

9月21日(火)の日記 (2010)
この日の就寝前に飲んだのは、富山県は城端麦酒の「麦やエール」。アロマは、やや麦っぽいけど、とてもライトな香り。飲むと、多少のモルト感とホップ感…というか、多分、モルトエクストラクトとバーレイシロップという、特殊な原材料によるところによるんでしょうね。甘味はあまりなく、後口にはやや荒い苦味を少し感じました。飲み口はライトってわけではないようですが、コクがあるってほどでもないように感じます。
この「麦やエール」は、モルトエクストラクト(麦芽抽出物)とバーレイシロップ(大麦シロップ)という、代替原料を使って製造された、いわゆる発泡酒です。クラフトビールでも低価格品を楽しんでもらおうという取り組みなのかどうかわかりませんが、たまに見かける作り方です。メーカーさんの苦心や試行錯誤が感じられますね。
「麦やエール」
○原材料:モルトエクストラクト、バーレイシロップ、ホップ
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:約5%
○内容量:330ml
○製造者:城端麦酒有限会社(富山県)
(http://www.jo-beer.com/)
スポンサーサイト

| ホーム |