7月11日(土)の日記1 (2009)
この日は朝から地域の球技大会の練習で汗を流しました。曇ってはいましたが、とっても蒸し暑かったです。暑い中頑張って帰宅した後は、ついつい明るいうちから飲んでしまいました。
飲んだのは、三重県は伊勢角屋麦酒の「ペールエール」。過去に「オーストラリア国際大会2003」エール部門 最優秀賞を受賞したものだそうです。
グラスに注ぐと、アメリカンペールエールらしいカスケードホップのアロマがしっかり。飲むと、口の中に広がるホップのフレーバー。そしてのど越し前後からは、しっかりとした、それでいてビロードのように艶やかな苦味と、コクある味わいがあり、その後にはホップの余韻が長く残ります。
量的にも500ml瓶だし、たっぷり飲めるのが嬉しい、美味しい1本でした♪
「伊勢角屋麦酒ペールエール」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:5%
○内容量:500ml
○製造者:有限会社 二軒茶屋餅角屋本店 麦酒蔵
(http://www.biyagura.jp/)
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旅先から帰ってきて知った驚きのニュース。それが、三次ベッケンビール(三次麦酒株式会社)の休業でした。
レストランの営業時間を短縮したりして経費節減に努められ、厳しい状況であるということは感じていたのですが、「レストランの売り上げを含めた」全体の売上の低下、それに景気低迷が追い打ちをかけて、7月12日から休業されたとのことです。
これまでレギュラー品はもちろんのこと、恒例の季節限定品や地ビールの日の限定品など、美味いビールを送り出されていました。全国的にもファンは多く、遠く離れた都道府県などにもベッケンビールの樽生を出すビアバーがあったりします。
私も、家族でベッケンビールのレストランに行ったり、ビールファンの方々とバスツアーで訪問したりと思い出もあり、非常に残念でなりません。既に「休業のアナウンス」のみとなってしまった三次ベッケンビールのWebサイトを見るたびに、悲しい気分になります。
様々なところから聞くに、「経営サイド」はビールを売ることよりも、レストラン経営の方に重きを置いていたような話も聞こえてきます。レストランをより立派にすることにお金を使われていたようでもあります。大きく広く立派なレストランの経営を維持していくのは、さぞかし経営的には大変だったことでしょう(経営サイドでは、そこを目指していたのかもしれませんが)。
他にもいろいろ書きたいことはありますが。。。sigh...
せめてもの救いは廃業ではなく休業であるということ(この表現にも杞憂はありますが)。社員は全て解雇ということで、醸造長のS村さんも例外ではないのでしょう。社員の皆さんも心配です。
しかし、休業という言葉を信じて、近い将来、三次ベッケンビールが復活、再開されることを今は祈るばかりです。
レストランの営業時間を短縮したりして経費節減に努められ、厳しい状況であるということは感じていたのですが、「レストランの売り上げを含めた」全体の売上の低下、それに景気低迷が追い打ちをかけて、7月12日から休業されたとのことです。
これまでレギュラー品はもちろんのこと、恒例の季節限定品や地ビールの日の限定品など、美味いビールを送り出されていました。全国的にもファンは多く、遠く離れた都道府県などにもベッケンビールの樽生を出すビアバーがあったりします。
私も、家族でベッケンビールのレストランに行ったり、ビールファンの方々とバスツアーで訪問したりと思い出もあり、非常に残念でなりません。既に「休業のアナウンス」のみとなってしまった三次ベッケンビールのWebサイトを見るたびに、悲しい気分になります。
様々なところから聞くに、「経営サイド」はビールを売ることよりも、レストラン経営の方に重きを置いていたような話も聞こえてきます。レストランをより立派にすることにお金を使われていたようでもあります。大きく広く立派なレストランの経営を維持していくのは、さぞかし経営的には大変だったことでしょう(経営サイドでは、そこを目指していたのかもしれませんが)。
他にもいろいろ書きたいことはありますが。。。sigh...
せめてもの救いは廃業ではなく休業であるということ(この表現にも杞憂はありますが)。社員は全て解雇ということで、醸造長のS村さんも例外ではないのでしょう。社員の皆さんも心配です。
しかし、休業という言葉を信じて、近い将来、三次ベッケンビールが復活、再開されることを今は祈るばかりです。
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