK "A DARK ROBUST BITTER ALE"」
○原材料:麦芽、ホップ
※製造者による英語ラベルには、大麦麦芽、小麦、ホップと記載
○アルコール分:4.2%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者: Fyne Ales Brewery
(http://www.fyneales.com/)
「Beer PUB phi's」にて、今回私が飲んだのは、新入荷のスコットランド産商品。FYNE ALESの、「JARL"A HOPPY BLOND SESSION ALE"」と「MAVERICK"A DARK ROBUST BITTER ALE"」。

まずは「JARL"A HOPPY BLOND SESSION ALE"」。アロマは、ほわっと香るホップの香り。おかしな例えですが、フルーチェのオレンジを思わせる香りです。飲むと、ホップのフレーバーは、アロマよりはややハッキリオレンジっぽい印象。基本、優しい香りです。苦味は、それほど尖鋭的ではなく、優しい方だと思いますが、意外に余韻が残ります。飲んでいくと、さらに苦味を強く感じるようになりますね。実は結構苦いです。
アルコール分は3.8%とかなりライト。飲みやすい割には、ビールらしさはちゃんとあると思います。香りは、スパイシーな食べ物とかには負けるかもしれませんが、逆に合うかもしれません。個人的にはかなり好きな1本です。

お次は、「MAVERICK"A DARK ROBUST BITTER ALE"」。ほんのわずかにフルーティーなようなホップらしきアロマを感じます。飲むと、わずかに香ばしいような、なんだかほんとに(かすかにだけど)紅茶のようなフレーバーもします。のど越しから後口には、落ち着いた苦味を感じ、おとなしいながらもそこそこの余韻を感じます。不思議な印象です。実体がつかみ辛いというか、わかりにくいというか、私的には表現しにくいビールです。アルコール分は4.2%と低めですが、全くそんなことは感じさせません。じっくり飲んでいくと、さらに苦味を強く感じるように。最初の印象が変わってきます。これはこれで美味しいビールです。
なかなかレアで、かつ美味いビールの入荷はうれしいですね。本当に楽しみです。個人的には、高アルコールではなく、中程度~ライトなアルコール分で美味いビールが好きなので、かなり嬉しいです。
「FYNE ALE JARL "A HOPPY BLOND SESSION ALE"」
○原材料:麦芽、ホップ
※製造者による英語ラベルには、大麦麦芽、小麦、ホップと記載
○アルコール分:3.8%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者: Fyne Ales Brewery
(http://www.fyneales.com/)
「FYNE ALES MAVERICK "A DARK ROBUST BITTER ALE"」
○原材料:麦芽、ホップ
※製造者による英語ラベルには、大麦麦芽、小麦、ホップと記載
○アルコール分:4.2%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ウィスク・イー
(http://www.whisk-e.co.jp)
○製造者: Fyne Ales Brewery
(http://www.fyneales.com/)



5月13日(日)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、アメリカはSIERRA NEVADA BREWINGの「RUTHLESS RYE IPA 2012」。ライ麦を原料の一部に使ったIPAです(輸入者による日本語ラベルには記載されていないようですが)。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、やや赤みがかった褐色。アロマは柑橘系、グレープフルーツを思わせるホップの強い香りがありますね。
飲むと、ホップのしっかりと強いフレーバーが広がって鼻に抜けます。ホップの、クリアだけどしっかり存在感のある強い苦味を感じ、後口には多少のスパイシーささえ感じます。苦味はかなり強く、しばらくは苦味の余韻を感じます。アルコール分も少し高めで、飲み応えも十分です。
就寝の少し前に飲んだのですが、強いい苦味もあってか、妙に眼が冴えてしまいました。なかなかにしっかりとしたIPAです。ふわふわしたIPAとは違って、ガツンとくる硬派なヤツです。こういうものの樽生を飲んでみたいものですね。私は1杯で終わりかもしれませんが、かなり人気は博しそうな気がします。
「RUTHLESS RYE IPA 2012」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.6%
○内容量:355ml(12FL.OZ.)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:SIERRA NEVADA BREWING CO.
(http://www.sierranevada.com/)



5月12日(土)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、ドイツの「Franziskaner Hefe-Weissbier」(フランツィスカナー・ヘーフェヴァイスビア)。まあ定番ですね。
グラスに注ぐと、色はしっかりと濁った褐色。アロマはグローブ感のあるヴァイツェン香。飲むと、圧高めの炭酸刺激と、グローブなフレーバー。そして、飲み応えを感じさせるコク。食べるパンってな感じでもあり、美味いビールです。また「Franzclub」に飲みに行きたいなぁ…。
「Franziskaner Hefe-Weissbier」(フランツィスカナー・ヘーフェヴァイスビア)
○原材料:麦芽(小麦、大麦)、ホップ、酵母
○アルコール分:%
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:株主会社リカーマウンテン
○製造者:SPATEN-FRANZISKANER-BRÄU
(http://www.spatenbraeu.com)



5月10日(木)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、アサヒの「スーパードライ ドライブラック」。スーパードライの「黒」版といった位地付けなのでしょうか。
グラスに注ぐと、色はほぼ真っ黒。飲むと……期待してた香ばしさ、モルトの焙燥香はほとんど感じられません。のど越しには苦味というか、炭酸のキレ、ドライ感のような印象が。最初の一口を飲んだときの後口は、スーパードライの香りに近いものを感じました。
まぁアサヒの黒だし、そもそもスーパードライのブラック版ってな意味のあるような無いような商品だし、まあ仕方ないか…とはいっても、ここまで「黒」感が薄いなんてなぁ。なんで「黒」商品を作ったんだか…。
大手が今の大多数の消費者の嗜好を研究し、同時に教育・誘導し、作り出してきたのはわかります。それそのものを否定するわけではないのですが、こういう商品は「黒」いビールについて、消費者に間違ったイメージを植え付けるものだと思います。これが黒のスタンダードになった日にゃ、本来の「濃色ビール」は消費者に「嗜好以前の問題で」敬遠されてしまうことになるかもしれません。
スーパードライそのものが嫌いなわけじゃないけど、アサヒのこういうところがキライ。
「アサヒ スーパードライ ドライブラック」
○原材料:麦芽、麦芽エキス、ホップ、米、コーン、スターチ
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー45kcal,たんぱく質0.1-0.5g,脂質0g,糖質3.1g,食物繊維0-0.3g,ナトリウム0-8mg
○アルコール分:5.5%
○内容量:350ml
○販売者:アサヒビール株式会社
(http://www.asahibeer.co.jp/)



5月9日(水)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、吉備土手下麦酒の「ひなせ牡蠣黒おいすたーすたうと」。岡山県は日生(ひなせ)の牡蠣を使った、オイスタースタウトです。
グラスに注ぐと、色はほぼ不透明で真っ黒。アロマとフレーバーは、モルトの焙燥による香ばしいトースト香。ややフルーティーな香りもします。焙燥モルトの苦味とコクがあり、じっくりと飲みたい、飲み応えのある1本です。
「ひなせ牡蠣黒おいすたーすたうと」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp)



5月8日(火)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、吉備土手下麦酒の「ひなせ檸檬物語」。名前のとおり、レモンを使ったビールです。吉備土手下麦酒もいろいろやってくれますね。
グラスに注ぐと、色は概ね透明なイエロー。やや白みがかってるのはレモンによるものでしょうか。アロマは軽くレモンの香りで、飲むと、爽やかなレモンのフレーバーを感じます。
苦味はほんの少しだけですね。すっきり爽やかでライトなので、かなり飲みやすいです。でもアルコール分は普通に5%ありますから、飲み過ぎには注意。でも、夏場とか、ついついグビグビいってしまうかもしれませんw
「ひなせ檸檬物語」
○原材料:麦芽、大麦、檸檬、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp)



5月7日(月)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、吉備土手下麦酒の「瑞穂国(みずほのくに)」。ラベルには「稚媛の里の安井さん」の朝日米(朝日という品種の米)と、備前味噌さんの米麹で醸し、麹による糖化と酵母による発酵を同時に行わせた、ある意味「どぶろく麦酒」だそうです。ビアフェスなどでも飲んだことはありますが、そういう特殊な製法のビールだったんですね。
グラスに注ぐと、色は透明で濃いめのゴールドです。飲むと、ふんわり香るこのややフルーティーなフレーバーは…吟醸香でしょうね。フレーバーを楽しんでいると、のど越しから後口には、グッとくる大人な苦味を感じます。後口にはわずかにアルコール感を感じますが、アルコール分は5%。やはり吟醸香のなせるわざでしょうか。なんだか焼き鳥屋で、つくねでも食べながら、気取らずに飲みたくなる1本ですね。特殊な製法であっても普段飲みに相応しい、ある意味、吉備土手下麦酒のポリシーにぴったりな1本です。
「瑞穂国」(みずほのくに)
○原材料:麦芽、大麦、米、米麹、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:5%
○内容量:500ml
○製造者:株式会社ゼンワークス
(http://kibidote.jp)



5月6日(日)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、吉備土手下麦酒の「梅バーレーワイン“梅”」。吉備土手下麦酒の“翁”のお家の庭で取れた梅を、バーレイワイン(同社の「北方村」?)につけ込んで作られたものだそうです。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるやや明るいブラウン。アロマは、栓を抜いたときからすぐ、はっきり「梅の香り」を感じます。少しアルコールの香りもありますね。飲むと、梅のフレーバーがグワッと広がり、強い苦味とアルコール感を感じます。9%ですが、口に入れたときの口当たりは意外にやわらかく、かなり危ない感じ。これを飲み過ぎると、かなりえらいことになりそうな気がしますw
なかなか面白い1本です。食前酒に少量とか、就寝の少し前のゆっくりできる時間とかにいいかも。
「梅バーレーワイン“梅”」
○原材料:麦芽、大麦、梅、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:9%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp/)



5月4日(金)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、吉備土手下麦酒の「縁(えにし)」。ちょっと久しぶりかも。
グラスに注ぐと、色は濁りのある焦げ茶色。アロマは甘く香ばしく、さらに柑橘系なホップの香り。飲むと、ホップのフレーバーが広がり、しっかり存在感があり、余韻を広げてくれる苦味も感じます。苦味は強く、味わい深く。
「縁(えにし)」
○原材料:麦芽、大麦、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:約5%
○内容量:500ml
○製造者:株式会社ゼンワークス 吉備土手下麦酒醸造所(岡山県)
(http://kibidote.jp/)



4月29日(日)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、アメリカはBRIDGEPORT BREWINGの「Kingpin TRIPLE HOPPED DOUBLE RED ALE」。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるブラウン。深い色です。アロマは、柑橘類の香りを濃縮したような、土のようなホップの香り。飲むと、ホップの強いフレーバーが広がって鼻に抜け、口の中にあるときから後口にかけて、ホップジュース的な強い苦味を感じます。後口にはアルコール香も感じます。なかなか美味い、飲み応えのある1本です。このホップの使い方に、アメリカンエールの醍醐味を感じてしまいます。いいですね。
「BRIDGEPORT Kingpin TRIPLE HOPPED DOUBLE RED ALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.5%
○内容量:355ml(12 FL OZ)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:BRIDGEPORT BREWING CO.
(http://www.bridgeportbrew.com)


4月26日(木)の日記 (2012)
仕事の後、この日最後に立ち寄ったのは、パブ「CELTIC」。珍しいビールが入っていたので、迷わず飲んでみました。飲んだのは、アメリカのMcSORLEY'S BREWERYのアイリッシュペールエールとアイリッシュブラックラガー。なかなか珍しいですね。

まずはペールエール。グラスに注がれると、色は透明なブラウン。キレイな色です。アロマは、ややハーブっぽさもある爽やかなホップの香り。飲むと、爽やかなホップフレーバーが優しく広がり、のど越しには、意外に優しい苦味を感じます。
ブルワリーの名前のとおり、創業者はアイルランドからの移民だったらしく、その頃の伝統を踏襲したビールのようです。これもアメリカンペールエールではなく、穏やかな味わいで飲みやすいです。好き。

続いて、ブラックラガー。飲むと、ややほろ苦い印象のモルトフレーバーを感じます。舌触りの良さとコクがあり、のど越しには少しモルト系の苦味を感じますが、苦味はそれほど強くはなく、飲みやすいです。アイリッシュブラックラガーってのはよく知りませんが、美味しいです。
ブルワリーは1854年創業の老舗で、今もニューヨーク・マンハッタンでパブを経営しているのだとか。創業150年超の老舗ブルワリーなんですね。是非、ここのビールを樽で飲んでみたいものです。
「McSORLEY'S IRISH PALE ALE」及び「~IRISH BLACK LAGER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:355ml
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:三井食品株式会社
(http://www.mitsuifoods.co.jp/)
○製造者:McSORLEY'S BREWERY
(http://www.mcsorleysnewyork.com/)
仕事の後、この日最後に立ち寄ったのは、パブ「CELTIC」。珍しいビールが入っていたので、迷わず飲んでみました。飲んだのは、アメリカのMcSORLEY'S BREWERYのアイリッシュペールエールとアイリッシュブラックラガー。なかなか珍しいですね。

まずはペールエール。グラスに注がれると、色は透明なブラウン。キレイな色です。アロマは、ややハーブっぽさもある爽やかなホップの香り。飲むと、爽やかなホップフレーバーが優しく広がり、のど越しには、意外に優しい苦味を感じます。
ブルワリーの名前のとおり、創業者はアイルランドからの移民だったらしく、その頃の伝統を踏襲したビールのようです。これもアメリカンペールエールではなく、穏やかな味わいで飲みやすいです。好き。

続いて、ブラックラガー。飲むと、ややほろ苦い印象のモルトフレーバーを感じます。舌触りの良さとコクがあり、のど越しには少しモルト系の苦味を感じますが、苦味はそれほど強くはなく、飲みやすいです。アイリッシュブラックラガーってのはよく知りませんが、美味しいです。
ブルワリーは1854年創業の老舗で、今もニューヨーク・マンハッタンでパブを経営しているのだとか。創業150年超の老舗ブルワリーなんですね。是非、ここのビールを樽で飲んでみたいものです。
「McSORLEY'S IRISH PALE ALE」及び「~IRISH BLACK LAGER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:355ml
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:三井食品株式会社
(http://www.mitsuifoods.co.jp/)
○製造者:McSORLEY'S BREWERY
(http://www.mcsorleysnewyork.com/)



4月24日(火)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、ドイツ産「Holzar-Bier」(ホルツァー・ビア)。グラスに注ぐと、色は透明な焦げ茶色。アロマは、少し香ばしいモルトの香りを感じます。
飲むと、ほどよく香ばしいモルトのフレーバーを感じます。ホップのフレーバーも少し感じられるような気はしますが、基本的にはモルトの甘味が支配的。のど越しくらいに少し苦味は感じますが、モルトの甘味とコクにより、基本穏やかな味わいですね。なかなか美味しいビールです。
「Holzar-Bier」(ホルツァー・ビア)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.2%
○内容量:330ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:株式会社池光エンタープライズ
○製造者:DER HIRSCHBRAEU
(http://www.hirschbraeu.de)



4月23日(月)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、ドイツ産「Waldschmidt Jakobi Weissbier」(ヴァルドシュミット・ヤコビヴァイスビア)。“Waldschmidt”とは、バイエルンにある小さな村の出身の小説家の名前で、ドイツのオクトーバーフェストのパレードで民族衣装を着るアイデアを発案した人だそうです。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、少し暗い黄褐色。アロマは、爽やかなグローブ香が。飲むと、ややバナナ感もあるグローブフレーバーを感じ、爽やかかつ、コクのある味わいを楽しめます。苦味はほんの少しだけ。濃厚過ぎることもなく、スマートなヴァイツェンで美味しいです。
「Waldschmidt Jakobi Weissbier」(ヴァルドシュミット・ヤコビヴァイスビア)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:500ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:有限会社Jena
(http://www.jena.co.jp)
○製造者:Brauerei Nemo Namenlos



4月22日(日)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、イオンのPB商品「BARREAL」(バーリアル)。いわゆるビールテイスト飲料というやつです。アルコール分ゼロ(0.00%)、カロリーゼロ、糖質ゼロと、サントリーのオールフリーのポジションを狙ってる商品なのかもしれませんね。
飲むと……正直、なんともいえない印象です。麦芽汁をかなり薄めて炭酸を加えた感じ…いや、炭酸水の中に麦芽汁を少しだけ加えたもののような感じ。
あまり甘くなく、味もたいして付いてない炭酸飲料のような…。
一言でいうと、「マズい」です。あくまでも個人的な感想ですが…なんだか気持ち悪い。私は断然、オールフリーのがいいです…。
「BARREAL」(バーリアル)
○原材料:麦芽エキス、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、苦味料、甘味料(アセスルファムK)
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー2kcal,たんぱく質0g,脂質0g,糖質0.4g,食物繊維0.g,ナトリウム1mg,食塩相当量0.0g
○アルコール分:0.00%
○内容量:350ml
○販売者:イオン株式会社
(http://www.aeon.info/)



4月16日(月)の日記 (2012)
この日の夜に飲んだのは、「石垣島地ビール ヴァイツェン」。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、くすんだような褐色。アロマは、わずかにクローブを思わせる香りを感じます。飲むと、まったりとした口当たりで、やはりクローブ的なヴァイツェンフレーバーは少しですが感じられます。ヴァイツェンの常で、苦味はほとんどないのですが、後口に少しだけ、何か余計な味が口に残るような気がします。かなり素朴な感じのするヴァイツェンといった感じですね。
「石垣島地ビール ヴァイツェン」
○原材料:麦芽、ホップ、酵母
○アルコール分:約5度
○内容量:330ml
○製造者:石垣島ビール株式会社
(http://ishigaki-beer.com/)

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