

9月24日(木)の日記 (2009)
この日の夕食後に飲んだのは、四国、愛媛県は梅錦の「梅錦 BLANCHE」(ブロンシュ)。スタイルはベルジャンホワイトですが、オレンジピールの代わりに伊予柑ピール(伊予柑の皮)を使ってます。地元の素材を取り入れるのは、思わぬ苦労などもあると思いますが、一般の方々へのPRにもなるし、好感が持てますね。
ベルジャンホワイトということで、ヒューガルデンホワイト()のグラスに注いでみました。色的には、ヒューガルデンホワイトよりも、ややわずかに暗く黄色がかった感じでしょうか。アロマは爽やかな、ハーブのような香り。これがオレンジピールならぬ、伊予柑ピールの香りなんですね。
飲むと、爽やかな伊予柑ピールのフレーバーが気持ちいいです♪ ほどほどのスパイシーさもあります。伊予柑を食べながらというよりは、伊予柑入りのヨーグルトアイスクリームみたいなものを食べながら飲むと、さらにすっごく良さそうな感じ。広く好まれそうな、爽やかな1本です。
「梅錦 BLANCHE」(ブロンシュ)
○原材料:麦芽、小麦、大麦(裸麦)、ホップ、伊予柑ピール、コリアンダー
○麦芽使用率:50%以上
○その他:石鎚山系伏流水使用
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:梅錦山川株式会社
(http://www.umenishiki.com)
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9月23日(水)の日記 (2009)
シルバーウィークの最終日。この日は午後に、妻と子供たちとTSUTAYAにCDやDVDを借りに行った&返しに行った以外は、家でノンビリしておりました。連休の最後はこんなのがいいですね。
そういえば、TSUTAYAでは、広島発アイドルの「まなみのりさ」がインストアライブをやってました。頑張れ。
さて、この日の夕食後に飲んだのは、久しぶりのアイルランド産「MURPHY'S IRISH STOUT」(マーフィーズ・アイリッシュスタウト)。クリーミーかつ、コーヒーのようなロースト香。コクのある味わいと、後口のほどよい苦味がいいですよね。比較的ライトに飲めるスタウトです。
平日を前にした休日の最後には、気分的にこれくらいのものがピッタリなのかも。重過ぎず、軽過ぎず。
「MURPHY'S IRISH STOUT」(マーフィーズ・アイリッシュスタウト)
○原材料:麦芽、ホップ、麦
○アルコール分:4%
○内容量:500ml
○原産国:アイルランド
○輸入者:コルドンヴェール株式会社
○製造者:Murphy Brewery
(http://www.murphys.com)
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9月22日(火)の日記 (2009)
この日は夕方のちょっと前には岡山を後にして、広島への帰路につきました。シルバーウィークのため、山陽自動車道は車が多く、とても時間がかかりました。
ようやく広島の自宅に到着した後、ゆっくり落ち着いてから飲んだのは、帰りに岡山県は吉備土手下麦酒醸造場で買ってきた、「ペットボトル」詰めの1本。今回は「普段飲み場」で飲む機会がなかったので、せめてもと思い買ってきました。ちなみに、前回妻の実家で飲んだときと同じく、今回もペットボトル詰め用のタンクには「ミディアム」が入ってました。
ミディアムを飲みながら、普段呑み場を思い浮かべると…やはりあそこで飲みたくなりますね。次回岡山に帰省した際は、必ず飲みに行きたいなぁ。
【お店情報】「吉備土手下麦酒醸造所」
○所在地:岡山市北区北方4-2-18
○営業時間:12:00~21:30
○お店web:http://kibidote.jp/
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9月21日(月)の日記 (2009)
シルバーウィーク真っ只中のこの日は、午前中から、妻と息子と一緒に、妻の実家へ里帰り。娘は、例によって家で遊ぶとのことで、両親とともに広島で留守番です。
岡山に向かう途中、倉敷の美観地区に寄りたかったのですが、通った道が大渋滞。駐車場も大行列だったため、やむなく諦めました。ほんとは、「倉敷つららら」に寄ってみたかったんですが残念。。
さて、妻の実家に到着後は、とってもノンビリまったりと。夜はプレミアムモルツをたらふく頂いてしまいました。ありがたや。
プレモルもいいけど、たまには普通のモルツも飲みたいなぁ(贅沢言うな)。
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9月20日(日)の日記2 (2009)
この日の夕食後に飲んだのは、千葉県はイクスピアリ(ハーベストムーン)の季節限定「秋麦」。通常品の1.3倍の麦芽を使用した、リッチなビールです。先日の「地ビールフェスタinひろしま」では、確か私が2番目に飲んだビールでした。
グラスに注ぐと、やや洋梨的なエステリーなアロマ。飲むと、穏やかに豊かに感じるモルトのコク。モルトと、6%というやや高めのアルコールによるボディと飲み応えがあり、じっくりと飲めます。普通に飲むのはもちろん、まさに秋の夜長にゆっくりと飲める1本ですね。瓶も良いですが、フェスタで飲んだ樽生も美味かったです。
「秋麦」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6%
○内容量:330ml
○製造者:株式会社イクスピアリ
(http://www.ikspiari.com/shop/harvest/index.html)
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9月20日(日)の日記1 (2009)
この日は、朝から家でノンビリと、子供と一緒に きかんしゃトーマスやポニョのDVD
を観たりして過ごしました。平和な休日ですな。お天気もよく、河川敷にでも行ってみようかなとか思いつつ、なんだかんだで昼下がりに。結局ノンビリついでに外出はせず、家のベランダにグラスを持って出てビールを飲みました。
飲んだのは、東京で買って帰った「東京ヤクルトスワローズ ベースボールビール」。いかにも東京土産な感じのビールですが、作ってるのは、なぜか京都の黄桜(株)です。
飲むと、爽やかでライトな、清涼なフレーバー。清酒酵母を使って作ったものだそうで、確かに言われてみれば、それ由来のようにも思える香りです。苦味は弱く、比較的万人受け、というか誰にでも飲みやすいビールだと思います。以前、同じく黄桜(株)の「京都麦酒 蔵のかほり」。を飲んだことがありますが、もしかしたらこのヤクルトラベルのビールの中身は、それと同じなのかも。確認してませんが、飲んだ印象は似てるような気がしました。
「東京ヤクルトスワローズ ベースボールビール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4%
○内容量:330ml
○製造者:黄桜株式会社
(http://kizakura.co.jp/ja/index.shtml)
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9月19日(土)の日記2 (2009)
この日の夕食後、デザート代わりに飲んだのは、福岡県はケイズブルーイングの夏の季節限定品「マンゴーの王様」。
グラスに注ぐと、意外にマンゴー色ではなく(それでも影響はあるのでしょうが)、結構普通にあるレベルのビールの色。なんとなく、新潟麦酒の「Sparkling MANGO」みたいなのを勝手にイメージしてたので意外でした。
飲むと、マンゴー的な甘い香りと甘味が口に広がります。苦味はほとんどありません。後口にも、口にはしばらく甘味が残りますね。これは甘いわぁー。
まさにデザートというか、スイーツなビールでした。
「マンゴーの王様」
○原材料:麦芽、ホップ、糖類、マンゴー果汁
○麦芽使用率:25%未満
○アルコール分:約4%
○内容量:330ml
○製造者:有限会社ケイズブルーイングカンパニー
(http://www.brewmaster2002.com/)
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9月19日(土)の日記1 (2009)
この日は、午後から妻と息子とで軽くお出かけ。広島三越でやってる「北海道物産展」、福屋広島駅前店でやってる「島根県と鳥取県の物産展」をハシゴしてきました。北海道~は人が多過ぎなくらい多かったですが、島根県と鳥取県の物産展の方はちょうどいいくらいの来場者数で、試食も結構できたし、いろいろ買い物もしたりして楽しかったです。やはり食欲の秋。物産展の季節ですね。
さて、この日の夕食後に飲んだのは、長野県はヤッホーブルーイングの「軽井沢高原ビールESB」。2009年の限定醸造品です。アメリカホップを使ったアメリカンスタイルなのに、間違えて思わずKILKENNYのグラスに注いでしまいました。
アロマはアメリカンホップのハッキリとした香り。飲むと、柑橘系の、グレープフルーツのような、ヴァイオレットのような、厚みのあるフレーバー。のど越しから後口にかけては、複雑な苦味がしっかりありますね。
アルコール分が6%とやや高めで、コクと多少の甘味もあるので、苦味はやや相殺されてるはず。苦味はしっかりとしてるので、実際の苦味は数値的にはもっと高いのかも。苦味の効いた、それでいて味わい深い、美味いビールでした。
「軽井沢高原ビールESB」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:6%
○内容量:350ml
○製造者:株式会社ヤッホー・ブルーイング
(http://www.rakuten.co.jp/yonayona/)
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9月18日(金)の日記 (2009)
この日の仕事帰り、東京土産を渡すのも兼ねて、ビアバー「Golden Garden」にちょっとだけ寄って帰りました。
ドイツ産Schneiderの「Wiesen Edel-Weisse」を飲みながら、しばしの間、ゆるりとしたのですが、偶然、(多分アメリカの)ポートランド出身で関西で大学の先生をしてらっしゃる方、それにビール部の黒生さん(違ったらごめんなさい)と一緒になり、楽しいお喋りをさせていただきました。
美味いビールに出会い、人とも出会えるなんて嬉しいですね。しばしいろんなビールの話で盛り上がりました。
つい、時間を忘れてしまいそうになり、慌てて帰宅しましたが、楽しかったです。こうした、ちょっとした寄り道が幸せですね。
【お店情報】REAL BEER STYLE「GOLDEN GARDEN」
○所在地:広島県広島市中区新天地2-12 西豊ビル2F
○営業時間:月~木 16:00~25:00、金・土 16:00~27:00
○定休日:日曜日、祝日
○お店webサイト:http://www.golden-garden.tv/
○お店ブログ:http://golden-garden.jugem.jp/
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9月17日(木)の日記2 (2009)
この日の夕食後に、デザート代わりに飲んだのは、神奈川県はサンクトガーレンの「黒糖スイートスタウト」。それも、原料の黒糖(沖縄産)の産地が異なる2本を飲み比べてみました。飲んだのは、「伊平屋島 黒糖」と「与那国島 黒糖」。この2産地は、サンクトガーレンのメルマガによると、元の黒糖の味わいの印象が最も両極端なものだそうです。

まず「伊平屋島産の黒糖」を使用した1本目。飲むと、ビターコーヒーやチョコレートのようなアロマ。飲むと、まさにアロマどおりのフレーバーですね。口の中にあるときから、まったりとしたコクとしっかりとしたボディを感じます。のど越しから後口には、ロースト麦芽の強い苦味を感じますが、黒糖によるものらしき、厚みのある甘さがそれを絶妙に覆ってる感じです。

続いて、「与那国島産の黒糖」を使用した2本目。飲むと…おぉ、確かに伊平屋島産黒糖使用のものに比べると多少の濃厚さがあるように感じます。濃厚とはいっても、モルトのコクや苦味、ボディは同じですが、甘味の部分の濃さは確かに勝ってますね。後口の黒糖的な甘さは、こちらの方が、よりわかりやすいかと思います。ややクドいくらいのレベルに達する、微妙なボーダーくらいなのかも。
どちらが好みかというと、結構微妙かもしれません。何を食べながら飲むか。両方とも、レアチーズケーキのようなものを食べながら飲んでも、レアチーズに負けず、充分に美味しさの相乗効果はありそうです。やはり、甘さのレベルの好みの問題なんでしょうね。どちらも美味しいです。こういう、飲み比べ的な企画は面白いですね。サンクトガーレンの今年の黒糖スイートスタウトは、4種類の黒糖産地のバージョンが出ているので、4本を一挙に飲み比べるのも面白いかも。ただ、一度に1人で4本いくのは無謀だと思いますがw
「黒糖スイートスタウト」※データは全バージョン共通
○原材料:麦芽、麦、ホップ、酵母、黒糖
○アルコール分:6.5%
○内容量:330ml
○製造者:サンクトガーレン有限会社
(http://www.sanktgallenbrewery.com/)
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この日の夕食後に、デザート代わりに飲んだのは、神奈川県はサンクトガーレンの「黒糖スイートスタウト」。それも、原料の黒糖(沖縄産)の産地が異なる2本を飲み比べてみました。飲んだのは、「伊平屋島 黒糖」と「与那国島 黒糖」。この2産地は、サンクトガーレンのメルマガによると、元の黒糖の味わいの印象が最も両極端なものだそうです。

まず「伊平屋島産の黒糖」を使用した1本目。飲むと、ビターコーヒーやチョコレートのようなアロマ。飲むと、まさにアロマどおりのフレーバーですね。口の中にあるときから、まったりとしたコクとしっかりとしたボディを感じます。のど越しから後口には、ロースト麦芽の強い苦味を感じますが、黒糖によるものらしき、厚みのある甘さがそれを絶妙に覆ってる感じです。

続いて、「与那国島産の黒糖」を使用した2本目。飲むと…おぉ、確かに伊平屋島産黒糖使用のものに比べると多少の濃厚さがあるように感じます。濃厚とはいっても、モルトのコクや苦味、ボディは同じですが、甘味の部分の濃さは確かに勝ってますね。後口の黒糖的な甘さは、こちらの方が、よりわかりやすいかと思います。ややクドいくらいのレベルに達する、微妙なボーダーくらいなのかも。
どちらが好みかというと、結構微妙かもしれません。何を食べながら飲むか。両方とも、レアチーズケーキのようなものを食べながら飲んでも、レアチーズに負けず、充分に美味しさの相乗効果はありそうです。やはり、甘さのレベルの好みの問題なんでしょうね。どちらも美味しいです。こういう、飲み比べ的な企画は面白いですね。サンクトガーレンの今年の黒糖スイートスタウトは、4種類の黒糖産地のバージョンが出ているので、4本を一挙に飲み比べるのも面白いかも。ただ、一度に1人で4本いくのは無謀だと思いますがw
「黒糖スイートスタウト」※データは全バージョン共通
○原材料:麦芽、麦、ホップ、酵母、黒糖
○アルコール分:6.5%
○内容量:330ml
○製造者:サンクトガーレン有限会社
(http://www.sanktgallenbrewery.com/)
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9月17日(木)の日記1 (2009)
この日は早く帰宅できたので、思わず早い時間から飲んでしまいました。とはいっても、飲んだのはアルコール分は0.00%のアサヒ「ポイントゼロ」。炭酸飲料ですね。まあ、気分です。
飲むと、スッキリとした麦ジュースといった印象。キリンフリーに比べると、こちらの方が、ややスッキリといった印象でしょうか。アサヒの商品には「スッキリ傾向」が強いように思うのですが、これもそんなんですかね。後口に、ほんの微かに、何かはわかりませんでしたが、何かのフレーバーがあったような気がします。ほんとうに何由来なのかはわかりませんでしたが。
ビールっぽさというか、「飲んでる感」は、ややキリンフリーの方が勝ってるような気もしますが、単なる個人的な好みかもしれません。皆さん、ご自身でお試し下さい。
ちなみに、あまりお店で売ってないとの話も聞きますが、私が見た限りでは、広島市内では複数の「ポプラ」(コンビニ)で販売されてるのを見ましたよ。
「ポイントゼロ」(炭酸飲料)
○原材料:スターチ、麦芽、果糖ぶどう糖液糖、ホップ、香料、酸味料、アミノ酸(グリシン)
○栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー22kcal,たんぱく質0g,脂質0g,糖質5.4g,食物繊維0~0.1g,ナトリウム0~8mg
○アルコール分:0.00%
○内容量:334ml
○製造者:アサヒビール株式会社
(http://www.asahibeer.co.jp/)
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9月16日(水)の日記 (2009)
この日の夜、妻と息子が就寝し、娘も風呂から出た後で、用事があってちょっとだけ外出しました。ちょいと足をのばして出かけた先は、(広島市西区)横川のJR線路下にある「WEIN居酒屋ばんざい 横川店」。東京で手に入れたドイツ居酒屋のメニュー表というかチラシを参考に渡しに行くというのが目的でしたが、もちろん1杯は飲んで帰りました。飲んだのは、ドイツ産「Maisel's Weisse」(マイセルズ・ヴァイス)。ばんざい定番の1本ですね。
広島では、ドイツ居酒屋といってもあまりないので、他店を参考にするにも難しいでしょうから、ちょっとでも参考になるかなとチラシを持って行ったのですが、まあ我ながら余計なお世話というか、単なる夜に飲みに行く口実というか。なのであまり気にしないでくださいw
(ちなみに用事を済ませて、飲み終わった後は、帰るのに時間もかかるので、ほんとにさっさと帰宅しました。ほんとに)
【お店情報】「WEIN居酒屋ばんざい 横川店」
○所在地:広島市西区横川町3-1-25
○営業時間:平日17:00~22:30、金・土曜17:00~23:30
○定休日:毎週日曜
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9月15日(火)の日記 (2009)
この日の夜、夕食後に飲んだのは、鳥取県は大山Gビールで知られる久米桜麦酒(株)の「大山ゴールド」。近年復活したという、地元産の二条大麦「大山ゴールド」も使ったビールです。ビールの原料であるモルトもホップも、基本的には輸入原料であり、そこがまた地ビールが「地産地消」のムーブメントから弾かれてしまう大きな要因の一つでもあるのだと思うのですが、部分的にでも、こうして地元の物でのビール作りに挑戦される姿勢には頭が下がります(コスト面が最大のネックでしょうか)。ホップの栽培にも挑戦されているそうで、さらに今後の奮闘を応援したいですね。
さて、この大山ゴールド、今年の「地ビールフェスタinひろしま」で私が最初に飲んだビールであり、昨年も飲んだビールですが、考えてみれば、瓶を飲むのは初めてかもしれません。麦藁のようで、爽やかなアロマとフレーバー。ホップによるものでしょうか、ほんの少しですが花のようなフレーバーもありますかね。苦味もなかなかしっかりと効いており、余韻を残してくれます。コクが深く、ボディもミディアムレベルで意外にしっかりしてます。苦味もしっかりしてるし、ぶ厚いハンバーグなんか食べながら飲みたい、正面から味わえる美味いビールですね。
「大山ゴールド」
○原材料:麦芽、大麦、ホップ
○アルコール度数:6.0%
○内容量:330ml
○製造者:久米桜麦酒株式会社
(http://g-beer.jp/)
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9月14日(月)の日記 (2009)
ビール旅行も終わり、この日は普通に月曜日。旅では1日中飲んでた感じだったので、さすがにこの日は休肝日に。…といいつつ、仕事帰りに、広島そごうの地下の酒屋コーナーで、日本酒の試飲をしてしまいました(ほんの少量ですが)。なので、ちゃんとした休肝日とはなりませんでしたが、夜はビールを飲まず、キリンフリーで終了。
健康にも気をつけないとね。
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9月13日(日)の日記3 (2009)
二泊三日の東京の旅の最後。東京駅に戻り、お土産も買った後で、新幹線の時間までの間に立ち寄ったのは、東京駅の地下の黒塀横町にある「bar BAR TOKYO」。場所が東京駅の地下ということもあり、東京に行ったときにはできるだけ立ち寄るようにしているビアバーです。基本はオールスタンディングのお店ですが、昼過ぎの時間帯には、椅子が出てました。

壁際の席に座り、まず私が飲んだのは、福島県は磐梯朝日山系の地下水で作られたアウグスビール(本社は東京)の「アウグスビール マデューロ」(300mlグラス\700、5.5%)。外食店でしか飲めない樽出しビールです。アロマはそれほどは感じられませんでしたが、飲むと さらりと流れ込む中に、ほんのわずかに香ばしさが。口の中では穏やかなのに、何故かしっかりと感じる炭酸の刺激。控えめだけど、実は複雑な味わいがコクと共にあり、苦味はそれほどではないけど、後口には軽い苦味の余韻が残ります。強くはないけど、酸味もあるような気もしますね。不思議な贅沢感のある、繰り返し飲みたい、そして味わいをさらに楽しんでみたくなる1杯です。

続いて飲んだのは、ヤッホーブルーイング(長野)の「よなよなリアルエール」と、エチゴビール(新潟)の「GARGERY23 Wheat」。時間の都合で、2ついっぺんにオーダーしましたw
「よなよなリアルエール」(ハーフパイント280ml\500、5.5%)は、飲むとすっごいマイルドな飲み口。ビックリするくらい本当にマイルドです。でも、ホップのフレーバーはしっかり立ってます。フレーバーは、柑橘系とヴァイオレットのような香り。苦味も強いのですが、それ以上に優しくもあります。缶とは別物の世界です。

「GARGERY23 Wheat」(ガージェリー 23 ウィート)は、エチゴビールの製造ではありますが、(株)ビアスタイル21(東京都小金井市)という会社の企画によるビールだそうです(330ml\1000、5.0%)。コントラクトブルワリーというタイプの会社でしょうか。色はややアンバー~ブラウンくらい。一般的なウィート(小麦)ビールよりは色は濃い方ですね。飲むと、ヴァイツェンのようなバナナ香。そして酸味。炭酸の刺激も強めで爽やかな飲み口ですね。ボトルコンディションと書いてあるし、まだ若いのかも。とはいっても、製造から4ヶ月は経ってます。もっと熟成したものも飲んでみたいものですね。
時間の関係で、最後のこの2杯はやや急いで飲むことになりましたが、それでもしっかりと味わい、お店を後にしました。
【お店情報】「bar BAR TOKYO」
○場所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅地下1階 黒塀横丁
○営業時間:11:00~23:00
○定休日:元日
○お店Web:http://barbar.jp/
今回の旅行では、毎日しっかりビールを飲みました。酔っ払って動けなくなるといけないので、飲み過ぎるまでは飲みませんが、早い時間から遅い時間まで、色々なお店で色々なビールを飲むことができました。
こうして飲むことに専念するかのような旅は、もうなかなかできないとは思いますが、とても貴重な経験でした。
機会があれば、また飲みに行きたいお店にたくさん出会えました。お世話になった皆さん、ありがとうございました。出会った方々、そして旅をさせてくれた我が家族に感謝しつつ、広島への帰路につきました。本当によく飲んだ、いい旅でしたw
(東京ビール旅(その7)に戻る)
(東京ビール旅(その1)からみる)
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二泊三日の東京の旅の最後。東京駅に戻り、お土産も買った後で、新幹線の時間までの間に立ち寄ったのは、東京駅の地下の黒塀横町にある「bar BAR TOKYO」。場所が東京駅の地下ということもあり、東京に行ったときにはできるだけ立ち寄るようにしているビアバーです。基本はオールスタンディングのお店ですが、昼過ぎの時間帯には、椅子が出てました。

壁際の席に座り、まず私が飲んだのは、福島県は磐梯朝日山系の地下水で作られたアウグスビール(本社は東京)の「アウグスビール マデューロ」(300mlグラス\700、5.5%)。外食店でしか飲めない樽出しビールです。アロマはそれほどは感じられませんでしたが、飲むと さらりと流れ込む中に、ほんのわずかに香ばしさが。口の中では穏やかなのに、何故かしっかりと感じる炭酸の刺激。控えめだけど、実は複雑な味わいがコクと共にあり、苦味はそれほどではないけど、後口には軽い苦味の余韻が残ります。強くはないけど、酸味もあるような気もしますね。不思議な贅沢感のある、繰り返し飲みたい、そして味わいをさらに楽しんでみたくなる1杯です。

続いて飲んだのは、ヤッホーブルーイング(長野)の「よなよなリアルエール」と、エチゴビール(新潟)の「GARGERY23 Wheat」。時間の都合で、2ついっぺんにオーダーしましたw
「よなよなリアルエール」(ハーフパイント280ml\500、5.5%)は、飲むとすっごいマイルドな飲み口。ビックリするくらい本当にマイルドです。でも、ホップのフレーバーはしっかり立ってます。フレーバーは、柑橘系とヴァイオレットのような香り。苦味も強いのですが、それ以上に優しくもあります。缶とは別物の世界です。

「GARGERY23 Wheat」(ガージェリー 23 ウィート)は、エチゴビールの製造ではありますが、(株)ビアスタイル21(東京都小金井市)という会社の企画によるビールだそうです(330ml\1000、5.0%)。コントラクトブルワリーというタイプの会社でしょうか。色はややアンバー~ブラウンくらい。一般的なウィート(小麦)ビールよりは色は濃い方ですね。飲むと、ヴァイツェンのようなバナナ香。そして酸味。炭酸の刺激も強めで爽やかな飲み口ですね。ボトルコンディションと書いてあるし、まだ若いのかも。とはいっても、製造から4ヶ月は経ってます。もっと熟成したものも飲んでみたいものですね。
時間の関係で、最後のこの2杯はやや急いで飲むことになりましたが、それでもしっかりと味わい、お店を後にしました。
【お店情報】「bar BAR TOKYO」
○場所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅地下1階 黒塀横丁
○営業時間:11:00~23:00
○定休日:元日
○お店Web:http://barbar.jp/
今回の旅行では、毎日しっかりビールを飲みました。酔っ払って動けなくなるといけないので、飲み過ぎるまでは飲みませんが、早い時間から遅い時間まで、色々なお店で色々なビールを飲むことができました。
こうして飲むことに専念するかのような旅は、もうなかなかできないとは思いますが、とても貴重な経験でした。
機会があれば、また飲みに行きたいお店にたくさん出会えました。お世話になった皆さん、ありがとうございました。出会った方々、そして旅をさせてくれた我が家族に感謝しつつ、広島への帰路につきました。本当によく飲んだ、いい旅でしたw
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9月13日(日)の日記2 (2009)
浅草からメトロで移動して秋葉原へ。広島へ帰る新幹線の時間までの間、昼間に飲みに行ける店をこれ以上(移動可能範囲に)把握してなかったので、秋葉原をしばらくブラブラしました。途中、「世界のビール」と書いた看板を出してるお店があったので、思わず入ってしまいました。お店は、アメリカンな雰囲気のカフェバーで、ガラス張りで通りに面してるので、明るい雰囲気です。

見ると、冷蔵ケースには確かに意外にも思えるくらいの外国ビールが並んでました。が、ちょっと光に当たり過ぎな気がします。保管状況としてはよくはありません。とはいえ、秋葉原の駅近くにこんなとこがあるとは思いませんでした(ここを見つけてなかったらHUB秋葉原店に行ったかも)。

せっかく入ったので、このお店でもちょっと休憩がてら1本飲んで行きました。飲んだのは、あえて色モノ、というか艶モノというか「Nude Beer」。外国の色っぽいお姉さんがラベルになってるアレです。元はアメリカ産だったと思いますが、諸事情でアメリカでは生産を止め、今は国産になってるようです。

秋葉原に着いて、まず立ち食い蕎麦を食べたので、このビールはデザート(?)といったところでしょうか。まあ、予想通り「日に当たった匂い」もしてたし、あまり時間はかけずに適当に飲み干して店を出て、もう少しだけ秋葉原をそぞろ歩いてから東京駅へ向かいました。
秋葉原は、チラシ配りのお姉さんもカワイかったです。
【お店情報】「Cafe & Music Bar Player」
○所在地:東京都千代田区神田佐久間町1-13 chom chom 1F
○営業時間:月~木曜11:00 ~24:30、金~29:00、土~26:00
○お店web:http://player.cx/
【飲んだもの】
「Nude Beer」(ヌードビアー)
○原材料:大麦、麦芽、ホップ、麦芽糖
○アルコール分:4.5度
○内容量:300ml
○発売元:シャンパンハウス株式会社
○製造者:日本ビール醸造株式会社
(東京ビール旅(その8)へ続く)
(東京ビール旅(その6)に戻る)
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浅草からメトロで移動して秋葉原へ。広島へ帰る新幹線の時間までの間、昼間に飲みに行ける店をこれ以上(移動可能範囲に)把握してなかったので、秋葉原をしばらくブラブラしました。途中、「世界のビール」と書いた看板を出してるお店があったので、思わず入ってしまいました。お店は、アメリカンな雰囲気のカフェバーで、ガラス張りで通りに面してるので、明るい雰囲気です。

見ると、冷蔵ケースには確かに意外にも思えるくらいの外国ビールが並んでました。が、ちょっと光に当たり過ぎな気がします。保管状況としてはよくはありません。とはいえ、秋葉原の駅近くにこんなとこがあるとは思いませんでした(ここを見つけてなかったらHUB秋葉原店に行ったかも)。

せっかく入ったので、このお店でもちょっと休憩がてら1本飲んで行きました。飲んだのは、あえて色モノ、というか艶モノというか「Nude Beer」。外国の色っぽいお姉さんがラベルになってるアレです。元はアメリカ産だったと思いますが、諸事情でアメリカでは生産を止め、今は国産になってるようです。

秋葉原に着いて、まず立ち食い蕎麦を食べたので、このビールはデザート(?)といったところでしょうか。まあ、予想通り「日に当たった匂い」もしてたし、あまり時間はかけずに適当に飲み干して店を出て、もう少しだけ秋葉原をそぞろ歩いてから東京駅へ向かいました。
秋葉原は、チラシ配りのお姉さんもカワイかったです。
【お店情報】「Cafe & Music Bar Player」
○所在地:東京都千代田区神田佐久間町1-13 chom chom 1F
○営業時間:月~木曜11:00 ~24:30、金~29:00、土~26:00
○お店web:http://player.cx/
【飲んだもの】
「Nude Beer」(ヌードビアー)
○原材料:大麦、麦芽、ホップ、麦芽糖
○アルコール分:4.5度
○内容量:300ml
○発売元:シャンパンハウス株式会社
○製造者:日本ビール醸造株式会社
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9月13日(日)の日記1 (2009)
東京3日目のこの日、早めに起床する予定が疲れのせいかあまり早起きはできず。朝風呂でスッキリした後は、コンビニの朝食を食べて早々にホテルをチェックアウト。南千住駅から つくばエキスプレスで浅草へと移動です。浅草駅からは、雷門~仲見世~浅草寺と、絵に描いたような観光コースを歩き、しばしの間この旅で唯一ともいえるまともな観光を楽しみました。焼きたての人形焼きは美味いですな。午前中ではありましたが、浅草はたくさんの観光客で賑わってました。

浅草寺で煙を浴びてお参りした後は、少し歩いて吾妻橋を渡り、浅草の対岸にあるアサヒビール本社ビルまで移動。「これがアサヒの金の○○○かぁ」と見上げつつ到着したのは、本社ビルのすぐ隣の小さなビルの1階にある「23番地カフェ」。このお店では、アサヒビールの子会社であり、このビルの2~3階にある(株)隅田川ブルーイングのクラフトビールが飲めます。情報収集で土日祝日は朝9:00から営業してることを知ってたので、頑張って歩いてきたわけですね。
まだ午前中ということで、店内(テラス席、テーブル席、カウンター席)ではコーヒーを飲んでるお客さんが数人と、テラス席では犬の散歩がてらにコーヒータイムを楽しむお客さんたちが数人いましたが、カウンター席では、祭りの法被を着た粋な男性がグラスビールを飲んでました。

私はカウンター席に座り、とりあえずとビールを注文。見た限りでは、樽生タップはヒューガルデンホワイト、隅田川ヴァイツェン、〃アルト、〃ポーター、アサヒの熟選、黒生、スーパードライがあるようです。とりあえず最初に「隅田川ヴァイツェン」を飲んだのですが、「ハンドクラフトビール 3種の飲み比べセット」(\850)があることに気づいたので、続いてそれを注文。適当に選んだつまみを食べながら、飲み比べです。

「隅田川ヴァイツェン」はバナナなアロマで、飲むと、バナナ香がフルーティーに鼻に抜け、後口の爽やかさが心地よいです。
「隅田川アルト」は、カラメル的アロマ。飲むと、カラメル的フレーバーと、締まりのある適度な苦味があり、味わいの複雑さもあって、美味しい1杯です。
「隅田川ポーター」は、アロマはしっかりとローストな香り。飲むと、シルキーで繊細な口当たりで、まずコーヒーのような、ビターチョコのようなローストフレーバー。そしてローストモルトによる苦味が柔らかめに、それでもそこそこ後を引くレベルで感じられます。

隅田川ブルーイングのこの3種、なかなかイケます。美味いです。個人的には、特にポーターがお気に入り。最初にこの飲み比べを飲んでから、ポーターのグラスを飲めば良かった。他で飲めない(多分)のが残念ですが、この機会に飲みに来て正解でした。
ちなみに、同じ建物の3階には、レストラン「HARMONIC」(ハーモニック)があり、そこでは隅田川ブルーイングの醸造壜を見ることができ、また17種もの樽ビールを飲むことができるとのこと。ただ、営業時間が朝からではなく、ゆっくり待ってるわけにはいかなかったため、今回は断念。いろいろなビールブログでも紹介されてたりするので行ってみたかったです。とはいえ、23番地カフェが土日祝日は9:00から営業しててくれてよかった。朝から飲む観光客には嬉しいです。浅草行って、美味いビール飲んで、なかなかいい観光になりました♪
【お店情報】「23番地カフェ」
○所在地:東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル1F
○営業時間:平日11:00~23:00、土日祝9:00~23:00
○定休日:年中無休(指定休日除く 要電話確認)
○お店web:http://www.asahi-annex.com/1f/index.html
(東京ビール旅(その7)へ続く)
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東京3日目のこの日、早めに起床する予定が疲れのせいかあまり早起きはできず。朝風呂でスッキリした後は、コンビニの朝食を食べて早々にホテルをチェックアウト。南千住駅から つくばエキスプレスで浅草へと移動です。浅草駅からは、雷門~仲見世~浅草寺と、絵に描いたような観光コースを歩き、しばしの間この旅で唯一ともいえるまともな観光を楽しみました。焼きたての人形焼きは美味いですな。午前中ではありましたが、浅草はたくさんの観光客で賑わってました。

浅草寺で煙を浴びてお参りした後は、少し歩いて吾妻橋を渡り、浅草の対岸にあるアサヒビール本社ビルまで移動。「これがアサヒの金の○○○かぁ」と見上げつつ到着したのは、本社ビルのすぐ隣の小さなビルの1階にある「23番地カフェ」。このお店では、アサヒビールの子会社であり、このビルの2~3階にある(株)隅田川ブルーイングのクラフトビールが飲めます。情報収集で土日祝日は朝9:00から営業してることを知ってたので、頑張って歩いてきたわけですね。
まだ午前中ということで、店内(テラス席、テーブル席、カウンター席)ではコーヒーを飲んでるお客さんが数人と、テラス席では犬の散歩がてらにコーヒータイムを楽しむお客さんたちが数人いましたが、カウンター席では、祭りの法被を着た粋な男性がグラスビールを飲んでました。

私はカウンター席に座り、とりあえずとビールを注文。見た限りでは、樽生タップはヒューガルデンホワイト、隅田川ヴァイツェン、〃アルト、〃ポーター、アサヒの熟選、黒生、スーパードライがあるようです。とりあえず最初に「隅田川ヴァイツェン」を飲んだのですが、「ハンドクラフトビール 3種の飲み比べセット」(\850)があることに気づいたので、続いてそれを注文。適当に選んだつまみを食べながら、飲み比べです。

「隅田川ヴァイツェン」はバナナなアロマで、飲むと、バナナ香がフルーティーに鼻に抜け、後口の爽やかさが心地よいです。
「隅田川アルト」は、カラメル的アロマ。飲むと、カラメル的フレーバーと、締まりのある適度な苦味があり、味わいの複雑さもあって、美味しい1杯です。
「隅田川ポーター」は、アロマはしっかりとローストな香り。飲むと、シルキーで繊細な口当たりで、まずコーヒーのような、ビターチョコのようなローストフレーバー。そしてローストモルトによる苦味が柔らかめに、それでもそこそこ後を引くレベルで感じられます。

隅田川ブルーイングのこの3種、なかなかイケます。美味いです。個人的には、特にポーターがお気に入り。最初にこの飲み比べを飲んでから、ポーターのグラスを飲めば良かった。他で飲めない(多分)のが残念ですが、この機会に飲みに来て正解でした。
ちなみに、同じ建物の3階には、レストラン「HARMONIC」(ハーモニック)があり、そこでは隅田川ブルーイングの醸造壜を見ることができ、また17種もの樽ビールを飲むことができるとのこと。ただ、営業時間が朝からではなく、ゆっくり待ってるわけにはいかなかったため、今回は断念。いろいろなビールブログでも紹介されてたりするので行ってみたかったです。とはいえ、23番地カフェが土日祝日は9:00から営業しててくれてよかった。朝から飲む観光客には嬉しいです。浅草行って、美味いビール飲んで、なかなかいい観光になりました♪
【お店情報】「23番地カフェ」
○所在地:東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル1F
○営業時間:平日11:00~23:00、土日祝9:00~23:00
○定休日:年中無休(指定休日除く 要電話確認)
○お店web:http://www.asahi-annex.com/1f/index.html
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9月12日(土)の日記2 (2009)
JR総武線、山手線、常磐線を乗り継いで移動し、途中で用事も済ませつつ向かったのは、南千住(荒川区)。南千住駅からホテルまでは徒歩で数分の距離で、幸い雨も既に止んでいました。ホテルにチェックインした後は、外出して再び電車(メトロ)に乗り、隣の北千住(足立区)まで移動しました。

北千住駅から地図を参照しつつ、やや急いで向かったのは、「CAFE & BAR 蜂の巣」。私も少しだけ記事を書かせていただいたハンバーガー雑誌「HAMBURGER STREET 01創刊号」誌上で、いろいろビールを紹介されてるお店で、同誌の企画「ハンバーガーに合うビールを造ろう!」で作られたビール(醸造は木内酒造)「Hamber Ale」を求めて、はるばる訪問する運びとなりました。
既に日付も変わるくらいの遅い時刻だったので、店内には「夜」の余韻を楽しむ数人のお客さんがいるくらいでした(悪酔いしてた人もいたようですが)。

カウンター席に座り、早速オーダーしたのは、もちろん「Hamber Ale」と、ハンバーガー(\850)。「Hamber Ale」は、メニューには出されてないものの、幸いまだ在庫があったようでラッキーでした。早速グラスに注いで楽しみます。事前にハンバーガーストリートさん(雑誌「HAMBURGER STREET」の発行者)から、製造から既に4ヶ月経過し、ホップが弱まり味わいが変わってきてるとのお話を聞いてたのですが、それでもアロマは、カスケードホップと判る、はっきりしたレベルで感じることができるものでした。飲むと、強いカスケードホップのフレーバーと苦味。ホップフレーバーの他に、何か別の個性を持つ香り(?)のようなものも感じたのですが、実際のところは不明(なにせ既に酔っ払ってたし、遅い時間だったし)。
時間と共にホップやモルトの香りは薄れ、エステルが増していくとして、まだこれだけホップが効いてるということは、元が余程ホッピーだったのでしょう(今も充分ホッピーですが)。まさにアメリカンなフレーバーが湧き立つような、アメリカンアンバーエールでした。

ちなみに、これを飲みながら食べたハンバーガーがまた美味しかった。肉が肉肉しく、挑発的なコショウの効かせ方がまた刺激的で、ガルガル言いながら思わず短時間で貪ってしまいました。また食べたいなぁ。。。

ホテルの門限(25:00)に間に合うよう、それ以前に北千住に帰る最終電車の時間に間に合うよう、限られた短時間のみの滞在となりましたが、なかなかいいものが飲めたし、極上のハンバーガーもいただけました。ほんとはボディントンかバスペールエールでもお代わりしたかったのですが、時間切れによりあえなく撤退。ちょっとの時間でしたが、楽しかったです。ありがとうございました。
【お店情報】「CAFE & BAR 蜂の巣」
○所在地:東京都足立区千住3-56 高橋ビルF1
○営業時間:火~土17:00~26:00、日曜13:00~23:00
○定休日:月曜日(要確認)
○お店web:http://www.hachinosu.com/
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JR総武線、山手線、常磐線を乗り継いで移動し、途中で用事も済ませつつ向かったのは、南千住(荒川区)。南千住駅からホテルまでは徒歩で数分の距離で、幸い雨も既に止んでいました。ホテルにチェックインした後は、外出して再び電車(メトロ)に乗り、隣の北千住(足立区)まで移動しました。

北千住駅から地図を参照しつつ、やや急いで向かったのは、「CAFE & BAR 蜂の巣」。私も少しだけ記事を書かせていただいたハンバーガー雑誌「HAMBURGER STREET 01創刊号」誌上で、いろいろビールを紹介されてるお店で、同誌の企画「ハンバーガーに合うビールを造ろう!」で作られたビール(醸造は木内酒造)「Hamber Ale」を求めて、はるばる訪問する運びとなりました。
既に日付も変わるくらいの遅い時刻だったので、店内には「夜」の余韻を楽しむ数人のお客さんがいるくらいでした(悪酔いしてた人もいたようですが)。

カウンター席に座り、早速オーダーしたのは、もちろん「Hamber Ale」と、ハンバーガー(\850)。「Hamber Ale」は、メニューには出されてないものの、幸いまだ在庫があったようでラッキーでした。早速グラスに注いで楽しみます。事前にハンバーガーストリートさん(雑誌「HAMBURGER STREET」の発行者)から、製造から既に4ヶ月経過し、ホップが弱まり味わいが変わってきてるとのお話を聞いてたのですが、それでもアロマは、カスケードホップと判る、はっきりしたレベルで感じることができるものでした。飲むと、強いカスケードホップのフレーバーと苦味。ホップフレーバーの他に、何か別の個性を持つ香り(?)のようなものも感じたのですが、実際のところは不明(なにせ既に酔っ払ってたし、遅い時間だったし)。
時間と共にホップやモルトの香りは薄れ、エステルが増していくとして、まだこれだけホップが効いてるということは、元が余程ホッピーだったのでしょう(今も充分ホッピーですが)。まさにアメリカンなフレーバーが湧き立つような、アメリカンアンバーエールでした。

ちなみに、これを飲みながら食べたハンバーガーがまた美味しかった。肉が肉肉しく、挑発的なコショウの効かせ方がまた刺激的で、ガルガル言いながら思わず短時間で貪ってしまいました。また食べたいなぁ。。。

ホテルの門限(25:00)に間に合うよう、それ以前に北千住に帰る最終電車の時間に間に合うよう、限られた短時間のみの滞在となりましたが、なかなかいいものが飲めたし、極上のハンバーガーもいただけました。ほんとはボディントンかバスペールエールでもお代わりしたかったのですが、時間切れによりあえなく撤退。ちょっとの時間でしたが、楽しかったです。ありがとうございました。
【お店情報】「CAFE & BAR 蜂の巣」
○所在地:東京都足立区千住3-56 高橋ビルF1
○営業時間:火~土17:00~26:00、日曜13:00~23:00
○定休日:月曜日(要確認)
○お店web:http://www.hachinosu.com/
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9月12日(土)の日記1 (2009)
朝から雨降りだったこの日は、朝からちょっとした勉強会というか講習会に参加。終わったのは夕方だったので、自由に動けるのは限られた時間のみではありましたが、可能な限り動き回りました。前日に行きそびれた、両国の「麦酒倶楽部POPEYE」に行く案もありましたが時間があまりなく、急遽、別のお店に行きました。訪問したのは、錦糸町の駅の北側にあるビアバー「Beerich YEAST」。昨年の後半にできたばかりのお店だそうです。
折しも、丁度雨が上がり、店の前の十字路では道を封鎖して盆踊りの準備がされていました。19:00~21:00で、時間になったら一挙に退散するとのこと。

さて、「Beerich YEAST」の店内は、1階がカウンター席、2階はテーブル席になってるようで、私はもちろんカウンター席に座りました。樽(7銘柄)も瓶もいろいろありましたが、まず私が飲んだのは、サッポロの「白穂乃香」。

小麦麦芽を50%程度使い、上面発酵で作った、業務用向けのみの樽ビールだそうです。なので、遠くまで来てあえてサッポロ商品です。この「白穂乃香」、多少の白濁がありますが、アロマは特記するほどは感じません。フレーバーも、小麦らしい主張はたいして、いやほとんどなし。苦味はほとんど無いので、飲みやすいとは思います。…サッポロのレギュラービールとは違う、ビール嫌いな方にも、女性にも飲みやすいビールということのようです。いわゆる大手のビールしか飲んだことが無いような方で、苦いのが好きでない方にはいいかも知れませんが、ヴァイツェンをよく飲んでる人には随分と物足りない感じです。ただ、ターゲットはビールマニアではなく、普段ビールを敬遠しがちな人たちの方でしょうから、「入り口」としては、このくらいのレベルでいいのかもしれません。それで多様なビールに目覚める人が増えてくれれば嬉しいものです。

つまみに「チーズ入りソーセージ」を食べつつ白穂乃香を飲んだ後は、2杯目にいきました。2杯目は、北海道は の「鬼伝説地ビール"赤鬼レッドエール"」。美しく透明感もある赤銅色ですね。飲むと、レモネードを思わせる爽やかなフレーバーと僅かな酸味。後口には僅かにカラメル的な香りも感じたり。飲み口は比較的軽くスムースで、疲れた体には優しかったです。
実は夕方の時点で既にそこそこ酔っ払っていたので、感想の正しさにはやや自信がありませんが、比較的ライトな2杯を飲み、いろいろお喋りもできて楽しかったです。マネージャーKさん、ありがとうございました。楽しい時間が過ごせました。
飲んでる途中から再び降り出した雨は結構強く、外の盆踊りもいつしか散会。跡形もなく誰もいなくなってました。2杯でお店を後にした私は、雨の中、400円のビニール傘を差して駅へ移動。次なる場所へ向かいました。
【お店情報】「Beerich YEAST」
○所在地:東京都墨田区錦糸2-5-12
○TEL:03-6658-8155
○営業時間:月~木18:00~24:00、金土18:00~28:00
○定休日:日曜日
○お店Web:http://beerichyeast.web.fc2.com/
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9月11日(金)の日記3 (2009)
「デリリウムカフェ・レゼルブ」を出た後は、赤坂からメトロ、JRなどを乗り継いで、間に少し休憩を挟みつつ移動。東急井の頭線に乗り継ぎ、着いたのは下北沢。駅を出て、歩くこと約2分。この日3軒目の店に到着しました。店名はビアバー「うしとら」。昨年の地ビールフェスタinひろしまにて、Golden Gardenのマスターに紹介していただいてうしとらのT崎さんに名刺をいただき、この機会に訪問してみました。

金曜日の夜ということもあり、店内はなかなかの賑わい。私はカウンター席に座って早速1杯。といっても、タップビール(樽から注ぐビール)だけでも優に20種類を超える数(リアルエール含む)。それも、広島ではなかなか飲めない超レアなビールがたくさん。メニュー表の品揃えを見るだけでワクワクして、興奮で鼻血出そうです。

まず私が飲んだのは、リアルエール「オゼノユキドケ リアルIPA」。飲むと、カスケードホップ的柑橘系なフレーバーがガンと来て、しっかりとした苦味もまたガツン。ボディもガッシリとあり、後口には苦味の余韻と、高アルコールによるものか、甘味も少し。IPAにしては、それほどアルコール分は高くはないようですが、リアルエールということで非常に口当たりが良くて飲みやすく、危ないIPAな感じです。既に3軒目になり、旅の疲れもある体には堪えます。でも美味い!
リアルIPAを飲みながら、ザワークラウトをつまみ、「ビールを飲ませた豚のトンカツ」(名前うろ覚え 裏メニューとのこと)を食べてひと心地。とはいえ、限られた時間ですから、ただゆっくりってわけにもいきません。続いて2杯目を注文です。

2杯目は、アメリカ産「ベルジカIPA」(Great Divide)もちろんこれも樽です。実はこの「ベルジカIPA」、IPA(イギリス発祥スタイル)であり、アメリカ産なのに、メニュー表には「ドイツ/ベルギー タイプ」のカテゴリーに書いてあったので聞いてみると、ベルギービール酵母を使って作ったものとのことでした。

飲むと、最初スッキリとした印象。色もすごい薄いですね。で、ちょっと遅れて、確かにベルギービール的なフレーバーがゴーンときます。後口には、繊細だけど、そこそこ強い苦味が来て、後に引くアフターフレーバーはやはりベルギービール的なもの。これまた飲みやすい1杯です。ホッピーでありながら、フルーティー。その中に、じわじわ後から利いてくるような苦味が潜んでます。これは、後から後から柑橘系フレーバーと苦味が口の中というか、体に蓄積してくる感じです。効く~。けど美味い。
ほんとは、もっともっと飲んでいたかったのですが、旅の疲れ&3軒目ということで、もう結構ヘロヘロ状態。翌日は朝から予定があることもあり、2杯で退散いたしました。2杯とも美味かったし、もっと飲みたかったなぁ。最近、このお店の数軒隣に2号店も出来て、そちらではここ1号店にないビールが飲めるとのことでしたが、さすがに断念。機会があったらまた行ってみたいですね。下北沢は結構、遠かった気がしますがw
うしとらを出た後は、井の頭線とJR中央・総武線を乗り継いで、ホテルのある両国へ移動。チェックインの後、外出して、もう1つの目的店だった有名なビアバー「麦酒倶楽部POPEYE」へ。閉店時間の30分くらい前でしたが、もう私はこれ以上飲むと翌日に差し支えそうだったので、店の前で写真を撮っただけで残念ながら断念。かけそば食べてホテルに戻りました。
POPEYEに行けなかったのは残念。。またいつか必ず。。。
【お店情報】「beer bar うしとら」
○場所:東京都世田谷区北沢2-9-3 三久ビル2F
○営業時間:17:00~26:00
○定休日:火曜日
○お店Web:http://blog.ushitora.jp/
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「デリリウムカフェ・レゼルブ」を出た後は、赤坂からメトロ、JRなどを乗り継いで、間に少し休憩を挟みつつ移動。東急井の頭線に乗り継ぎ、着いたのは下北沢。駅を出て、歩くこと約2分。この日3軒目の店に到着しました。店名はビアバー「うしとら」。昨年の地ビールフェスタinひろしまにて、Golden Gardenのマスターに紹介していただいてうしとらのT崎さんに名刺をいただき、この機会に訪問してみました。

金曜日の夜ということもあり、店内はなかなかの賑わい。私はカウンター席に座って早速1杯。といっても、タップビール(樽から注ぐビール)だけでも優に20種類を超える数(リアルエール含む)。それも、広島ではなかなか飲めない超レアなビールがたくさん。メニュー表の品揃えを見るだけでワクワクして、興奮で鼻血出そうです。

まず私が飲んだのは、リアルエール「オゼノユキドケ リアルIPA」。飲むと、カスケードホップ的柑橘系なフレーバーがガンと来て、しっかりとした苦味もまたガツン。ボディもガッシリとあり、後口には苦味の余韻と、高アルコールによるものか、甘味も少し。IPAにしては、それほどアルコール分は高くはないようですが、リアルエールということで非常に口当たりが良くて飲みやすく、危ないIPAな感じです。既に3軒目になり、旅の疲れもある体には堪えます。でも美味い!
リアルIPAを飲みながら、ザワークラウトをつまみ、「ビールを飲ませた豚のトンカツ」(名前うろ覚え 裏メニューとのこと)を食べてひと心地。とはいえ、限られた時間ですから、ただゆっくりってわけにもいきません。続いて2杯目を注文です。

2杯目は、アメリカ産「ベルジカIPA」(Great Divide)もちろんこれも樽です。実はこの「ベルジカIPA」、IPA(イギリス発祥スタイル)であり、アメリカ産なのに、メニュー表には「ドイツ/ベルギー タイプ」のカテゴリーに書いてあったので聞いてみると、ベルギービール酵母を使って作ったものとのことでした。

飲むと、最初スッキリとした印象。色もすごい薄いですね。で、ちょっと遅れて、確かにベルギービール的なフレーバーがゴーンときます。後口には、繊細だけど、そこそこ強い苦味が来て、後に引くアフターフレーバーはやはりベルギービール的なもの。これまた飲みやすい1杯です。ホッピーでありながら、フルーティー。その中に、じわじわ後から利いてくるような苦味が潜んでます。これは、後から後から柑橘系フレーバーと苦味が口の中というか、体に蓄積してくる感じです。効く~。けど美味い。
ほんとは、もっともっと飲んでいたかったのですが、旅の疲れ&3軒目ということで、もう結構ヘロヘロ状態。翌日は朝から予定があることもあり、2杯で退散いたしました。2杯とも美味かったし、もっと飲みたかったなぁ。最近、このお店の数軒隣に2号店も出来て、そちらではここ1号店にないビールが飲めるとのことでしたが、さすがに断念。機会があったらまた行ってみたいですね。下北沢は結構、遠かった気がしますがw
うしとらを出た後は、井の頭線とJR中央・総武線を乗り継いで、ホテルのある両国へ移動。チェックインの後、外出して、もう1つの目的店だった有名なビアバー「麦酒倶楽部POPEYE」へ。閉店時間の30分くらい前でしたが、もう私はこれ以上飲むと翌日に差し支えそうだったので、店の前で写真を撮っただけで残念ながら断念。かけそば食べてホテルに戻りました。
POPEYEに行けなかったのは残念。。またいつか必ず。。。
【お店情報】「beer bar うしとら」
○場所:東京都世田谷区北沢2-9-3 三久ビル2F
○営業時間:17:00~26:00
○定休日:火曜日
○お店Web:http://blog.ushitora.jp/
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9月11日(金)の日記2 (2009)
「HOBGOBLIN 赤坂」を出て、近くの立ち食い店で「かけそば」を食べてお腹を落ち着かせた後、次なるお店に向かいました。2軒目のお店は、TBS本社ビルの東側、赤坂Bizタワーの1階にある「デリリウムカフェ・レゼルブ」。ベルギーに本店を置く、ベルギービールのお店ですね(国内には、霞ヶ関と赤坂にお店あり)。場所柄、店内は様々な客層のお客さんたちで賑わい、明るい感じでした。ある意味当然ですが、1軒目に行ったHOBGOBLINとは対照的です(それでいいんだと思いますが)。

さて、カウンター席に座った私が、10種類もの樽生ビールから選び、最初に飲んだのは、ベルギー産「Rulles Estivale」(ルル・エスティバル)(樽生)。オルバル修道院から20キロの場所にある、小規模醸造所の「夏」のビールだそうです。飲むと、フルーティーかつ爽やかなフレーバー。ボディは軽めで、後口には、一瞬だけどほどよい苦味があります。アルコール分は5.2%と、わずかに高めではありますが、ある程度しっかり冷やして、それでいてゆっくり飲む、飲みやすく美味しい1杯でした。

飲みながら、店内の賑わいや雰囲気、席から見えるカウンター内の店員さんの仕事振りなどを観て楽しみ、気分はさらにほろ酔いです。

ここで2杯目。次に飲んだのは、ベルギー産「セリス・ホワイト」。広島のビアバー「Golden Garden」で飲み損ねてたので、ここで飲めてラッキーでした。
クリーンでフルーティー、そしてミルキー的ともいえるアロマとフレーバー。飲むと、爽やかに小麦の存在が香り、適度に主張する酸味もまた爽やかですね。飲みやすく美味しい。ゴクゴクいってしまいそうな1杯でした。
つまみも食べずに2杯飲み干した後は、時間を気にしつつ移動。限られた時間を有効に過ごすため、2杯でデリリウムカフェを後にしたのでした。
ちなみに、赤坂には、ここ「デリリウムカフェ・レゼルブ」、1軒目に行った「HOBGOBLIN 赤坂」の以外にも「B.B.C.CAFE Antwerp Port」、「82 ALE HOUSE 赤坂店」。さらにこの他、ベルギーや外国のビールを飲ませてくれるビアバーなどが何軒もあります。何より、これらの店がすぐ歩いて移動できる範囲に固まっているので、地方から「ビールを飲みに上京」する方にはオススメです。あまり移動せずに何軒も店を回れるのはいいですね。
【お店情報】「デリリウムカフェ レゼルブ」
○場所:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー1F
○Tel:03-5545-7730
○営業時間:11:00~24:00
○お店Web:http://www.deliriumcafe.jp/reserve
(東京ビール旅(その3)に続く)
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9月11日(金)の日記1 (2009)
この日、仕事をお休みさせていただき、あまつさえ妻や子供たちも家に残し、1人広島を旅立ちました。向かった先は東京。ビールまみれの二泊三日の旅の始まりです。
東京に到着後、まず最初に八重洲地下街にある酒屋「リカーハセガワ北口店」へ。東京駅に近く、なかなかいいモノがあるので、ほぼ毎回立ち寄ってます。今回もビールを購入し、クール便で自宅発送してもらいました。
買い物の後は、ビールを飲むために移動。当初、有楽町のJR線路下にある2軒並んだドイツ居酒屋「バーデン バーデン」か、「ジェーエス・レネップ」に行きたかったのですが、把握してた営業時間が間違ってたため、時間の都合がつかず断念。東京駅にも近いし、またの機会にしましょう。

さて、地下鉄を乗り継いで向かったのは、港区赤坂。早速、1軒目のお目当てのお店を訪ねました。東京での1軒目は、東京メトロ赤坂駅から出て歩いて数分のビルの地下にある「HOBGOBLIN 赤坂」。国内には、赤坂の他に六本木、渋谷、神戸にお店を置く、イギリスのWYCHWOOD BREWERYの「HOBGOBLIN PUB」の海外進出店で、赤坂店は日本第1号店だそうです。

店内は、まさにパブですね(当たり前か)。あちらこちらに貼ってあるポスターが、英国パブHOBGOBLINとしての雰囲気を醸し出してくれてます。HOBGOBLINでまず最初に飲んだのは、もちろんイギリス産の「HOBGOBLIN DARK ALE」。香ばしく、甘味のある飲み口。瓶とは違いますね。"ホブゴブリン"の名前の割に気高い感じのフレーバーが不覚にもいい感じ。一緒に頼んだ「チキン・シュニッツェル」を食べながら飲むと幸せ…♪

次に飲んだのは、同じくもちろんイギリスの「Old Speckled Hen」(オールド・スペックルド・ヘン)。スムース、かつカラメル的な香ばしさがあり、軽くふんわり、そしてしっかりモルトの味わい。缶でも美味しいですが、樽出しが飲めるなんて幸せです。

この2種の樽エールの他にも数種類のレギュラービールがあり、さらに時によって変わるゲストタップ(樽ビール)があります。この日のゲストはFULLER'Sの「Chiswick Bitter」でしたが、残念ながら時間の関係で飲めず、2杯で終了。シュニッツェルとポテトを食べながらのパブエールは、最高に幸せでした。
機会があれば、是非また来たいお店です。
ほろ酔いWater Dragonは、自分の土産用に「HOBGOBLINのTシャツ」を購入し、お
店を後にしました。
【お店情報】「HOBGOBLIN 赤坂」
○場所:東京都港区赤坂2-13-19 多聞堂ビルB1
○営業時間:月~金11:00~15:00、17:00~23:00、土曜・祝日17:00~遅くまで
○定休日:日曜日
○お店Web:http://www.hobgoblin.jp/Home/tabid/90/language/ja-JP/Default.aspx
○Googleストリートビュー:→[Click]
(東京ビール旅(その2)に続く)
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この日、仕事をお休みさせていただき、あまつさえ妻や子供たちも家に残し、1人広島を旅立ちました。向かった先は東京。ビールまみれの二泊三日の旅の始まりです。
東京に到着後、まず最初に八重洲地下街にある酒屋「リカーハセガワ北口店」へ。東京駅に近く、なかなかいいモノがあるので、ほぼ毎回立ち寄ってます。今回もビールを購入し、クール便で自宅発送してもらいました。
買い物の後は、ビールを飲むために移動。当初、有楽町のJR線路下にある2軒並んだドイツ居酒屋「バーデン バーデン」か、「ジェーエス・レネップ」に行きたかったのですが、把握してた営業時間が間違ってたため、時間の都合がつかず断念。東京駅にも近いし、またの機会にしましょう。

さて、地下鉄を乗り継いで向かったのは、港区赤坂。早速、1軒目のお目当てのお店を訪ねました。東京での1軒目は、東京メトロ赤坂駅から出て歩いて数分のビルの地下にある「HOBGOBLIN 赤坂」。国内には、赤坂の他に六本木、渋谷、神戸にお店を置く、イギリスのWYCHWOOD BREWERYの「HOBGOBLIN PUB」の海外進出店で、赤坂店は日本第1号店だそうです。

店内は、まさにパブですね(当たり前か)。あちらこちらに貼ってあるポスターが、英国パブHOBGOBLINとしての雰囲気を醸し出してくれてます。HOBGOBLINでまず最初に飲んだのは、もちろんイギリス産の「HOBGOBLIN DARK ALE」。香ばしく、甘味のある飲み口。瓶とは違いますね。"ホブゴブリン"の名前の割に気高い感じのフレーバーが不覚にもいい感じ。一緒に頼んだ「チキン・シュニッツェル」を食べながら飲むと幸せ…♪

次に飲んだのは、同じくもちろんイギリスの「Old Speckled Hen」(オールド・スペックルド・ヘン)。スムース、かつカラメル的な香ばしさがあり、軽くふんわり、そしてしっかりモルトの味わい。缶でも美味しいですが、樽出しが飲めるなんて幸せです。

この2種の樽エールの他にも数種類のレギュラービールがあり、さらに時によって変わるゲストタップ(樽ビール)があります。この日のゲストはFULLER'Sの「Chiswick Bitter」でしたが、残念ながら時間の関係で飲めず、2杯で終了。シュニッツェルとポテトを食べながらのパブエールは、最高に幸せでした。
機会があれば、是非また来たいお店です。
ほろ酔いWater Dragonは、自分の土産用に「HOBGOBLINのTシャツ」を購入し、お
店を後にしました。
【お店情報】「HOBGOBLIN 赤坂」
○場所:東京都港区赤坂2-13-19 多聞堂ビルB1
○営業時間:月~金11:00~15:00、17:00~23:00、土曜・祝日17:00~遅くまで
○定休日:日曜日
○お店Web:http://www.hobgoblin.jp/Home/tabid/90/language/ja-JP/Default.aspx
○Googleストリートビュー:→[Click]
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9月10日(木)の日記 (2009)
この日はとても早く帰宅できたので、夕方から夜の時間を、子供と過ごしたり、早めに夕飯食べたりして、ゆっくり過ごせました。こんな日、幸せですね。
さて、この日の夕食後に飲んだのは、アイルランド産「KILKENNY」。アイリッシュエールの中でもメジャーどころですね。そういえば、この商品はサッポロビールの子会社であるサッポロ・ギネスの輸入品ですが、製造元のディアジオ社(Diageo plc)との契約が終了となり、ギネスはキリンによる輸入になったはず。KILKENNYもやはり輸入等は打ち切りになったんでしょうかね。
「KILKENNY」(キルケニー)
○原材料:麦芽、ホップ、大麦
○栄養成分表示(330ml当たり):エネルギー122.1kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物9.9g、ナトリウム0mg
○アルコール分:4.5%
○内容量:330ml
○原産国:アイルランド
○輸入者:サッポロ・ギネス株式会社
○製造者:Diageo plc
(http://www.diageo.com/en-row/homepage.htm)
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9月9日(水)の日記 (2009)
この日の夕食後に飲んだのは、ベルギー産「LA BINCHOISE Blonde」(バンショワーゼ・ブロンド)。
アロマは、ブドウを思わせるフルーティーな香りです。飲むと、フルーティーなフレーバーと共に強いアルコールの香り。コクと甘味も感じます。後口には、ブロンドらしい、後に引く苦味が少し残ります。飲んでいくと、喉から下が温かくなりますね。最近はめっきり朝夕が涼しくなってきました。涼しい夜に、こんなウォーマー的なビールはいいですね。
「LA BINCHOISE Blonde」(バンショワーゼ・ブロンド)
○原材料:麦芽、ホップ、オレンジピール、コリアンダー
○麦芽使用率:67%以上
○アルコール分:6%以上7%未満
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者及び引取先:株式会社 廣島
(http://www.worldbeer.co.jp/)
○製造者:BRASSERIE ARTISANALE
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9月8日(火)の日記 (2009)
この日も昼間は暑かった。朝夕は涼しいくせに、昼間の日差しの強さと暑さは何でしょうか。まさに季節の変わり目。体調を崩さないように気をつけましょう。
さて、この日の夕食後に飲んだのは、ベルギー産「SPECIAL-BLOCK 6」(スペシャルブロック6)。アロマは、フルーティーというよりは「フルーツの香り」そのもの。アロマだけの印象としてはフランボワーズ(木イチゴ)かカシスのようにも思えなくもない香りですが、原材料を見ると「ざくろ果汁」が使われてるようです。
飲むと、すごくしっかりとした炭酸の刺激。カーボネーションは強いです。口の中からのど越しにかけては果汁のフレーバーが立ち、飲み口は意外な程にスッキリとしてます。
後口に、オレンジピール的フレーバーと合わさったやや雑多な感じの苦味を少しの間感じましたが、基本的にはスッキリしてますね。アルコール分は高めですが、それによる甘さ的なものは、私にはあまり感じられませんでした。
フルーツフレーバーがありつつ、スッキリとしたビールと言えますが、サンクトガーレンの「湘南ゴールド」などのように爽快な感じがあるわけでもなく、また甘味、酸味がしっかりというほどでもなく。結構、中途半端というか微妙な飲み口に思えてしまいました。まあ、湘南ゴールドは柑橘系だし、ざくろ果汁のビールとの相性なんかの関係もあるのでなんとも言えませんが。
こう言っては身も蓋もないのですが、まあ、好みの問題なんでしょうね。これを「好き」と感じられる方も充分いらっしゃると思います。あくまでも私の個人的な感想なので、皆さん見かけられたら、ぜひお試し下さい。
「SPECIAL-BLOCK 6」(スペシャルブロック6)
○原材料:麦芽(小麦を含む)、ホップ、オレンジピール、ざくろ果汁
○麦芽使用率:67%以上
○アルコール分:6%以上7%未満(元ラベル6%)
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者:株式会社 廣島
(http://www.worldbeer.co.jp/)
○製造者:Brouwerij De Block bvba
(http://www.satanbeer.com/)
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9月7日(月)の日記 (2009)
この日も昼は暑かった。朝晩は結構冷えてきて、めっきり秋らしくなってきたのに、昼の日差しと暑さは、まだまだ夏です。残暑がツラいですなぁ。
さて、この日の夕食後に飲んだのは、「伊勢角屋麦酒」で知られる、三重県は(有)二軒茶屋餅角屋本店の「熊野古道麦酒」。熊野古道限定のビールだそうです。Web上ではよく目にしていましたが、飲むのは(多分)初めてですね。
グラスに注ぐと、ホップのアロマ。アメリカンなホップですね。飲むと、やはりアメリカンホップのフレーバーが爽やかに香ります。マイルドな口当たりで、のど越しにはホップの苦味が利いてて、苦味の余韻も感じますが、後口は結構スッキリした感じ。雰囲気から受ける第一印象としてはアメリカンペールエールっぽいですが、大麦麦芽だけでなく、小麦麦芽も使われており、さらに、副原料として米も使われてます。口当たりのマイルドさや、後口のスッキリ感は、米によるものでしょうか(?)。
マイルドで後口も軽く、アメリカンホップも利いたペールエール(系)。結構こういうのも好きかも。
「熊野古道麦酒」
○原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、米
○アルコール分:5%
○内容量:330ml
○製造者:有限会社 二軒茶屋餅角屋本店
(http://www.biyagura.jp/)
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9月6日(日)の日記 (2009)
この日は、待ちに待った「JAPANビール職人祭り 地ビールフェスタinひろしま2009」。各方面に好評を博した昨年に続き、第2回目の開催です。私は昼までに用事を済ませ、軽く昼を食べてから会場(鯉城会館)へ向かいました。開始は12:00でしたが、開場前から既にたくさんのお客さんが集結。時間になると次々に会場へ(5F)入り、各ブルワーのブースへ。私ももちろん、飲みまくりです♪

会場には、いつもの顔ぶれの他、前週、栃木県に転勤したばかりの なお◆RyoGAMさんの顔も(帰りは飛行機だそうです。お疲れ様ですw)。情報交換しがら、みんなで楽しみます!
さて、今回の参加ブルワリーは、前回よりも3社増えて、19社が参加。各社2種ずつビールをサーブしてくれました。もちろん、私も各ブースでビールを飲み、多様な味わいを楽しみました♪

常陸野ネストのジャパニーズクラッシックエールは輸出向け商品を特別提供だったし、呉ビールのバーレイワインは限定醸造の先出しだったし、ひでじビールの新定番の太陽のラガーも飲んだし。独歩のクリスタルヴァイツェンはこのイベントのためだけにあつらえた無濾過版だったし。これ以上にたくさん飲んで味わって、もう最高です。


会場では、イラストレーターであり、数々のビール関係の著書でも知られる藤原ヒロユキさんの本の販売&サイン会もありました。私もつい。ちなみにこの本2冊目ですw

来場者は昨年を大幅に上回る、約1000人近くに達したとのこと。確かにもの凄い賑わいでしたね。いわゆるビールマニアや常連の方々だけではなく、多くの一般の方々にも、多様なビールを味わっていただけたのではないでしょうか。多様なビールを知ってもらうこと、ひいては地ビール業界の発展のためにも素晴らしいことと思います。
私自身も、数々のビールを味わい、可能な限り各ブルワーさんとお話をしたりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。予想外に なおさんにも会えたし、楽しく、嬉しかったです♪
実行委員会、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
また来年、このイベントを楽しみにしてます!
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この日は、待ちに待った「JAPANビール職人祭り 地ビールフェスタinひろしま2009」。各方面に好評を博した昨年に続き、第2回目の開催です。私は昼までに用事を済ませ、軽く昼を食べてから会場(鯉城会館)へ向かいました。開始は12:00でしたが、開場前から既にたくさんのお客さんが集結。時間になると次々に会場へ(5F)入り、各ブルワーのブースへ。私ももちろん、飲みまくりです♪

会場には、いつもの顔ぶれの他、前週、栃木県に転勤したばかりの なお◆RyoGAMさんの顔も(帰りは飛行機だそうです。お疲れ様ですw)。情報交換しがら、みんなで楽しみます!
さて、今回の参加ブルワリーは、前回よりも3社増えて、19社が参加。各社2種ずつビールをサーブしてくれました。もちろん、私も各ブースでビールを飲み、多様な味わいを楽しみました♪

常陸野ネストのジャパニーズクラッシックエールは輸出向け商品を特別提供だったし、呉ビールのバーレイワインは限定醸造の先出しだったし、ひでじビールの新定番の太陽のラガーも飲んだし。独歩のクリスタルヴァイツェンはこのイベントのためだけにあつらえた無濾過版だったし。これ以上にたくさん飲んで味わって、もう最高です。


会場では、イラストレーターであり、数々のビール関係の著書でも知られる藤原ヒロユキさんの本の販売&サイン会もありました。私もつい。ちなみにこの本2冊目ですw

来場者は昨年を大幅に上回る、約1000人近くに達したとのこと。確かにもの凄い賑わいでしたね。いわゆるビールマニアや常連の方々だけではなく、多くの一般の方々にも、多様なビールを味わっていただけたのではないでしょうか。多様なビールを知ってもらうこと、ひいては地ビール業界の発展のためにも素晴らしいことと思います。
私自身も、数々のビールを味わい、可能な限り各ブルワーさんとお話をしたりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。予想外に なおさんにも会えたし、楽しく、嬉しかったです♪
実行委員会、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
また来年、このイベントを楽しみにしてます!
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9月5日(土)の日記 (2009)
この日はとてもいい天気でした。ここ数日は夏が戻ったかのような暑さで、湿気もありましたが、この日の広島市内は日差しも強烈でしたね。
さて、この日の夕食後に飲んだのは、スコットランド産の「St.Andrew ALE」(セントアンドリュース・エール)。ゴルフ好きな方にはピンとくる、あのセントアンドリュースの名が付けられたビールです(私はゴルフしませんが)。
グラスに注ぐと、カラメル的な香ばしいアロマ。飲むと、やはりナッツ的な香ばしさが少しあり、やさしくモルトの甘味もあります(実際はそれほど甘いってほどは重くありませんが)。
パブでノンビリ飲みたいエール(スコッティッシュエール)ですね。この手のタイプにしては、後口の苦味が意外にあるようにも思えましたが、それでもマイルドに優しい飲み口です。あぁ、こういうのも美味いんですよねぇ。
「ST. ANDREWS ALE」(セント・アンドリュース・エール)
○原材料:大麦麦芽、ホップ
○アルコール分:4度以上5度未満(元ラベル4.6%)
○内容量:355ml
○原産国:イギリス(スコットランド)
○輸入者:日本ビール株式会社
(http://www.nipponbeer.jp/)
○製造者:The Belhaven Brewery Ltd.
(http://www.belhaven.co.uk)
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9月4日(金)の日記 (2009)
この日は朝から蒸し暑かったです。夕方近くからは、北の方から大きな積乱雲がやって来て、広島市内にも雷が轟き、雨も降り始めました。もう秋になるのかと思いきや、いきなり夏の天気ですね。
さて、この日の夕食後に飲んだのは、神奈川県はサンクトガーレンの頒布会限定のビール「ももももももも桃エール」。「スモモもモモも」ではなく、「ももももももも」です。その名の通り、桃をたっぷり使って作られたビールです。ちなみに使われた桃は、サンクトガーレンのセット商品でコラボされることもある、厚木ハムさんの自社農場「嶋崎農場」で収穫されたものだそうです。例によって、今年の頒布会限定ビールです。
栓を抜いただけで、はっきりとフルーティーな香りが漂います。飲むと、フルーティーな香りとマッタリとした口当たり。後口には、ジワッとくる苦味が少しだけ、そしてコクも感じますが、マッタリとした口当たりの割には比較的スッキリとした飲み口。サンクトガーレンのフルーツビールですが、サラッといけるかと思ったら大間違い。実はアルコール分は7%です。グイグイいくと、結構回ってしまいます。
さすがサンクトガーレン、侮りがたし。桃でしっかり酔っ払えますよw
「嶋崎農場の ももももももも桃エール」
○原材料:麦芽、麦、ホップ、糖類
○アルコール分:7%
○内容量:330ml
○製造者:サンクトガーレン有限会社
(http://www.sanktgallenbrewery.com/)
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9月3日(木)の日記 (2009)
この日の夕食後に飲んだのは、ベルギー産「Abbaye de Forest BLONDE」(アベイ・デ・フォレスト)。
アロマは、フルーティーな香りが少し。飲むと、コクはありつつも比較的ライトな印象。もちろん、味わいもボディもありますから、あくまでもブロンドとしては比較的ライトな飲み口ってとこでしょうか。食後に少しゆっくりしながら飲むには、とてもいいビールに思えます。これから秋が深まるにつれて、夜ももっと涼しくなってきます。秋の夜長にじっくりと飲むには、こういったビールもいいかもですよ。
「Abbaye de Forest BLONDE」(アベイ・デ・フォレスト)
○原材料:麦芽、ホップ、糖類、酵母
○アルコール分:6%以上7%未満(元ラベル6.5%)
○内容量:330ml
○原産国:ベルギー
○輸入者:株式会社 廣島
(http://www.worldbeer.co.jp)
○製造者:BRASSERIE DE SILLY
(http://www.silly-beer.com)
(http://www.abbayedeforest.com)
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