

10月12日(水)の日記 (2011)
この日は、ちょっと飲んで帰ったのですが、最後にビアカフェRAKUBEERに寄り道。そしたらまぁ…。なんと、中国地方のクラフトビールのブリュワーさんたちが(ほぼ)勢ぞろい! ビックリしました。そしてもうお1人、ビール評論家としても有名な田村先生の姿も。この日は、中国地ビール協議会の勉強会だったんだそうで、田村先生は講師として広島に招聘されてらした模様。
偶然、この日(そしてもう1人はこの月)に誕生日を迎えるブリュワーさん(大山のH氏と呉のS氏)のハッピーバースデイを祝ったり、お邪魔にならない範囲で何人かのブリュワーさんとお話したり、田村先生ともお話したり(私も以前、セミナーを拝聴した事があります)と、思わぬ出会いにビックリしつつも楽しい夜でした。
いやーほんとビックリした。
ちなみにTwitterでリアルタイムに書き込んで、あまり人が集まっても良くないかと思い、Twitterでは一言だけしかつぶやきませんでした。ただ一言「神々の宴か」とw
【お店情報】「RAKU BEER」
○所在地:広島市中区三川町3-3 志津ビル1F
○営業時間:12:00~14:00 17:00~23:00(LO22:30)
○定休日:火曜日
○お店ブログ:http://rakubeer.jugem.jp/
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10月10日(月祝)の日記2 (2011)
この日の夜は、「吉田類の酒場放浪記」を観てたら勢いがついてしまい、ビールを数本飲んでしまいました。
最後に飲んだのは、ベルギーの「PRIMUS」(プリムス)。グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、穀物を思わせる香りです。副原料のトウモロコシ由来の香りでしょうか。覚えのある香りです。飲むと、アロマと同じフレーバーが少し香り、のど越しから後口にかけて、軽い苦味を感じます。比較的あっさりライトな飲み口のラガーといった印象ですね。逆に、料理を選ばず、何にでも合いそうな感じです。
「PRIMUS」(プリムス)
○原材料:麦芽、トウモロコシ、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:ユーラシア・トレーディング株式膾炙
○製造者:Brouwerij HAACHT Brasserie
(http://www.haacht.com/)
(http://www.primus.be/)



10月10日(月祝)の日記1 (2011)
この日の夜に飲んだのは、ベルギーはティママン醸造所の「TIMMS Kriek」(ティムズ・クリーク)。このタイプにしては比較的珍しい缶商品です。
グラスに注ぐと、色は濁りのある暗めの赤褐色。アロマは、いかにもクリークといった感じの、クリーク(ベルギー産サクランボ)の香り。飲むと、ランビックの酸味とややしっかりめの甘味を感じ、クリークのフレーバーが鼻腔にまで溢れます。甘酸っぱいビアカクテル的な味わいと言う方がわかりやすいですね。最初、甘味はややしっかりめと思いましたが、飲んでいくと、意外に甘ったるいというほどではないようです。酸味もキツいというほどではなく、飲みやすいです。
「TIMMS Kriek」(ティムズ・クリーク)
○原材料:麦芽、小麦、ホップ、糖類、さくらんぼ、酸化防止剤(ビタミンC)、着色料(カラメル)、甘味料(サッカリンNa)
○麦芽使用率:25%以上50%未満
○アルコール分:4%
○内容量:250ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:株式会社池光エンタープライズ
(>http://www.ikemitsu.com)
○製造者:Timmermans
(http://www.anthonymartin.be/)


10月9日(日)の日記 (2011)
この日は、西条酒祭り。私ももちろん酒祭りへ。といいつつ、お目当ては日本酒ではなく、既に恒例となっている掛井酒店さんのドイツ樽ビールです。掛井酒店さんでは酒祭りの2日間、ドイツビール(樽)を販売されていて、一部のビールファンには恒例の「西条オクトーバーフェスト」として知られていますw

今年のラインナップは、「Weltenburger Pils」、「Weltenburger Hefe-Weiss」、「Weltenburger Asam-Bock」、「Einbecker Mai-Ur-Bock」、「Paulaner Oktoberfestbier」、「Kostritzer Schwaruz」。今年はメニューに番号が書いてあり、オーダーするときに番号で注文するようにしてあったので、オーダーがスムースだったみたいです。さすが恒例ですねw

今回も、途中でヴァイスブルスト(白ソーセージ)とか食べつつ、酒祭り会場を回ったりもしつつドイツビール三昧。気持ちよーく酔っ払いましたw
この西条オクトーバーフェスト、毎年好評で、最近では、これも楽しみで来られる方もいらっしゃるとか。この機会に、たくさんの人にドイツビールを知ってもらえるといいですね。
この日は、西条酒祭り。私ももちろん酒祭りへ。といいつつ、お目当ては日本酒ではなく、既に恒例となっている掛井酒店さんのドイツ樽ビールです。掛井酒店さんでは酒祭りの2日間、ドイツビール(樽)を販売されていて、一部のビールファンには恒例の「西条オクトーバーフェスト」として知られていますw

今年のラインナップは、「Weltenburger Pils」、「Weltenburger Hefe-Weiss」、「Weltenburger Asam-Bock」、「Einbecker Mai-Ur-Bock」、「Paulaner Oktoberfestbier」、「Kostritzer Schwaruz」。今年はメニューに番号が書いてあり、オーダーするときに番号で注文するようにしてあったので、オーダーがスムースだったみたいです。さすが恒例ですねw

今回も、途中でヴァイスブルスト(白ソーセージ)とか食べつつ、酒祭り会場を回ったりもしつつドイツビール三昧。気持ちよーく酔っ払いましたw
この西条オクトーバーフェスト、毎年好評で、最近では、これも楽しみで来られる方もいらっしゃるとか。この機会に、たくさんの人にドイツビールを知ってもらえるといいですね。



10月7日(金)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、アメリカはVICTORY BREWEINGの「Hop Devil INDIA PALE PALE」。ホップを模して形作られた悪魔の顔のラベルが愛嬌あります。
グラスに注ぐと、色は結構な濁りのある、やや赤みのあるブラウン。色度数は、7SRMくらい。アロマは、ややグレープフルーツにも似た、それでいてベルベットのような厚みのある爽やかなホップの香りを感じます。飲むと、ホップのフレーバーがグッと来て、口にある間から強い苦味が広がります。のど越しから後口にかけては、さらに苦味が波となって押し寄せてくるようです。
まさにホップの化身。ホッピーとはこれ、といった感じのビールです。名に違わぬ1本ですね。美味いです。
「Hop Devil INDIA PALE PALE」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6.7%
○内容量:12FL.OZ(335ml)
○原産国:アメリカ
○製造者:VICTORY BREWEING CO.
(http://www.victorybeer.com)



10月6日(木)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、「はこだてビール 明治館(アルト)」。ガラス瓶ではなく、アルミ缶製ボトルに入っています。
グラスに注ぐと、色は多少濁りのあるブラウン。アロマは香ばしいモルトの香りでしょうか。飲むと、香ばしいフレーバーとライトな甘味。後口には、しっかり苦味が頑張っていますね。印象としては、苦味ばかりが強いわけでないので、飲みやすいアルトといった感じ。
もう少し飲みたいと思えるビールですが、アルミ缶ボトルの容量が250mlと少なめです。ベルギーのフルーツ系ビールなどではこのくらいのサイズもありますが、デザートビールではなく、普通にぐいぐい飲むビールでは個人的にはちょい物足りない印象ですね。(写真では缶はあまり小さく感じられませんが、一緒に写ってるグラスは小さめのものです)
「はこだてビール 明治館(アルト)」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:250ml
○製造者:はこだてビール 株式会社マルカツ興産(北海道)
(http://www.hakodate-factory.com/beer/)



10月4日(火)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、アメリカはSOUTHERN TIERの「PHIN & MATT'S」(フィン&マッツ)。
グラスに注ぐと、色は不透明なカーキイエロー。色度数は、5SRMくらいでしょうか。アロマは、爽やかかつエキゾチックな印象の柑橘的ホップの香りを感じます。飲むと、ホップのフレーバーは意外に大人しいものの軽く香り、のど越しから後口には、しっかりとしていつつも上品な苦味を感じます。「EXTRA ORDINARY PALE ALE」(超平凡なペールエール)の名のとおり、ホップをガンガンに効かせまくる傾向のアメリカンペールエールとはまた違い、あくまでも平凡に。でも、その平凡さが、他の突き抜けたヤツの間にあると個性になるわけなんですね。なるほど。突き抜けたヤツよりも好きかも。
「PHIN & MATT'S」(フィン&マッツ)
○原材料:麦芽、ホップ、水
○アルコール分:5.5%
○内容量:355ml(12FL.OZ.)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:有限会社ナガノトレーディング
(http://naganotrading.com/)
○製造者:SOUTHERN TIER BREWING CO.
(http://southerntierbrewing.com/index1.html)



10月2日(日)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、サッポロから発売されている「金のオフ」(リキュール類(発泡性)(1))。糖質70%オフ、プリン体50%オフだそうです。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマはホップの香りに副原料の香りが混じり合ったような香り。飲むと、ホップのようなフレーバーも無いではないのですが、私が主に感じたのは、「ドラフトワン」のような「エンドウたんぱく」由来と思しき香り。やはり独特です。
缶の色のイメージのせいか、もうちょいホップが香る感じを期待してたので、その分、軽く「なぁんだ」とか思ってしまいましたが、まあこれはこれですっきり飲みやすくはあります。初期の発泡酒と比べれば、充分飲めるレベルではありますが、期待し過ぎには注意かも。
「金のオフ」(リキュール類(発泡性)(1))
○原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、糖類、水溶性食物繊維、エンドウたんぱく)、スピリッツ(大麦)
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー28kcal,たんぱく質0.1~0.3g,脂質0g,糖質0.4~1.0g,食物繊維1.1~1.8g,ナトリウム0~12mg,プリン体1.0~5.0mg
○アルコール分:4%
○内容量:350ml
○販売者:サッポロビール株式会社
(http://www.sapporobeer.jp/)



10月1日(土)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、イギリスの「WELLS IPA」(ウェルズIPA)。
グラスに注ぐと、色は透明な暗めのブラウン。色度数は、9~10SRMくらい。きれいな色です。
アロマはおとなしめですが、清涼なホップの香り。飲むと、軽いホップのフレーバーと、しっかりとしていますが尖ってはいない苦味を感じます。ホップフレーバーの中には、ほんのわずかながら柑橘的な香り要素もあるような気も。
飲んだ感じは、ホップしっかりめのイングリッシュペールエールですが、商品名にあるように「IPA」。アルコール分もなんとかIPAの範囲内です。イギリスは、こういう穏やかなIPAもありますね。結構好きです。
「WELLS IPA」(ウェルズIPA)
○原材料:麦芽、コーン、米、ホップ
○アルコール分:5%以上6%未満
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者:株式会社 廣島
(http://www.worldbeer.co.jp/)
○製造者:Wells & Young's Brewing Co. Ltd,
(http://www.wellsandyoung)


9月26日(月)の日記 (2011)
この日は外で飲んで帰ることになりましたが、最後に立ち寄ったのは、ビアバーGOLDEN GARDEN。

オクトーバーフェストのスタンプラリー中だったので、もちろんドイツビールも飲んだのですが、この日はそれ以外にも1杯。北海道はNORTH ISLAND BEERの「コリアンダーブラック」(酔っ払ってたのか、写真のピントがブレブレ)。

コリアンダーのフレーバーとトースト感の合わせ技が美味い1杯です。何年か前、札幌の直営店「ビアホール ノースアイランド」で飲んだのを思い出します。今回のは、その時に飲んだのに比べると、やや酸味が強めな印象ではありますが、これを広島で飲めるなんて嬉しいことです。他にも北海道にはなかなかいいクラフトビールがあるので、距離は遠くはありますが、また入荷してくれると嬉しいですね。
…
ちなみに、久しぶりにNORTH ISLAND BEERのwebサイトを見たら、「ビアホール ノースアイランド」は今年の6月16日で閉店してしまったとのこと。訪問したのはたった1回(臨時休業で入れなかった時を入れれば2回)ですが、旅の思い出とともにビール、そして社長さんとお話させていただいた思い出もあり、ちょっと残念でした(ちなみに私のTwitterページの背景はここで撮影したもの)。
ただ、札幌市中央区にある「ビアバー ノースアイランド」の方は、これまでどおり営業されているそうなので、ちょっとだけ安心しました。北海道がもっと近ければ、もっと訪問したいのに。遠い空の下から応援しております。
ということで、NORTH ISLAND BEERのビールももっと飲みたいですよ。 → to GGマスター
【お店情報】REAL BEER STYLE「GOLDEN GARDEN」
○所在地:広島県広島市中区新天地2-12 西豊ビル2F
○営業時間:月~木 16:00~25:00、金・土 16:00~26:00
○定休日:日曜日、祝日
○お店webサイト:http://www.golden-garden.tv/
○お店ブログ:http://golden-garden.jugem.jp/
この日は外で飲んで帰ることになりましたが、最後に立ち寄ったのは、ビアバーGOLDEN GARDEN。

オクトーバーフェストのスタンプラリー中だったので、もちろんドイツビールも飲んだのですが、この日はそれ以外にも1杯。北海道はNORTH ISLAND BEERの「コリアンダーブラック」(酔っ払ってたのか、写真のピントがブレブレ)。

コリアンダーのフレーバーとトースト感の合わせ技が美味い1杯です。何年か前、札幌の直営店「ビアホール ノースアイランド」で飲んだのを思い出します。今回のは、その時に飲んだのに比べると、やや酸味が強めな印象ではありますが、これを広島で飲めるなんて嬉しいことです。他にも北海道にはなかなかいいクラフトビールがあるので、距離は遠くはありますが、また入荷してくれると嬉しいですね。
…
ちなみに、久しぶりにNORTH ISLAND BEERのwebサイトを見たら、「ビアホール ノースアイランド」は今年の6月16日で閉店してしまったとのこと。訪問したのはたった1回(臨時休業で入れなかった時を入れれば2回)ですが、旅の思い出とともにビール、そして社長さんとお話させていただいた思い出もあり、ちょっと残念でした(ちなみに私のTwitterページの背景はここで撮影したもの)。
ただ、札幌市中央区にある「ビアバー ノースアイランド」の方は、これまでどおり営業されているそうなので、ちょっとだけ安心しました。北海道がもっと近ければ、もっと訪問したいのに。遠い空の下から応援しております。
ということで、NORTH ISLAND BEERのビールももっと飲みたいですよ。 → to GGマスター
【お店情報】REAL BEER STYLE「GOLDEN GARDEN」
○所在地:広島県広島市中区新天地2-12 西豊ビル2F
○営業時間:月~木 16:00~25:00、金・土 16:00~26:00
○定休日:日曜日、祝日
○お店webサイト:http://www.golden-garden.tv/
○お店ブログ:http://golden-garden.jugem.jp/



9月25日(日)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、イギリス産「Blackfriar」(ブラックフライア)。friarとは修道士などのこと。黒い(黒服の)修道士の意ですね。
グラスに注ぐと、色は濁りのあるブラウン。アロマは、ややミルキーかつ土っぽい柑橘系なホップの香りを感じます。飲むと、丸くビロードのような厚みのあるしっかりとした口当たりで、ホップのフレーバーを強く感じます。口の中にある時から後口にかけては、ボリューム感のあるホップの苦味を感じます。モルトの味わい、コクもしっかりと感じられ、7%のアルコール分もあって飲み応えも充分。なかなか充実感のある1本です。美味いですな。
「Blackfriar」(ブラックフライア)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7%
○内容量:500ml(9FL.OZ(US))
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者及び引取先:株式会社ジャパンインポートシステム
(http://www.jisys.co.jp/)
○一次取扱(輸入)者:Shelton Brathen(アメリカ)
○製造者:The Inveralmond Brewery
(http://www.inveralmond-brewery.co.uk)


9月24日(土)の日記 (2011)
この日は午後ちょっとだけ出かけて、三越で開催中の「三越秋の北海道大収穫祭」へ。会場に到着するや、お目当てのブースというかカウンターへ直行。富良野にある、カレーとソーセージのお店(会社)「唯我独尊」のイートインのカウンターです。同社はかなり昔からのクラフトビールメーカーでもあり、以前から知ってはいたのですが、てっきり既に廃業されたものとばかり思い込んでいました。どうも私の勘違いのようです。なので、今回、いわゆる「北海道物産展」にビールを持って出店されるという情報を聞き、すっごい嬉しかったです。以前も広島での物産展に出店されたことはありますが、その際にはビールはなかったような…。これも私の思い込みなのかも…。情報はちゃんと確認しなきゃいかんですね。

さて、イートイン・カウンターの席に座って早速オーダーしたのは、「ピルスナー輝」と「ヴァイツェン濁」、そして「謹製ソーセージの盛り合わせ」。ほどなくして、各ビール瓶とグラス(樽ではなく、瓶商品での提供です)、そしてソーセージが運ばれてきました。

(写真:左 ヴァイツェン濁、右 ピルスナー輝)
「ピルスナー輝」は、グラスに注ぐと色は透明な、わずかに濃いめのゴールド。飲むと、やや穀物っぽいホップのフレーバーを感じました。苦味はあまり強くはなく、後口にも少し穀物的な香りとコクが残ります。結局、唯我独尊のカレーは食べなかったのですが、結構スパイシーないい匂いがしてました。確かに、苦味の強いジャーマンピルスナーよりも、こちらの方がカレーには合うかも。なかなか好きです。美味い。

(写真:沈殿酵母を注いだ「ヴァイツェン濁」)
「ヴァイツェン濁」は、グラスに注ぐと色はほぼ透明なゴールド。独特な、不思議なアロマとフレーバーを感じます。飲むと、不思議な、変な例えですが、ヤクルト系の乳酸菌飲料のようなフレーバーと酸味を感じたような気がします。かなり独特なヴァイツェンといったとこでしょうか。ちなみに、最初はクリスタルヴァイツェンかと思ったのですが、最後に注ぐと、しっかり酵母が入ってました。しっかり沈殿してたようですw
ソーセージを食べつつビールを飲み、もう1本追加注文。注文したのは、「ダークビール暗」。グラスに注ぐと、色は暗いブラウンで、アロマはやや香ばしいモルトの香り。飲むと、香ばしいフレーバーがあり、コクと甘味もありますが、そこそこすっきりした飲み口です。

念願だった、唯我独尊のビールが3種類飲めて幸せ。ほんとはカレーも食べたかったのですが、残念ながら今回は食べられませんでした(いい香りしてたなぁ)。「富良野にお越しの際は是非!」と言っていただいたのですが、札幌ならともかく、富良野は遠い~。今回、瓶が3種飲めたのは幸せなことです。物産展って、ほんと貴重ですよねぇ。
この日は午後ちょっとだけ出かけて、三越で開催中の「三越秋の北海道大収穫祭」へ。会場に到着するや、お目当てのブースというかカウンターへ直行。富良野にある、カレーとソーセージのお店(会社)「唯我独尊」のイートインのカウンターです。同社はかなり昔からのクラフトビールメーカーでもあり、以前から知ってはいたのですが、てっきり既に廃業されたものとばかり思い込んでいました。どうも私の勘違いのようです。なので、今回、いわゆる「北海道物産展」にビールを持って出店されるという情報を聞き、すっごい嬉しかったです。以前も広島での物産展に出店されたことはありますが、その際にはビールはなかったような…。これも私の思い込みなのかも…。情報はちゃんと確認しなきゃいかんですね。

さて、イートイン・カウンターの席に座って早速オーダーしたのは、「ピルスナー輝」と「ヴァイツェン濁」、そして「謹製ソーセージの盛り合わせ」。ほどなくして、各ビール瓶とグラス(樽ではなく、瓶商品での提供です)、そしてソーセージが運ばれてきました。

(写真:左 ヴァイツェン濁、右 ピルスナー輝)
「ピルスナー輝」は、グラスに注ぐと色は透明な、わずかに濃いめのゴールド。飲むと、やや穀物っぽいホップのフレーバーを感じました。苦味はあまり強くはなく、後口にも少し穀物的な香りとコクが残ります。結局、唯我独尊のカレーは食べなかったのですが、結構スパイシーないい匂いがしてました。確かに、苦味の強いジャーマンピルスナーよりも、こちらの方がカレーには合うかも。なかなか好きです。美味い。

(写真:沈殿酵母を注いだ「ヴァイツェン濁」)
「ヴァイツェン濁」は、グラスに注ぐと色はほぼ透明なゴールド。独特な、不思議なアロマとフレーバーを感じます。飲むと、不思議な、変な例えですが、ヤクルト系の乳酸菌飲料のようなフレーバーと酸味を感じたような気がします。かなり独特なヴァイツェンといったとこでしょうか。ちなみに、最初はクリスタルヴァイツェンかと思ったのですが、最後に注ぐと、しっかり酵母が入ってました。しっかり沈殿してたようですw
ソーセージを食べつつビールを飲み、もう1本追加注文。注文したのは、「ダークビール暗」。グラスに注ぐと、色は暗いブラウンで、アロマはやや香ばしいモルトの香り。飲むと、香ばしいフレーバーがあり、コクと甘味もありますが、そこそこすっきりした飲み口です。

念願だった、唯我独尊のビールが3種類飲めて幸せ。ほんとはカレーも食べたかったのですが、残念ながら今回は食べられませんでした(いい香りしてたなぁ)。「富良野にお越しの際は是非!」と言っていただいたのですが、札幌ならともかく、富良野は遠い~。今回、瓶が3種飲めたのは幸せなことです。物産展って、ほんと貴重ですよねぇ。



9月22日(木)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、の「和乃果実can りんごwithレモン」。和乃果実シリーズの一つで、北海道余市産りんごを50%、広島県産レモンを5%使ったものです。
ちなみに、製造者は北海道麦酒醸造(株)ですが、この「和乃果実」シリーズ自体は成城石井のオリジナル商品だそうです(PB商品ですね)。
グラスに注ぐと、色は濁りのある、いわゆる混濁タイプのリンゴジュースの色。アロマは、軽くリンゴジュースですw
飲むと、リンゴのフレーバーがほぼ完全に支配的。わずかに感じる爽やかがレモンかも。甘いのですが、多少の酸味のおかげでか、意外にそれほど甘ったるくは感じられませんでした。普通に美味しいフルーツカクテルといったとこですね。
※ 麦芽、ホップといったビール原料カは使われておらず、ビール系飲料ではありませんが、製造元が北海道麦酒だし、新しいカテゴリー作るのも面倒なので、便宜上、ビール系カテゴリーに分類しました。
「和乃果実can りんごwithレモン」
○原材料:りんご、レモン、スピリッツ、糖類、香料
○アルコール分:5%
○内容量:250ml
○製造者:北海道麦酒醸造株式会社(北海道)
(http://www.hokkaidobeer.com/)



9月21日(水)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、ドイツの「Leibinger Edel Spezial」(ライビンガー・エーデルスペチアル)。グラスに注ぐと、色は概ね透明なゴールドイエロー。色度数は、2SRMくらいです。
アロマは、ふわりとしたパンを思わせるホップの香り、爽やかな香りもありますね。飲むと、ホップの清涼なフレーバーが香り、コクと味わいを楽しみつつ、のど越しから後口に、ちゃんと苦味を感じます。苦味はしっかりとはしていますが、飛び抜けた苦味ではなく、穏やかな印象。でも、後口に感じる苦味の余韻は、なかなか長く、ちゃんと大人のビールといった感じ。
ややゆっくり飲むと、さらに味わいがしっかり感じられ、パンを食べているかのよう。これはなかなか美味いです。
「Leibinger Edel Spezial」(ライビンガー・エーデルスペチアル)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○原産国:ドイツ
○輸入者及び引取先:有限会社Jena
(http://www.jena.co.jp/news.html)
○製造者:Brewery Max Leibinger
(http://www.leibinger.de/en/)



9月19日(月)の日記2 (2011)
この日の夜は、早めに夕飯も風呂も済ませてたので、なんだかゆっくり。なので夜には夜でもう1本飲みました。
「吉田類の酒場放浪記」を観ながら飲んだのは、「上馬ビール(デュンケル)」。
グラスに注ぐと、色は透明な暗めのブラウン。アロマは、香ばしいモルトと…これはホップ?わずかに華やかな香り。いい香り♪ 飲むと、香ばしいモルトのフレーバーと、穏やかに甘味とコクのある味わいです。
あー、こら美味い。ジョッキでたっぷり飲みたいビールです♪
「上馬ビール(デュンケル)」(有機農産物加工酒類)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:約5%
○内容量:330ml
○製造者:細川酒造株式会社(三重県)
(http://www.ji-beer.co.jp/)



9月19日(月祝)の日記1 (2011)
空模様を気にしながらも、結局だらだら過ごしたことになってしまった連休最後の日。
夕方近くから、つい飲んでしまいました。飲んだのは、アメリカはFIRESTONE WALKER BREWINGの「UNION JACK IPA」。アメリカだけどユニオンジャックです。
グラスに注ぐと、色は赤みがかったブラウンで、色度数は、11SRMくらい。アロマは、やや香ばしさもあり、爽やかな南国の花と、果樹園の土のようなホップの香り。飲むと、土のような、木材のようなホップのフレーバーがしっかり立って口から鼻に溢れ、しっかり強くてボリューミーでありながらも、決して尖っていない苦味を感じます。後口には、苦味の余韻が味わいとなって残り、強いアルコール感で喉が温まるような感じ。
じっくり飲んでると、りんごの皮のような、エステリーなフレーバーも感じました。これはなかなか美味いです。こういうのが普段飲みできたら最高ですね。
「UNION JACK IPA」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:7.5%
○内容量:355ml(12FL.OZ.)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:えぞ麦酒株式会社
(http://www.ezo-beer.com)
○製造者:FIRESTONE WALKER BREWING COMPANY
(http://www.firestonebeer.com/)

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