
この日の夜は、帰りが遅くなったついでに、ちょっとだけ「Beer PUB phi's」に寄り道。
最初に飲んだのは、お店ブログで入荷した旨のお知らせがアナウンスされていた、イギリス産「St.Peter's IPA」。
苦味がはっきりと効いていながらも穏やかで、飲み応えのあるIPAです。美味い。St.Peter'sが飲めるお店があるなんて嬉しいです。

続いて飲んだのは、大山Gビールの夏限定商品「サマーラガー」。爽やかにほどよくホップが効いて、さっぱりした飲み口の夏ビール。樽生で飲みたい美味いビールでした。

広島で、ここの他に国産・外国産を問わずビールの品揃えが充実しているというと、やはりGolden Gardenですが、ここphi'sの品揃えはGolden Gardenとはまた違った傾向があるようで、分かる人には分かる違いになっているような気がしますね(もちろん店の雰囲気も)。エリアも違うし、いい具合の棲み分けになっているような気もします。
新入荷でも、まだ飲んでないものもあるし、まめに飲みに行かなくては…。
【お店情報】「Beer PUB phi's」
○所在地:広島市中区大手町2-6-9 グラビスコート紙屋町1F
○営業時間:月~土16:00~24:00、日14:00~22:00
○お店web:http://www.beerpub-phis.com/)



7月20日(水)の日記 (2011)
この日は仕事帰りに食べて帰ることになり、超久しぶりに「餃子の王将」で食べました。餃子美味い♪
王将の後は、「コナミ」に立ち寄り、箕面ビール(大阪)のリアルエールを飲みながらひと息。この日のリアルエールはペールエールでした。ホップフレーバーが香り、優しくスムースな口当たり。とても美味いです。
コナミに来ると、いつもワイン飲んでみようかなとか思うのですが、ついいつもビールで終わってしまいます。たまにはワイングラスを傾けてみるのもいいですね。でも、私にとってはワインより魅力的なビールがあるのも事実。なかなかビールの誘惑には勝てません。
【お店情報】「ワインとビールのお店 Conami」
○所在地:広島市中区薬研掘3-6薬研掘ビ2F
○営業時間:18:00~28:00
○定休日:月曜日
○お店マスターのブログ:http://ameblo.jp/conami-wine-beer/



7月19日(火)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、外国ビールとしてはかなりメジャーな部類に入る、オランダの「Heineken」(ハイネケン)。ハイネケンは、日本ではキリンビールがライセンス生産(つまり国産ハイネケン)していますが、この日飲んだのは、国産ハイネケンではなく、輸入ものハイネケンです(飲み比べたことはありませんが)。
まあここまでメジャーなハイネケンですから、改めて感想を書くようなこともないのですが、少なくとも缶なら光には当たってないので、日光臭がしないのがいいですね。幾分か本来のフレーバーに近い香りが楽しめると思います。
「Heineken」(ハイネケン)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml(11.1FL.OZ.)
○原産国:オランダ
○輸入者及び引取先:コルドンヴェール株式会社
○製造者:Heineken
(http://www.heineken.com/)



7月18日(月)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、コエドブルワリーの「瑠璃」。
グラスに注ぐと、色は概ね透明な、わずかに褐色がかったゴールド。アロマは個性的な穀物のような、収穫間もない麦を思わせるかのようなホップの香りを感じます。 飲むと、軽やかながらも優しい味わいを感じます。苦味はあるけど、どこか優しい苦さ。穏やかで美味いピルスナーです。
1日の終わりに飲む美味いビールは、体に染み渡ります~
「コエド 瑠璃」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社協同商事コエドブルワリー(埼玉県)
(http://www.coedobrewery.com)
![]() COEDO(小江戸・コエド)ビールのギフト!COEDO(小江戸・コエド)... |


この日は、昼前に新幹線に乗り、一路、大阪へ。目指すは京セラドームにて3日間開催される「ビアフェス大阪」。この日はその初日でした。

JRで新大阪駅→→大阪駅→→大正駅と移動して会場付近に到着し、適当にある程度腹ごしらえし、飲むヨーグルトやウコンの力でドーピングしてから会場入り。列に並んで開場を待ち、やがて時間になって会場へ。

入場口に近いエリアには、ライトエール、ダークエールなどのカテゴリー別に分けたブースが並び、奥のエリアには、ブルワリー、商社ごとのブースが並んでいます。さすがに出展ブルワリー、商社の数も、サーブされてたビールの銘柄数もなかなかの数で目移りしてしまいますが、会場をふらふらしつつも、早速飲み始めます。例によって、備忘録替わりに1杯飲むたびにTwitterで呟いてたので、飲んだものをTwitterから書き出してみます(一部追記)。

1杯目 ロコビア「佐倉・芳醇麦酒」 → 2杯目 ハーヴェストムーン「サマーバケーションエール」→ 3杯目 南信州「アルプスヴァイツェン」 → 4杯目 城山ブルワリー「ライチ・クリームエール」 → 5杯目 エレファントブロイ「デュンケル」 → 6杯目 BrewPub PANGAEA「品川カブ麦酒」 → 7杯目 十勝ビール「十勝ホワイトビールウェンディ」 → 8杯目 地底旅行地ビール「メルツェン」☆(コクあり甘味あり美味し。香りもいい♪) → 9杯目 ベルギー産「PRIMUS」(ピルスナー)(この日飲んだ唯一の外国産) → 10杯目 お馴染み松江ビアへるん限定醸造「デュッセルドルフアルト」 → 11杯目 大山Gビール「アメリカンウィート」☆(地はウィートのフレーバーで、その上にホップフレーバー) → 12杯目 ブルーマスター「かぼす&ハニー」☆(これだけ飲んでからのかぼす&ハニーは、口が変わるのもあって、すっげぇ美味い) →

→ 13杯目 こぶし花ビール「グランクリュ」☆(しっかり濃いコクと甘味 アルコール分もあるなぁこれ) → 14杯目 湘南ビール「チョコレートポーター」 → 15杯目 箕面ビール限定醸造「ミノオ ブルーム」☆(まさに柑橘系のホップフレーバーと、力強い苦味。シャープさもキレもある美味さ) → 16杯目 伊勢角屋「カンガルーエール」☆(落ち着いた枯れ草のようなフレーバーのキレのあるエールな印象) → 17杯目 ベアードブルーイング「シングルテイクセッションエール」☆(爽やでシャープかて優しい柑橘系なホップフレーバー) → 18杯目 箱根ビール「おだわられもん」 → 19杯目 横浜ビールヴァイツェン → 20杯目 はこだてビール「社長のよく飲むビール」☆(うぉ~ 結構苦味が強く、アルコール分も高い感じ 濃厚なコクと飲み応え。後口の苦味。) → 21杯目 シャトーカシミヤ「クランベリーラガー」 → 22杯目 富士桜高原麦酒「さくらボック」☆(ちなみに「今年の」らしいが、相変わらず、コク深く美味い。) → 23杯目 國乃長ビール「貴醸ブラウン」☆(旧まりはなブラウン)(清酒ビール(清酒酵母使用だっけ)だけあって独特の清涼印象のフレーバー。後口の苦味は強いわけじゃないが、飲み応え感のようなものはしっかり) → 24杯目 道頓堀ビール「俊」(ペールエール) → 25杯目 常陸野ネスト「ニッポニア」☆(終了)
飲んだ中で個人的にどれが一番ってのは難しいですが、☆マークを付けたものが特に「♪」な印象でした。飲む進める順番、体の状況、酔い具合にもよるのでなんともいえませんが、まあ私のメモということで。
飲む途中には、フード販売コーナーで食べ物をゲットしたり、休憩がてらTシャツを購入したり。ペットボトルの水が販売されてたので、適宜購入したりしながら、無理なく飲み続けてました。ちなみに、フード販売コーナーでは、「eni-bru」、「Qbrick」、「BEER BELLY」という、名だたるビアパブが出店されてました(お店にも行きたかった…)。
25杯目を飲んだところで時間切れとなりました。これほどたくさんのビールが飲めるのも、ビアフェスならでは。ほんとはもっと飲みたかったのですが、時間内のあのペース配分ではあのくらいですね。飲む度にTwitterで呟くのはかなり忙しかったですが、おかげで正体不明になることもありませんでした。元気に飲みまくりできたし、次なるビアフェスが楽しみです。余韻に浸りつつ、私はビアフェス会場を後にしました。
↓ ↓



7月13日(水)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、ヤッホー・ブルーイングの「よなよなエール」。家で飲むのは実は久しぶりかも。なので、よなよなのグラスに注いでみました。缶とグラス、並べるといい感じ♪
グラスに注ぐと、色度数は7SRMくらいでしょうか。アロマもフレーバーも、しっかりと豊かな、豊潤とも言えるホップの香りです。しっかりとしたコクのある飲み口。ミディアムボディで、口に柔らかい感触ですね。もちろん、ホップの苦味はしっかり効いています。
広島市内にGolden Gardenの2号店「RAKU BEER」が開店し、ここ広島にも、これのリアルエール版「よなよなリアルエール」が常時飲めるお店ができました。広島市内の百貨店やスーパーマーケットの中には、よなよなエール缶を常時取り扱ってるお店もあるので、あらためて通常の缶版とリアルエール版を飲み比べてみるのもいいですね。
ちなみに、近々、「よなよなリアルエール」の缶商品が発売になるようです。「缶」版のリアルエールがどんなのか気になりますね。
「よなよなエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社ヤッホー・ブルーイング(長野県)
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)



7月12日(火)の日記 (2011)
この日は外で食べて帰ったのですが、たまにはということで、珍しく「Allez-allez! Du vins!」(アレ アレ デュヴァン)に立ち寄りました。かなり久しぶりですが、カウンター席や2人席もあるので、男1人でも利用しやすいお店です。
本来はワインのお店ですが、私が飲んだのは、やはりというかビール。このお店にいつも置いてある「TELENN DU」(テレン・デュ)をオーダーしました。蕎麦を使ったビールです(メニュー表にある「そばビール」がそれ)。フランスでもブルターニュ地方などでは特に、よく蕎麦を食べますから(麺としてではなくガレットなどとして)、らしいと言えばらしいビールといえるでしょう。久しぶりですが、ラベルが変わってるような気がします。
飲むと、鼻に抜ける香ばしいトーストフレーバー。焙燥麦芽の苦味を感じますが、飲み口はさっぱりとしています。以前飲んだときとは随分印象が違います(レシピも変わった?)。これはこれで美味いです。
ガレットなど食べながら「そばビール」といきたいとこですが、やはり個人的にはガレットにはシードルを合わせたいところ(単なる個人的好みです)。とはいえ、ワインのお店で、お目当てのビールってのも悪くはありませんよね。
【お店情報】「Allez-allez! Du vins!」(アレ アレ デュヴァン)
○所在地:広島県広島市中区堀川町1-14レックスメインビル地下1階
○営業時間:平日18:00~27:00、日祝18:00~23:30
○定休日:無し



7月11日(月)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、ベトナム産「BIA SAIGON SPECIAL」(ビア・サイゴン・スペシャル)。何がスペシャルなのかはよくわかりません。
グラスに注ぐと、色は澄んだゴールド。飲むと、さっぱりとパリッとした飲み口。副原料の米がわかりやすく、クリスピーな印象を付与していますね。特別にキレがあるってわけではないようですが、スパイスの効いた料理にも合うであろうとは思います。ただ、後口にやや感じる苦味は、ちょっとフィーリングがスムースじゃない感じ。変な表現かもしれませんが、「澄んだ苦味」ではなく、なんだかザラザラと雑な苦味を感じてしまいました。なんでしょうね、この印象は。あまり多くは飲めないかな。
とか思ってたら、いつの間にか居眠りしてしまい、グラスを倒してびしょ濡れになってしまいました。風呂入る前でよかった…。
「BIA SAIGON SPECIAL」(ビア・サイゴン・スペシャル)
○原材料:麦芽、ホップ、米、酸化防止剤(ビタミンC、亜硫酸塩)
○アルコール分:5.0%
○内容量:330ml
○原産国:ベトナム
○輸入者及び引取先:株式会社 池光エンタープライズ
(http://www.ikemitsu.com)
○製造者:Saigon Beer Alcohol Beverage Corporation
(http://www.sabeco.com.vn)



7月9日(土)の日記2 (2011)
この日の夜に飲んだのは、ベルギーの「Echt Kriekenbier」(エヒテ・クリーケンビア)。クリーク(さくらんぼ)を使ったビールです。「DUCHESSE DE BOURGOGNE」(ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ)を作ってるのと同じ醸造所のビールですね。ここぞとばかりに、専用グラスでいただきます。
グラスに注ぐと、色は透明な赤色。アロマは、酸味を予感させるクリークの香りです。飲むと、ぶわっと広がるクリーク(さくらんぼ)のフレーバーと酸味。酸味はしっかり強く、唾も出てくるくらいなのですが、同時にグラニュー糖を思わせる甘味も感じます。酸っぱいだけでもなく、甘いだけでもない。大人のデザートビールとも言える1本でしょうか。なかなか美味しいビールです。
「Echt Kriekenbier」(エヒテ・クリーケンビア)
○原材料:麦芽、ホップ、サクランボ、糖類
○麦芽含有率:70.0%
○アルコール分:6.8%
○内容量:250ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
○製造者:Brouwerij Verhaeghe-Vichte
(http://www.proximedia.com/web/breweryverhaeghe.html)



7月9日(土)の日記1 (2011)
この日は午後に少し買い物に出かけたくらいで、比較的のんびりと過ごした1日でした。夕方帰宅後は、まだ外は明るかったものの、仕方ない(?)からつい、飲んでしまいました。
飲んだのは、沖縄県はオリオンビールの「オリオンリッチ」(リキュール(発泡性)(1))。グラスに注ぐと、色度数は3SRMくらい。このジャンルにしては薄くはないかも。アロマは、まぁ新ジャンル的な香りといった印象です。飲むと…わずかに酸味のような味を感じ、のど越しには苦味。苦味はそこそこあり、後口には、少しだけ麦っぽい香り(?)を一瞬だけ感じたような…。でも、基本、やはり最初に感じた、酸味のような、第3のビール的でもある味と臭い。
これでアルコール分は5%以上6%未満。たくさん飲んだら、私なら、悪酔いしてしまいそう。酸味のように感じる味が私にはちょっと…。久々にちょっとツラい1本でした。
「オリオンリッチ」(リキュール(発泡性)(1))
○原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、米、コーンスターチ、糖類)、スピリッツ(大麦)、炭酸ガス含有
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー43kcal,たんぱく質0.2~0.4g,脂質0g,糖質3.2g,食物繊維0g,ナトリウム0~8mg
○アルコール分:5%以上6%未満
○内容量:350ml
○販売者:アサヒビール株式会社
(http://www.asahibeer.co.jp/)
○製造者:オリオンビール株式会社
(http://www.orionbeer.co.jp/)


この日の夜は、仕事のこととかいろいろ考えてたら、頭の中の切り替えができなくなった感じだったので、帰りにちょっとだけ寄り道。某バーでカクテルグラスを少し傾けた後、本当は帰宅するつもりだったはずが、いつの間にか足が別の場所へ…。
そうして立ち寄ったのが、「BEER STADIUM HIROSHIMA」。カウンターの奥の席に座り、大山Gビールのヴァイツェンでひと息。
しばし時間を過ごした後、〆のカレーを食べることに。が、ちょうどご飯が無くなってしまったので、新メニューの「まかない沖縄風そば」の そばを使ってのカレーを食べて終了。食べた印象では、なんかタイ料理のカオソーイみたいな感じで悪くなかったです。
食べた後は、最後にオーダーした富士桜ラオホも飲み干して、ビアスタを後にしました。

なぜか、ほぼ毎回ビアスタにはカレー食べに行ってる気がしますが、今度は自慢の新メニューのギョウザも食べてみなくては…。
(この日はどの写真もまともに写ってなかったので、ピンボケのヴァイツェングラス写真だけで勘弁してつかぁさい)
【お店情報】「BEER STADIUM HIROSHIMA」
○所在地:広島市中区薬研掘6-18山本ビル3F
○営業時間:18:00 ~28:00 L.O
○定休日:不定休
○お店ブログ:http://beerstadium.blog95.fc2.com/



7月5日(火)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、ハワイ産の「KOKO BROWN」(ココ・ブラウン)。グラスに注ぐと、色度数は、12~13SRMくらい。製造元のラベルによると、「マホガニー色」だそうですが、わかりやすく言えばダークブラウンってとこでしょうか。
アロマは、やや個性的な香ばしいトースト香り。飲むと、香ばしいフレーバーが広がって鼻に抜けます。アロマもフレーバーも、まさにこんがりトーストされたココナッツの香りですね。飲み口は意外にさっぱりとしていて、のど越しから後口にかけて、しっかりとしたほろ苦いといった印象の苦味を感じます。
ラベルにもそう書いてあったのですが、飲んだ後、胃の辺りがふわーっと温かくなってくるような感覚が確かにあります。アルコール分は5.5%。多少は高めではありますが、それほど高いわけでもありません。でも、このホット感はなかなかのもの。飲み応えも感じさせてくれる1本でした。
なかなか美味い♪
「KOKO BROWN」(ココ・ブラウン)
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○原産国:アメリカ(ハワイ)
○輸入者及び引取先:株式会社友和貿易
(http://www.konabeer.jp)
○製造者:KONA BREWING CO.
(http://www.konabrewingco.com)
![]() 1本から買えるから組み合わせ自由・バラ売り【ハワイビール】コナビー... |


この日は、仕事関係で宴席等があり、その後はなんだかんだで飲んで帰りました。

ふらふらとたどり着いたのは、「RAKU BEER」。お目当てのビールがあったので、早速それをいただきました。飲んだのは、鬼伝説ビール(北海道)の「金鬼ペールエール シトラver」と、あくらビール(秋田県)の「シトラブラウン」。どちらもシトラ(ホップの品種名)を使っていて、しっかり個性をもったビール。個人的には、シトラブラウンの方が、より「シトラ感」が強かったような気もしますが、どちらも美味いビールでした。

RAKU BEERの後は、最近の私のパターン(体力の問題?)にしては珍しく、ビアバーGolden Gardenへ。飲んだのは、スコットランドはBrewdogの「5A.M.SAINT」。午前5時の聖人だなんて、かなりの酔っ払いですね。なぜだか「帰ってきた酔っ払い」を思い出してしまいました。私には真似できませんw

そこそこ飲んで話して、いい時間を過ごした後は、ほどほどに撤収。帰宅しました。
広島にも、コアなビールファンを楽しませてくれるお店がずいぶん増えて、充実してきました。新しい時代に入りましたね。まさにニューステージ。これからも益々楽しみです。
【お店情報】「RAKU BEER」
○所在地:広島市中区三川町3-3 志津ビル1F
○営業時間:12:00~14:00 17:00~23:00(LO22:30)
○定休日:火曜日
○お店ブログ:http://rakubeer.jugem.jp/
【お店情報】REAL BEER STYLE「GOLDEN GARDEN」
○所在地:広島県広島市中区新天地2-12 西豊ビル2F
○営業時間:月~木 16:00~25:00、金・土 16:00~26:00
○定休日:日曜日、祝日
○お店webサイト:http://www.golden-garden.tv/
○お店ブログ:http://golden-garden.jugem.jp/



7月2日(土)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、博石館ビールの「The Super Vintage 11」。グラスに注ぐと、色は濃く暗い褐色。色度数は、18~19SRMくらいのようです。アロマは、香ばしさを感じる、ナッツ類のような香りです。
飲むと、香ばしくドライフルーツのような、ナッツのようなフレーバーを感じ、こってりと濃厚な口当たり(フルボディ)。舌に絡まる様は官能的とさえ思えます。強いアルコール感も感じ、舌に絡まる間から鼻にも抜け、後口にはしばらく余韻となって残る感じ。喉の奥が温かくなったかのようにも感じる、充実の飲み応えです。美味いですなぁ。
「The Super Vintage 11」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社 岩本 博石館ブルワリー(岐阜県)
(http://www.hakusekikan-beer.jp/pc/)
![]() スーパーヴィンテージがオールモルトで蘇りました。博石館ビールThe... |



7月1日(金)の日記 (2011)
この日は仕事が終わってから、食べて帰ることになり、外ご飯&飲み。終わった後、最後に立ち寄ったのは「Beer PUB phi's」。
この日最後の1本は、スコットランドはBrewdogの「77 LAGER」。ホップが心地よく効いて、遅い時間の体にフレーバーが染み渡る感じ。さっぱりとした飲み口で、最後の1杯というシチュエーションにもよく合ってます。なかなか美味いラガーでした。
phi'sの店頭のオープンスペースにはテーブルを出す予定だとか。毎日ますます暑くなってきてはいますが、phi'sのオープンスペースで、夜風を感じながらビールを飲んでみたいですね。
【お店情報】「Beer PUB phi's」
○所在地:広島市中区大手町2-6-9 グラビスコート紙屋町1F
○営業時間:月~土16:00~24:00、日14:00~22:00
○お店web:http://www.beerpub-phis.com/
![]() 繊細でエレガントなラガーBrewDog Breweryブリュード... |



6月30日(木)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、イギリス産「Abbot ALE」(アボット・エール)。グラスに注ぐと、色は明るいブラウンです。
アロマは、カラメル麦芽のような香ばしさ。飲むと、軽く焼いたトーストのような香ばしいフレーバー。アボットは独特の香りですね。副原料のシロップにも由来するのかもしれませんが。
苦味は無いわけではありませんが、たいしてありません。基本、香ばしいモルトの味わいがメインといった感じでしょうか。以前飲んだときは、後から苦味がくる印象でしたが、今回は印象がやや違いました。
瓶は遮光効果の低い無色透明ですが、意外に光による劣化臭が少なかったようで幸いでした。樽で飲んでみたいなぁ。
「Abbot ALE」(アボット・エール)
○原材料:モルト、シロップ、ホップ、イースト
○アルコール分:5.0%
○内容量:330ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者及び引取先:ホブゴブリンジャパン株式会社
(http://www.hobgoblin.jp/)
○製造者:GREEN KING
(http://www.abbotale.co.uk)
![]() 1本から買えるから組み合わせ自由・バラ売り【イギリスビー... |



6月26日(日)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、スペイン産の「Alhambra Especial」(アルハンブラ・エスペシアル)。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。飲むと、干し藁のようなホップのようなフレーバーと、モルトっぽさも少し。でも、結構、独特のフレーバーも感じたような気がします。これは副原料(コーン)由来のフレーバーなのでしょうか。
飲んだらすぐに、グッとくる飲み応えを感じたのでラベルを見ると、5.4%。副原料のためもあってか、アルコール感的な印象は、アルコール分以上にあった感じですね。
まあ、フツー(笑)に飲めるビールです。
「Alhambra Especial」(アルハンブラ・エスペシアル)
○原材料:麦芽、コーン、ホップ
○アルコール分:5.4%
○内容量:330ml
○原産国:スペイン
○輸入者及び引取先:株式会社サス
(http://www.spain.co.jp/)
○製造者:CERVEZA ALHAMBRA
(http://www.cervezasalhambra.es)



6月25日(土)の日記 (2011)
この日の昼は、行事で外に出ていましたが、かなり暑くて、日焼けもしてしまいました。帰宅後はシャワーを浴びて、夜の外出まで一休み。
夜の外出は飲み会だったので、昼は飲まないつもりだったのですが、あまりにも暑かったので、ついつい飲んでしまいました(いやまあ言い訳ですけどね)。
飲んだのは、コンビニでゲットしてたアメリカ産「Coors LIGHT」(クアーズ・ライト)
。グラスに注ぐと、色は透明感のある薄いレモンイエロー。飲むと、さらりとした口当たりと、スムースなのど越し。すっきりさっぱりな、まさにアメリカンライトラガーといったところでしょうか。
ただ、なんとなく…なんというか酸化したようなフレーバーが少し感じられたような…。店頭か流通段階での温度管理が悪かったのでしょうか…。なんともいえませんがちと残念。夜の飲み会まで我慢しとけばよかったなぁ。
「Coors LIGHT」(クアーズ・ライト)
○原材料:麦芽、ホップ、糖類
○麦芽使用率:50%以上
○アルコール分:4.1%
○内容量:355ml(12FL OZ.)
○原産国:アメリカ
○輸入者及び引取先:モルソン・クアーズ・ジャパン株式会社
(http://www.molsoncoors.jp/cl)
○製造者:Coors Brewing Company
(http://www.coorslight.com/AgeGate/)



6月23日(木)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、「横浜ビール(アルト)」。グラスに注ぐと、色は透明感のあるブラウンです。
アロマは、やや香ばしい香りで、飲むと、香ばしいフレーバーが鼻に抜けます。やや甘味も感じますが、苦味もしっかりと感じられ、結構、アルトらしいアルトっていう印象でした。雰囲気的にも、アルトグラスで飲んで正解ですね。
うわ、ウインナー食べたい。
「横浜ビール(アルト)」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5.5%
○内容量:330ml
○製造者:横浜ビール株式会社
(http://yokohamabeer.com)
![]() 1本から買えるから組み合わせ自由・バラ売り【地ビール】横浜ビールアルト 330ml |


この日は祝い事関係の飲み会でした。祝い事ってのはいいものですね。
さて、この日最後に立ち寄ったのは、今月12日頃に新規開店したばかりというお店、「Beer Pub phi's」。

Webサイトに載ってた地図を頼りに歩いて行くと、通りから少し引っ込んだ所にお店がありました(建物が通りから少し引っ込んでるので、店の前まで行かないと気づかないかも)。

お店の正面は、季節柄、入り口に面したガラス戸をフルオープンにして、開放的な雰囲気になっています。店内にはカウンターに9席、窓に面したカウンターに3席、あとテーブル席がいくつかあり、カウンターの向こう側には、4本のドラフトビールのタップ(ギネス、ヒューガルデン・ホワイト、バス・ペールエール、キリン・ハートランド)が並び、棚にはたくさんのグラスが整列しています。

冷蔵庫の中に並ぶ瓶ビールに目を移すと、国産が「大山Gビール」、「海軍さんの麦酒」で数銘柄ずつ。外国産は、ドイツ、ベルギー、アメリカ、イギリスなど、ポイントを抑えた品揃え瓶が並んでます。個人的には、イングランドやスコットランドのビールでマニアックなのが並んでいたのに感動しましたw(Brewdogの瓶もズラリ)

カウンター席に座り、私が飲んだのは、イングランド産「St.Peter's CREAM STOUT」。St.Peter'sは好きなのですが、お店で見たのは初めて。久しぶりだし、嬉しくて思わず飲んでしまいました。トースト感ある味わい、コクがいいです♪(St.Peter'sの他商品も入荷希望)

続いて飲んだのは、コルシカ島(フランス領)の「コロンバ」(COLOMBA BIERE BLANCHE DE CORSE)。オレンジピールや香木のフレーバーが効いた個性あるホワイトビールです。St.Peter'sと同様、これも随分久しぶりです。
今回は2本だけ飲んで撤収しましたが、品揃え的にも、まだまだ訪問したくなる魅力を持ったお店です。お店も適度にすっきりした作りでいい印象を受けました。情報によると、今後は店先にテーブルを出してオープンスぺースの席も作られる予定とのこと。これはまたまた来てみなくては…。
【お店情報】「Beer PUB phi's」
○所在地:広島市中区大手町2-6-9 グラビスコート紙屋町1F
○営業時間:月~土16:00~24:00、日14:00~22:00
○お店web:http://www.beerpub-phis.com/



6月21日(火)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、イギリスはWychwood Breweryの「Wychcraft Blonde Beer」。
グラスに注ぐと、色はややオレンジ色がかった褐色。アロマは、さわやかな柑橘系なホップの香り。例えるなら、夏みかんか八朔のような香りでしょうか。飲むと、ホップのフレーバーが口に広がって、とても爽やか♪ コクはありますが、軽やかな飲み口で、のど越しから後口にかけて、控えめな軽快な苦味が少し感じられます。これはなかなか美味い♪
「Wychcraft Blonde Beer」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.5%
○内容量:500ml
○原産国:イギリス(イングランド)
○輸入者及び引取先:コルドンヴェール株式会社
○製造者:Wychwood Brewery Co.
(http://www.wychwood.com)



6月19日(日)の日記 (2011)
この日の夜に飲んだのは、ベルギー産「シメイ・レッド」(La Chimay Rouge)。スクールモン修道院で作られるトラピストビールです。シメイを飲むのは、かなり久しぶり。せっかくなので、シメイのグラスに注ぎ、シメイのコースターに置いて飲みました。
グラスに注ぐと、色は濁った濃い褐色。アロマはいかにもこれぞベルジャンといった感じの独特の香り。フルーティーさもいいですね。飲むと、7%のアルコールと共にフレーバーがガツンと来ます。しっかりとしたボディとコク。モルトの甘味と共に、ググッとくる苦味も感じます。さすがに代表的トラピストビール。変わらぬ飲み応えです。
「シメイ・レッド」(La Chimay Rouge)
○原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、糖類、ホップ、酵母
○アルコール分:7%
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:三井食品株式会社
(http://www.mitsuifoods.co.jp/)
○製造者:Abbaye de Scourmont
(http://www.scourmont.be)
銘柄Webサイト:(http://www.chimay.com/)
